P.S MY SUNSHINE|P.Sテンプレート:UnicodeMY SUNSHINE 倉木 麻衣(くらき まい、1982年10月28日 - )は、日本の女性歌手。千葉県船橋市出身。デビュー後大阪府枚方市に転居。LOOP・NORTHERN MUSIC所属。前所属GIZA studio。父親は映画監督の山前五十洋(幼少時代、監督作品にも出演)。祖父は詩人の山前実治。聖徳大学附属高等学校(現・聖徳大学附属女子高等学校)から立命館宇治高等学校編入・卒業を経て、2001年4月、立命館大学産業社会学部人間文化学系入学、2005年3月に卒業。2009年9月、単独ライブ公演回数は200回を突破した。 概要[]1999年、当時17歳でリリースしたデビューシングル「Love, Day After Tomorrow」が売上140万枚(オリコン調べ)の大ヒットとなる。さらに、2ndシングル以降も継続的にヒットし、1stアルバム『delicious way』は売上350万枚(オリコン調べ)、出荷枚数にして400万枚を突破。以降、オリコンシングルチャート・トップ10の常連となる。2005年3月に立命館大学を卒業後は、音楽活動に専念。2009年9月、単独ライヴ公演回数は200回を突破した。 楽曲スタイル[]倉木がデビューした1999年の日本の音楽業界は、小室哲哉を頂点とするいわゆる小室ファミリーの勢力が落ち込み、MISIAや小柳ゆき、特に宇多田ヒカルの爆発的なヒットに見られるR&B全盛の時代であった。 当時のブームの影響もあり、R&Bアーティストとしてデビューすることになるが、あくまで親しみやすさ、馴染みやすさを感じさせる歌謡曲の延長線上としての楽曲と、独特のウィスパーボイスが特徴である。2000年、オリコンチャートの年間シングル・トータル・セールス1位、アルバムとアーティスト別のトータルセールス2位を記録した。その後も2ndアルバム『Perfect Crime』やベストアルバム『Wish You The Best』がミリオンヒットとなるなど、コンスタントに楽曲を発表する。 同時にメディアからは、同時期にデビューした宇多田ヒカルの模倣を指摘する声も上がり、浜田雅功はTV番組内で宇多田ヒカルに対して暗に倉木のことを尋ねる。これは後に浜田の倉木に対する謝罪と言う形になる。 メディアへの露出[]倉木はデビュー当時より地上波のテレビ番組にあまり出演しない。出演の多くは、自身の楽曲がタイアップされている番組への録画されたコメントでの出演であり、音楽番組への初出演は、2000年7月1日のTBS系『COUNT DOWN TV』でのアルバム『delicious way』の全曲紹介のコメント出演であった。後述する2009年の『touch Me!』での初出演に至るまでに音楽番組で実際に歌ったのは、2003年 - 2005年の『NHK紅白歌合戦』への3回の出演時のみであった。 その後、徐々に地上波への出演は増加する。例えば立命館大学の入学式では、インタビュー無しの写真撮影のみだったのに対して、卒業式には倉木自身がインタビューに答えている[1]。また、紅白への出演も2003年に入ってからである。 その一方で、テレビ番組以外の媒体への出演は比較的多い。アルバムなどの発売に合わせてラジオ・雑誌などには多く出演し、ラジオや衛星放送で自身の番組を持っていたこともある。 2004年頃からはインターネットでの露出に力を入れている。芸能人としては早くからブログを始め、2005年12月からは衛星放送で放送されていた『Mai-K TV』をNTTのフレッツ内で放送を始めている。ただし、他のアーティストと比べた場合、それでもメディアへの露出は少ない。デビュー当時に宇多田ヒカルの模倣を指摘されたことも起因する。 2007年6月、初めての中国、台湾への訪問に、地元メディアが大いに歓迎した。空港からの移動中、宿泊先など様々なシーンで彼女が登場。日本とのメディアへの対応の違いに意見が出た面もあるが、倉木サイドは旅行中をオープンにしており、日本のメディアも取材が許された。取材がオープンになったのは、中国、台湾とも式典への招待客の立場であったこと、そして、彼女の人気が高い中国、台湾への短期PR、台湾ライブのPRを兼ねていたためである。また、旅行中の倉木麻衣を、事務所サイドでもくまなく撮影していた。 2009年2月13日、ミュージックステーションに初めて生出演した(歌唱曲は「touch Me!」)[2]。これを皮切りに『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』、『月光音楽団』など多数の音楽番組、また『笑っていいとも!』にも初出演した。 楽曲の特徴[]楽曲の提供[]全ての作品において倉木は一切作曲をせず、作曲家に曲の提供を受けている。デビューから2004年までは、その多くを大野愛果、徳永暁人、YOKO Black. Stoneの3名が占めている。特に大野愛果は、倉木の作品の約半分を作曲している。 編曲は作曲者が担当するか、もしくはボストンの「Cybersound」に依頼する場合が多い。 2005年以降は大野愛果、徳永暁人を中心に多くのGIZA所属アーティストから楽曲の提供を受けている。岡本仁志、後藤康二の作曲に触れるようになり、NORTHERN MUSIC在籍以降は財津和夫などの外部の作家と手を組むようになる。 作詞について[]一部のカバー曲、デュエット曲を除き、倉木名義の作品全ての作詞にかかわっている。ほとんどは倉木のみの作詞だが、一部共作として関係者の名前がクレジットされている作品もある。 記録・賞など[]- シングル楽曲のすべてがオリコンの上位10位に入っている。
- アルバムでは1枚を除き全てがオリコンの上位3位に入っている。(7作目の『ONE LIFE』が2007年の合算週であったためTOP10入りを逃した。)
- シングルでは18作連続でTOP3入りを果たしていたが、19作目「Love,needing」で最高位5位となり、連続記録更新には至らなかった(デビュー作からの記録では歴代3位。女性アーティスト、非ジャニーズでは歴代1位)。
- アルバムは5作品すべてが1位を獲得していたが、6作目『FUSE OF LOVE』で初登場3位となり、連続記録更新を逃した(オリコン調べ)。
- 1作目のアルバム『delicious way』は初回出荷枚数が330万枚。これは日本における邦楽アルバムでは歴代3位(女性アーティストでは1位)の記録。また発売1週目の売上枚数は、約221.8万枚(オリコン調べ)であり、デビュー・アルバムとしては歴代最高記録である。
- シングルではデビュー以来34作連続でTOP10に名を連ねる(デビュー作からの記録では歴代4位。女性ソロアーティストでは歴代1位)。
- オリコンシングル2位は12曲にのぼり、アーティストとしてはオリコンシングルチャートの最高記録である。
- 第15回日本ゴールドディスク大賞で『delicious way』がロック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを、「Secret of my heart」がソング・オブ・ザ・イヤーを受賞。
- 第16回日本ゴールドディスク大賞で『Perfect Crime』がロック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。
- 第17回日本ゴールドディスク大賞で『FAIRY TALE』がロック&ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。
- 第18回日本ゴールドディスク大賞で『If I Believe』がロック&ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。
- 第19回日本ゴールドディスク大賞で『Wish You The Best』がロック&ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。
- 日本ポニーテール協会より『第1回日本ポニーテール大賞』を受賞。
- 香港の公営放送局RTHK開催の21th RTHK International Pop Poll Awardで『Beautiful』が『Top Japanese Gold Song』を受賞。
サポートメンバー及び関連人物[]- EXPERIENCE-ファーストライブから『Rits倉木麻衣メモリアルライブ2004』までの、黒人アーティスト4名で構成されるサポートメンバー。通常のライブ以外にもファンクラブイベントや紅白でのサポート、PVへの出演なども行っている。特にリーダーのジェフリー・クエストは倉木への楽曲提供やライブでの盛上げ役など重要な役割を担っていた。
- Purple Haze-『Mai Kuraki Live Tour 2005 LIKE A FUSE OF LOVE』のみのサポートメンバーで、EXPERIENCE同様黒人アーティスト4名で構成されている。2006年以降は特定のツアーバンドは置かれていないが、Purple Hazeのドラマーであるマービン・レノアーは継続してドラムを担当している。
- 西室斗紀子-デビュー当時からの倉木担当ディレクター。「明日へ架ける橋」以降は同じ事務所の滴草由実が担当となるが、アルバム『DIAMOND WAVE』からは再び倉木の担当となる。倉木の育ての親のような存在。
- 孫燕姿-台湾を中心に、中華圏を代表する女性アーティスト。『FAIRY TALE』が台湾のCDチャートで1位を取ったことをきっかけに、倉木とそれぞれのアルバムで共演している
略歴[]デビューまで[]倉木が「歌うこと」に初めて興味を持ったのは、小学校6年生の時である。当時倉木はピアノを習っていて、漠然と音楽に関わる仕事をしたいと考えていた。そのピアノのレッスンの中に音符を読みながら歌っていくというものがあったのだが、その歌を聴いた彼女の先生が「あなたはピアノより、歌が向いている」という言葉がきっかけとなり、歌の道に進みたいと考えはじめた[3]。 中学生になると、倉木は洋楽、特に女性アーティストの作品を聴くようになる。きっかけは、マイケル・ジャクソンのビデオを見たことである。その後、マライア・キャリー、ホイットニー・ヒューストン、ローリン・ヒルなどを聴くようになり、彼女らのようなシンガーになりたいと真剣に考えるようになる。 その頃、ビーイングを組織し現在KANONJIの名で倉木のプロデューサーとなる長戸大幸と出会うことになる。長戸は倉木のデモテープを聴いて高校生になってからのデビューを提案し、それまでは英語の勉強や色々な経験を積み、デモテープを何本も作るべきだと助言する。 高校生になると長戸の紹介でGIZA studioのスタッフと出会い、ローリン・ヒルの「To Zion」のカバーを歌ったデモテープを送ったところ、デビューが決定する[4]。 1999年[]- 学校の夏休みを利用し、ボストンでデビューに向けたレコーディングを行う。
- 全米デビューシングル「Baby I Like」を、アメリカのインディーズレーベル・Bip! Recordより10月に発売。
- 日本デビューシングル「Love, Day After Tomorrow」が12月8日に発売される。同時期にオフィシャルウェブサイトがスタート。このシングルは本来10月にリリース予定であったが、全米デビューしたことを受け12月にずれ込んだ経緯を持つ。
2000年[]- 「Love, Day After Tomorrow」が3月13日、発売より13週目でミリオンセールス達成。
- オフィシャルファンクラブ"Mai-K.net"とファンクラブサイトが発足。
- マイケル・アフリックがラップを担当した「NEVER GONNA GIVE YOU UP」が6月7日に発売。
- 1stアルバム『delicious way』が6月28日、日本・台湾で同時発売。
- 「Reach for the sky」がNHK朝の連続テレビ小説『オードリー』主題歌に決定。同番組主題歌では歴代最年少での起用であった。
- CSのSKY PerfecTV!Ch.272でThe MUSIC 272『Mai-K TV』がスタートする。倉木にとって初のパーソナリティー番組。
2001年[]- 自身が初めてキャラクター原案を手掛けたプレイステーション用ゲームソフト『テクノビービー』がコナミより発売。
- 爽健美茶のキャンペーンによる初のライブツアー『爽健美茶 Natural Breeze 2001 happy live』を敢行。
- 立命館宇治高等学校卒業、立命館大学産業社会学部人間文化コース入学。
- 世界で初めてのIPv6を用いたスペシャル・インターネット・ライブに参加。
2002年[]- 全国アリーナ・ツアー『Mai Kuraki Loving You・・・ Tour 2002』を敢行。
- 全米1stアルバム『Secret of my heart』が1月22日に発売。日本でも輸入版として販売された。
- 資生堂のSEA BREEZEのCMがスタート。倉木にとって初のCM出演となる。
- SEA BREEZE Feel it キャンペーンライブツアー『GIZA studio HOTROD BEACH PARTY』に出演。
- 『2002 FIFAワールドカップ オフィシャルコンサート KOREA/JAPAN DAY』に出演。6月30日にはテレビ朝日系列にてライブが放送され、地上波初登場となった。
- 全国ホール・ライブツアー『Mai Kuraki FAIRY TALE TOUR02-03』が倉木20歳の誕生日からスタートした。
2003年[]- 第54回NHK紅白歌合戦に初出演し、地元である京都の教王護国寺(通称、東寺)からの中継で、五重塔を背後に「Stay by my side」を歌った。これは、紅白歌合戦初の国宝からの中継となった。
- B'zの松本孝弘ソロプロジェクトで、倉木が山口百恵の「イミテイション・ゴールド」をカバーした。
- 東京・大阪で計4日間行われたGIZA studioバレンタインコンサートに、同じ事務所の愛内里菜・GARNET CROWと共に出演。観客にはメッセージカードとチョコレートがプレゼントされた。またこのライブに先駆けて、WindowsMedia9シリーズ発表イベント『Digital Media Night』とバレンタインライブが同時開催され、そのライブ映像がWindows Media Player9シリーズのサイトでオンデマンド配信された。
- 「kiss」がSEE BREEZEのCM曲となり、同製品のCMへの2度目の出演となる。
- α-STATIONにて倉木パーソナリティーによるラジオ番組『Mai K Baby I Like』がスタートした。
- 3月発売された「Time after time〜花舞う街で〜」から3ヶ月間連続でシングルがリリースされた。
- スポニチ創刊55周年記念『ファミリーマート・ドリームマッチ 横浜F・マリノス対レッジーナ』のテーマ曲に『If I Believe』の「SAME」が選ばれた。
- ニッポン放送『倉木麻衣のオールナイトニッポン いいネ!』で、生放送のラジオパーソナリティーを初めて担当した。
- 『第1回京都学生祭典』に参加し、平安神宮ライブを行う。また、倉木も実行委員の一員であった。
2004年[]- 1月1日にベストアルバム『Wish You The Best』発売。
- 全国ホール・ライブツアー『Mai Kuraki 2004 Live Tour Wish You The Best〜Grow, Step by Step〜』が4月から7月にかけて行われた。このツアーで、単独ライブ通算100回を7月4日仙台サンプラザで達成した。また、ツアーと連動するかたちで、ライブドアのブログにて「Mai-K Diary」と題して本人による日記やツアーレポートが書かれた。他にもライブ配信、インタビュー、ブログをまとめたオリジナルアルバムのプレゼントなどの企画も行われた。
- 立命館のびわこ・くさつキャンパス(BKC)にて、『Rits倉木麻衣メモリアルライブ2004』が10月2日行われた。これまで「音楽と学業は別」と学内でのイベントを拒否してきたが、同キャンパスの開学10周年と産業社会学部創立40周年の記念イベントであり、デビュー5周年でもあったため、ライブが実現した。
- 第55回NHK紅白歌合戦に「明日へ架ける橋」で2度目の出演。
2005年[]- 1月26日、シングルで初のセルフプロデュース作品「Love,needing」発売。
- 3月23日、通算20枚目のシングル「ダンシング」を発売。このころ大学を卒業した本人にとっては、人生の新しい門出に踏み出す人への応援歌にしたいという思いもあり、プロモーションも兼ねた記者会見を卒業式後に行う。
- 6月1日、「P.S♡MY SUNSHINE」発売。
- 8月22日 - 28日、『Mai-k cafe』を開催。
- 8月24日、1年8ヶ月ぶりのオリジナルアルバム『FUSE OF LOVE』を発売。
- 10月、2008年の先進国首脳会議(G8)の関西開催の誘致キャンペーンの一環として、関係者に配布される誘致紹介用DVDに出演。
- 10月28日、ライブツアーのファイナル終了直後、彼女のコメント映像がブログとしてサイトアップ。初のムービーブログとなった。
- 11月9日、「風のららら」以来の名探偵コナンオープニングテーマ曲、「Growing of my heart」発売。
- 12月31日、第56回NHK紅白歌合戦に「Love, Day After Tomorrow」で3年連続3回目の出場。
2006年[]- シングル「ベスト オブ ヒーロー」、「Diamond Wave」、「白い雪」、アルバム『DIAMOND WAVE』を発表。
- 4月22日 コスモ石油とJFNによって行われる『コスモアースコンシャスアクト・アースデー・コンサート』に出演する。また、コンサートに先立ちワンガリ・マータイ氏との対談が行われた。
- このアースデー・コンサートをきっかけに環境問題をテーマとした音楽活動を始める。
- 期間限定( - 12月31日)で環境問題をテーマとしたブログ『倉木麻衣の地球にちょっと良い話』が立ち上がる。
- ライブツアー中に小池百合子議員がゲスト出演し、環境問題についてトーク。
- 10月28日、ライブツアーのファイナルで新曲「白い雪」を初めて披露。
- 12月31日、初のカウントダウンライブ『Mai Kuraki COUNTDOWN LIVE 06,07 〜Love,Day Break Tomorrow〜』を開催(パシフィコ横浜 - 国立大ホール)。
2007年[]- 2月14日、『新・京都迷宮案内』の主題歌「Season of love」をリリース。
- 6月1日、所属レーベルをGIZA studioからNORTHERN MUSICへ移籍。
- 6月7日、中国山東省で開催された『A3 CHAMPIONS CUP 2007』のオープニングイベントにて、大会テーマソング「Born to be Free」を中国語で披露。
- 6月15日、「金曲奨」への出演を前にした共同記者会見で、2007年11月23日に国立台湾大学体育館で初の台湾(海外)ライブを行うことを発表。
- 6月16日、台湾最大・最高の音楽賞「金曲奨」に、日本代表のプレゼンテーターとして出演。同時に「Secret of my heart」を生演奏で披露。
- 6月26日、ビーインググループの先輩でもあり亡くなったZARDの坂井泉水へ追悼のコメントを述べる。関係者と共に開催前に弔問する(テレビでのコメントはなかった)。
- 7月3日 - 8月26日、2年ぶりにファンクラブイベントを開催。『Mai-K "DE・MA・CHI" LIVE DE SHOW』と銘打って、大阪2講演を皮切りに8月26日の東京まで、全国6ヶ所9公演を開催。
- 8月20日 - 26日、『Mai-k cafe VOL.2』を開催。
- 9月22日、韓国ソウルワールドカップ競技場にて開催される『アジアソングフェスティバル2007』へ出演。ヒット曲「Stay by my side」や、『A3 CHAMPIONS CUP 2007』の大会テーマソングでもある「Born to be Free」などを披露。
- 11月23日、台湾台北市国立台湾大学総合体育館で自身初の台湾(海外)公演を行う。
- 11月28日、27thシングル「Silent love〜open my heart〜/BE WITH U」をリリース。
- 12月12日 - 21日、『LIVE TOUR 2007 〜BE WITH U〜』を開催。
- 12月24日、自身初のフリーライブを京都駅ビルの大階段で開催。
- 12月31日、カウントダウンライブ『Mai Kuraki COUNTDOWN LIVE 07-08 〜Born to be Free〜』を開催(パシフィコ横浜 - 展示ホール)。
2008年[]- 1月1日、7thアルバム『ONE LIFE』をリリース。
- 1月24日、ライオン「香りつづくトップ」CMイメージソングを担当。カーペンターズの「Top of the world」をカバー。
- 3月19日、28thシングル「夢が咲く春/You and Music and Dream」をリリース。
- 7月9日、29thシングル「一秒ごとに Love for you」をリリース。
- 7月19日 - 8月17日、ファンクラブイベント『Mai-K YOU&Mai Summer 2008』を開催。
- 10月13日 - 12月19日、『Mai Kuraki Live Tour 2008 "touch Me!"』を開催。
- 11月26日、30thシングル「24 Xmas time」をリリース。
- 12月31日、カウントダウンライブ『Mai-K COUNTDOWN LIVE 2009 LUCKY★COUNT 10』を開催(パシフィコ横浜 - 国立大ホール)。
2009年[]- 1月21日、8thアルバム『touch Me!』をリリース。2004年のベストアルバム以来5年ぶりのオリコン1位を獲得。
- 2月13日、テレビ朝日系『ミュージックステーション』に初出演。歌唱曲は「touch Me!」。
- 4月1日、31stシングル「PUZZLE/Revive」をリリース。「PUZZLE」は映画『名探偵コナン 漆黒の追跡者』の主題歌、「Revive」は名探偵コナンのオープニングテーマとして1月19日からオンエアされた。
- 5月27日、ZARDの45thシングル「素直に言えなくて」にゲストボーカルとして参加。同日日本武道館で開催されたZARDの追悼ライブコンサート『What a beautiful memory 2009』にも参加。
- 6月10日、32ndシングル「Beautiful」をリリース。
- 幕張メッセで2DAYSライブ『Best Party』(7月4日)『Surprise Party』(7月5日)を開催。
- 7月25日 - 12月21日、ライブツアー『10th ANNIVERSARY MAI KURAKI LIVE TOUR 2009 "BEST"』を開催。
- 9月8日、フジテレビ系『笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」に吉川ひなのからの紹介で初出演。
- 9月9日、2枚目のベストアルバム『ALL MY BEST』をリリース。
- 9月21日、単独ライヴ公演200回達成(長野県東御市・東御市文化会館)。
- 10月31日、ハロウィンライブ『10th Anniversary Mai Kuraki Live Tour 2009 "BEST" HAPPY HAPPY HALLOWEEN LIVE』を開催(日本武道館)。
- 11月21日、香港ライブ開催。
- 12月21日、ライブツアー『10th ANNIVERSARY MAI KURAKI LIVE TOUR 2009 "BEST"』のファイナル公演を開催(東京国際フォーラム - ホールA)。
- 12月31日、カウントダウンライブ『Mai Kuraki COUNTDOWN LIVE 09-10 “TOUCH THE BEST”』を開催(パシフィコ横浜 - 国立大ホール)。
2010年[]- 3月3日、33rdシングル「永遠より ながく/Drive me crazy」をリリース。
- 3月5日、テレビ朝日系『ミュージックステーション』に出演。歌唱曲は「永遠より ながく」。
- 8月31日、34thシングル「SUMMER TIME GONE」をリリース。名探偵コナンのオープニングテーマとして8月7日からオンエアされた。
- 9月3日、テレビ朝日系『ミュージックステーション』に出演。歌唱曲は「SUMMER TIME GONE」。
- 10月9日、埼玉スーパーアリーナにて、ハロウィンライブを開催
ライブ・イベント[]ライブツアー[]- 「You & Mai Groove 2001」(2001年8月18日・8月30日)
大阪・東京の2公演、初めてのライブはFCとの企画から「爽健美茶…」に先行開催 総動員数:3,000人- 「爽健美茶 Natural Breeze 2001 happy live」(2001年8月19日 - 9月4日)
全国6ヶ所、総動員数:11,000人 初めてのライブツアー。爽健美茶及びコカ・コーラ社無糖茶製品ブランドに付いているシールを5点分集めて応募し、5,500組11,000人をペアで招待するという企画。応募総数681万8098通で1240倍の競争倍率だった。- 「Mai Kuraki Loving You... Tour2002」(2002年1月12日 - 2月27日)
全国10ヶ所14公演、総動員数:15万人 初めてチケットが一般販売されたライブ- 「You&Mai First Meeting 2002」(2002年6月2日 - 8月28日)
全国7ヶ所、ファンクラブイベントとしてのツアー。- 「GIZA studio HOTROD BEACH PARTY」(2002年7月26日 - 9月10日)
全国5ヶ所、総動員数:12,000人 SEA BREEZE Feel it キャンペーンのライブツアー。MAI-K&FRIENDSとして参加。- 「Mai kuraki FAIRY TALE TOUR 02-03」(2002年10月28日 - 2003年6月13日)
全国29ヶ所39公演、総動員数:10万人- 「GIZA studio バレンタインコンサート」(2003年2月13日 - 2月18日)
全国2ヶ所4公演。愛内里菜・GARNET CROWと共に出演。- 「Mai Kuraki 2004 Live Tour Wish You The Best〜Grow, Step by Step〜」(2004年4月16日 - 7月25日)
全国29ヶ所38公演、総動員数:11万3千人(日経エンタテイメント調べ) 前回のライブ数を半分の期間で行った。- 「Mai-K a tumarrow 2005」(2005年7月9日 - 8月21日)
全国6ヶ所、ファンクラブイベントとしての2度目のアコースティックライブツアー。- 「Mai Kuraki Live Tour 2005 LIKE A FUSE OF LOVE」(2005年9月3日 - 10月28日)
全国15ヶ所16公演 総動員数:7.4万人- 「Mai Kuraki LIVE TOUR 2006 DIAMOND WAVE」(2006年8月11日 - 10月28日)
全国35ヶ所36公演 総動員数:11万人- 「Mai-K.net "DE・MA・CHI" LIVE DE SHOW」(2007年7月3日 - 8月26日)
全国6ヶ所8公演、ファンクラブイベントとしての3度目のアコースティックライブツアー。- 「Mai Kuraki LIVE TOUR 2007 BE WITH U」(2007年12月12日・12月13日・12月21日)
全国3ヶ所- 「Mai-K.net Exclusive Live 〜YOU & Mai Summer 2008〜」(2008年7月19日 - 8月17日)
全国3ヶ所4公演 ファンクラブイベント。- 「Mai Kuraki Live Tour 2008 "touch Me!"」(2008年10月13日 - 12月19日)
全国14ヶ所- 「10th ANNIVERSARY MAI KURAKI LIVE TOUR 2009 "BEST"」(2009年7月25日 - 12月21日)
全国28ヶ所単独ライブ[]- 「THURSDAY LIVE at hills パン工場 "MICHAEL JACKSON NIGHT"」(2003年8月28日 hills パン工場-堀江)
大阪北堀江にあるライブハウス『hills パン工場-堀江』で毎週木曜に行われているパン工場ライブ。メインのEXPERIENCEのゲストとして出演。マイケル・ジャクソンの曲をカヴァー。フレッツ・スクウェアにてライブ中継された。- 「SEABREEZE 倉木麻衣 トークライブ in 沖縄」(2003年9月28日 沖縄万国津梁館)
シーブリーズで50組100名に沖縄旅行と倉木麻衣のトークライブが当たるというイベント企画。1750倍の競争率だった。- 「倉木麻衣 LIVE IN 平安神宮 〜京都学生祭典 2003〜」(2003年10月11日 平安神宮境内 特設ステージ)
京都の大学が集まって大きな祭りをやろうという企画「京都学生祭典」のイベントの目玉として開催。立命館大学に通う学生として、また実行委員会のメンバーとして初の学園祭ライブで初の単独野外ライブ。観客数は8000人。- 「Rits 倉木麻衣 メモリアルライブ 2004」(2004年10月2日 立命館大学 びわこ・くさつキャンパス クインスタジアム)
倉木麻衣が通う立命館大学のBKC10周年、そして産業社会学部の創設40周年を記念して行われた観客数25000人の野外ライブ。彼女にとってはデビュー5周年と卒業前の記念ライブでもあった。- 「THURSDAY LIVE at hillsパン工場 "最後の夏休み special NIGHT"」(2005年8月25日 hills パン工場-堀江)
大阪北堀江にあるライブハウス『hills パン工場-堀江』で毎週木曜に行われているパン工場ライブに出演。フレッツ・スクウェアにてライブ中継された。- 「コスモ アースコンシャス アクト アースデー・コンサート」(2006年4月22日 日本武道館)
環境問題を考える「アースデー」である4月22日に「地球を愛し、感じるこころ」のメッセージを発信するスペシャルライブ「アースデー・コンサート」に参加(女性ソロでは初)。21曲を熱唱。FM東京をキーステーションに、日本国内の系列FM局はもちろん、アジア、欧州など世界約30ヶ国のラジオで放送された。- 「Mai Kuraki COUNTDOWN LIVE 06,07 〜Love,Day Break Tomorrow〜」(2006年12月31日 - 2007年1月1日 パシフィコ横浜 国立大ホール)
初のカウントダウンライブ。- 「Mai Kuraki 2007 〜first live in TAIWAN〜」(2007年11月23日 国立台湾大学総合体育館)
初の海外単独ライブ。- 「Mai Kuraki COUNTDOWN LIVE 07-08 〜Born to be Free〜」(2007年12月31日 - 2008年1月1日 パシフィコ横浜 展示ホール)
2007年〜2008年のカウントダウンライブ。- 「名探偵コナン夏祭り〜夢の初ライブ〜」(2008年8月30日 大阪城ホール)
アニメ「名探偵コナン」の主題歌を歌うアーティストによるライブ。愛内里菜、上木彩矢、三枝夕夏と共に出演。- 「Mai-K COUNTDOWN LIVE 2009 LUCKY COUNT 10」(2008年12月31日 - 2009年1月1日 パシフィコ横浜 国立大ホール)
2008年〜2009年のカウントダウンライブ。- 「touch Me! No.1 Thanks Live」(2009年3月20日 MEETS PORT JCB HALL)
アルバム「touch Me!」がチャートNo.1を獲得したことを記念してのファンクラブ会員限定ライブ- 「10th Anniversary Mai Kuraki Live Tour 2009 "BEST" 〜Best Party〜」(2009年7月4日 幕張メッセ 幕張イベントホール)
- 「10th Anniversary Mai Kuraki Live Tour 2009 "BEST" 〜Surprise Party〜」(2009年7月5日 幕張メッセ 幕張イベントホール)
デビュー10周年を記念して7月4日に「Best Party」、7月5日に「Surprise Party」が開催された。両日は演奏曲や演出が異なる内容で行われた。- 「10th Anniversary Mai Kuraki Live Tour 2009 "BEST" HAPPY HAPPY HALLOWEEN LIVE」(2009年10月31日 日本武道館 )
ファンクラブサイト内でのリクエスト投票に基づいて、カップリング曲・アルバムのみ収録曲などの曲を中心に構成された、日本武道館史上初のハロウィンイベント。ゲストのマイケル・アフリックとのデュエットも披露された。イベント[]- 「デックス 倉木麻衣スペシャルライブ」(2008年11月8日 お台場デックス東京ビーチ)
第13回台場メモリアルツリー点灯式にて- 「FM OSAKA presents Mai Kuraki Xmas time in Universal Studios Japan」(2008年11月9日 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)
シングル「24 Xmas time」のキャンペーン- 「Mai Kuraki 10th Anniversary Event 〜touch Me!〜」(2009年1月20日 - 3月1日)
全国16ヶ所、アルバム「touch Me!」のキャンペーン- 「Mai Kuraki 10th Anniversary Event 〜PUZZLE〜」(2009年4月1日 - 5日)
全国4ヶ所、シングル「PUZZLE/Revive」のキャンペーン- 「Mai Kuraki 10th Anniversary Event 〜Beautiful〜」(2009年6月10日 - 14日)
全国4ヶ所、シングル「Beautiful」のキャンペーン- 「Mai Kuraki 10th Anniversary Event 〜ALL MY BEST〜」(2009年9月8日 ラゾーナ川崎 ルーファ広場グランドステージ)
ベストアルバム「ALL MY BEST」のキャンペーンディスコグラフィー[]シングルCD[ |