中村和裕
中村 和裕 本名 中村 和裕 通称 カズ 吉田道場 大将 戦極の若大将 吉田道場の柔くん 吉田道場の一番星 性別 男性 国籍 日本 誕生日 1979年2月21日（44歳） 出身地 広島県福山市 身長...
| マイケル・ビスピン | |
|---|---|
| 本名 | マイケル・ギャヴィン・ジョセフ・ビスピン （Michael Gavin Joseph Bisping） |
| 通称 | ザ・カウント（伯爵） |
| 性別 | 男性 |
| 国籍 | イギリス |
| 誕生日 | 1979年2月28日（44歳） |
| 出身地 | キプロス |
| 身長 | 187cm |
| 体重 | 84kg |
| リーチ | 193cm |
| 階級 | ライトヘビー級 →ミドル級 |
| スタイル | キックボクシング |
| 所属 | ウルフスレアジム |
マイケル・ビスピン（Michael Bisping、1979年2月28日 - ）は、キプロス出身、イギリス国籍の総合格闘家。ウルフスレアジム所属。マイケル・ビスピングとも表記される。
獲得タイトル[]
- 第2代Cage Rage世界ライトヘビー級王座
- The Ultimate Fighter 3 ライトヘビー級トーナメント 優勝
来歴[]
1979年、キプロスの英軍基地に生まれ、その後イギリスへ移住。
2004年7月10日、「Cage Rage 7」で世界ライトヘビー級王者マーク・エプスタインにTKO勝ちを収め王座を獲得。11月27日の「Cage Rage 9」でのエプスタインとの再戦もKO勝ちし、同級王座を1度防衛。2005年9月、マネジメント上の問題により王座を剥奪された。
2006年4月から放送されたリアリティ番組「The Ultimate Fighter 3」にティト・オーティズ率いるチーム・オーティズのライトヘビー級選手として参加。UFCデビューとなった6月24日のライトヘビー級トーナメント決勝でジョシュ・ヘインズにTKO勝ちを収め優勝を果たし、UFC本戦出場権を獲得した。
2006年12月30日の「UFC 66」では、エリック・シェイファーにTKO勝ちを収めた。
2007年4月21日、地元・イングランドで開催された「UFC 70」でエルヴィス・シノシックにTKO勝ちし、ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。デビュー以来、13戦無敗で全試合KOまたは一本勝ちとなった。
2007年9月8日、地元・イングランドで開催された「UFC 75」でマット・ハミルと対戦し、2-1で判定勝ち。この試合はビスピンにとって初の判定による決着となった。
2007年11月17日、「UFC 78」のメインイベントでラシャド・エヴァンスと対戦し、1-2で判定負け。総合格闘技で初の敗北を喫し、記録は14連勝で止まった。
2008年からは階級をミドル級（約84kg）に下げ[1]、4月19日の「UFC 83」でチャールズ・マッカーシーと対戦し、1R終了時にTKO勝ち。その後6月と10月には地元・イングランドでの大会に出場し、ジェイソン・デイとクリス・リーベンに勝利を収めている[2]。
2009年4月から放送された「The Ultimate Fighter: United States vs. United Kingdom」でチームUKのヘッド・コーチを務めた。7月11日の「UFC 100」ではチームUSのヘッド・コーチであったダン・ヘンダーソンと対戦し、右フックでダウンを奪われたところに飛び込みながらのパウンドで追撃され自身初のKO負けを喫した[3]。
2009年11月14日、地元・イングランドで開催された「UFC 105」でデニス・カーンと対戦。1Rは劣勢となるも2RにTKO勝ちを収め、ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した[4]。
2010年2月20日、オーストラリアで開催された「UFC 110」でミドル級に階級を下げたヴァンダレイ・シウバと対戦し、0-3の判定負けを喫した[5]。
2010年5月29日、「UFC 114」でダン・ミラーと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた[6]。
2010年10月16日、地元・イングランドで開催された「UFC 120」のメインイベントで秋山成勲と対戦し、3-0の判定勝ち[7]。同時にファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
2011年2月27日、オーストラリアで開催された「UFC 127」でホルヘ・リベラと対戦し、右フックによるTKO勝ち[8]。試合前からリベラ陣営から挑発を繰り返されていたが、試合後にリベラのセコンドに向かって唾を吐き中指を立てた。試合後、チェール・ソネンから挑発を受けた。
2011年9月から放送された「The Ultimate Fighter: Team Bisping vs. Team Miller」でチーム・ビスピンのコーチを務めた（2度目）。
2011年12月3日、「The Ultimate Fighter: Team Bisping vs. Team Miller Finale」でジェイソン・"メイヘム"・ミラーとTUFコーチ対決を行ない、パウンド＆膝蹴りによるTKO勝ちを収めた[9]。
2012年1月28日、「UFC on FOX: Evans vs. Davis」のセミファイナルでチェール・ソネンと対戦し、0-3（27-30、28-29、28-29）の判定負け[10]。当初はデミアン・マイアと対戦予定であったが、ソネンと対戦予定であったマーク・ムニョスの負傷欠場により急遽対戦相手が変更された。
戦績[]
| 総合格闘技 戦績 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 26 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
| 22 勝 | 14 | 4 | 4 | 0 | 0 | 0 |
| 4 敗 | 1 | 0 | 3 | 0 | ||
| 勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
| × | チェール・ソネン | 5分3R終了 判定0-3 | UFC on FOX: Evans vs. Davis | 2012年1月28日 |
| ○ | ジェイソン・"メイヘム"・ミラー | 3R 3:34 TKO（パウンド＆膝蹴り） | The Ultimate Fighter: Team Bisping vs. Team Miller Finale | 2011年12月3日 |
| ○ | ホルヘ・リベラ | 2R 1:54 TKO（右フック） | UFC 127: Penn vs. Fitch | 2011年2月27日 |
| ○ | 秋山成勲 | 5分3R終了 判定3-0 | UFC 120: Bisping vs. Akiyama | 2010年10月16日 |
| ○ | ダン・ミラー | 5分3R終了 判定3-0 | UFC 114: Rampage vs. Evans | 2010年5月29日 |
| × | ヴァンダレイ・シウバ | 5分3R終了 判定0-3 | UFC 110: Nogueira vs. Velasquez | 2010年2月20日 |
| ○ | デニス・カーン | 2R 4:24 TKO（パウンド） | UFC 105: Couture vs. Vera | 2009年11月14日 |
| × | ダン・ヘンダーソン | 2R 3:20 KO（右フック→パウンド） | UFC 100 | 2009年7月11日 |
| ○ | クリス・リーベン | 5分3R終了 判定3-0 | UFC 89: Bisping vs. Leben | 2008年10月18日 |
| ○ | ジェイソン・デイ | 1R 3:42 TKO（パウンド・肘打ち） | UFC 85: Bedlam | 2008年6月7日 |
| ○ | チャールズ・マッカーシー | 1R終了時 TKO（腕の負傷） | UFC 83: Serra vs. St-Pierre 2 | 2008年4月19日 |
| × | ラシャド・エヴァンス | 3R終了 判定1-2 | UFC 78: Validation | 2007年11月17日 |
| ○ | マット・ハミル | 3R終了 判定2-1 | UFC 75: Champion vs. Champion | 2007年9月8日 |
| ○ | エルヴィス・シノシック | 2R 1:40 TKO | UFC 70: Nations Collide | 2007年4月21日 |
| ○ | エリック・シェイファー | 1R 4:24 TKO | UFC 66: Liddell vs. Ortiz 2 | 2006年12月30日 |
| ○ | ジョシュ・ヘインズ | 2R 4:14 TKO | The Ultimate Fighter 3 Finale 【ライトヘビー級トーナメント 決勝】 | 2006年6月24日 |
| ○ | ロス・ポイントン | 1R 2:00 腕ひしぎ十字固め | Cage Warriors Fighting Chmpionships: Strike Force 4 | 2005年11月26日 |
| ○ | ジェイコブ・ロブスタッド | 1R 1:10 ギブアップ | Cage Warriors FC: Strike Force 3 | 2005年10月1日 |
| ○ | ミーカ・メメット | 1R 3:01 TKO（タオル投入） | Cage Warriors FC: Strike Force 2 【CWFCライトヘビー級タイトルマッチ】 | 2005年7月16日 |
| ○ | アレックス・クック | 1R 3:21 チョークスリーパー | FX3: Xplosion | 2005年6月18日 |
| ○ | デイブ・ラドフォード | 1R 2:46 TKO | Cage Warriors FC: Ultimate Force | 2005年4月30日 |
| ○ | マーク・エプスタイン | 3R 4:43 TKO | Cage Rage 9: No Mercy 【Cage Rage世界ライトヘビー級タイトルマッチ】 | 2004年11月27日 |
| ○ | アンディ・ブリッジ | 1R 0:45 KO | Pride & Glory 3 - Glory Days | 2004年8月7日 |
| ○ | マーク・エプスタイン | 2R 1:27 TKO | Cage Rage 7: Battle of Britain 【Cage Rage世界ライトヘビー級タイトルマッチ】 | 2004年7月10日 |
| ○ | ジョン・ウィアー | 1R 0:50 TKO | UK Mixed Martial Arts Championship 7: Rage & Fury | 2004年5月30日 |
| ○ | スティーブ・マシューズ | 1R 0:38 腕ひしぎ十字固め | Pride & Glory 2: Battle of the Ages | 2004年4月10日 |
脚注[]
- ↑Count’s move gives middleweights new blood Ant Evans, UFC公式サイト 2007年12月14日
- ↑【UFC89】郷野が11ヵ月ぶり復帰戦で惜敗 MMAPLANET 2008年10月19日
- ↑【UFC100】ダン・ヘン大勝、ビスピンを完全KO MMAPLANET 2009年7月12日
- ↑UFC105】壮絶KO負けから復活、ビスピン逆転勝利 MMAPLANET 2009年11月15日
- ↑【UFC110】ミドル級のヴァンダレイ、ビスピンに涙の勝利 MMAPLANET 2010年2月21日
- ↑【UFC114】ミドル級実力者対決は、ビスピンに軍配 MMAPLANET 2010年5月30日
- ↑【UFC120】秋山、果敢な打ち合い見せるも判定に散る MMAPLANET 2010年10月17日
- ↑【UFC127】ビスピン、後味悪い勝利 MMAPLANET 2011年2月27日
- ↑【TUF14】コーチ対決でビスピン、メイヘムを寄せつけず MMAPLANET 2011年12月4日
- ↑【UFC Fox02】ビスピンと接戦……ソネンが判定をモノに MMAPLANET 2012年1月29日
関連項目[]
- TUF優勝者一覧
- Cage Rage王者一覧
外部リンク[]
- オフィシャルサイト
- bisping - Twitter
- UFC 選手データ
- TUF 選手データ
- SHERDOG 選手データ
| 前優勝者 フォレスト・グリフィン | The Ultimate Fighter 3ライトヘビー級トーナメント優勝 2006年6月24日 | 次優勝者 |
| 前王者 マーク・エプスタイン | 第2代Cage Rage世界ライトヘビー級王者 2004年7月10日 - 2005年9月 | 空位 次タイトル獲得者 メルヴィン・マヌーフ |
Wikipedia[]
- Wikipedia:ja:マイケル・ビスピン
- Wikipedia:en:Michael Bisping
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