七臧山経

七臧山経

種類

伝承

地方

璃月

七臧山経は、翠石の玉壺・一で白朮が初めて言及した文書である。現在の記述や言及から、ある種の博物学的な資料と思われる。

中身[]

『七臧山経』の第六解説には、翠珏石のことが書かれている。この物質は山の中のストーンマローから湧き出ており、それに触れた人間には災いをもたらすと書かれている。神の目を持たない者が翠珏石に長期間接触し続けると、軽症の場合は軽い病気を引き起こすが、重症の場合は人格が激変して重病に陥ることもある[1]。

また、『七臧山経』には、天穹の谷に夕日を浴びると霞色になる奇妙な石があり、それが「侵霞石」と呼ばれるようになったと記されている。しかし、この主張は証明されたことはない。現在では、一般的に茶色い石全般を指す言葉として使われている[2]。

また、明砂のヤシの木の近くの砂が白いほど、その木に実るココナッツの品質が良いという記録も残っている。そのため、「明砂」は最高級のヤシの木を指す言葉となっている[3]。

その他の言語[]

言語	正式名称	直訳の意味 (英語)
日本語	七臧山経 Shichizousan-kei[5]	The Classic of the Seven Fine Mountains[※]
中国語 (簡体字)	七臧山经 Qīzāngshān-jīng[4]	The Classic of the Seven Fine Mountains
中国語 (繁体字)	七臧山經 Qīzāngshān-jīng[4]
英語	Seven Mountain Treatises	—
韓国語	칠장산경 Chiljangsan-gyeong	The Classic of the Seven Fine Mountains[※]
スペイン語	Tratados de las siete montañas	Treatises of the Seven Mountains
フランス語	Traité des sept montagnes	Treatise of the Seven Mountains
ロシア語	Семи горные трактаты Semi gornyye traktaty
タイ語	ตำราเจ็ดเทือกเขา Tamra Chet Thueakkhao	Seven Mountain Treatises
ベトナム語	Thất Tàng Sơn Kinh	The Classic of the Seven Fine Mountains[※]
ドイツ語	Enzyklopädie der sieben Berge	Encyclopedia of the Seven Mountains
インドネシア語	Kitab Tujuh Gunung	Seven Mountain Treatises
ポルトガル語	Sete Tratados da Montanha	Seven Treatises of the Mountains

脚注[]

1. ↑ 世界任務: 翠石の玉壺・一
2. ↑ アイテム：侵霞石
3. ↑ 調度品：明砂のヤシの木
4. ↑ 4.04.1 世界任務: 翠石の玉壺・一 (中国語ボイス)
5. ↑ 世界任務: 翠石の玉壺・一 (日本語ボイス)

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