ダイアナ

+脱いだらすごい

ライト//フォシル

「フフ…。【鏡像の騎士団】……【愚者】担当。ダイアナ・エルヴンテ・スコディザン……デース。」

「アァ…。息をするのって億劫デスよネ……。よくわかりマース…。」

「フフフ…。言うなればワタシは世界の歴史を記録する『書記』のようなものデース。」

「【世界】について…デスか？　フフ…【世界】は世界でしょーう？」

「愚者の意見で恐縮デスが…アナタの戦術にはもう少し改良の余地がありマースね…。」

 

 

シルベリス皇国武装親衛隊　特殊護衛部隊【鏡像の騎士団】　軍曹(元老院特務書記)

本名:ダイアナ・L・スコディザン
年齢:27歳(精神年齢60歳以上)
身長:162cm
性別:今のところは♀

鏡像の騎士団『愚者』担当。自他共に認める大馬鹿者のトラブルメーカー。性格はずさんでずぼらで体たらく。彼女の部屋はいつ見ても汚い。

種族は俗に【天狗】と呼ばれる希少種。【アマツキツネ】の名で呼ばれる事もある。【天狐】とは似て非なる存在。

愚者の保有する導器は『冠』。冠には先代愚者の知識が蓄積されており、これを被る事で継承は完了する。愚者は戦闘力こそ皆無だが、継承した膨大な知識力は当に賢者と呼ぶに相応しいだろう。
最も、彼女に知恵を絞る気があればの話だが。

異国出身という訳でもないのに喋り方はそれとなくエキゾチック。

趣味は身体改造。普段は服に隠れて見えないが、全身のあらゆる場所に手を加えている。
ちなみに左耳にだけピアスを付けているのはつまりそう言う事である。

戦闘力はそこそこ。一般兵以上エリート未満。騎士団の中では間違いなく最弱クラス。

ちなみに冠の導器は普段『世界』に預けている。戦闘用の代物ではないし、そもそも愚者が持っていても失くす可能性があるからだ。

知識の器である『愚者』は書記官として世界の歴史を記憶する役割も兼ねている。
……へんな記憶を後世へ残さなければいいが。

 

+技能

スキル	詳細	属性
愚者の灯火	【パッシブ】『鏡像の騎士団』ユニットの全能力値+15%(愚者を除く) ・愚者の智慧が戦況を勝利へと導く。	【フォシル】
賢者の祝福	【鏡像時】『鏡像の騎士団』ユニットのHP上限+20% さらに味方全体に持続回復効果を付与し、300%の即時回復を追加で行う。 ・歴代愚者の智慧を借りて最上級治癒魔法を発動する。	【フォシル】

 

 

 

+鏡像化

「おはよう諸君。絶望し冷や汗をかきながら後悔する準備は出来たかい？」

「役者はここに揃った。後は任せたよ、きょぉ～だい？」

『賢者』のダイアナ（鏡像）

『愚者』のダイアナが導器の力を解放したもう一つの姿。『鏡像』と呼ばれるその状態では導器の能力が変化する。

愚者の鏡像能力は『人格模倣』継承した記憶や知識を基に歴代『愚者』の人格を再現する。

その性質上愚者は不死に近く、延命の為に継承を試みた者も多い。だが大多数の継承者は冠に蓄積された膨大な知識を処理する事が出来ず絶命する。

ダイアナのような役立たずの大馬鹿者が継承権を得たのはある意味で『体裁の良い処刑』だったのかもしれない。

+歴代継承者について

ダイアナは8人目の継承者であり、彼女の前には7人の歴代継承者が存在する。

メテウス・パラメギストス	『愚者』の初代継承者。
アクゼリオス
カキョウノヒエン
？？？
セリユイ
？？？
カンパネルラ

 

 

 

 

+関係

シュテファンカ

『力』担当。長らく空席が続いた『力』に継承者が現れたのは喜ばしい事だが、真価を生かしきれていないのがもったいない。
「導器の使い方がまるでなってないデースねぇ。」

エレストラエストレラ

『星』担当。あの星空のような笑顔がたまらなく愛おしい。結婚したい。名前は未だに覚えられない。

「いいデス…。すごくいい。もっと私に失望してほしいデース…。」

マグナシア

『太陽』担当。人の話を全然聞いてくれない三つ編みのボウズ。

「アナタなぁ～ぜバカのフリをしているのデースかァ？」

聖騎士少女トルマリートルマリーナ

『戦車』担当。ダイアナのかわいい着せ替え人形にされている。

「フフ…。やはり似合いマースねぇ♪」

スネアドラムスキアグラム

『隠者』担当。真面目で勤勉すぎるせいかダイアナとの相性は最悪。

ヘイル・ウォード

『運命』担当。トルマリーナと同じくダイアナのシルコス被害者。こっちはクセになってしまった。

シュディンガー

『死』担当。ダイアナは時に思う。不死に縋る連中の愚かしさはどの時代も変わらないのかと。

やまじゅんヤマ・ジュウヤ

『審判』担当。ダイアナのありとあらゆるズサンな行動に有罪判決を付けてくる。