荒瀧一斗/ストーリー

ページ名:荒瀧一斗/ストーリー
概要ストーリー服装塵歌壺

鬼族の末裔であり、豪快にして熱血、そして快意なる漢。
その姿は風のように猛々しく、雷のようにまばゆい。

—公式サイトより抜粋[1]

目次

性格[]

稲妻城の花見坂で活動する「荒瀧派」の初代親分。なにっ!?荒瀧派なんて聞いたこともないだと?喧嘩売ってんのか、コラァ!?

—ゲーム内のキャラクターステータスとプロフィールページの紹介文

見た目は「意地悪で高圧的」だが、根は優しく、ことあるごとに九条裟羅に喧嘩を売っている。特に頭が良いわけではないが、努力することはできる。一派からは尊敬され、稲妻城の人々、特に子供たちからは好かれているが、天領奉行とは対立している。

鬼であることに誇りを持ち、鬼を差別する者を好まない。鬼が人間社会に受け入れられるようになった現代において、青鬼の仲間たちが払った犠牲を高く評価しており、その努力に感謝し、成果を分け与えたいとさえ思っている。鬼の部族間の古くからの盟約を常に念頭に置き、自分の力を悪用することはなく、人間を脅したり、正当に受け取っていない報酬を奪うことはしない。そのプライドの高さから、非常に負けず嫌いであるが[2]、譲る時は譲ることを心得ている[3]

また、一斗は外出先でも名前を作る習慣があり、どんなに天気が悪くても身だしなみを整えている。豆に触れるとショック症状を起こし、食べると長期間の寝たきりを余儀なくされる[4]

容姿[]

一斗は背が高く、大柄な体格の男である。白髪に淡い赤色の筋を入れた髪を背中まで伸ばしている。額には2本の赤い角がある。赤から黄色に変化する瞳と菱形の瞳孔を持つ。顔には上まぶたから下まぶたにかけて赤い化粧が施され、体や腕、頭にも赤い線が描かれている。

一斗の服装には、いくつものトゲと棘があしらわれている。紫のクロップド丈のトップスに、肩の周りを紫と白の太いロープで装飾した黒のノースリーブの襟付きコートを着ている。鬼の面を模した大きなバックルが付いた黒い太いベルトと、赤で装飾され、端をロープで縛られたグレーのパンツを身に着けている。首には岩元素の「神の目」をスパイクのついたチョーカーでつけている。

彼の衣装である「傾奇の狂鬼」は、「帯革についた威厳に満ちた鬼面が目立つ」と評されている。

公式紹介[]

花坂の鬼、豪気快意

こんにちは、私は久岐忍。荒瀧派の二番手で、この一派の仕事の実際に取り仕切ているものです。もしうちの親分が外で何か問題を起こしたら、いつでも連絡を。これが私の名刺です。

久岐忍

鬼の血をその身に引き継ぐ、快意なる漢。その姿は風のように猛々しく、雷のようにまばゆい。

かの者が持つは、人の目を引く鬼の角と、驚嘆に値する大音声。

かの者の振る舞いは、人の想像を絶するほど自由闊達。

かの者の理念は、堂々たる漢の豪気と熱血。

そして、かの者の喜びは、あらゆる瞬間から湧き出づる。

荒瀧派の名を、聞いたことはあるだろうか?

知らずとも問題はない。荒瀧派と、その中でも一際目を引く人物——荒瀧一斗の大立ち回りは、花見坂で目にすることができる。

キャラクターストーリー[]

キャラクター詳細

花見坂を歩いていると、「荒瀧一斗」という鬼族の青年が必ず目に留まるはずだ。

目立つ鬼の角とよく通る大音声。だが、それら特徴を抜きにしても、子供たちと夢中で遊ぶ荒瀧一斗の姿は人の目を引くことだろう。

花見坂には大勢の職人が集い、忙しない日々が流れている。しかし、彼という存在は暇を持て余しているようだ。

自称「荒瀧派の初代親分」一斗は、かつて町内での些細な喧嘩が原因で天領奉行に職務質問をされたことがある。しかし、二分と経たずに彼の言葉は打ち切られ、「無職」と記録された。

ただ「無職」というのは些か妥当ではない。幕府の認可を得ていない荒瀧派だが、その雑務以外にも生計を立てるため彼は臨時の仕事をしているのだ。その頻度は一日働いたら三日休む、という非常にゆったりとしたもの。

ゆえに「四分の三は無職」と記録したほうが妥当だろう。

キャラクターストーリー1

Item_Companionship_EXP.svg 好感度Lv. 2

客観的に見て、稲妻城での一斗の評判は決して良くはない。

悪人とまではいかないものの、善良な町民でないことは確かだ。

ただ、彼の恐ろしさを言葉で表すのなら、稲妻の家庭で子供を言い聞かせる際、「父ちゃんと母ちゃんの言うことを聞かないと、荒瀧一斗にお菓子を奪われちゃうよ!」と脅される程度のもの。

無論、荒瀧一斗に菓子を奪われる可能性は十分にあり得ることだ。そのため、「袋貉に山へ連れて行かれる」や「将軍様に神像にはめ込まれる」よりも効果はてきめんである。

しかし、「奪われる」という言葉には少々語弊があるだろう。一斗は真っ向から勝負を挑むことで、子供から菓子を手に入れているのだ。

子供に勝って菓子を奪うなど、卑劣な行為だと思う人もいるかもしれない。だが、相手が五歳児であろうと、尊き雷電将軍であろうと、一斗は勝負に対して真剣であるべきだと考えている。

たとえ子供相手でも一斗が素直に負けを認められるのは、この純粋な信条を持っているからなのだろう。

大人たちは一斗に不満を抱いている。しかし、一方で子供たちは、この鬼族のお兄ちゃんを良い遊び相手だと思っているようだ。

荒瀧一斗は巷の様々な遊びに精通しており、どのような遊びであろうと楽しみながら挑む。それだけではない、もしいじめられている子がいれば、必ずその子の味方をするのが荒瀧一斗なのだ。

ここ最近、子供たちが夢中なのは一斗との「虫相撲」である。

この昔ながらの遊びは単純ながらも、非常に苛烈なぶつかり合いによって、見ていて飽きることがない。そして何より重要なのが、他の遊びに比べて一斗の勝率が悪くないという点だ。

キャラクターストーリー2

好感度Lv. 3

長いこと、天領奉行は「荒瀧派」をたまに騒ぎを起こすだけの、さほど注意の払う必要がない集団だと認識していた。この一派の構成員は十人にも満たず、結成日でさえ人によって意見が分かれている。

晃の場合、数人のゴロツキに絡まれていたところを一斗に助けられたことがあり、その日を結成日だと考えているようだ。ゴロツキ相手に一斗は七回も膝を突かされたのだが、まったく負けを認めず、ついには呆れ果てた相手が去って行ったという。そして、一斗は倒れていた晃に手を差し伸べ、こう言った――「お前も今日から荒瀧派の一員だ!」

元太と守の場合、ある年の暮れ、稲妻の郊外で一緒にうずくまりながらスミレウリを焼いた日を荒瀧派の始まりだと思っている。

その日、彼らは無一文で腹を空かせていた。すると、焼いたスミレウリを食べながら、一斗は感慨深げにこう言ったのだ――「荒瀧派の野郎ども、これからは毎年こうやってスミレウリを焼いて、一緒に食おうぜ!」と。

ただ残念なのは、元太も守も、そのような出来事は懐かしむべきものではないと考えている点であろう。

久岐忍の場合、初めて一斗を牢屋から救い出したときこそ、荒瀧派が結成された日だと考えている。なぜなら、そのとき初めて公文書に「荒瀧派」という名が記録されたからだ。

そして一斗の場合、「荒瀧派」の三文字が頭に浮かんだ瞬間から存在していると思っている。

残念ながら、この考えがいつ生じたのか、もうほとんど覚えていない。

しかし、幼い頃から一斗の面倒を見てきた鬼婆婆は、荒瀧派が結成されたことなどないと考えている。

彼女にとって、それはただ一斗と仲間たちが集まっているだけに過ぎないのだ。

キャラクターストーリー3

Item_Companionship_EXP.svg 好感度Lv. 4

稲妻には、古くから妖怪の一族が住んでいる。

「白辰狐王一脈」や「天狗党」に加え、「鬼人衆」もこの地で活躍をしてきた。

これら妖怪の大半は、人間が羨むような特殊能力を備えている。だが鬼族の場合、特別な力をほとんど持っていない。

頭に生えている鬼の角を除き、特徴と言えるのはその気性の荒さと厄介事をよく招いてしまう点のみ。

また鬼族が豆を恐れるという言い伝えがあるが、これはすでに学術的に証明がされている。

実は、鬼族の大多数は豆にアレルギーを持っているのだ。ただ鬼族の血は時の流れとともに次第に薄まり、そのほどんどは軽いアレルギー反応を起こすだけとなっている。

しかし、悲しいことに非常に深刻な豆アレルギーを持っている者がいる、それが荒瀧一斗だ。豆を食べるのはもちろんのこと、肌に触れれば全身にかゆみが走り、呼吸もままならなくなってしまう。

そのため、普段は大雑把で周りを気にしない一斗も、「豆」にだけはいつも警戒しているようだ。

荒瀧派の一員は親分への忠誠心から、一斗と飲みに行っても決して枝豆を注文しないという。

なお、豆を使った食べ物の中でも、一斗がもっとも恐れているのは「油揚げ」である。本人曰く、見ただけで三日は吐き気が続くそうだ。

キャラクターストーリー4

好感度Lv. 5

「油揚げ」で真っ先に思い浮かぶのが、ある勇ましくも悲壮に満ちた勝負のことだ。

その勝負の始まりは、日常の小さな揉め事であった。一斗が給料を貰った日、行きつけの屋台へ行くと、一つしかない店の席に狐耳の女性が座っていた。

その席を奪おうとする一斗であったが、次第に狐耳の女性と口論となる。そして、その席を賭けて真剣勝負(必要のない)をすることとなった。

話し合いの結果、勝負の形式は一斗が決め、その具体的な内容を狐耳の女性が決めることになった。

働いた後で腹を空かせていた一斗は大食い勝負を選び、狐耳の女性は食べる料理を選んだ――それが「きつねラーメン」である。

ラーメンの中に油揚げが入っていることを想定していなかったのは、一斗にとって致命的なものであった。しかし、持ち前の根性で勝負を乗り切り、なんとか鬼としての威厳を保つ。

そんな一斗の迫力に腰を抜かした店主は、その争いの火種となった席を彼に渡したそうだ。

それら数々の勝負をくぐり抜けてきた一斗であるが、その中でも心残りが二つある。

一つは天領奉行によって神の目を奪われた際、自分を打ち負かした相手である九条裟羅との再戦が果たされていないことだ。

今なお、九条裟羅は町中での相撲を拒否しており、一斗は不満を抱いている。

そして、もう一つが幼い頃にあったある出来事だ。ある日、天狗の子供と口喧嘩となり、白狐の野で相撲を取ることになった一斗。しかし、その最中に二人とも山から転げ落ちてしまうということがあった。

結局、足を挫いて歩けなくなった一斗を、天狗は家まで運んであげたそうだ。もちろん、勝敗は決まらないまま終わっている。

両方とも天狗が絡んでくるとは、なんともツイてねぇ!

天狗っつうのは痩せてやがんのに、どうしてあんな力が強いんだ。

キャラクターストーリー5

Item_Companionship_EXP.svg 好感度Lv. 6

赤鬼と青鬼の話は、どの鬼も子供の頃に聞いたことがあるだろう。

優しくてお人好しの赤鬼が、悪事を働く青鬼を倒し、人々から鬼族の尊重を勝ち取る物語。

これは一斗が幼い頃に一番好きだったお話だ。赤い鬼の角を持つ一斗は、赤鬼の血筋を誇りに思っている。

しかし、そんな子供の純粋な思いは、ある事件をきっかけに揺れ動いた。

一斗の住む村で、凶悪な強盗や暴行事件が相次いだのだ。人々の疑惑の目は、鬼族である荒瀧の家に向けられた。

一斗は、当時のことをもうほとんど覚えていない。しかし両親に連れられて村を出るとき、村人たちから向けられた嫌嫌悪感と警戒心に満ちた視線、そしていずれ幾度も耳にすることになる言葉を、彼はいまだに覚えている。

「やはり鬼はどう足掻こうと鬼のままなんだ。」

いつの時代においても、人間から見れば鬼は鬼でしかないのだ。何も悪いことをしていないのに故郷を追われた両親と比べたら、人々に恐れられている青鬼のほうが幾分かマシなのかもしれない。

両親が病死した後、幼い一斗は町中を彷徨い、鬼の悪口を言う者がいれば喧嘩を吹っかけていた。

しかし、殴られるのはいつも一斗のほうである。彼は地面に何度倒れようとも諦めず、厄介な相手だったことだろう。

だが、このときの一斗はまだ子供。ゴロツキどもに痛い目に遭わされ、飢えと疲れで体は悲鳴を上げ、やがて路上に倒れてしまう。

そんな満身創痍な状態の中、一斗はある人間の老婆に助けられた。

「おい、俺様は鬼だぞ!どうして助けた?」「お腹が空いとるんじゃろう?今ちょうどおかゆが出来たところじゃ。」

「聞いてんのか、俺は鬼族だ!俺の頭に生えてる角が見えないのか?」「もちろん見えとるとも…それより、おかゆはどうだい?」

「あああッ!もう、話を聞けってんだ――ゴホッ…ちっ、婆さん…じゃあ、おかゆを一杯頼む…」「ああ、少し待っとれ。」

「豪歌会」

好感度Lv. 4

年の瀬を目前にして、荒瀧派はどう年を越そうかと話し合っていた。

一般的な組織と異なり、荒瀧派は決まった活動拠点を持たず、モラの蓄えもない。きちんとした場を設けるのは些か難しいいことだろう。

案の一つである「スミレウリの会」は却下された。スミレウリ自体を焼いて食べるのは問題ないが、食料がスミレウリだけなのはあまりにも惨めだからである。「虫相撲の会」も悪くない案であったが、年の瀬はオニカブトムシの繁殖期ではないため、いまいち闘志に欠けている。結局、くじ引きにより「豪歌会」なるものが選ばれた。

これは一斗が提案したもので、崖の上に立ち、潮風に吹かれながら熱き想いと未来への希望を歌にするというものだ。

それを知った面々は心の内で拒絶したという。海に向かって熱唱するくらいなら、スミレウリを食べているほうがマシだと。久岐忍はその場で休暇を取って実家に帰りたいと言い出した。

しかし、豪歌会は予定通り開催されることとなる。大声で熱唱するのは実に気持ちのいいこと。そして、意外にも一斗の歌唱力は見事なものであったという。

神の目

Item_Companionship_EXP.svg 好感度Lv. 6

ある朝、眠りから覚めた一斗が腰の下に手をやると、そこには神の目があった。これは一斗が花見坂に来てもう何年も経ち、生活がある程度安定していた頃の出来事である。

「父ちゃん、母ちゃん、爺ちゃん、婆ちゃん。それに鬼婆婆…とんでもねぇことが起きちまった!」

神の目を見た瞬間、一斗の頭にはそのような言葉が浮かんだという。

その日、彼は人に会うたび神の目を見せびらかしては鼻息を荒くし、神の目を下敷きにしてできた腰のくぼみを見せつけた。皆、耳にたこができるほど聞いたことだろう。

しかし数日後、荒瀧一斗の話す内容は一変していた。

「神の目を見た瞬間、俺様の心は一寸たりとも動かなかった。なぜなら俺様は荒瀧派の初代親分だからな、神の目を手にするのも当然と言える。

そもそも、人の価値なんざぁ、神の目で量れるもんじゃねぇ。そうだろ?」

だが目敏い人であれば、一斗が非常に柔らかな眼鏡拭きを買ったことに気づいていることだろう。

つい先日、『月刊閑事』の質問欄にある投稿が寄せられていた。

「ヒナさん、神の目をより輝かせるためには、どうしたらいいんだ?他のやつらよりもピカピカにしたいんだが…」

それを読んだ荒瀧派の面々は、興奮しながら一斗にその本を見せた。しかし、長年ヒナさんに絶大な信頼を寄せてきた一斗が、一瞥しただけで本を手放したのは想定外だっただろう。

任務とイベント[]

イベント

Webイベント

名刺の飾り紋[]

一斗・鬼顔
入手:
荒瀧一斗好感度がLv.10に到達後獲得。
説明:
漢なら、痛みと怒りを背中に隠し、爽やかな笑顔を出す!

命ノ星座[]

キャラクターへの言及[]

キャラクターストーリー

キャラクターストーリー
  • キャラクターストーリー5
  • 鬼の面頬
  • キャラクターストーリー4

キャラクターボイス

キャラクターボイス
  • 荒瀧一斗について… 
    Media:VO JA_Raiden Shogun About Arataki Itto.ogg Media:VO ZH_Raiden Shogun About Arataki Itto.ogg Media:VO_Raiden Shogun About Arataki Itto.ogg Media:VO KO_Raiden Shogun About Arataki Itto.ogg 誰でしょうか?

メール

送信者メール
  • 時間はあるか? (誕生日のメール)

メール[]

  • 誕生日/荒瀧一斗

豆知識[]

  • Arataki Itto is known by these aliases or titles (most of which were invented by himself):
    • Arataki "A Vision Returned" Itto[5]
    • Arataki "Above All, Bold-Blooded" Itto[6]
    • Arataki "Beetle Gladiator" Itto[7]
    • Arataki "Burning Passion for Battle" Itto[5]
    • Arataki "He Might Lose but He'll Never Admit Defeatto"[7]
    • Arataki "Live Long and Prosper" Itto[8]
    • Arataki "No Prison Food For Me" Itto[9]
    • Arataki "Number One Gourmet" Itto[10]
    • Arataki "Numero Uno" Itto[11]
    • Arataki "The First" Itto[12]
    • Arataki "The Man" Itto[13]
    • Arataki "The One and Oni" Itto[7]
    • Arataki "The Oni Sumo King" Itto[7][14]
    • Arataki "The Pride of Oni" Itto[7]
    • Arataki "The Strongest" Itto[15]
    • Arataki "The Supreme" Itto[16]
    • Arataki "The Ultimate TCG Champion" Itto[7]
    • Arataki "The Unbeaten Troublemaker" Itto[17]
    • Arataki "The Undefeated" Itto[9]
    • Arataki "To the Victor Go the Spoils" Itto[9]
    • Bull-Chucker (by Paimon)[18]
    • Kid (by Yelan)
    • Boss (by Kuki Shinobu)
    • Mr. Arataki (by Kuki Shinobu)
    • Prince of Mischief (by himself)[19]
    • Arataki Shmeetoe (alias)[20]
    • Crimson Oni (by Kujou Sara)[14]
  • Itto's (and by extension, all Onis') allergic reaction to fried tofu beans is a reference to the Japanese tradition of mamemaki celebrated during Setsubun, in which beans are thrown at people wearing oni (or demon) masks to purify the household for the upcoming year.
    • Itto's voice-overs "More About Itto: II" and "Least Favorite Food" indicate that the people of Inazuma also partake in mamemaki, but for all minor life events instead.
  • Itto is a half-blooded oni due to the oni blood thinning over time as a result of oni integrating with humans, as the original onis' skin were fully blue or crimson, although this has not spared him from an extremely allergic response to beans.
  • Both Itto and Paimon share the same Birthday, being June 1, International Day for Protection of Children, It is widely celebrated in countries such as Armenia, Burma, Cambodia, China, Ethiopia, Mongolia, Russia and Portugal, where it is considered a national holiday, and fairs are even hosted for children. The two characters having this birthday date might relate to their childlike nature, and how both are good at handling children.

語源[]

  • His family name (日本語: 荒瀧 Arataki) means "rough rapids" and implies that he is a descendant of Arataki of the Front Gate; whereas the kanji in his given name (日本語: 一斗 Itto) means "one dipper."
  • The Japanese name of his constellation (日本語: 天ノ牛座 Ten no Ushi-za) literally means the "Heavenly Ox constellation."
  • The Chinese name of his constellation (中国語: 天牛座 Tiānniú Zuò) may also be a reference to the longhorn beetle family Cerambycidae, which translates to 天牛科.
  • Considering his constellation names in Latin and Japanese, Arataki Itto may be inspired by the half-Shinto half-Buddhist deity Gozu Ten'nou (also known as Gion Tenjin), literally meaning "Ox-Headed Heavenly King," who is said to serve as the guardian of Jetavana (Gion Shouja in Japanese), a holy Buddhist site in India. He is often identified with the raging storm kami Susanoo in Shinto and the Medicine Buddha Bhaisajyaguru in Buddhism.
    • His main shrine is Yasaka Shrine, Kyoto. The shrine is best known for the Gion Festival, one of the most important and largest festivals in Japan, and Gion, an entertainment district where most of geisha in Kyoto are working. These may account for Itto's unorthodox and frank nature.
    • Minami-za, the oldest extant kabuki theater that was founded in 1610, is also located in Gion. This may have influenced Itto's vigorous, kabuki-esque costume, most notably kumadori, or red makeup in his face.
    • Japanese Buddhist legends have an ox-headed oni called Gozu (inspired by Niutou in the Chinese mythology), who serves as a jailer of the underworld. Although Gozu Ten'nou and Gozu are different entities in the real mythology, the similarity in their names and iconography may explain Itto's oni heritage.
    • In the introduction of the late 13th century Japanese historical epic The Tale of the Heike (日本語: 平家物語 Heike Monogatari), Jetavana and the Sacred Sal Trees, whose Japanese name is the Sara Souju (日本語: 裟羅双樹), are co-revered as the symbols of transience and impermanence. This may have inspired Itto's rivalry and friendship with Kujou Sara.
  • Another important heavenly bull in the Japanese mythology is the divine animal servant of Tenjin, the god of academics and thunder, although it does not seem to have much in common with Itto.
  • His Japanese constellation name may be also a reference to the Bull of Heaven in Mesopotamian mythology, which was identified with the constellation Taurus.
  • His Latin constellation name, Taurus Iracundus, can translate to "Raging Bull"; the ring name of American professional boxer Jake LaMotta, who was known for his rough fighting style and reputation as a "bully" in the ring.

その他の言語[]

キャラクター称号:花坂豪快[]

言語正式名称直訳の意味 (英語)
日本語花坂豪快
Hanasaka Goukai[!]
Flower Slope Heroics[• 1]
中国語
(簡体字)
花坂豪快
Huābǎn Háokuài
Flower Slope Heroics[※]
中国語
(繁体字)
花坂豪快
Huābǎn Háokuài
英語Hanamizaka Heroics
韓国語하나미자카 쾌걸
Hanamijaka Kwaegeol
Hanamizaka Hero
スペイン語El Héroe de HanamizakaThe Hero From Hanamizaka
フランス語Héros de HanamizakaHanamizaka Hero
ロシア語Герой Ханамидзаки
Geroy Khanamidzaki
Hero of Hanamizaka
タイ語ขาใหญ่ประจำ Hanamizaka
ベトナム語Quái Kiệt Hanamizaka
ドイツ語Held von HanamizakaHero of Hanamizaka
インドネシア語Hanamizaka Heroics
ポルトガル語Heroísmo de Hanamizaka
  1. 日本語: 花坂 Hanasaka seems to be shortened from 花見坂 Hanamizaka.

脚注[]

  1. 原神公式サイト: 荒瀧一斗
  2. 宵宮のボイス:荒瀧一斗について・勝負
  3. 九条裟羅のボイス:荒瀧一斗について…
  4. 荒瀧一斗のボイス:狐耳の女性について…
  5. 5.05.1 , Ritou Harbor Bulletin Board: Arataki Itto vs. Kujou Tengu II
  6. 任務: About That Time We Saved the Tanuki Photo Board
  7. 7.07.17.27.37.47.5 Arataki Ittoのボイス:Hello
  8. Arataki Itto's 2022 birthday mail
  9. 9.09.19.2 , Hanamizaka Bulletin Board: Arataki Itto and Kuki Shinobu
  10. 食べ物:Way of the Strong
  11. Arataki Ittoのボイス:Chat: Itto's Here
  12. , Hanamizaka Bulletin Board: Arataki Itto vs. Kujou Tengu
  13. , Hanamizaka Bulletin Board: Arataki Itto vs. Kujou Tengu II
  14. 14.014.1 , Ritou Harbor Bulletin Board: Arataki Itto vs. Kujou Tengu I
  15. , Inazuma Commercial Street Bulletin Board: Arataki "The Strongest" Itto
  16. , Ritou Bulletin Board: Arataki Itto vs. Kujou Tengu
  17. , Inazuma Commercial Street Bulletin Board: Shogunate Announcement
  18. 任務: The Unexpected Guest
  19. Shikanoin Heizou Hang Out Quest
  20. Shikanoin Heizou Hang Out Quest

ナビゲーション[]

 
キャラクターIcon_Character_Lumine.png伝承
異世界
Traveler_Icon.png旅人
Aloy_Icon.pngアーロイ
モンド
Element_Pyro.pngAmber_Icon.pngアンバー
Kaeya_Icon.pngガイア
Element_Anemo.pngSucrose_Icon.pngスクロース
Noelle_Icon.pngノエル
Element_Hydro.pngBarbara_Icon.pngバーバラ
Fischl_Icon.pngフィッシュル
Element_Pyro.pngBennett_Icon.pngベネット
Lisa_Icon.pngリサ
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Diona_Icon.pngディオナ
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Mika_Icon.pngミカ
Element_Anemo.pngVenti_Icon.pngウェンティ
Jean_Icon.pngジン
Element_Pyro.pngDiluc_Icon.pngディルック
Mona_Icon.pngモナ
Element_Pyro.pngKlee_Icon.pngクレー
Albedo_Icon.pngアルベド
Element_Cryo.pngEula_Icon.pngエウルア
璃月
Ningguang_Icon.png凝光
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Xingqiu_Icon.png行秋
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Xiangling_Icon.png香菱
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Yanfei_Icon.png煙緋
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Yaoyao_Icon.pngヨォーヨ
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Keqing_Icon.png刻晴
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Ganyu_Icon.png甘雨
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Hu_Tao_Icon.png胡桃
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Yelan_Icon.png夜蘭
稲妻
Element_Anemo.pngSayu_Icon.png早柚
Kujou_Sara_Icon.png九条裟羅
Element_Pyro.pngThoma_Icon.pngトーマ
Gorou_Icon.pngゴロー
Element_Electro.pngKuki_Shinobu_Icon.png久岐忍
Shikanoin_Heizou_Icon.png鹿野院平蔵
Element_Anemo.pngKaedehara_Kazuha_Icon.png楓原万葉
Kamisato_Ayaka_Icon.png神里綾華
Element_Pyro.pngYoimiya_Icon.png宵宮
Raiden_Shogun_Icon.png雷電将軍
Element_Hydro.pngSangonomiya_Kokomi_Icon.png珊瑚宮心海
Arataki_Itto_Icon.png 荒瀧一斗
Element_Electro.pngYae_Miko_Icon.png八重神子
Kamisato_Ayato_Icon.png神里綾人
スメール
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黒王鳩

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黒晶の角笛

黒晶の角笛アイテムの種類キャラと武器育成素材アイテムの群ヒルチャールの角笛精鋭の敵がドロップバッグの分類育成アイテム品質 説明 不吉な光がぼんやりと見える金属性の角笛、素材不明の黒晶が飾られている。ほ...

黒岩の長剣

黒岩の長剣 基礎 2段階突破 基礎 詳細 武器の種類Weapon-class-sword-icon.png片手剣品質シリーズ黒岩シリーズ入手方法スター交換リリース日2020-11-012年, 5か月前...

黒土の術

黒土の術種類伝承地方カーンルイア黒土の術は、カーンルイアの人々によって開発され、主に使用されていた錬金術の一形態である。カーンルイアは自然動物の少ない地下国家であったため、黒土の術は生命の創造に重点を...

黒スズキ

黒スズキ 情報 生物の種類野生生物生物の種族魚類生物の群れスズキ色んな水域でよく見かける魚。料理にすると美味しく、テイワットの魚料理の主な材料だ。黒スズキは、テイワット最も一般的な魚の一つであり、背中...

黒に染まりし宵暗の御所

黒に染まりし宵暗の御所任務の種類イベント伝説(イベント)華やぐ紫苑の庭任務の章歌仙秘話前次薄墨淡朱の新しき絵画-黒に染まりし宵暗の御所は、イベント「華やぐ紫苑の庭」期間中の歌仙秘話の第四幕である。目次...

黎明の神剣

黎明の神剣 基礎 2段階突破 基礎 詳細 武器の種類Weapon-class-sword-icon.png片手剣品質入手方法祈願任務 ガイアの収穫菜々子と話す。リリース日2020-09-282年, 6...

黄金スズキ

黄金スズキ 情報 生物の種類野生生物生物の種族魚類生物の群れスズキ色んな水域でよく見かける魚。料理にすると美味しく、テイワットの魚料理の主な材料だ。黄金スズキの鱗は黒スズキ、青スズキの物より遥かに珍し...

黄金ガニ

この記事では食べ物について説明しています。野生生物については、黄金ガニ (野生生物)をご覧ください。黄金ガニ 普通 美味しそうな 微妙な 説明古いレシピ通りに作られたカニ料理。カニを数個に分けた後、小...

黄金を熔かす烈日

黄金を熔かす烈日ディシアのバナー種類イベント祈願・キャラキャラクターディシア黄金を熔かす烈日は★5限定キャラクターの「熾鬣の獅子・ディシア(炎)」確率UPするイベント祈願・キャラクターである。履歴[]...