登録日:2010/11/09 Tue 00:49:14
更新日:2023/10/20 Fri 12:39:36NEW!
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俺たちに翼はない 俺つば ドs navel 吉田真弓 森谷実園 プリンセス タイツ 渡来明日香 なんだと そういう日もある 高原の女神 渡来ass香 なんちゃって だいちゅき キメドラマン じょわっち 渡らない瀬さん 渡りに船さん 超特急わたライナー ワルキューレさん
PCゲーム俺たちに翼はないにおける「羽田鷹志編」メインヒロイン。
CV:森谷実園 / 吉田真弓
誕生日:8月24日
身長:158cm
3サイズ:84/57/83
美空学園3A所属の通称「プリンセス」。
入学にあわせて隣の県から引っ越してきた。
アイドルを目指せるその美貌と、努力によって得た社交性の高さで学内でも顔は広いが……。
実は、大の人間嫌い。
結果的に、その人間嫌いの影響で羽田鷹志に興味を持ち始める。
波長の合う友人がなかなか見つからないらしく、
波長の合う鷹志やたまひよには友達がいないことを打ち明けている。
例外的にモブ以上に気が合わず障害扱いしている、男よりも男らしい性悪ドSギャルの高内昌子さんには付き合いが浅いのにバレている節がある。
昌子さんから突き放せ隙見せんなと助言を頂いたこともあるが、明日香は苦労して人付き合いしているのだからそれが出来たら苦労はしないと嘆いている。
ちなみに鷹志以外の主人公とはまるで波長が合わない。
もっともこれは明日香が元々眼中に入れていないこともあるが、向こう側の問題も大きい。
諸事情で地味ながらもかなり酷いことをされたり、言動がヤンキーだったり、
独特過ぎる思考回路で言動がやばい上に妙に明日香のことだけ馬鹿にしてくる人だったりと、明日香じゃなくても厳しい。
鷹志とは入学してから初めて見知った関係で、彼の態度から興味を抱き始めたところに、
入学して少し経った後に自分がダシにされていじめられている場面(明日香への告白を強要)に遭遇すると我慢ができず、ここですんなりOKして彼を救う。
その後二人きりになったところで話してみると何故か色々と話してしまい、波長が合っていることを感じ、
彼が困らないといったため、勘違いして関わってくるうざい人達を避けるために偽装カップル継続をお願いする。
その後二年半同じクラスでずっと鷹志のことを想っていて関わりたい気持ちを募らせているが、彼女は人嫌いなのであえて関わろうとはせず、
鷹志も自分に関わろうとはしなかったため、数えられるほどしか会話していない。
元々関係無かったとかすぐに破局したと誰しもが思っているが、当人たちは否定している。
本編に入ってからはふとしたきっかけから鷹志と交流するようになり、
これまたとある一件から鷹志のことを知るために、興味のないTVゲームを始めてみたり、
鷹志に恋心を抱いているとは実は二年半もの間想い続けている割に自覚しておらず、あることがきっかけで今まで平然とやっていたことが突然恥ずかしくなったりする。
でもそんなことを言うのもまた恥ずかしいので、一生懸命隠して表情には出しません。
この様に明日香さんはその美貌に加えて、とっても健気で繊細な素敵な人である。
嘘はついていない。
しかし彼女は実のところ、本作の中では誰よりも男らしく、自身は認めたがらないが実は天然気質でネタ色の強い、ドSヒロインである。
なにせまず、鷹志が人嫌いで孤独を好むというのは明日香の一方的な勘違いである。
しかもいつのまにやら彼女の中では鷹志が自分に人間嫌いだと説明したことになっている。
ある事情から極端に天然且つ不器用ゆえに消極的になっていることと友達が居ないだけで、鷹志自身はむしろ幅広く人付き合いを望んでいる。
そこのところは鷹志を好きになったきっかけになっただけで、好きな部分とは関係ないのだが、
あまりにも合致しすぎている関係なので早くから積極的に交流を深め始めたら、すぐに本当に付き合っていた可能性もあり得る。
その場合本編が始まらないけど。
鷹志と接し始めて少しした頃に彼につっこまれて誤解していたことに気づき、それなら何故自分のことを避けていたのかと鷹志に問うが、
初めて彼と話した時に、実は自分が人嫌いだと説明してそれっきりという自業自得であることを失念していた。(鷹志は人嫌いの明日香に配慮し続けていただけ)
その後自分の発言を誤魔化すように「男の子なんだからもっと積極的になりなさい」みたいなことをストレートに言う明日香さんは、セリフとは裏腹にとても男らしい。
でも鷹志があの後グイグイくる人だったなら好きになっていないと思う。
しかも鷹志には深刻な事情があり、更に彼の性格やら他の主人公達とは異なるいくつかの要素があったりで、
この勘違いで交流せずにいたため三年になったころにはもう……(これはプロローグの一年時における彼の独白から既に読み取れる)
という感じなので非常に綱渡りな恋路になってしまっている。
そのため、他のヒロイン達と違ってイベント的にはとても普通のことをやっているだけなのに、かなり劇的なストーリーになっている。
そして物語最後の方ではもはや、明日香は健気でかわいらしいけど男前過ぎるという、字面にするとよく分からない事態になっている。
また、よく妙なことに興味を抱いたり、ズバズバ物を言ったり、無理やり行動に移したりもするので、なんだかすっかりドSキャラも定着した。
そのため明日香のことをよく知った後(ASなど)では、鷹志からも明日香はかわいらしいけど男前という認識に完全になっている。
明日香さんがちょっと少女ちっくなことを言うと、鷹志から無理していないかととても心配されたり冗談だと受け止められたりするように。
また平然と恥ずかしいことをやっていたと気付いた後には、かなり強引に距離を離し続けるなど、実はとんでもなく不器用。
これは波長の合わない人とは八方美人的な態度を崩せないことからも察することが出来るが。
とりあえず「なんちゃって」とつけたがる癖があり、最後までシリアスなままでは中々居られない。
何か痛いところを突かれると「なんだと」とあまり女の子っぽくない返し方をよくする。
あと波長の合う人には変なことを結構な頻度で言い出し始める。
プリンセスとか言われているのは意図していることではなく、よく知らない人たちが見た目などから勝手に言い始めたことである。
針生蔵人とは前の学校からの腐れ縁。
明日香は鷹志の時と同じく面倒ごとを避けたいという理由、蔵人は明日香の友人(現在アイドル)に惚れているという理由により、偽装カップルになっていたとかどうとか。
お互い本性を知り尽くしていて変人だと認識しているため、変なことをすると遠慮せず笑い飛ばしたり、適当に扱ったりしている(蔵人の方は惚れている人以外には誰にでもそうだが)。
そして困っていたら助ける悪友の様な関係。
母子家庭であり、明日香ママはASで出演した。
まさに渡来明日香の母親っぷりを見せつけてくれた。
以下余談
ブシロード制作のトレーディングカードゲーム『Chaos』において、プロモーションカードとして登場。
正式なカード名は、『高原の女神「渡来明日香」』。
フレーバーは、「この風が、心を癒してくれる……」
Navel枠のPRカードとして上記TCGの『ブシロードプロモーションカードパック Vol.03』に封入されたものだが、
稲穂畑をバックにやや憂いのある微笑を浮かべる明日香様はあまりにも原作とのギャップが激しく、2chにおける俺つばスレ住人に爆笑を誘った。
フレーバーも同様で、劇中の台詞にはなく原作とのギャップも激しいやたらと意味深なフレーズは、
本作をプレイしていないユーザーを勘違いさせてしまうこと請け合いだろう。
俺つばスレでは「渡来さん渾身のギャグ」とも皮肉られたが、制作側の意図は奈 落の底のように闇の中である。
とはいえ、天性のプリンセスである明日香様なので、元来もつアイドルとしてのルックスを引き立てたと思えば、
非常に美しいカードになっているのではないだろうかぶふっ。
以来、高原の女神は彼女の二つ名と化した……。
ASではなんと……フルボイスで渡来さん渾身のギャグが聞けるよ! やったね!
ほぼ登場キャラが奇人変人である俺つばの中でも更に独特なそのキャラ、
シナリオ優遇、声優の絶妙な演技により第三回人気投票(俺つば発売後)以降1位をキープしている。
その際、男部門1位千歳鷲介と、女部門1位明日香様をフィーチャーしたSSが作られた。
おそらくASでの「その後の鷹志」のシナリオの人気っぷりにより彼女の人気は更に上がると思われる。
ASでは本編で語られなかった二年半の間の交流も多少描かれていたが、意外とかなり乙女ちっくというかこれでよく付き合わなかったなというくらい似たもの夫婦。
ファンの間では鳳ア鳴にならい、渡来ASS香なんて呼ばれたりしていることも。
ASにはア○ルセックスはなかったので今後その名が出る事はないかもしれない……。
- 名言集
「なんだと」
「そういう日もある」
「おはよう、小鳥さんたち」
「てめえこのやろ、うちの鷹志を冒涜する気か」
「調子にのるなよ小象」←渡来S香
「ありえない」
「世界は金色に包まれているのだー」
「おはようございあすか」
「じょわっち☆きゅーん」
「最低だ……、久々に最低な男をみた……」 「なんちゃって」
「ちなみに全部ウソです」
追記・修正、よろしくございあすか。
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