テンプレート:漫画
『ロックマンメガミックス』 (ROCKMAN MEGAMIX) は、有賀ヒトシが『コミックボンボン』増刊号で執筆した、ロックマンシリーズを原作とする漫画作品である。
概要[]
基本的にはロックマンシリーズの世界観やキャラクターを使ったオリジナルストーリー(モチーフとした作品の数ヵ月後ないしは数年後を舞台のイメージとしている)で、有賀独自の解釈で世界観をつくりあげている。作風としては、鉄腕アトム同様のロボットの存在意義や葛藤を描いた、シリアスで重いストーリーが展開される。
単行本には、他にデラックスボンボンで掲載された4コマ漫画や設定資料集も掲載される。また各巻の最後には、それぞれの話にまつわるエピソードを1ページ漫画で綴っている。因みに第1巻に収録された『ロックマン誕生』は描き下ろし。
単行本は連載当時、初期作を含めた「ロックマンリミックス」と、「ロックマンメガミックス」二巻までが出るに留まった。その後、エンターブレインから未収録作品も収録し描き直しなども含めた復刻版が3冊出版された。作者はホームページにて、残り三巻分ほどの構想はまとまっているものの、売り上げの不振により立ち消えになったと述べていた(現在は削除)。ファンからは未だに続刊の要望が絶えない。
2008年、ロックマン20周年記念にあわせてか、何らかの動きがある模様である。
テンプレート:ネタバレ以下の設定は漫画独自のものであり、オリジナルのゲーム版とはまた異なる部分も存在することに注意。
主な登場人物[]
ライトナンバーズ (DRN)[]
カットマンを含めた6体は「ロックマン誕生」で、初めてロックやロールと出会ったという設定となっている。
DRN.001 ロックマン「MEGAMIX」及びゲームロックマンシリーズの主人公で、元々家庭用ロボットだったものをDr.ワイリーの反乱時に戦闘用に改造、ロックマンとなる。太陽エネルギーを圧縮した弾丸を放つ「ロックバスター」が主武装で、後々バスターにエネルギーを溜める事で撃てる強力なショット「スーパーロックバスター」を放てるように強化された。また特定のロボットから武器チップを入手する事で、そのロボットが使用していた武器・技を使用する「武器トレースシステム」も使える。本来戦闘用でないにもかかわらず計り知れない力を発揮し、ワイリーの幾度に及ぶ世界征服を退ける。しかし本来は争いを好まない優しい性格で、戦いで世界を平和にする事に疑問を持つ。非戦闘時は人間の少年の姿でいる事が多く、他のDRNからは「ロック」と呼ばれる。DRN.002 ロールロックと同じく家庭用ロボットとして作られた少女型のロボットで、趣味は料理。ライト家の炊事洗濯等は全て彼女が行っている。優しい性格であるが、コピーロックマンを倒そうとした時に撃たれても独り彼を庇ったり、カリンカが凍死しそうになった時に自身をオーバーヒートさせて彼女を救うなど、自己犠牲的な優しさを見せることがある。DRN.000 ブルースゲームではロックマン3より登場。Dr.ライトがロック以前に製作していたプロトタイプのロボットで、世界初の「心」を持つロボット。Dr.ライトを含む周囲からは自分の正体を隠しており、普段よりバイザーを着用する。基本的な武装はロックマンやフォルテと酷似しており、エネルギー弾を発射する「ブルースバスター」と、あらゆる攻撃を防ぐ特殊防盾「ブルースシールド」を使用する。プロトタイプでありながらフォルテを街の外へ気付かれずに誘導する、スナイパージョー軍団を一瞬で真っ二つにする、コピーロックマンの影に潜んでいたシャドーマンをいち早く見つける等その強さ・鋭さは群を抜いている。本作では戦闘時以外は全身を黒いコートで包む人間形態としても登場、戦闘では力試しでコピーロックマンとほぼ同等の力を見せ付ける。ラッシュゲームではロックマン3から登場。ロックマンをサポートする犬型ロボットで、ジェットマシン・ジャンプ台・潜水艦等状況に合わせて多くの形態への変形が可能。ライトットゲームではロックマン7より登場。ロボットでありながらロボットの修理・点検を行う科学者ロボットであり、自称「Dr.ライトの一番弟子」。ビートゲームではロックマン5から登場。Dr.コサックから贈られた鳥型サポートロボで、外見はロックマンのヘルメットをかぶったペリカンといった印象。作中では最高速度マッハ3を誇るアイテム2号よりも速く飛ぶ飛行能力を見せることも。エディゲームではロックマン4から登場。本来はロックマンにアイテムを運ぶサポートメカであるが、爆弾を敵に落としたり、またオリジナル要素として炊飯器代わりにもなる。タンゴゲームではロックマンワールド5から登場。猫型のサポートロボットらしく気ままな性格で、「史上最強の敵」ではブルースと共に影でロックマン達のサポートをし活躍をする。ロックマン1のボスキャラクターDRN.003 カットマンロックマンより。森林伐採用として作られたロボットであり、「ローリングカッター」はかなりの切れ味を誇る。「ロックマン誕生」ではワイリーに利用され、ロックマンと死闘を繰り広げたが、「R破壊指令」ではロックマンと肩を並べてワイリーナンバーズ達と死闘を繰り広げた。性格は生粋の江戸っ子で、曲がったことを嫌う。DRNの中でも年長である事から、皆を引っ張るリーダー格であることが多い。ただ気が短く、いわゆるキレやすい事が欠点。DRN.004 ガッツマンロックマンより。土木作業用として作られたロボットで、その巨体を生かした「スーパーアーム」は巨石をも軽々と持ち上げる。その威力はイエローデビルの巨腕を跳ね除けるほど。安全第一の現場で活躍していたが故に、「ハイパーボム」のような強い衝撃を発する攻撃に内部メカが耐えられないという弱点を持つ。カットマン同様、「ロックマン誕生」でロックマンと死闘を繰り広げたが、「R破壊指令」ではそのパワーを生かして、ワイリーナンバーズと激闘を繰り広げた。性格は温厚で、巨体に似合わず思慮深い面も見せる。DRN.005 アイスマンロックマンより。元々は南極探査用として製作されたが、使命を終えた後は冷蔵庫内、寒冷地等での作業をしている。少年のような風貌をしているが、その戦闘力は絶大。口から吐く「アイススラッシャー」は全てを凍らせる。性格は泣き虫で気弱だがいざという時にはしっかりとした面も見せる、DRNでのマスコット的存在。「ロックマン誕生」ではワイリーに改造され、普段とは打って変わって無邪気な残忍さを露にしていた。エレキマンに憧れているという設定がある。DRN.006 ボンバーマンロックマンより。岩盤破壊や建築物の爆破用として作られ、「ハイパーボム」と呼ばれるその爆弾は、ロボットには外部のみならず内部にも大きなダメージを与える(ロックマンもガッツマンとの戦いに使用した)。「ロックマン誕生」では敵に回ってしまったが、仲間思いの部分は変わっていなかった様子。性格はボケ、ツッコミで言うとツッコミらしく、驚きの顔も数多く見られる。その使用目的からか、ガッツマンと共に居ることが多い。DRN.007 ファイヤーマンロックマンより。ゴミ処理用として作られたロボット。両腕から発射される「ファイヤーストーム」は7000 - 8000度の炎で、全てを溶かし尽くす。性格はいたって穏やかで、警察から追われる身になっても自分の状況を分析する冷静さをもつ。作中のオリジナル要素として非戦闘時には口元のマスクを収納し、両腕のファイヤーストーム発射口を手に変形させる機能を持つ。DRN.008 エレキマンロックマンより。原子力発電所での電圧制御作業を行うロボット。高い判断力が要求される電圧制御という仕事上、DRNでは一番の性能を持つ。戦闘用に改造されたロックマンやブルースとは違い、純粋な工業用ロボットながら、「ロックマン誕生」では、その高い攻撃力とスピード、防御力でロックマンを窮地に追い込み、「R破壊指令」では戦闘用ロボットであるウッドマンを圧倒する等、高い戦闘能力を見せる。基本的に無表情を崩さずクールな性格であるが、遊園地へ行った際に子供のようにはしゃぐ一面を持つ。ワイリーナンバーズ[]
フォルテゲームではロックマン7より登場。Dr.ワイリーがロックマンを倒すために特別に製作したロボットで、並みのロボットでは太刀打ちできないほどの力を持つ。自身もロックマンを倒し最強のロボットになる事に存在意義を持っており、ロックマンと自分を戦わせる為なら手段を選ばない。クイックマンと並び、ロックマンのライバルという立ち位置にいるが、実際には一方的にロックマンに襲い掛かっている。性格はかなり好戦的でプライドが高く、獣のような凶暴さをもつため製作者であるDr.ワイリーでも手が付けられず悩んでいる。劇中では多くのロボットを圧倒したり街一つを壊滅させるなど、力の象徴として描かれる事が多い。またゴスペルと合体する事で飛行能力が加わり、更に戦闘能力が上昇するがロックマンとの戦闘では1対1の勝負に拘っているせいか、使用した事がない。余談ではあるが、彼は本作の「史上最強の敵」(時間軸上ではロックマン6の直後)にて既にDWNである事が知れ渡ってしまっている。ゲームでの初登場であるロックマン7で彼は最初謎のロボットとしての登場だった為、本作を考慮に入れると7のストーリーが成り立たなくなる。ちなみに本作では披露されていないが、ロックマン同様、武器トレースシステムが内蔵されている。ゴスペルゲームではロックマン7より登場。フォルテのサポート用として作られた狼型ロボットで、ペットのようなラッシュとは正反対の野犬のようなロボット。フォルテにしか懐かず、ピンチ時にはしばしば乱入して彼を助けている。また、フォルテと羽のような形となり合体することができるが、今の所、この形態で戦闘を行った事はない。レゲェカラスのような風貌のロボット。ゲームではロックボード、ロックマンズサッカー、ロックマン7のパスワード画面と地味な所にしか出てこないマイナーキャラであるが、本作ではワイリーの隣で常に見ることが出来る。いつもワイリーの言葉を繰り返し、大声で鳴くので殴られることもしばしばあるが、『蘇る死神』ではビートを弾き飛ばす等、決して無能ではない。イエローデビルロックマンより。本作では「ロックマン誕生」にて登場。ワイリーの移動要塞である「ツインピラミッド」内のコントロールルーム防衛を担当し、侵入したロックマンを鷲掴みにしたが、スーパーアームのパワーで腕をはじかれた後に、コア部分をサンダービームで攻撃され、大破した。「Ww…」という言葉しか喋る事が出来ない。イエローデビルMk-IIロックマン3より。本作では目以外がMk-Iと殆ど変わらない外見となっている。本作では「メタルハート」の中心的キャラである。ワイリーがスクラップ置き場で何気なく拾った玩具ロボの頭部を新型イエローデビルのコア部分として改造し、作り上げたもの。Mk-Iの変形能力に加え、歩行(ただし作中では、赤ん坊の様なハイハイ歩き)も可能である。Mk-Iとは逆に「Mm…」という言葉で喋る。テンプレート:SpoilerHMk-Iを上回る性能を持つも、コアとして使用された電子頭脳の生みの親であるマザーコンピューターへ会いに行く為に、ワイリーの手中から脱走して街中を進行していく。最終的にはマザーと再会するが、シャドーマンの攻撃がコア部分に直撃し、爆発した。事件後は奇跡的に残った電子頭脳部分が、マザーコンピューターと共に公園の管理用コンピューターとなる。テンプレート:SpoilerFロックマン2のボスキャラクターワイリーナンバーズの中でも初期に製造されたロボット群。純粋に戦闘用ロボットとして開発されたためか、総じて後のナンバーズよりも攻撃的な思考と性能を持つ。今作で第1作目「ロックマン」にあたる「ロックマン誕生」で既に下記の8体は未完成ながら起動が可能な状態であった。DWN.009 メタルマンロックマン2より。ワイリーが初めて作った人型ロボットにしてワイリーナンバーズの最年長。純粋な戦闘用ロボットとして生を受けたことを誇りに思っており、家庭用から戦闘用に転向したロックマンやカットマンら工業用ロボットを嫌悪している。戦闘能力自体もかなり高い。カットマンの「ローリングカッター」と同じセラミカルチタン製のカッターだが、高い連射性能を誇る「メタルブレード」が武器である。作中の描写はほとんど無いが、カットマンとの対戦では傷一つ負っていなかった様子。DWN.010 エアーマンロックマン2より。エアーマンタイプロボットの礎となった戦闘用ロボット。ワイリーナンバーズの中では事実上のリーダー格であり、ライトナンバーズとの交戦において常にワイリーナンバーズの中心となって戦った。好戦的なナンバーズの中では比較的、冷静沈着であり、引き際も心得ている武人肌の豪傑。また戦う理由がなければ立場上、敵であるライトナンバーズとも戦わない等、8体の中では一番理性的な面を見せた。DWN.011 バブルマンロックマン2より。世界初の水中戦闘用ロボット。水陸両用ではないためか、自らのテリトリーと担当分野を弁えている。「破壊司令」ではマンホールから現れ、「R破壊司令」ではワイリーの基地へと続く海にロックマンが侵入した際、姿を現し、「バブルリード」を用いて攻撃した。笑い方こそ品が無いが、好戦的なナンバーズの中では比較的、理性的な性格。DWN.012 クイックマンロックマン2より。「自らが光速に近づく」というテーマの下に作られた戦闘用ロボット。名に違わず、ベースとなったエレキマンやロックマンにすら見切れない圧倒的なスピードを誇る。また、メカドラゴンを一瞬で真っ二つにし、装備武器の関係上相性が悪いはずのフラッシュマンを一撃で倒す程の実力を持つ。原作やバトル&チェイスにみられる「キザなスピード狂」を思わせる描写は全く無く、一匹狼のクールな戦士として描かれている。一応右手にはクイックブーメランが出る小型スロットを装備しているが、巨大ブーメラン型サーベル(クイックマンへの接触ダメージの高さを表現したものとも解釈出来る)のみで戦うなどの大幅なアレンジが加えられており、有賀ヒトシのクイックマンへの思い入れを感じさせる。その戦闘能力の高さや正々堂々とした勝負を好む性格からして、ロックマンの真のライバルとも言える。「ロックマン誕生」では半分の完成度でありながら、ロックマンの右腕を切り落とす程の実力を見せた。「R破壊指令」ではフェアな勝負を好むが故に、横槍を入れられる事を好まない様子で、邪魔をしたフラッシュマンに制裁を加える場面があった。因みに「史上最強の敵」でも思わせぶりな佇まいをみせていたが、特に深い意味は無かった。DWN.013 クラッシュマンロックマン2より。誤爆にも耐えうる超合金ボディとハイパーボムを凌駕する火力を誇るクラッシュボムを併せ持つ戦闘用ロボット。原作ゲームとは違い、両腕だけでなく両肩部や両足、つま先部分、頭部からもクラッシュボムを発射できるという、まさに全身がクラッシュボム格納庫といった設定にアレンジされている。頭部からボムを出してヒートマンに文字通り食べさせ、アトミックファイヤーを強化する、という連携も可能。DWN.014 フラッシュマンロックマン2より。「時間を制する」というテーマの下に製作された戦闘用ロボット。精神的に下品で狡猾、少々ハイな性格の下劣漢。時を止める「タイムストッパー」と拡散弾を発射する特殊なバスターを駆使し、一瞬にして相手に大ダメージを与える戦法を取る。タイムストッパーは右手のバスターに内蔵されており、発動する時は小刻みに振る。一時、ロックマンをあと一歩のところまで追い詰めるも、ガッツマンの介入によって逆にロックバスターを受け、敗れ去ったに見えたが、スカル衛星上で再びロックマンと対峙する。身動きの取れない敵を徹底的にいたぶる趣味の持ち主で、その性格が災いしてクイックマンに制裁されてしまう。DWN.015 ヒートマンロックマン2より。ファイヤーマンのノウハウをそのままつぎ込んだ戦闘用ロボット。ベースとなったファイヤーマンの「ファイヤーストーム」を超える「アトミックファイヤー」が武器で、その火力はロックバスターの弾丸を消滅させる程。その業火を身に纏う突撃攻撃で、ロックマン達ライトナンバーズを翻弄した。マニアックス等では天然キャラで通っているが、「R破壊指令」、「史上最強の敵」ではコピーロックマンに勝るとも劣らない病んだ笑い方をし、無邪気な残忍性を前面に出した危ないロボットとして知られている。原作と同じく、クラッシュボムを食べてパワーアップすることが可能で、アトミックファイヤーによる突撃形態のスピードをアイテム2号と同等までに上昇させ、そのまま長距離飛行を行ってロックマンを追跡する描写もある。DWN.016 ウッドマンロックマン2より。檜のボディを持つ戦闘用ロボット。巨大な体躯から繰り出されるパワーでロボット廃棄処理場をあっさり制圧、ライトナンバーズを救出し、ワイリー軍の軍門に下るよう要求した。またパワーだけでなく、「リーフシールド」による攻防一体の戦術も得意としている。性格は原作の「気は優しくて力持ち」という性格とは正反対で凶悪。ロックマン3のボスキャラクターワイリー所属のロボットという扱いだが、ワイリーとライト博士の共同制作ロボットである。そのせいなのか、ロックマン2のボスと比べると、全体的に情に篤い面がある。DRWN.017 ニードルマンロックマン3より。削岩用ロボを戦闘用に改造したロボットである。基本的にはオリジナルと変わらない外見だが、この作品内では「ニードルキャノン」はマシンガンのように薬莢を排出するというシステムにアレンジされている。「メタルハート」ではロックマン、シャドーマン、ジェミニマン、ハードマン、マグネットマンと共にイエローデビルを止める為に共闘するが…。DRWN.018 マグネットマンロックマン3より。磁力を利用した攻撃を得意とするロボット。彼も基本的にオリジナルと変わらない外見で、両腕部に「マグネットミサイル」発射口を備えている。「メタルハート」ではニードルマン同様、イエローデビルを止める為にロックマンと共闘するが…。DRWN.019 ジェミニマンロックマン3より。元は硬質物破砕用ロボットである。反射レーザー「ジェミニレーザー」が武器。基本的にオリジナルと変わらない外見である。「メタルハート」ではイエローデビルを止める為にロックマンと共闘するが、自身の特殊武器(ジェミニレーザー)が仲間を危機に直面させるという事態に陥ってしまう。DRWN.020 ハードマンロックマン3より。超硬質ボディを備えたロボット。「メタルハート」では「ハードナックル」を用いたパワフルな戦いを披露している。自身の体重によってライトットの車両がパンクした際には本当にすまなさそうな表情をした(それ以前に定員オーバーだったのだが)。その後、ロックマンと共にイエローデビルを止める為に共闘するが…。DRWN.021 タップマンロックマン3より。脚部に備えたローラーで自身の体を超高速回転させ、シールドを発生させる「タップスピン」が武器である。作中では戦闘シーンはタップスピンでイエローデビルを牽制する程度であり、スネークマンと共に車から振り落とされるギャグキャラと化しているが、後半でロックマン救出に一役買うこととなる。ロボットなのにメガネと言うアレンジが加えられている。DRWN.022 スネークマンロックマン3より。元は地形調査用のロボットである。「メタルハート」では基本的に皮肉屋系のキャラだが、タップマン同様のギャグメーカーとなっている。しかし、後半ではタップマン同様、ロックマン救出に一役買うこととなる。DRWN.023 スパークマンロックマン3より。元は充電用のロボットであり、タップマンと並ぶおとぼけ役な存在。「メタルハート」では出番があまりなく、戦闘シーンもほぼ皆無である。タップマンやスネークマン同様、車から振り落とされるが、後半でロックマン救出に一役買い、ロックマンの無事を確認し、安堵の表情を見せた。DRWN.024 シャドーマンロックマン3より。忍者のような外見のロボットで、特殊武器である「シャドーブレード」以外にも日本刀、煙玉など多くの武器を使いこなし、他人の影に潜り込み影から影へワープする事も得意としている。その特徴を生かしワイリー軍団の隠密として活動する。普段は着物を着用する事が多く、帯刀もしているその風貌から忍者というよりは侍に近い。テンプレート:SpoilerH「メタルハート」ではイエローデビルを止める為にロックマンと終始共闘する事となり、イエローデビルによってビル外に吹き飛ばされたロックマンを命がけで救出したりと見せ場が多い。「史上最強の敵」ではコピーロックマンの監視役として登場、自分がコピーだと思い悩む彼にロックマンでない「自分」が生まれた事、その「自分」で行動を選択する事を教える。しかしその後コピーは自爆、その最期を予想していながら見ていただけだったブルースに感情的な一面を見せる。テンプレート:SpoilerFロックマン5のボスキャラクター第5次ワイリー世界征服計画用に設計されたロボット群。何故か、ロックマン3のボスと同様に情に篤い面があり、なおかつコミカルに描かれている。対ロックマン用戦闘フォーメーションを完璧にこなし、他の8ボスに比べ連携能力が極めて高い。全員揃って遊園地でバイトしているので別名「時給戦隊アルバイター」。因みにワイリーが考案した、対ロックマン用戦闘フォーメーション「モードB」の「B」は「バッチリ(Bacchiri)」の「B」のこと。DWN.033 グラビティーマンロックマン5より。重力操作を得意とすロボットで、その力を使い意味もなく天井に張り付いている。巨体ながら子供のような性格で、かなりのマイペース。遊園地でアルバイトをしている際は風船配りを担当。ワイリーが考案した、対ロックマン用戦闘フォーメーション「モードB」においては、6番目の攻撃役。「アルバイター」では“グラビティー・レッド”と名乗る。DWN.034 ウェーブマンロックマン5より。水陸両用のロボット。設定ではお金にこだわるがめつい性格らしいが、劇中での描写はない。本作では登場シーンも少なく、地味な印象であるが、所々でメンバーに突っ込みを入れるところが見られる。水を操る能力を買われ、遊園地ではトイレ掃除を担当。「モードB」においては、2番目の攻撃役。「アルバイター」では“ウェーブ・ブルー”と名乗る。DWN.035 ストーンマンロックマン5より。全身が岩石で作られているロボットで、ガッツマン並みの巨体ながらジェット噴射で飛行することも可能。ウェーブマンと同じく影が薄めだが、ロックマンとフォルテの交戦時にはその巨体を生かし観覧車から多くの客を助けた。遊園地では観覧車の係員を担当。「モードB」においては、8番目の攻撃役。「アルバイター」では“ストーン・ブラウン”と名乗る。DWN.036 ジャイロマンロックマン5より。背中にヘリコプターの羽を背負ったロボット。性格は熱血気味らしく、フォルテに遊園地を襲撃された際に最も激しく怒った。また、その飛行能力で率先して客を救出した。特殊武器である「ジャイロアタック」は本作においては、ロックマン2 ザ・パワーファイターズ版のものが使用される。遊園地ではジェットコースターの係員を担当。「モードB」においては、7番目の攻撃役。「アルバイター」では“ジャイロ・グリーン”と名乗る。DWN.037 スターマンロックマン5より。英語交じりの言葉でナルシスト、口には常にバラをくわえていて、恐らく5に登場するボスの中で最も濃いキャラ。8体の中ではリーダー格らしく、時給戦隊アルバイターのポーズの際には中央を飾っている。特殊武器である「スタークラッシュ」はフォルテのバスターを完全に防ぐ程の防御力を誇る。遊園地ではメリーゴーランドの係員を担当。「モードB」においては便宜上5番目と名乗っているが、実際は他の7体の援護をする。「アルバイター」では“スター・ゴールド”と名乗る(イエローではなくゴールドとしているあたり、彼のナルシストぶりが伺える)。DWN.038 チャージマンロックマン5より。蒸気機関車のような外見のロボットで、動力は石炭。遊園地が襲撃された際にはその機動力で客の安全を素早く確保した。また特殊技「チャージタックル」はフォルテを軽々と吹っ飛ばす。遊園地では外見からか小型機関車の運転手を務める。「モードB」においては、1番目の攻撃役。「アルバイター」では“チャージ・オレンジ”と名乗る。DWN.039 ナパームマンロックマン5より。全身兵器の物騒な外見のロボットで、破壊に美学を見出している。本作ではやはりあまり目立たない。遊園地ではチケット売り場の受付をしている。「モードB」においては、4番目の攻撃役。「アルバイター」では“ナパーム・パープル”と名乗る。DWN.040 クリスタルマンロックマン5より。全身にクリスタルが散りばめられたロボットで、武器である「クリスタルアイ」にもクリスタルを使用する。5に登場するロボットの中では比較的真面目な性格で、そのせいか苦労も多い悲しいロボット。遊園地では何故か焼きそば屋台を担当。「モードB」においては、3番目の攻撃役。「アルバイター」では“クリスタル・スカイ”と名乗る。ダークマンシリーズロックマン5より。1 - 4までの4体存在し、それぞれが能力が違う。が、総じてそれほど強くなく4体まとまってもフォルテに傷ひとつ付けられない。ワイリーナンバーズの幹部になるのが夢で、色々と画策するが全て裏目に出る。ちなみに4号がリーダーである。コサックナンバース[]
ロックマン4のボスキャラクター原作ゲームでは彼らはワイリーナンバーズとなっているが、ここでは本作の表記に従う事とする。
DCN.025 ブライトマンロックマン4より。頭に大きな電球をつけた外見のロボットで、普段は電気屋に勤めている。あまり好戦的ではないらしく、スカルマン襲撃の際には隠れたり逃げ出したりしていたが、仲間が破壊された時には自らの身体を使って修理するなど仲間思いの一面を見せる。なお、「復活の死神」の時には気弱な面ばかりが前面に出たが、普段はとても明るい性格らしい。DCN.026 トードマンロックマン4より。カエルのような外見で、農業用のロボットとして製作される。田舎訛りがかかった口調で喋り、あまり速く動けない。相手の立場になって物事を考えられる所を持ち、一番初めにスカルマンの気持ちを理解したロボットであった。DCN.027 ドリルマンロックマン4より。両手両足と頭にドリルを持つロボットで、「復活の死神」ではワイリーに操られロックマン達を襲撃する。が、その後ブライトマンによって修理され正気を取り戻す。また、「史上最大の敵」にも登場。書き下ろしシーンにてコピーロックマンを逃がし、ダイブマンと共に皆を説得する。DCN.028 ファラオマンロックマン4より。ピラミッド探索用として作られたロボットで、体内に光エネルギーを蓄積させる事が出来る。「復活の死神」ではドリルマン、ダストマンと共に操られ、ロックマンを襲撃する。その後「史上最強の敵」では冒頭のロボット選手権に出場。が、ヤマトマンら8体のロボットに立ち向かい破壊される。またゲームとデザインが多少アレンジされており、体に包帯が巻かれるなどミイラの印象がより強くなっている。DCN.029 リングマンロックマン4より。警察官ロボットで、階級は警部。「復活の死神」では冒頭で戦闘でボロボロになりながらもロックマン達に危機を知らせに来る。その後修理され戦線に復帰、不意打ちながらダストマンを一撃で倒すなど戦闘力は高いようだ。「史上最大の敵」ではコピーロックマンに関する捜査に奔走する。しかしロール達を留置所から逃がした責任を問われ降格、出世への道を断たれてしまう。DCN.030 ダストマンロックマン4より。ゴミ処理用のロボットで、上に開いた大きな吸気口が特徴。台詞が皆無に近く、コサックナンバーズの中でも一際影の薄い存在であるが、操られるだけあって戦闘力は高めのようだ。「史上最強の敵」ではファラオマンと共に世界ロボット選手権に出場するも、その後ヤマトマンらに破壊される。DCN.031 ダイブマンロックマン4より。潜水艦のような風貌のロボットで、武器である「ダイブミサイル」は本来魚の捕獲用。豪快な性格で、「復活の死神」では操られた仲間にも躊躇無く攻撃を仕掛ける。「史上最強の敵」で再登場した時は「復活の死神」の事件の中で自らの中に芽生えた事を交えてドリルマンと共に説得をする。DCN.032 スカルマンロックマン4より。骸骨のような姿をした戦闘用ロボット。人間の役に立つように設計された他のコサックナンバーズと違って、コサックがワイリーに脅迫されていた時に作った純粋な戦闘型ロボットである。防御力だけでなく攻撃力も高い「スカルバリア」と、体中至る所に収納されている機関砲が武器。純粋な戦闘型であるため、その戦闘力は他のDCNを凌駕する。テンプレート:SpoilerH事件の収束後、その力の暴走を恐れてコサックはスカルマンを封印するが、その事によって彼は長年に渡り孤独を味わう。ワイリーによって開放された際には自分を封印したコサックを誘拐、復讐をすると見えたが、本当はコサックに優しい言葉をかけて欲しかっただけであった。その後ロックマンの一撃によって大破、仲間に見守られながら再び封印される。テンプレート:SpoilerFまた、原作ゲームの意匠を残しつつも大胆にアレンジされた風貌が印象的で、本作の魅力を大きく引き立たせている存在であろう。ミスターエックスナンバーズ[]
ロックマン6のボスキャラクターMXN.041 ブリザードマンロックマン6より。カナダ代表のロボットで、元々は南極の気象観測用。陽気な性格だが、よくブラックジョークを飛ばし殴られる。また、設定上では足に付けているスキー板はスノーボードへと変形が可能。MXN.042 ケンタウロスマンギリシャ代表のロボットで、ワープ能力を有する。ゲーム版での特殊武器「ケンタウロスフラッシュ」は本作では採用されず、ロックマン2 ザ・パワーファイターズでの「ケンタウロスアロー」を特殊武器のして使用する。手に持つ槍とその特殊能力を駆使して戦うが、いずれの武器も劇中では描かれていない。特に槍は持っている所ですら1シーンのみである。MXN.043 フレイムマンアラブ製の火力発電により動くロボット。頭に巻いたターバンの下は大型の火炎放射機になっており、ここから放たれる大型の「フレイムブラスト」は非常に強力。が、実際に使うシーンは描かれていない。MXN.044 ナイトマンイギリス製の重厚な鎧を着た騎士のようなロボットで、防御力はかなり高い。特殊武器である「ナイトクラッシャー」はリーチが短い事が弱点。MXN.045 プラントマン南米製の植物型ロボット。子供のような性格のせいか、アイスマンとはよく気が合う場面が見られる。特殊武器「プラントバリア」の防御力はかなり強力で、ボスキャラ2体の特殊技を一度で防ぎきった。が、発動するまでの時間がかかる事が弱点。MXN.046 トマホークマン北米製の戦闘用ロボットで、ネイティブ・アメリカンがモデルとなっている。ロックマン6の中に出てくる8体の中ではヤマトマンと並ぶ実力者で、姿を消したシャドーマンを瞬時に見つけ攻撃を仕掛けた。手に持つ斧を発射する「シルバートマホーク」が特殊武器。MXN.047 ウインドマン中国代表で、農作物の成長を風で助ける仕事をしていた。かなりの大型だが、ホバー走行が出来るため素早く動き回れる。特殊武器の「ウインドストーム」は軌道が低く、ジャンプで飛び越えられる事が弱点。MXN.048 ヤマトマン日本代表の鎧武者ロボット。ロックマン6のボスの中でも1,2を争う実力者で、操られていた際にはコピーロックマンを追い詰めたほどであった。しかしその強さが結果として彼を目覚めさせ、両腕は大破、胸に槍を刺される重傷を負う。手に持つ「ヤマトスピア」と呼ばれる槍は攻撃に使うだけでなく、回す事でヘリコプターのように飛行することも可能。人間の登場人物、ナンバーズ以外のロボット[]
Dr.ライトロックマンの生みの親で、「ロボット工学の父」と呼ばれる科学者。人類で初めて「心」を持つロボットを生み出し、その功績は後世にも大きく関わることとなる。しかしそのロボット達が犯罪の道具として使われた事に心を痛めており、大きな責任を感じている。Dr.ワイリーゲームでのラストボスであり、悪の科学者。30体を超える戦闘用ロボットを生み出し、9回に渡る世界征服作戦を行うが、ロックマンによっていずれも阻止される。本作では各作品の後日談であるためかあまり表には出ず、黒幕として暗躍する。Dr.コサックロックマン4より。世界的なロボット技術者であり、コサックナンバーズのみならず量産可能な警察官ロボットの製作にも関わった。ロボットとの信頼関係を築く事が重要と考えており、その事を綴った著書は1000万部を超えるベストセラーとなる。テンプレート:SpoilerH「復活の死神」にて彼によって封印されていたスカルマンをコサックに嫉妬したワイリーが開放、スカルマンに誘拐された彼は封印されたその心情を知り、自分のした事を深く悔いる。その後「史上最強の敵」にも登場。ヤマトマンらの修理をしたり、コピーロックマンの正体にいち早く気づき多くの活躍をする。テンプレート:SpoilerFカリンカロックマン4より。コサックの娘で、原作ゲームではワイリーに誘拐され、コサック脅迫の人質にされた。小さな頃から父が彼女よりロボットに構っていたこともあってか、ロボットの事をあまり良く思っていなかったらしく、「復活の死神」ではスカルマンに感情的な言葉を浴びせかける。しかし雪山で凍死直前になった時、ロボットであるロールに助けられて考え方が変わることとなる。その後「史上最強の敵」にて再登場、コサックの助手として今度は大破したロールを救う。コピーロックマンロックマンより。ただし本作ではロックマン6の頃に生まれた事になっている。ワイリー製作の三次元立体コピーシステムによって姿・記憶はそのままに性能を引き上げ、ワイリーチップを搭載されたロックマンのコピーロボット。テンプレート:SpoilerH出現した時彼は自分をコピーと思っていなかったらしく、目の前の本物のロックマンを撃破後ワイリーの元へと向かい、6度目の野望を阻止する。だがワイリーチップの効果もあってか人類を敵と判断、自らが反乱を起こす事となる。その時本物のロックマンが復活、戦いの中自らがコピーだと知った彼は「コピー」としての自我が崩壊するが、シャドーマンの助言により自らの中に生まれたもう一つの「コピー」でない自分を見つける。そうして自我を取り戻した彼は本物のロックマンの無実を証明するために街を襲い、騒ぎを聞きつけやってきたフォルテと交戦、大破するがフォルテを抱えて自爆する。テンプレート:SpoilerFストーリー[]
ロックマン誕生[]
新版で初めて掲載された作品。新版第1巻に収録。
有賀による第1作目ロックマンというべき作品。いつものようにライト博士のお手伝いをこなしていたロックとロール。その頃、ライトナンバーズの兄弟達が突如、街中で破壊活動を開始した。事態を見かねたロックは、ライト博士に自ら戦闘用ロボットへの改造を志願した。ここにスーパーロボット『ロックマン』が誕生したのである。果たしてロックマンは、兄弟達を救う事ができるのか?
R破壊指令[]
ロックマンリミックスの『破壊指令』をフルリメイクした作品。基盤こそ同じだが、ストーリー展開は異なる。
前作の事件の終了後、ワイリーに操られていたとはいえ、街中を破壊したライトナンバーズのロボット達は廃棄される事が決定してしまった。その決定に納得のいかないロックは単身、廃棄施設へと向かうが、それを阻むかのようにワイリーナンバーズのロボット達が破壊活動を開始し、ロックへと襲い掛かった。一方、廃棄施設からウッドマンに救出されたエレキマン達は、ワイリー軍の軍門に下る事を要求されるが…。
メタルハート[]
旧版ではロックマンリミックスに収録、新版では第1巻に収録。
第3代目マザーコンピュータの就任式が中央管理ビルで行われる中、正体不明の謎の巨大ロボットが街を襲撃した。ライト博士と共に就任式に呼ばれていたロックマンは出撃し、事態の鎮圧に挑むが、先に巨大ロボットに攻撃を仕掛けていたのはワイリーの配下である筈のシャドーマンを始めとしたロックマン3のボス達であった。ロックマンは彼らと手を組み巨大ロボット追うが、巨大ロボットの目的は意外な所にあり…。
蘇る死神[]
旧版では第1巻に収録、新版では第2巻に収録。
ロックマン4の事件からいくらか月日がたったある日、Dr.コサックは自らの著書「人間とロボットの未来」が1000万部を超え、テレビ番組へ出演していた。しかしそこへマントを羽織った謎の男が現れ、コサックを連れ去っていく。同じ時、テレビでそれを見ていたロック達の元へボロボロになったリングマンが現れる。彼の話によると、コサックの研究所が何者かに襲われたのだという。ロックマンに変身し、急いでコサックの研究所へ向かうロックとロール。果たしてコサックを連れ去った犯人は何者なのか…
戦士の休日[]
旧版では第1巻に収録、新版では第2巻に収録。
ある日の夕方、仕事を終えたカットマン達は泥棒ロボットを見つける。捕まえようと駆け寄るが、黒いコートの男が先に捕まえたようだった。そこへ謎の黒いロボットが現れ、男へ勝負を仕掛ける。しかし男は戦わずにどこかへ去ってしまった…それから数日後、息抜きにと遊園地へ遊びに来たロックマン達。だがそこで働いていたのはロックマン5のボス達であった。
パワーバトル[]
旧版では第1巻に収録、新版では第2巻に収録。
すっかり日の暮れた電気街、そこでロール達は買出しをしていた。ある店へ入るとそこで店番をしていたのはダークマン達で、ロールを見つけた彼らは人質にしようと企む。が、そこにフォルテが現れ何故かロール達を助ける。しかし人質というアイデア自体は良いと思ったのか今度はフォルテが彼女を誘拐し、ロックマンをおびき寄せる。
史上最強の敵[]
旧版では第2巻に収録、新版では第3巻に収録。
世界ロボット連盟が発足してから一年。連盟は世界平和の為に世界中の科学者にロボットの開発を依頼、そのロボット達を戦わせる「世界ロボット選手権」を開催した。しかし会長のミスターXは突如そのロボット達を操り我が物とし、世界征服を宣言。が、またもミスターX=ワイリーはロックマンに征服を阻止されてしまう。ワイリーを追い詰めたロックマンは彼に向かって躊躇無くバスターを打ち込むが、そのワイリーは影武者であった。その様子を見ていたワイリーは何か分かった様子で不敵に笑う。そして帰ってきたロックマンは人間の排除を全世界に向け宣言していた。ロックマンに一体何があったのだろうか?
関連項目[]
外部リンク[]
- 『ロックマンメガミックス』復刊リクエスト:復刊ドットコム内のリクエスト
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