ユーリシス

ユーリシス・ウェルマー
ライト//ロベリア

「ふむ……おもしろい…ああ、聞き逃してしまった。何だったかな」

「調査を開始するが、私のことは気にしないでいい。…ああやっぱり、敵性存在が見えたら報告だけしてくれればいい。戦闘は想定内なのでね。」

「このような形の進化をみたのは初めてだ…日々新たな発見に驚かされるよ。」

「問題なのは～…どの子も手を煩わせるほど狂暴なことだ。」

「浸食新種は原生生物の突然変異種であるが、もうそれはすでに新たな種として安定した生態系を作り上げている。なぜそれを滅ぼそうとする？それはもう環境に適応した順当な進化ではないのか？生命の危機によって進化は促されるものなのだよ。」

 

ハーヴィス連合勢力軍　研究開発班第九研究室　所長
年齢：28
身長：174

魔法に精通したヒト族の男性。主に浸食新種やそれらが作り出す生態系の研究調査を行っている。ディザレアによって異形化をした浸食新種を新たなる進化の形として見ており、浸食新種とディザレーターが新たな生態系の形として世界に馴染んでいく未来を望んでいるため、ディザレーターによって先導される世界を目指すハーヴィス連合勢力に手を貸すこととした。

常に冷静で余裕を持った態度を崩さない人物。だが興味のあるもの(特に新種の生物)については熱心に探究したりついつい多く語りすぎたりしてしまう。日々何かしらの研究に没頭しており忙しそうではあるが、現地調査も自らが同行するなどフットワークが軽い。

普段から戦闘に関してはすべて他部隊に任せているが、いざとなった場合は彼専用のライフルロッドを使用し戦う。魔法媒体と特殊弾を射出する銃を兼ねており、必要に応じて使い分ける。戦闘で相手を知ったうえで有効な状態異常を巧みに扱い戦う。

研究開発班第三研究室や連合人類革新総合研究所とも連携をとっており、研究データの提供なども行っている。また、PLACEとの外交も担当している。行動理念が一致しており非常に興味があるため、お互いに有効な関係を保ち続けたいと思っている。

 

作者　たいたいくん（＠tai_tai_kun）