春日井のサンドボックス

ページ名:kasgai-s-sandbox.htm

名前: 風霧 結衣(カザキリ ユイ)

性別: 女性

取得管理権限: 4

所属: ブルージオ・ラボ施設管理顧問

所在: キョウシュウ - ブルージオ・ラボ

人物: カザキリ教授は、国立█████大学生物学部を卒業し、20██年にジャパリグループに入社した研究員の1人であり、ジャパリパーク 動物研究所にてカコ博士のもとで絶滅動物のアニマルガール化研究に携わったのち、現在は特殊事象総合研究センター「ブルージオ・ラボ」の施設管理顧問兼研究員として業務に従事しています。普段はブルージオ・ラボから外に出ることはほとんどなく、自身の研究室に長期間こもって作業をしていることもしばしばあります。

カザキリ教授はジャパリパークで発生し得るあらゆる超常現象に対して興味を示しており、執筆された関連する論文や報告書は89書類にのぼります。特に、「それが現れた時には必ず何かしらの研究が実を結ぶ」ことで有名な“幸運のけもの”については相当に興味を示しているようで、それを観測した日にはその奇跡によって、幸運のけものはサンドスターの結晶を常に振りまいているという事実を発見するなど、信頼のある実績を残しています。

上記のような事があり、それをモデルとして開発された作業補助ロボット「ラッキービースト」については大変気に入っているようで、個人研究室にはラッキービーストのぬいぐるみやキーホルダー、ソフビが多数飾られています。これらは本人の許可なく触れる事は推奨されませんが、それなりに仲の良い相手には「布教用」にとグッズの一部を配っているそうで、大抵はアニマルガールに対してプレゼントしています。さらには、独自に購入したラッキービースト本体を自身で改造し、彼女仕様にカスタマイズされた筐体も有しているようです。

彼女はもっぱら研究業務にばかり注力しているため、あまり自分の身体に気を使っている様子は見られません。もともと少し周辺のことに無頓着な性格をしており、物品の整理や身だしなみを整えることなどは苦手としているそうです(その度に他の研究スタッフから指摘されています)。

しかしながら、カザキリ教授自身は非常に信念の強い面があり、現在彼女が所属しているブルージオ・ラボへの配属は彼女自身の「パークで日々発生しているサンドスターによる謎の現象を解明したい」という願いが実った結果と言えます。これらは全て、カコ博士に対する憧れの意識によるものらしく、「カコ博士のように大きな信念を持ってそれを成就させたい」という思いを持っていると本人は述懐しています。
 

「流石に3日徹夜した後の睡眠はとてつもなく長くなるね......うーん、このサンプルの反応はなかなか面白いから、時間も忘れて観察してしまうなぁ。この前もそれでしんどい思いしたところなんだけど......」

―サンドスターが微生物にどのような反応を示すのかの実験中の独り言

 

「事象レポート報告についての書類ですね、少々お待ちください。ええと、確かこの辺りに....のああぁっ!![物の落下音]......っててて、やっちゃったぁ......」

―書類を引っ張り出そうとして棚を崩してしまった時の台詞

 

「見て見てこれ!ホッカイのおみやげ屋さん限定で販売されてるLBのキーホルダー、やっと手に入ったよ~!なかなか時間がなくて買いに行けなかったから、ようやくこれで全土のキーホルダーが揃ったわ!ぐふふふふ...」

―ラッキービーストのキーホルダーをスタッフに見せびらかしての台詞

 

+管理権限-4の認証が必要-認証されました

カザキリ教授は、表向きはパーク内における超常現象の解明を行うための施設として運営されるブルージオ・ラボの施設管理顧問ですが、その実体は、ジャパリパークで今尚闊歩し続けている特定特殊生物“セルリアン”との友好化を模索するための研究プロジェクト「ブルージオ・プロジェクト」の発案・総括責任者であり、それらを遂行するための研究拠点であるブルージオ・ラボの建造を推し進めた人物です。現在は、さらなるセルリアン友好化研究実験計画である「セルガール・プロジェクト」が彼女によって推進されています。

ブルージオ・プロジェクトとカザキリ教授の関係について

セルリアンとヒトやアニマルガールがいがみ合い、互いに戦い合う現状の状況を打開すべく、20██年よりカザキリ教授による主導のもと、「ブルージオ・プロジェクト」が発案・推進されています。ブルージオ・プロジェクトでは、セルリアンのヒトやアニマルガールに対しての敵意を無力化させ、存在が公表されても懸念がないように根本からセルリアンの立場を変えることが主眼に置かれています。

ようこそ、ジャパリパークへ!

 

ジャパリパークは、世界中から集められた様々な動物たちが暮らす、世界一の規模を誇る動物園。

大きな島々をまるまる動物園として作られたここでは、
集められた動物たちヒトの姿に変化する、不思議な場所でもあるんだ。

<アニマルガール>と呼ばれる彼女たちは、未知の物質<サンドスター>によって出現したと言われているよ。
そして、そんな不思議な彼女たちを研究している場所でもあるのが、このジャパリパークだ。

それじゃあ、ここでジャパリパークの秘密について、一つ一つ見ていこう。

 

ジャパリパークの各地方について


 

ジャパリパークは「ジャパリ群島」と呼ばれる島を、日本列島になぞらえた11の地方に分けて分類している。各地は幾つかのエリアに分かれていて、世界中のありとあらゆる自然環境を再現しているんだ。元々は火山活動で出来た「西之島」と呼ばれていた殺風景な景色の広がる島だったけれど、<サンドスター>という不思議な物質のおかげでみるみるうちに自然豊かな島になったんだ。ここで各エリアの名前と特徴を見ていこう。

  • キョウシュウエリア

キョウシュウエリアはジャパリパークで2番目に代表的なエリアで、ジャパリ群島の中でも最大級の活火山が中心に位置しているよ。エリア自体は平原・平野の気候帯に属しているけれど、近年では少しずつその気候が変動しているという調査結果もある興味深いエリアでもあるよ。パーク内外で採集された昆虫が飼育展示されている「クリミヤ昆虫自然博物館」、大規模かつ無人化された茶葉栽培施設として名高い「キョウシュウ茶園」などが名所だよ。ちなみに、キョウシュウの火山はその規模から、世界各地から火山研究者が押し寄せてきたりもするよ。

  • ゴコクエリア

ゴコクエリアはキョウシュウエリアのすぐ近くに位置していて、主に海洋動物の研究が盛んなエリアだよ。河川が発達した区域も多く、山も多いことから川や山に住む動物も多く暮らしているんだ。特にジャパリパークで最も大きな渦潮「ナリモン大渦潮」が発生する地帯であるゴコクエリア東部の区域では、パークで最も古い水族館施設「ナリモン水族館」が有名で、パークにやってくる人たちも必ずこの水族館を訪れるほどの人気スポットになっているよ。もっとも、そこで生活をしているシロイルカのフレンズを一目見ようとする人が圧倒的だけどね。

  • アンインエリア

アンインエリアはジャパリパーク南西部に位置している山岳地帯の多い起伏溢れるエリアで、主に鳥類の研究が盛んな地方になるよ。代表的なところで「チョウシュウ鳥類館」は、アンイン地方内外でよく知られている鳥類研究施設なんだ。アンイン地方西部では、フレンズや来園される人たちだけじゃなく、パークで働くスタッフにも人気の高い温泉「ユタ温泉」がアンインエリアの名所として知られているよ。

  • サンカイエリア

サンカイエリアは、アンインエリアに隣接して広がっている砂漠地帯で、年間を通しても日中はずっと30度を超えた気候を維持しているよ。砂漠というだけあって、サンカイ地方を観光するためには専任のスタッフの同行が必須だよ。基本的にはジャパリバスでの移動になるけれど、水分補給はしっかり取って観光していこう。もしサンカイエリアを観光していて、喉が渇いて仕方がなくなった時は、「オアシス・ワン」へ訪れてみよう。砂漠の真ん中に鎮座するこの巨大な湖では、まさに「オアシス」と呼べるほど、フレンズとの交流を楽しめるスポットになっているよ。

  • ナカベエリア

ナカベ地方は湿地帯に分類される気候帯が広がる地域で、湖や沼が形成された地帯でもあるよ。ナカベエリア南東部の鬱蒼としたジャングル「シズケサの密林」の奥にはこのエリアの水辺の水質を維持するための施設「ウンディーネ」が建造されているよ。ちなみについ最近、UMAにまつわる情報の展示や研究が行われる研究施設「ヒガシシラカワ未確認動物館」が竣工されて、UMAのフレンズたちを中心に賑わいを見せているよ。

  • ホクリクエリア

ここに説明

  • カントーエリア

ここに説明

  • ホートクエリア

ここに説明

  • ホッカイエリア

ここに説明

  • リウキウエリア

ここに説明


  • 地方・中央管理センター

ここに説明

  • 地方アーケード

ここに説明

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時代 出来事
1999年 日本の省庁である環境庁(現・環境省)に、政府主導の環境問題対策計画の一環として「日本動物保護先端研究所」が設立され、国内の有志団体や個人からの支援を受け成長していく。
この設立以後、国内の多くの動物園施設や研究施設が同研究所の所属あるいは支援を受けることとなった。
2013年 後のジャパリパークの建設地となる場所にて本格的に西之島が形成される。日本動物保護先端研究所、西之島の火山噴火の研究に着手。
2027年 2年前からの世界的な不況によって政府の財政負担が肥大化、また日本動物保護先端研究所の環境問題施策の度重なる失敗と、それによる国家予算の圧迫も乗じ、研究所は解体か民営化するかの2択を迫られていた。最終的には、時の研究所管理者であった鷹峰明日佳氏によって民営化にかじを切ることとなる。
2028年
6月
日本動物保護先端研究所の民営化手続きが完了し、組織の英名の略称から採用された名称を用いた持株会社「ジャパリ・インコーポレイテッド」が率いる「ジャパリグループ」へと刷新される。一部を除いた動物園・水族館・研究機関は引き続きジャパリグループの管轄下に。
2029年 西之島付近、小笠原諸島の無人島にて、国籍や住所などが一切不明な少女が保護される。
2030年 日本動物保護先端研究所の民営化以前に同研究所が研究と管理を行っていた西之島はさらに規模を拡大させる。この年にジャパリグループは日本国政府より31億2800万円で西之島の買収が行われた。
以前より報告されていた不可解な現象と謎の物質に関する調査研究報告書230ページがジャパリグループ最高理事会に提出される。やがてそれは調査を本格的に行うと上層部が判断を下し、ジャパリグループは同年9月にこの西之島に新たな大規模動植物管理収容施設建設計画、通称「ジャパリパーク計画」を発足させた。
また、この年に鷹峰明日佳氏は定年により退職、その娘である鷹峰遥氏がジャパリグループ最高経営責任者となり、ジャパリパーク計画の最高顧問に就任する。
2034年 ジャパリパークの建設が開始され、パークセントラルの建設が着工する。また、ジャパリグループ内部に運営事務局などのパーク管理機関が設置され、現在の運営体制の基盤が出来上がる。

 

 


 


けものフレンズゲームプロジェクトG

序章

概要


「主人公」は人嫌いである。母親はパークの高官として働き、父もまた同様だったから。
何も良いところが見いだせない主人公はそこにコンプレックスを抱いていた。
そんなあるときに、両親からパークへの誘いがくる。

主人公: 

「……なんだろう、これ。
 やけにカラフルな封筒……
 差出人は……」

「……お母さんからだ。
 ……。」

「……招待状?
 ……ジャパリパーク。」

「テーマパークなんて、別に行きたくなんてないし……。」

「だいたい観光地なんて行ったところで、何になるのか。
 人がいっぱいいるだけじゃないか。
 そんなところに行くのは、正直、面倒だなぁ……。」

「…………。」

「……。」

「……知らない。」

 

教育施設関連紹介


ジャパリパーク内部教育機関運営情報

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・あなたは、未だほぼ未公開の公式情報を知ってまで、策定中の基本根幹設定を見たいと思うか。

もし見たいのならば、引き止めはしない。この下にスクロールすれば良い。

だが、それによって後悔することがあったとしても、いくら企画主催と言えど保証はできない。それだけは心しておいてくれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

機密情報管理規則第12条2項に基づき管理中

当該ファイルは、ジャパリパーク関連事業法(20██年)及びパーク機密情報管理規則第12条2項に基いて厳重に保管されています。また、当該ファイルへのアクセスが許可される職員は4以上の管理権限を有し、また「パーク情報統合管理室管理者資格」の資格情報を有している人物に限られます。これらの情報を有している職員のみ、以下から認証を行ってください。

 

 

+認 証-ログアウト

特殊動物「アニマルガール」の観測とそれらへの調査研究データ 第3版

サンドスター関連物質調査研究報告 第█版

パーク内部事故Cel-203X"超高純度セルリウム発生現象"による健康被害及び特定特殊生物への対処経過報告 第█版

米国政府及び国連環境保護推進委による小笠原群島特別区の管轄譲渡計画 [アクセス禁止]

20██年版 旧小笠原群島特別区現地調査報告

 

 

 

特殊動物「アニマルガール」の観測とそれらへの調査研究データ 第3版


2043年█月██日
パーク研究開発局 ジャパリパーク動物研究所
副所長 ██ カコ

資料ID 593209-000204-183003-476001-000003

 

特殊動物「アニマルガール」の観測とそれらへの調査研究データ

 

2041年█月、ジャパリパーク - キョウシュウエリア(旧西之島)にて発見された未確認人物に関する共有報告です。同月12日、当該エリアの非公開区画にて、未確認の人物の存在が確認されました。当時該当する区画内は一般来園者による立ち入りは禁じられており、どのようにして非公開区画へ侵入したのかは不明です。当該人物はパークスタッフによって任意ですが区画内の管理施設に連行しました。

当該人物の容姿は全体的に白色をしており、前髪中央に長く伸びた黄色い頭髪と鳥の羽を思わせる髪型、そして臀部から発生している同じく鳥類の尾のような部位を有しています。当時パークスタッフによってそれらを取り払うよう指示が行われましたが、当該人物はその指示を理解しているようには思われませんでした。現在、人物への身元確認が急がれています。

2041年██月追加報告: 2041年█月に確保された身元不明の人物に関して、詳しく調査を行ったところパーク由来の全く新種の生物である可能性が浮上しました。現在、詳細については調査段階にありますが、一部のパーク研究員らはジャパリパーク内で確認される新種の火山物質が何かしらの関係しているのではないか、としています。

なお、当該人物の身体的特徴及び行動規範から推測されるに、パーク内で見られる動物、ひいてはアオツラカツオドリ(Sula dactylatra)ではないかとされます。アオツラカツオドリはジャパリパークが建造される以前の西之島新島に住む鳥類として知られており、その動物的特徴が多く見られることから言及されます。今後、パーク研究開発局にて当該人物とアオツラカツオドリ、ひいては火山との関係性を考慮した上での研究調査が継続されます。

2042年█月追加報告: 昨年より続けられていた身元不明の人物に関する一連の研究の結果、パーク内の火山から噴出した火山物質の接触によってヒト化した動物ではないかという結論に至りました。これはジャパリパーク動物研究所副所長のカコ博士による仮説に基づいた現地の状況調査と、人物へのインタビュー、その他身体検査等で導き出されたもので、博士によってこの個体を「特殊動物」あるいは「アニマルガール」という呼称で定義付けられました(以後、これらの存在を「アニマルガール」で統一)。

しかし、「動物がヒトの特徴を有して変質した存在」であることに懐疑的な研究者も少なくはなく、また仮にこの事例が外部に流れた場合の宗教的・倫理的・法的解釈の定義などでも大きな議論が発生することも見据え、パーク内での取扱が確定するまで、パーク運営事務局の通達によりこれらの存在の情報は秘匿されることで決定されています。

2042年██月追加報告: アニマルガールに関する関連調査がジャパリパーク動物研究所主導で継続される中、新たにアニマルガールの発生が5件、キョウシュウエリア以外のエリアでも確認されました。この事から、今後アニマルガールの発生は増加していく可能性も十二分に有り得ることとしてさらなる対応が望まれます。

 

 

アニマルガール管理番号: 0000001

動物名: アオツラカツオドリ

愛称: [編集済]

所属: キョウシュウエリア(旧西之島)

管理権限: 0

アニマルガール概要: [この説明を表示する権限がありません]

野生開放能力: [この説明を表示する権限がありません]

 

 

サンドスター関連物質調査研究報告 第█版


20██年██月██日
パーク運営事務局運営総括理事会
最高顧問 鷹峰 遥

資料ID 101247-348320-233956-283374-284506

 

サンドスター関連物質調査研究報告

 

20██年現在、サンドスター(SandStar)の構成物質には未解明の点が多く含まれています。ただし、幾つかの火山データと現地調査で得られた情報の統合とそこから導かれる予測結果等から、幾つかの機能的要素が確認されました。この資料では、「サンドスター」及びその中心物質と定義される「セルリウム」に関する点に絞って記載されています。

「セルリウム」は、第[編集済]次サンドスター火山現地調査計画によって確認された火山性物質として知られます。セルリウムの多くは現在までの全世代のセルリアンの構成物質であり、また後述のサンドスター火山の中央部(セルリウム・コア)で生成される物質と推測されています。

セルリウム・コアは一般的な火山のマグマ溜まりに相当する部分に位置している黒色の物質です(高度生命体であるという説もあります)。セルリウム・コアからは火砕流や火山ガスなどといった形でセルリウムを絶えず放出しており、今日までのセルリアンの発生要因として機能しています。

20██年現在においてこれらを封じ込めする対策は講じられておらず、またいかなる方法を用いても火山そのものを塞ぐことは不可能であるため、該当区域はパーク運営事務局運営総括理事会による承認なしに立ち入りを不可能とすることで仮の対策を行っています。

20██年█月追加報告: 静止衛星によるサンドスター火山の観測結果などから、近年中にサンドスター火山は大規模な噴火が発生する可能性があるということが報告されています。

 

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連絡先


春日井磯也

Twitter: @kasugai_isoya
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Discord: kasugai_isoya#9568

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