ジープ・ストマック

ページ名:ジープ_ストマック

登録日:2025/06/16 Mon 06:22:35
更新日:2026/06/10 Wed 15:26:36NEW!
所要時間約 6 分で読めるんだから…!



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かませ犬 だが男だ まるで成長していない… インフレの被害者 オオカミ キチガイ グラニュート ゴスロリ ジャルダック家 ジープ・ストマック ストマック家 ストマック社 ダークライダー ハティ ライダー怪人 三男 下剋上 主人公の兄 人外のクズ 仕入れ担当 他責思考 令和ライダー 仮面ライダー 仮面ライダーガヴ 仮面ライダービターガヴ 副社長 双子 古賀瑠 問題児 変われなかった者 外道 婿養子 尊厳破壊 小物 幹部 幹部怪人 底なしに下がり続ける株 復讐 復讐←よくよく考えれば逆恨み 怪人 怪人ライダー 悪役ライダーリンク 戦犯 数奇な運命を背負った男 毒兄 毒家族 無能 男の娘 立場逆転 自業自得 虎の威を借る狐 責任転嫁 転落人生 迷走 逆恨み 酒井和真 間違った選択肢を選び続けた男 電撃結婚 黒ガヴ ジープ・ジャルダック バキバキスティック ポテトスティック メンタルバキバキスティック ラスボス← 絆斗サイド リゼルのおもちゃ ロストシンメトリー 婿入り 尊厳がバキバキスティック 戦犯←中の人も言及 最後まで株を下げた男 絆斗のif 逆玉の輿 間違った選択肢を選び続けた女←ではない



可哀想ねぇ。
ママと同じ人間だったら一緒に死ねたのに!


ジープ・ストマックとは、特撮テレビドラマ『仮面ライダーガヴ』の登場人物である。



【データ(怪人態)】

身長:196.1cm
体重:58.5kg
特色/力:俊敏性/双短剣/連携攻撃
演:古賀るいと
スーツアクター(怪人態):酒井和真
キャラクターソング:「ロストシンメトリー」*1



【概要】

本作の異種族であるグラニュートの一体で、敵組織であるストマック家の三兄。
双子の姉であるシータ共々仕入れ統括を担当しており、髪色が向かって左が黒で右が白要はファングジョーカーじゃない方である。
短パンのシータに対してこっちはスカートを履いている。


シータ同様本来の姿はのような見た目で、こちらは鉤爪を模したような薄い青の装甲を纏っている。
戦闘では双短剣を武器に戦う。小柄な体躯に見合わぬパワーとスピードを有し、シータとの連携で獲物を追い込む。
第13話でのショウマとの直接対決では、ポッピングミ(+キッキングミ&パンチングミアシスト)、ザクザクチップス、ふわマロ、チョコダンと、ガヴの既存のフォームをことごとく真っ向から圧倒してみせ、バイト達とは格の違う戦闘能力を見せつけた。
ただこの強さはあくまでシータとの連携ありきで発揮されるものであり、また一度想定外の事態に陥ると混乱したまま追い込まれてしまうなど精神面の脆さが弱点。



【人物像】

粗野な口調で話すオレっ娘なシータとは逆に、一人称は「私」で、女性言葉を使うなど女性的な印象。
また、せっかちな姉に比べて落ち着いていて、現場担当という事もあり目利きの鋭い面も。


しかしながら責任感の乏しさはシータと共通する。
また自分達のこれまでの横暴と怠慢を棚に上げて異母弟のショウマや長兄のランゴを恨むなど、基本的には姉ともども他責思考の塊


ショウマのすぐ上の兄ながら、兄姉たち同様彼には幼少期からキツく当たり、時には暴力まで振るっていた。
これに関して視聴者から見て特に印象的なエピソードは誕生日の回想シーンだろう。いわば妾の子であるショウマにかまけてばかりの父・ブーシュは、シータとジープの誕生日祝いにも来ず、二人は寂しくケーキを分け合っていた。
そこへ純粋に誕生日を祝おうとショウマが花を携えてやって来たが、ジープはあろう事か「あっち行け!」と殴って追い払う始末だったのだ。


……ただこれは「ショウマに父の愛情を奪われた」「自分達と違ってショウマは母に愛されている」という嫉妬と逆恨みが募った結果でもあり、ある意味では彼ら自身もストマック家の被害者と言える。
このエピソード以降視聴者の間でブーシュの株が更に下がったのは言うまでもない。



【来歴】

物語開始前にランゴから仕入れ担当を引き継ぎ、人間界で活動するバイトのグラニュートの管理及び彼らが献上してくるヒトプレスの検品と納品を担っていた。
ある日バイトが次々と連絡を絶っている事を不審に思い、エージェントを使って独自に調査した結果、グラニュートを倒す謎の戦士の存在と、そしれそれが生き延びていたショウマである事を知る。
そして第4話にてショウマと再会。当初こそシータと共にショウマを嘲っていたものの、差し向けたエージェントを倒された事に驚愕する……が、ショウマを甚振る楽しみを取っておくためその生存をランゴ達に秘匿
当然これが大きな間違いのもとで、バイト達を次々に倒されて本格的にヒトプレス納品に支障をきたしてゆくことに。挙句、人間界にせっかく構えた拠点までショウマに破壊されるという大失態を犯し、長姉のグロッタに脅されたり次兄のニエルブに泣き着いたりする始末。


そうこうしているうちにランゴにも一部始終がバレ、彼からの解雇通告を受けて本気で焦りながらショウマに挑むが、どうにも危機意識が足りていないのは否めず失敗。
結局正式にクビ、勘当された挙句、富裕層へ嫁ぐよう命令される事に。あれ?「嫁ぐ」?「婿入り」じゃなくて?*2


そして、自分達の帰る場所を奪ったとしてショウマに(幼少期からの嫉妬も含めた)逆恨みをますます募らせた結果、シータと共に街で破壊活動をしながらショウマを誘き出すという行動に出る。
だが第14話ではショウマとの決戦でシータを目の前で喪い発狂
土砂降りの雨の中、まるで亡き姉とお揃いになろうとするかのように黒髪を切り落としていた……。


その後はロジョーと結託し、ショウマへの復讐を目論むも、ロジョーが拉致してきた絆斗には興味を示さずどこかへ去って行った。


この場面を最後にしばらく行方が判らなくなり、他の登場人物からも言及されなくなってしまった。
ジープの今後については、やさぐれたまま第三勢力と化すのか、酸賀か、あるいはニエルブに改造されてビターガヴになるのだろうか……。




追記・修正をお願いします。



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と、思いきや。その後もストーリーが進む中、酸賀が倒された後の第29話の予告にて生存が判明。


しかし、その現状はあまりにも斜め上なものだった……!


ストマック家の皆さん。初めまして♪


私、彼女と結婚したの!


ランゴ・グロッタ・視聴者「!?」


何と、グラニュート界の大統領ボッカ・ジャルダックの娘であるリゼルとの出会いを機に、ジャルダック家の婿養子として再登場を果たしたのだ。
反発した「他家に嫁げ」という命令を意趣返しでしてのけた形である。
これに伴って、第29話以降のキャストクレジットも「ジープ・ジャルダック」に変更された。



【再登場】

ロジョーの一件後はグラニュート界に帰還しており、自殺を考えるほど荒んだ生活を送っていたが、そこでリゼルに興味を持たれた結果、彼女に全てを打ち明ける。
その後リゼルと結婚し、自分達を蔑ろにし続けた兄姉達、そして片割れを奪ったショウマへの復讐を開始。
手始めにストマック社の副社長に就任し、ランゴを社長の座から引き摺り下ろすことに成功した。



【副社長として】

しかし、格下げされてもランゴが着実に仕入れの仕事をこなすのに対して自身は副社長の座に胡坐を掻いており、そのことを指摘されると立場を盾に怒鳴り散らす等、お世辞にも自身の役割を全うしているとは言い難い。
何なら、仕入れ担当時代の方がまだ仕事をしていたまである。
おまけに、立場上社長のリゼルには進言できないため、完全にお飾りの副社長である。


しかも頼みの妻は「壊れたもの」を「かわいい」と称する猟奇的感性の持ち主。
ジープと結婚したのもまさにボロボロで壊れかけの姿を気に入ったからに過ぎず、夫婦というよりも「飼い主とペット」、あるいは「子供とおもちゃ」とでも言うべき隷属関係にあり、助けるどころか甘い言葉でさらにジープを「かわいい姿」に追い込んでいる。


遂には第36話にてボッカがランゴの手腕を褒めた事に焦ったのか、ランゴの次なる狩り場をショウマにリークするという利敵行為を行った。これには中の人からも「戦犯」呼ばわりされた。
あくまで、ランゴにショウマを倒させることが目的*3だったが、逆に彼はマスターモードに覚醒したショウマに倒されてしまい計画はご破算。
それどころか、ランゴが担っていた闇菓子1000万個の製造も潰えた上、新たに仕入れ担当となったグロッタからは完全に失望されるなどまさに針の筵状態である。
加えて、形見であるシータのミミックキーでたびたびシータ(人間態)に変身しては鏡に話しかけるようになったり、彼女に仇討ちを催促されるよう揺さぶられた挙句ストマック家のフェンスから突き落とされる悪夢を見たりするほど、精神状態が悪化の一途を辿る。


第37話では自ら出撃してショウマと交戦。
鬼気迫る勢いで猛攻を仕掛けるも既にショウマとの実力差は如何ともし難い程に開き切っており、ブリザードソルベフォームにすら敵わず*4ガヴホイッピアによる無言の腹突きで吹っ飛ばされ、危うくトドメを刺されそうになった所をリゼルに助けられる始末だった。
この時、「シータが死んだのも、ストマック家が滅茶苦茶になったのも、全部お前のせいだ!!」と恨み節をぶつけていたが


  • シータを直接的に倒したのはショウマで間違いないのだが、そもそもランゴの指示通り富裕層に婿入り・嫁入りしていればお互い離れ離れにはなるものの生き残れる道はあった。*5にも拘らず「シータ(ジープ)と離れたくない、でも兄や姉には逆らえない、ならばせめてこんな仕打ちを受けた自分達の恨みつらみを赤ガヴに思い知らせてやる」と言う八つ当たり同然の動機でランゴの指示を蹴り、ショウマに戦いを挑む決断を下したのは当人達なので、その結果でシータが死んだのは完全な自業自得。
  • 「自分とシータを蔑ろにしたランゴに一泡吹かせてやる」と、またしても八つ当たり同然の動機で大統領の娘と結婚し強力な後ろ盾を得て出戻りしたものの、違法ドラッグの密造・密売に公権力が介入すると言う人間界でも一番やっちゃいけない事案の要因を作り、「ストマック家がのし上がる為の手段」であった闇菓子が「大統領の勢力拡大の為の道具」に成り下がって実家の家業を完全に乗っ取られる。結果、ニエルブは保身(?)の為に大統領側に付いて事実上の離反、更に自分の利敵行為でランゴがショウマに敗北、その尻拭いで工場長だったグロッタが仕入担当に降格…とストマック家を滅茶苦茶にした原因は誰がどう見てもジープ自身。そもそもこれらストマック家のお家騒動にショウマ達は全く関わっていないので、これまた完全に自業自得。「ゾンブとか言うイカれジジイが闇菓子事業とか言うバカげた事業を始め、ブーシュを毒親化させた」と言えばそれまでだが。

…と、そのどれもこれもが他責思考丸出しのどうしようもない発言ばかり。
尚、これまでの数多の戦いやランゴとの対決も経て精神的に大きく成長し、そもそも14話の時点で既にシータ共々倒す覚悟を決めていたショウマは、これらの発言に対して特に何の反応も見せず、声を掛けたのはトドメを刺す直前の「これで終わりだ…ジープ!」のみ。
兄の言動に呆れ果てたのか、「自分のせい」なのは事実ではあるので敢えて言い返さなかったのか、前述のガヴホイッピアによる無言の腹突きも「私はシータの仇を討たなくちゃいけないんだ!!」と吠えるジープに対し「黙れ」と言わんばかりのタイミングで放っている。


このように、再登場したのはいいものの、精神面での成長は一切ない……どころか、リゼルの影響で余計に悪化している節すら見受けられる上に、数少ない取り柄だった戦闘能力に関しても離脱期間の長さから完全にパワーインフレに置いて行かれる等、すっかりいいとこなしに落ちぶれてしまった。
ここから更に怒りと焦り、そして狂気に呑まれて歯止めが利かなくなっていくことに……。



【ジープ、覚悟の変身!】

第38話では、ニエルブに手術してパワーアップをしないかと提案されるが、自分があれだけ見下し蔑んできた「赤ガヴ」と同じになってしまうため、一度は躊躇する。
しかし、ニエルブに「そうでもしなきゃ赤ガヴには絶対勝てない」と言われた上、リゼルにも背中を押されたことで手術を受けることを決意。


新たな力・ビターガヴ バキバキスティックフォームでショウマとラキアと対峙し、一時は2人を圧倒するもなお2人とはいえ初期フォームでそこそこ善戦されてたのは秘密、ショウマがマスターモードに変身した瞬間形成逆転され、兄であるランゴのようにマスターモードの速さに対応できるはずもなく最後は後ろ回り込んだ上で脚を捕まれるという殺意マシマシでオーバーモードのオーバースマッシュに押し負け、あえなく爆散……したかに思われたが、ビターガヴの装甲によりダメージが軽減されたのか、大ダメージを負ったものの生きていた。
だが、もはや捨てゼリフすら吐く気力も残されておらず、ヨタヨタと逃げ去っていったのだった。


続く第39話でグラニュート界に帰還。ニエルブの治療を受け完全に回復し、ニエルブに手術までしたのになぜ負けたのかと八つ当たりするが、ニエルブは「新しいガヴが肉体に完全に馴染むまで時間がかかるから」と説明していた。


その後ランゴに引き続きグロッタも敗北し、自分が当初描いていたビジョンとどんどん遠ざかっていくことに苦悩するも、リゼルに励まされて再起を決意。


デモンストレーションでエージェント二人を撃破し、成長した様子を見せている。
が、当のニエルブはマーブルブレイクッキーの一件を通して、改めて赤ガヴことショウマに目をつけており、ニエルブによるボッカ暗殺未遂の件で手術までにしたのにニエルブに見限られていたことを知りショックを受けるも、リゼルの鼓舞で更に強くなってニエルブを見返そうと気持ちを切り替え、「リゼルならそう言ってくれる気がした、ありがとう」と、吹っ切れたような穏やかな笑みで返した事で、「あんなジープ、初めて見た……」とリゼルを本気で狼狽えさせた。


そしてニエルブのダミーゴチゾウの配布に協力していたところ、催眠によりヒトプレス化されそうになっていた幸果と優を止めるためやむを得ず2人をヒトプレス化したラキアと遭遇し、ビターガヴに変身して交戦を開始した。


互角の戦いを繰り広げるも、ラキアはヒトプレス化した幸果と優を守りながら戦っていたため劣勢となり、致し方なく撤退。
その事を知らないジープは、グロッタを撃破したラキアを撤退に追い込んだ事で自信を持つ。


そして、ランゴに人質として拘束されてしまったリゼルを、ボッカとショウマたちが戦っている間に救出。
リゼルはジープにとって、本当に大事な存在になりつつあった。
しかしその矢先、ボッカはショウマたちに敗れて死亡。2人は後ろ盾を失ってしまう…



【自分自身よりも大切な物を知った復讐者の結末】

ボッカが死亡したことで社長に返り咲いたランゴから、もはや何の力もないリゼルなど捨てて再び自分の下に付くように誘われるが、回答を保留にする。


その後、絆斗とラキアがストマック社を襲撃し、大量のヒトプレスを持ち去ろうとする絆斗を阻止しようと揉み合いになり、人間界に渡って戦闘になりそうになった時、リゼルが現れる。
父を失って初めてジープの気持ちがわかったというリゼルは、共に父の仇の1人である絆斗を共に倒したいと伝えるが、リゼルを戦わせたくないジープは戦わないように説得しようとする。
その姿を見た絆斗は、自身のように大事な人を失った辛い思いをさせたくないと2人にグラニュート界に帰るよう助言。
ジープも「そうね……」と一定の理解を示したが、それでも仇を討ちたいというリゼルの想いを汲み、変身して戦闘に突入する。


だが、能力は高くとも戦い慣れしていないリゼルのフォローをしながらの戦闘では、ジープが得意とする高速戦闘をすることもできず、二人がかりでもフラッペカスタムの力の前に2人揃って足元を凍結され動けなくされてしまう。
そして、ヴァレンが止めに「フラッペいずボルテックス」を放ち、それがリゼルに直撃するかと思われた、その時…


フラッペいずボルテックスを受けたのは、ジープだった。
そう、かつてシータがした時のように、彼女を庇ったのだ。


以前オーバーガヴの必殺技に耐えた装甲も、必殺技による相殺ができなかった事に加え、防御が手薄になる背面では耐えられず、変身解除されてジープは致命傷を負う。
自分はもう死ぬ。しかし、ジープには後悔はなかった。自分の手で大事な人を守ることが出来たのだから。
そして、ジープの視線の先にシータが現れる。


何やってんだよジープ。せっかく守ってやったのに。


シータ……私……シータの気持ちやっと分かった……。


これでまた……一緒だ。


そのシータは幽霊だったのか、それともジープが最後に見た幻かは定かではないが…
ジープは安堵の表情を浮かべ、シータの名を呼びながら彼女の元に旅立つように消滅していった…。


善悪はどうであれ、大切な人の為に戦い、その人を守って散ったその姿は紛れもない「仮面ライダー」であった。だからと言ってショウマへの逆恨みや仕打ちは永遠に許されんが
闇菓子や野望に囚われて破滅した他の悪役に比べると、幾分か穏やかな最期を迎えられたと言っても良いだろう。


だがジープの死を受け入れられないリゼルは、シータを喪った時の彼のようにただただ錯乱し泣き崩れる。
それを見た絆斗は、既に戦意を喪失した彼女にトドメを刺す事はなく、無言でヒトプレスを運びながら去って行った。
勝利しながらも、自分の手でかつて自分がされたように大事な人を奪ってしまった自責の念に囚われながら……



【仮面ライダービターガヴ バキバキスティックフォーム】


ジープ…!


今度は負けない…こんな身体になったんだから…!


…!?そのガヴは…まさか…


改造したのか…!?


私は…全部捨てた!お前を倒すために…


スナック!


BITEスナック!BITEスナック!BITEスナック!


ガヴ!あっ…!*6


ガヴ!ガヴ!


変身!


ガッハッハッハッハッ…!


バキ・バキ・スティィック!ヤミー……!


身長:196.6cm
体重:64.2kg
パンチ力:2.7t
キック力:6.6t
ジャンプ力:7.5m(ひと跳び)
走力:6.0秒(100m)
スーツアクター:酒井和真


ビターガヴにバキバキスティックゴチゾウを食べさせて変身した形態。
フライドポテト或いはポテトスティック菓子のような棒状のパーツを歪に組み合わせた感じで構成された鎧を身に纏う。
リゼルが人間界から持ち帰ったポテトスティック菓子をヒントに生み出された。


これまでのビターガヴと異なり変身者の精神力を吸収することでその力を増大させていく特性を持っている。その副作用故かガヴの持ち手を回すと電流が奔るため、使うジープはこれに耐えなければならない。*7
作中に登場するライダーではふわマロフォームを下回り最軽量であり、その俊敏さを活かしビターガヴガブレイドやベイクマグナムで攻め立てる戦法を得意とする。
また、生体組織の一部を棒状の武器に変化させることも可能で、劇中ではこれを使ってガヴの両肩を串刺しにすることで壁に磔にしていた。
更にその生体組織は長辺方向への衝撃には強いが短辺方向への衝撃には弱い性質があり、それらが乱雑に組み合わさった装甲のバキバキスティックスターナムは敢えて砕けることで衝撃を拡散させて本体を守る性質があり、スピードタイプでありながらある程度の防御性能を確保している。
その耐久力はベイキングフルブラストをぶつけて多少威力を減少させていたとはいえ、オーバーガヴのオーバースマッシュの直撃を受けてもボロボロになりながらも生存するレベル。


上述するようにジープは「赤ガヴ」になってしまうことに葛藤していたが、実際にはビターガヴのガヴは黒いものであったため「アハッ!!アハハハハハッ!!これじゃ黒ガヴじゃない……!!」と狂ったように笑っていた。


しかし、その笑いはどこか引き攣った、自分がショウマと同じ改造された存在になってしまったことを無理矢理受け入れるために気丈に振る舞っているだけに見えるものであった。


なお、この形態自体は一月下旬に販売された「DX ビターガヴガブレイド」のパッケージで初めて存在が明かされたが、実際に登場したのは4カ月以上後だった。ここまで登場までに時間がかかったライダーは前代未聞である。*8
また、変身に至るまでのジープのメンタルが物凄く悪化していたため「メンタルバキバキスティック」なるあだ名が付いたりもした。



【余談】

名前はヒンディー語で舌を意味する「जीभ」から。変な親父師匠を鍛える時に乗り回していたアレではない、念の為。
古賀氏の中性的な容貌に加えて衣装もゴスロリ服だが、上記の通りれっきとした男性である*9本編中で初めて言及されたのは第4話で、ショウマが「ジープ兄さん」と呼んだのに脳を破壊された視聴者多数。


怪人態のモチーフは、北欧神話に登場する魔狼フェンリルの子供であり、スコル(シータのモチーフ)の双子の兄弟「ハティ」。その名は「憎しみ」を意味するという。
なおハティは月を喰らって月食を起こす存在とされており、グラニュート態のジープも月の飾りを胸元に着けている。


ジープを演じる古賀瑠氏とリゼル役の鎌田英怜奈氏は何回か舞台で共演したことがある。
また、ボッカ役の安元洋貴氏ともアニメ『フューチャーカード バディファイト』で共演したことがある。




私は……全部捨てた!!


追記・修正するために!!





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  • 記事作成乙まさかバキバキスティックがこんなに遅れるなんてな -- 名無しさん (2025-06-16 07:35:24)
  • バキバキの雑誌向け写真撮ったときは中身はジープだったんだろうか? -- 名無しさん (2025-06-16 08:22:37)
  • 誰が呼んだかメンタルバキバキスティック -- 名無しさん (2025-06-16 08:45:52)
  • ↑2 ランゴ兄さんのライブ襲撃を撮影したのがラキアが本格的に登場する前(11月後半あたり)とのことなので、写真掲載時には変身者がジープと決まってたと思われる。 -- 名無しさん (2025-06-16 09:49:16)
  • ある意味で仮面ライダー鎧武の光実に近い役回りだと思う -- 名無しさん (2025-06-16 10:31:49)
  • 壊れない丈夫なお人形 -- 名無しさん (2025-06-16 10:39:18)
  • 人の足を引っ張り続けた結果まわりに残ったのが自分を実験材料としか見てなさそうな兄と壊れる瞬間を見たがってる嫁という地獄絵図に -- 名無しさん (2025-06-16 13:03:20)
  • 仕入れ担当としては双子が無能なのかランゴ兄が有能なのか或いは両方か -- 名無しさん (2025-06-16 17:26:31)
  • まさかラスボスにはならんよな...? -- 名無しさん (2025-06-16 18:13:20)
  • 井上母子を初めて紹介したシーンには居なかったし、こんな双子でも自分達に弟が出来たと聞いて一瞬でも喜んだ瞬間があったんだろうか -- 名無しさん (2025-06-16 19:30:55)
  • 副社長に就任して秘めた商才が開花すると言うのならまだ救いあったかもしれないが、ここまで無能を露呈してしまってはなぁ…。会社の後継者を育てる事を怠ったランゴ兄さんの責任でもあるんだけど。 -- 名無しさん (2025-06-16 19:39:26)
  • もうここまで来ると一周回って全てを失いシータの所にも行けずに無様に生き残って欲しい。 -- 名無しさん (2025-06-16 20:43:51)
  • 万が一ランゴがショウマに倒されるという想定を微塵も考えてなかったのなんなの… -- 名無しさん (2025-06-16 21:32:58)
  • だって3ライダー一蹴した翌日にリベンジ果たすとか思わないじゃん… -- 名無しさん (2025-06-16 23:26:54)
  • まぁ、ランゴ兄さんが負けるとはストマック家の全員が思ってなかったからそれはしゃーない、実際ランゴ兄さん滅茶苦茶強かったわけだし -- 名無しさん (2025-06-16 23:32:33)
  • マスターモード単体にすら勝てなさそうなのは予想ついてたけど書いてある通りガヴとヴラム二人にまあまあ食い下がられたのが情けなさを強調してる -- 名無しさん (2025-06-17 09:39:10)
  • ガヴは兎も角ヴラムの初期フォームは普通に強いからある程度はしゃーない気も…バキスティが評価されてるのもラキア倒してる部分が大きいし -- 名無しさん (2025-06-17 18:42:12)
  • 生体組織の一部を棒状に……ゴクリ -- 名無しさん (2025-06-17 19:21:13)
  • 初見でマスターモードを普通に対応できるランゴ兄さんやばいわ -- 名無しさん (2025-06-17 22:42:17)
  • ある意味ホーリーライブになった後の五十嵐大二に近い何かを感じますよね… -- 名無しさん (2025-06-18 09:11:04)
  • 初めて彼の存在を知ったとき、同じ脚本家のゼンカイジャーのステイシーみたいに追放されてから光落ちかつ生存できないか淡い期待抱いてたけど、この調子じゃそういった展開は無理やの。 -- 名無しさん (2025-06-18 09:53:05)
  • 決断するタイミングで、毎回一番選んじゃいけない選択肢を選んでいるような感じがする。「男の仕事の八割は決断」理論に則ると、まあ無能と言わざるをえないわな。 -- 名無しさん (2025-06-19 00:32:34)
  • 大二と景和ポジだったのか…ってか、タグでいろいろ言われまくってる(汗) -- 名無しさん (2025-06-20 11:18:55)
  • 劇場版ではTV本編とは別個体と思われるジープとシータが登場するみたい -- 名無しさん (2025-06-23 14:22:11)
  • コッソリ双子の姉の格好して鏡に問いかけるのなかなかにキモくて良いよね -- 名無しさん (2025-06-23 14:30:43)
  • ジープの行動が愚かである(そのように描かれている)のは否定しないけど、この記事はちょっと悪意ありすぎだと思う 醜悪な、とか無能な、とかいちいちお前の感想は書かんでいい -- 名無しさん (2025-06-23 14:36:28)
  • ククク…(ジープは)酷い言われようだな -- 名無しさん (2025-06-27 13:43:47)
  • 僕のせいでストマック家が…←そうだよお前のせいだよ -- 名無しさん (2025-06-29 21:58:34)
  • ある意味仮面ライダーガヴの中で一番人間くさい人物像になってきている印象 -- 名無しさん (2025-06-29 23:33:00)
  • ランゴ兄さんがストマック家を再興させる1番の障害をジャルダックと認識してるなら、ジープとの衝突は避けられないだろうな。ジャルダックを引き込む要因の一つはランゴ兄さんの処断にも合った訳だしね -- 名無しさん (2025-07-05 15:40:16)
  • 最終回までに汚名返上できるか…更にトチ狂ってVシネでボスを張るか -- 名無しさん (2025-07-05 16:55:01)
  • 琢磨くんみたいに生き延びて無様に罰を受け続ける工事現場ENDでもそれはそれで美味しい -- 名無しさん (2025-07-05 19:59:10)
  • 散々改造された挙げ句に見捨てられそうになってる… -- 名無しさん (2025-07-13 11:18:43)
  • 何か最後の最後でショウマに謝りながら死ぬ可能性もありそうな気して来た -- 名無しさん (2025-07-17 19:42:38)
  • 妻が望む最高の「カワイイ」姿として心身共にズタボロになった挙句に見捨てられて死にそう。 -- 名無しさん (2025-07-20 08:07:35)
  • これで残るはランゴとジープだけか -- 名無しさん (2025-08-10 23:08:54)
  • もう自分以外の兄弟全滅してる(ランゴ兄さん生きてる事は知らないので)からヤバい嫁と舅に縋らざるを得ないと。自業自得でしかないとはいえ哀れ -- 名無しさん (2025-08-10 23:10:41)
  • ランゴにビターガヴ剥がされて怪人態で死ぬとかないよな? -- 名無しさん (2025-08-16 11:33:00)
  • ここまで来ると一人だけ(ショウマ以外)生き残る方が報いになりそう -- 名無しさん (2025-08-16 12:00:54)
  • 生存の目が出てきたね、オーバースマッシュ受けて五体満足で生き残れるバキスティの防御力があるならショウマ以外なら戦っても死にはしないしリゼルと二人で落ちぶれながら生き残るルートに入りそう -- 名無しさん (2025-08-17 19:38:08)
  • 生存して、もしショウマに戦いを挑むとしたら、(逆)恨み辛みをほざきながら戦うのか、それとも全てを失ったことで逆に吹っ切れて「赤ガヴに勝ちたい、あいつを超えたい」と純粋な想いで挑むのか…ちょっと妄想が捗る -- 名無しさん (2025-08-18 12:59:15)
  • 今頃になって気付いたけど、古賀さん子役時代、当時オレが見てたバディファイトでジェムクローン・オリジンブレイカーの声を演じてたんだな。それで共演してた安元さんも、その時の事覚えててくれた -- 名無しさん (2025-08-18 23:10:08)
  • 人間牧場計画が始まった時点で本格的に自分の立場が無くなった事は流石に気付いてそう(翌週で大統領やられたけど、ランゴ兄さんが許してくれるとは思えないし)、流石に変化起きるんじゃないだろうか -- 名無しさん (2025-08-22 21:55:23)
  • 闇菓子くって特殊なゴチゾウ生み出してラスボス化とかあるかなって思ったけど、闇菓子って肉体強化的な作用は無いから今のジープが食べる理由が特にないんだよな -- 名無しさん (2025-08-23 10:11:47)
  • 最終話まで生き残ったしランごと一緒にラスボスの一翼を担う形になったな -- 名無しさん (2025-08-25 00:07:57)
  • 最後に気持ちが通じた伴侶と共に戦い、その彼女を庇い、最愛の家族に迎えられて死ぬ…。香川脚本の悪役としては、かなり恵まれた最期だったな。ランゴ兄さんが、幸せを求めるようになった責任を全てショウマに押し付け、断末魔一つ残さず爆死したのとは対象的だ -- 名無しさん (2025-08-31 10:13:05)
  • ただ最期の言葉が「これでずっと一緒」な辺り、結局リゼルはシータの身代わりでしかなかったのかなーという感じもあるようなないような(本人が自覚してたかはともかく)。結局自分と同じ気持ちをリゼルに味合わせちゃってるわけだし -- 名無しさん (2025-08-31 20:01:34)
  • ↑ほんのちょっぴりだけシータ>リゼルになっただけで、リゼルへの愛も紛れもなく本物だったと思うよ。 -- 名無しさん (2025-08-31 21:46:39)
  • あそこで本当の意味でシータというある種の呪縛から解き放たれたから良いと思う -- 名無しさん (2025-08-31 21:59:52)
  • 最後の最後だけ復讐とかじゃなくてリゼルの願いの為に戦ってるし大切な人を庇って死ぬしで紛れもなく仮面ライダーだったわ -- 名無しさん (2025-08-31 23:08:44)
  • こんなにいい最期を迎えるとは思ってなかった、彼を救い、最終的には本当に心が通じ合ったリゼルはそこの所は誇っていい。 -- 名無しさん (2025-09-01 12:19:17)
  • 狼モチーフの怪人が2号ライダーのラスボスになるのは、まさにゾル大佐をオマージュしていますね。 -- 名無しさん (2025-09-02 22:22:22)
  • ラスボスって言ってもゾル大佐は序盤で倒されたけどね....ジープはライダーとしてヴァレンに倒されたけど -- 名無しさん (2025-09-04 20:22:26)
  • ↑2 仮面ライダー2号は主人公だ。「2号ライダー」じゃない。 -- 名無しさん (2025-09-06 16:22:24)
  • 散々悲惨な目に遭ってきたのと最後に守るべきものを見出したからか、香村脚本の中では比較的穏便な最期だったね -- 名無しさん (2025-09-06 16:23:31)
  • 「敵も味方も滅茶苦茶に引っ掻き回した上そのことに負い目を感じるどころか罪を自覚することすらなく、最期まで一切改心も反省もしなかった」とぶっちゃけ割とどうしようもないキャラなんだけれど、不思議と嫌な奴には見えないし実際ヘイトもあまり稼いでいないのはシナリオの妙か。「やる事なす事全部裏目に出て身も心もズタボロにされ、(一応救いはあるとはいえ)ほぼ全てを失って自業自得に果てる」とキッチリ因果応報貰ってるのもあるか、ただそれでも嫁の方がよっぽど酷い目を見る結末なのだが……。 -- 名無しさん (2025-09-07 18:37:16)
  • 今ッッッ更にも程があるけど、一応は「副社長ライダー」だったわけか…… -- 名無しさん (2025-09-08 18:00:25)
  • 比較的マシな最期を迎えたと思ったらファイナルステージでシータ共々盛大な尊厳凌辱喰らってて、これは笑うべきなのか否なのか。今度は一緒に死ねただけマシな方かもしれんけど -- 名無しさん (2025-10-10 23:23:58)
  • 愚か者ではあったが変にコンプレックスをこじらせず素直に家族愛を追求したという意味ではある意味一番まともだったとも言える。それが救いある最後に繋がったのだろう -- 名無しさん (2025-11-03 17:14:19)
  • 変身したおかげでリゼル守れたジープと変身できなかったから全て無くしたランゴで対になってていいねシンボルカラーが赤と青で混ざるとショウマの紫になるのもまた... -- 名無しさん (2025-11-17 19:21:20)
  • ぼっち・ざ・ろっくに出てくるワラビというギャル、髪がジープたちに似てるwww -- 名無しさん (2026-01-31 23:22:01)

#comment()

*1 シータ、リゼルとの合同キャラソン。
*2 基本的にシータとまとめて扱われるので、いちいち各々の性別に合わせて言い直してもセリフが冗長になってしまうため省略されているものと思われる。その上で両性どちらにも使える「結婚するように」としなかったのは、短いセンテンスの中で「ストマック家から事実上放逐し、外の一族とのパイプを作る道具として扱う」というニュアンスも含める必要があったためだろう。
*3 実際、ショウマはこの直前にランゴに完敗しており、成功の目は低かったわけではない。私怨による独断なのも間違いないが
*4 このシーンはよく「舐めプ」と揶揄されるが、ケーキングで圧倒できていたジープに対し、ゴチポッドを使うまではなくとも次点のブリザードソルベで戦うぐらいには警戒されていた模様。
*5 それ以前にショウマの生存を面白半分で秘匿せずに報告していれば、兄弟達がショウマに対処して被害を食い止められただろうし、クビにされて富裕層へ嫁ぐ命令を出される事も無かった
*6 マンチビーター操作時に感電した際の声
*7 ただし43話で再変身した際には彼が精神的に成長したためか、この描写はなくなっている。
*8 一応、過去にはシルエットかつ名前を伏せられた上で事前に予約ページで使用を明かされ、登場する頃には予約が終了していた仮面ライダーブラッドという前例があるが、それでも2カ月程度だった。
*9 役者も過去に別の2.5次元舞台作品で女装キャラを演じていた経験がある。

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