アップ

アップ

(2019ver)

(波鏡に煌めく銀月)
 

エルxソルシエ

本名　アップ・ラシエール
性別　♀　年齢　18
好きなもの　プリメラちゃん　女の子　動物　楽しいこと　タピオカ　学園　生徒
苦手　複雑な勉強

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純天使族の女性。楽しいことが好きで、流行に敏感。どちらかというと女の子が好き

アーリュシオール出身の天使族。ナチュリズムの思想が強く残っている地域の出身で、昔は服を着ない生活が一般的だったが、外の世界に出ることになってからファッションの文化を知り服を着るようになったという。それでも服を着ない生活の方が楽という思想は残っていおり、実家や安心できる場所では全裸で居ることが多い。

 

家系を継ぎ、ソルシエ協会に仕えている。魔法学院での成績としては平均的だったが、生まれながらにして高い魔法適正を持つ純粋な天使族ということで優待されソルシエ協会に加入したという。

幼少期から動物が大好きで、なぜか動物によくなつかれる体質だった。それで学院では魔法動物についての論文をまとめていたが、そのときに発見した魔法動物使役による詠唱の研究に興味を示すようになる。

もともと魔法動物を媒体とした魔法詠唱は存在していたが、生物を通しての詠唱は育成や信頼度や適正なども考慮しなければならず、物体を通しての詠唱より非常に効率が悪くなってしまう。そのため使用する者は極僅かであり、近年まで研究がほとんど進められていなかった。しかし、動物によくなつかれる彼女が無意識に行っていた「動物との魔力による意思疎通」が注目され始め、後に「サモン」という詠唱技術創設のきっかけとなった。(彼女も重度のクロスタグラマーであり、魔法動物との意思疎通やダンス動画などの投稿が世界的に広まったことで、サモンの認知と志願者が増えたことも一つの要因であったりする)

それから学院でも魔法動物使役の科が創設され、彼女は初級クラスの特別講師にもなっている。

 

「サモン」のほかに風属性魔法の充填された魔石を使用した縫い針型の導具を扱う。使用前はリボンの形に変形しており、リボンを張ることで変形が瞬時に行われる。針剣やウィップによる直接攻撃も可能だが、本人はあまり近接戦闘が得意ではないため補助的な風属性魔法を扱うもののために使っている。

 

 

+

アップの家系はもともと純粋な天使族の血統を重視する家系だった。マテューとははとこの関係で、最近までラシエール家とセルジール家は険悪状態だったが、世代交代につれお互いの考え方が変わり、現在でははとこ同士で旅行ができるほど関係は回復しているという。

 

 

プリメラとはクロスタグラムで知り合った仲で、よくフロウフローラへ遊びに行ったりしている。

リリアンヌとはクロスタグラムではペアとして活動しており、学院生の頃からの親友だという。