ふくしのいっぽ
福祉の一歩とは
何でも検索できる時代でも、
知らない単語を検索することはできない。
トラブルや事故というものには、
初めて遭う人が殆ど。
急に未知の問題に立ち向かうことになる。
介護には『透明な拘束』という表現がある。
(東名の高速と間違えちゃダメですよ!…ハイ、間違えてましたごめんなさい🙇)
介護の未来を創る会さんと軍司大輔さんという方が提唱されているものだそうです。
必要なものが必要な人に届かない状態。
「ある」のに、「ない」のと同じ状態。
知ってさえいれば、
使えたかも知れない制度、
助けになれたかもしれないこと。
あと少しで届く助け。
全てを知るのは難しいけれど、
今は知らない色や言葉でも、
キーワードさえ知れば、福祉に繋がる。
アウェアネス・リボンというものが世の中にはあって、
社会問題に対して色が割り当てられている。
その色を身に着けることで、支援の気持ちを示すことができる。
ちなみにインターネット上の言論の自由は、青リボンだそうですよ。
意識、気付き、知ること、気付くことから始まる。
全ての色がそこにある。
オレンジのリボンは調べなくても知っている。
児童虐待防止/児童相談所共通ダイヤル Tel:189
110、119と同じ3桁で必要な、小さな命の為の色。
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