ブライアン・ボウルズ

ブライアン・ボウルズ
本名	ブライアン・デイヴィッド・ボウルズ （Brian David Bowles）[1]
性別	男性
国籍	アメリカ合衆国
誕生日	1980年6月22日（42歳）
出身地	ジョージア州アセンズ
身長	170cm
体重	61kg
リーチ	179cm
階級	バンタム級（NSAC）
スタイル	レスリング、ボクシング
所属	ハードコア・ジム

ブライアン・ボウルズ（Brian Bowles、1980年6月22日 - ）は、アメリカ合衆国の総合格闘家。ジョージア州アセンズ出身。ハードコア・ジム所属。

プロになってからもペプシコーラ販売員の仕事を継続している。

右肩に虎のタトゥーを入れている。

獲得タイトル[]

• 第4代WEC世界バンタム級王座（2009年）

来歴[]

2005年から総合格闘技の練習を始め、2006年にプロデビュー。無敗のまま2007年にはWECと契約し、初戦となった6月3日のチャーリー・ヴァレンシア戦はチョークスリーパーで一本勝ち。12月12日にはマルコ・ガウバォンと対戦し、KO勝ちでWEC2連勝となった。

2008年8月3日の「WEC 35」でダマッシオ・ペイジに一本勝ち、同年12月3日の「WEC 37」でもウィル・ヒベイロに一本勝ちし、デビュー以来の連勝を7に伸ばした。

2009年4月5日にはミゲール・トーレスの持つバンタム級王座に挑戦予定であったが、怪我により欠場した。8月9日、「WEC 42」でのタイトルマッチでは1ラウンドKO勝ちで無敗のままWEC世界バンタム級王者となった。

2010年3月6日、初防衛戦となる「WEC 47」で挑戦者ドミニク・クルーズと対戦。2ラウンド終了時に右手の骨折でドクターストップがかかり、TKO負けによりキャリア初敗北を喫するとともに王座から陥落した。

2011年3月3日、WEC吸収によるUFC初参戦となった「UFC Live: Sanchez vs. Kampmann」でダマッシオ・ペイジと対戦し、ギロチンチョークで失神させ一本勝ちを収めた[2]。

2011年7月2日、「UFC 132」で水垣偉弥と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた[3]。

2011年11月19日、「UFC 139」でユライア・フェイバーと対戦し、ギロチンチョークによる一本負けを喫した[4]。

戦績[]

総合格闘技 戦績
12 試合	(T)KO	一本	判定	その他	引き分け	無効試合
10 勝	3	6	1	0	0	0
2 敗	1	1	0	0

勝敗	対戦相手	試合結果	イベント名	開催年月日
×	ユライア・フェイバー	2R 1:27 ギロチンチョーク	UFC 139: Shogun vs. Henderson	2011年11月19日
○	水垣偉弥	5分3R終了 判定3-0	UFC 132: Cruz vs. Faber 2	2011年7月2日
○	ダマッシオ・ペイジ	1R 3:30 ギロチンチョーク	UFC Live: Sanchez vs. Kampmann	2011年3月3日
×	ドミニク・クルーズ	2R終了時 TKO（右手の骨折）	WEC 47: Bowles vs. Cruz 【WEC世界バンタム級タイトルマッチ】	2010年3月6日
○	ミゲール・トーレス	1R 3:57 KO（パウンド）	WEC 42: Torres vs. Bowles 【WEC世界バンタム級タイトルマッチ】	2009年8月9日
○	ウィル・ヒベイロ	3R 1:11 ギロチンチョーク	WEC 37: Torres vs. Tapia	2008年12月3日
○	ダマッシオ・ペイジ	1R 3:30 ギロチンチョーク	WEC 35: Condit vs. Miura	2008年8月3日
○	マルコ・ガウバォン	2R 2:09 KO（パンチ）	WEC 31: Faber vs. Curran	2007年12月12日
○	チャーリー・ヴァレンシア	2R 2:50 チョークスリーパー	WEC 28: WrekCage	2007年6月3日
○	シェイン・ウェイニシュッケ	1R 1:38 チョークスリーパー	International Sport Combat Federarion: Invasion	2007年2月9日
○	チャールズ・ナット	1R 4:28 TKO（パンチ連打）	Wild Bill's: Fight Night 4	2006年9月8日
○	ティム・ハニーカット	1R ギブアップ	Wild Bill's: Fight Night 2	2006年5月12日

脚注[]

1. ↑http://boxing.nv.gov/2009%20Results%20Web/08-09-09%20MMA.pdf ネバダ州アスレチック・コミッション
2. ↑【UFC LIVE】ボーウェルズ、100点満点のUFCデビュー MMAPLANET 2011年3月4日
3. ↑【UFC132】水垣、北米勝ち越しを懸けたボーウルズ戦は? MMAPLANET 2011年7月3日
4. ↑【UFC139】ユライア完勝、王座挑戦権を手中に MMAPLANET 2011年11月20日

関連項目[]

• WEC王者一覧

外部リンク[]

• オフィシャルサイト
• Brian_Bowles - Twitter
• UFC 選手データ
• WEC 選手データ - Internet Archive
• SHERDOG 選手データ

前王者 ミゲール・トーレス

第4代WEC世界バンタム級王者 2009年8月9日 - 2010年3月6日

次王者 ドミニク・クルーズ

Wikipedia[]

• Wikipedia:ja:ブライアン・ボウルズ
• Wikipedia:en:Brian Bowles (fighter)

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