アリア

ページ名:アリア

 

アームド/アイリス

通称 アリア・エリディア(エリディアはハーヴィスでつけてもらった)

性別 ♀

年齢 なし(5歳の状態で固定されている)

身長 100cm

人称 ワタシ、きみ、呼び捨て

好きなもの おとうさん

嫌いなもの 忘れた或いはわからない

「アリアって呼ばれるよ、はじめまして〜」

「おとうさん、戦うことがダメなら、どうしてみんな戦うの?」

「わたしはここにいるよ。だから、ちゃんと帰ってきてね」


+概要-閉じる

ハーヴィス領内で保護されお世話されている少女

 ヒトのようでキツネ、ネコのようで龍、鉄のようで綿のように様々なことが矛盾し曖昧になっており、「生きているのに死んでいる」特異な性質を持ち傷つくことすらなく、ディザレアに侵されることもない。まるで存在が固定されているように健常な状態を維持し続ける

辺境にあった死体塗れの廃墟となった研究施設の最奥に寝かされていたところを発見され、保護された


+性格-閉じる

保護された時あまりに幼く、無垢な為か虚無に等しい状態だったが、ハーヴィスの心あるヒトたちに育てられ、善良で優しい性格となった。だが幼さ故かやんちゃしたりイタズラもする。しかし大事になるようなことがどういうものか把握しているのか、特に問題になっておらず笑って許されている。

ある時ヒュドラに出会い、言い表せない好意を抱き、「おとうさん」と呼ぶようになり付き纏い、慕うようになった


+能力-閉じる

基本的に「教えたり観たりしたものを習得できる」圧倒的万能性を持ち合わせており、永久に成長する機会が存在する

観たという範囲が曖昧でほんの少し見えただけで魔力的特性を一瞬で把握、模倣することができるようになる

更に存在矛盾による不死性を持ち、特例を除き攻撃を一切受け付けなくなり傷が一切つかず、毒や束縛その他のバットステータスを完全に無効化する

基本能力

ファー・ラケルタ:ありとあらゆる因子をぶち込まれたことによる多重存在の証明。猫の耳、モフッとした毛に覆われた龍の尾、竜の眼、そして不明なツノ。これで第一段階らしいがこの時点でジンルイを遥かに超える存在になってしまっている。後述の不死性抜きにしても普通の兵士では相手にならない。トカゲじゃないもん!!

存在矛盾:「生きているのに死んでいる」という矛盾とその他の要素矛盾が重なり発生した存在定義の不具合。攻撃はことごとくアリアの体をすり抜けてしまい肉弾戦は力がそのまま跳ね返る。また任意に体を透けさせることにより物体をすり抜けることができる。不死性の獲得は副産物であり、本質は存在定義の曖昧化による因子の追加・改変を容易にすることである

感情束縛:仮に野に放たれてしまい、争いを好むようになってジンルイを虐殺してしまわないように感情が自分から芽生えないように強い呪いをかけている。感情の成育には他者との交流が必要。誰がいつこの呪いをかけたのか一切不明

変化(不変):姿形を変えずに異形の力を行使する。例えるなら「重く、鋭い、鋼鉄の巨腕」など好きなように弄ることができる

 

規格外の生命

付与された因子のなかで最も異質な力であり、俗に言う外宇宙の概念を肉体に落とし込んだ狂気の業。アリアが「人間」としての要素を残していたため表面化しないが、もし…仮にそうでなかったら星が滅ぶでは済まなかっただろう

異能 

用途不明、解析不能の能力群

Sein:生きとし生けるものものを祝福する

Nicht:無を歓喜し拒むものを終わりへ導く

Raison:理由などあってないようなもの、理性なんて投げ捨てるもの、だが存在意義を勝ち取るためにはこの双方が必要である

Alles:それは全てを内包したもう一つの宇宙、打ち捨てられた異端の陰、存在・虚無・理性・野性、境目にあるものとは?

 

Salvator:その救済は何のために?誰のために?

無辜の少女は何も知らない

 

+ほんの一つの特例-閉じる

上記の能力全てを貫通できる存在は「アリアが心から愛している相手」である

少女は本能的に最終的に愛した存在に滅ぼされる事を望んでいる

 


+関係キャラ-閉じる

ヒュドラ

大好きなおとうさん。無論血縁関係は一切ないが不思議と惹かれる。現状唯一アリアを殺せる存在である

「もしね、全ての争いがなくなってみんなが幸せになったなら…わたしを……なんでもないよ。大好き!」

アブソリュート

いつも通りヒュドラに付き纏っていたら出会い、最初はヒュドラの取り合い(?)で仲が少し悪かったがいろいろあって意気投合、いつの間に姉のように慕っていた

ネイベレイアにおいて彼女の死を悟り、悲しみに絶望しながらもソリトンを受継ぎ、戦う覚悟を決める

「おねえちゃん……仇は必ず…!」

ミヤコ

別世界の邪神で遊撃部隊指揮官。なんだか見る目がこわい

「なんというか…視線が、ぬぅ〜」

水ノ月

少し目つきの悪い不死身の妖狐。なぜだが知らないような気がしない

「ジンルイの詰みまで味わったのにまだ足掻くんだ、面白いね。どうなるか宇宙の外から見ててあげる。…………あれ?」


作者:ヒョースケ

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