名前の変更

名前の変更

名前の変更とは

（戸籍の氏名変更/分籍と世帯主）

やっと名前が変わる！家族に知られずに名前を変える方法がついに…

家庭の事情が複雑すぎて諦めかけていたけれど…

不名誉以外の何物でもなかった名前と苗字がついに…（言い過ぎ

「ウニさん、どうかしました？」

ハリー先生、姓名の変更手続きって知ってますか？

「家庭裁判所でやるんだっけ？

キラキラネームの人とかが成人式や就職前とかに」

はい！家庭裁判所で、名の変更、姓（氏）の変更が可能です！両方変えたい場合を説明しますね。

最初に名前から、続いて姓を変える場合を説明します。

「その前に準備とか無いの？」

手続き

 

準備有ります！市役所と家庭裁判所と郵便局(切手購入)を往復する形になります。

まず、普通に下の名前だけ変えるのなら必要はないし、そう複雑でもないのですが、

名前を変えた後に結婚しないで苗字（姓/氏）を変える時には世帯を分けていても、それとは別に分籍をします。

 

普通は名前だけ変更だと思うので、

キラキラネームの修正だけなら他のサイトを参考になってくださいませ。

「えっ…分籍？」

姓（苗字）の変更は戸籍上の全ての人（家族）が一緒に変わるので、

自分だけの変更なら結婚する時のように、対象の人が籍を出ます。（分籍）

「…そうなのか…」

『分籍』しても、戸籍上1人になるだけで戻せない以外のデメリットはなく、

分籍しても元の家族としてみなされはします。これだけでは絶縁状態にはなりません。

「…縁は簡単には切れないんだね…」

絶縁コース（親族の紹介不可）が必要な方は、事前に市役所の戸籍課や生活相談窓口などで

福祉支援措置（閲覧制限）をかけてもらってくださいね。

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後は、費用が姓名両方別々に、合計数千円(3-4000円)かかります。主に印紙代と切手代です。

（家庭裁判所の窓口で教えて貰えます）

実際に変えられるかどうかは申請書類の内容と裁判官の判断になります。

申請してから結果郵送まで2週間から1ヵ月ほどです。

申請後に1週間くらいで、変更理由を詳しく書く書類が送られてきます。

フリースタイルなので（でも裁判所の書類なので真実のみですよ！）これでもかと

重要そうなものや理由はぜひ書きましょう。それを返送したら、後は結果を待つだけ。

 

二回目の変更は原則認められていないので、友人知人などと良い名前をじっくり考えましょうね。

印鑑（実印・銀行印・認印/シャチハタ）とかは、許可が下りてから購入しましょう。

この印鑑セットが、名前変更手数料よりいい値段…1万円くらいします…。

運転免許証と通帳の変更などもありますので、タイミングは考えても数か月は大忙しになります。

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さて、姓(氏)の変更ですが、名前の変更と違って難しいもの、と言われています。

(印鑑とか変わるくらいの大ごとですからね！)

それでも、まっとうな理由と相応しい名前であれば、裁判官が許可を出してくれるはずです。

それ(姓変更許可の謄本)を持って市役所の戸籍窓口で変更を行います。

「うっかりキラキラしないようには注意だね」

有名になり過ぎた、ちゃんと読まれない、不適切な名前、間違われる…といった事情が多いようですね。

姓名変更完了

珍しい上に、間違われまくりの苗字と、若干キラキラな下の名前とも2か月かけてさよならできた…。

普通で安心できて、読み間違われることも無く、からかわれそうもなく、納得できる名前。

「おめでとう！じゃあ名刺も新しくしないとな」

名刺…！？ そういえばそうでした…折角だからデザインも一新したいような…

そんな訳で、姓名の変更もしっかりとした理由があれば可能でした！