登録日:2021/12/25 Sat 19:16:01
更新日:2024/06/17 Mon 13:13:35NEW!
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デュエル・マスターズ ディスペクター 踏み倒し 神帝 ゼニス ゴッド 自然文明 水文明 アナカラー エクストラウィン exライフ dm 縫合 「俺」の頂 ライオネル キングマスターカード 王来篇 多色 3色 デュエマ 王 龍魂珠被害者の会 超獣王来烈伝 ハイド 三色 クリーチャー 多色クリーチャー 水文明のクリーチャー 自然文明のクリーチャー 闇文明のクリーチャー ブロッカー q・ブレイカー キングマスター kgm コスト10 黒月王 楔3色 獅子王 縫合カラー スゥルタイカラー 単体ゴッド 終末を招くディスペクター 終末縫合王 終末縫合王 ミカドレオ 神帝ルナティック・ゴッド gs 天王寺 ハイド
《終末縫合王 ミカドレオ》とは、TCG「デュエル・マスターズ」のクリーチャー。
DMRP-20「王来篇 第4弾 終末王来大戦」に収録されたキングマスターカードの1枚であり、《[[神帝>神帝]]》と《[[「俺」の頂 ライオネル>「俺」の頂 ライオネル]]》を合体させたディスペクターにして、邪帝縫合王に取って代わる縫合勢力の新たな王。
20thレア版やキングマスターカードに用意される20thSPゴールドレア版も存在している。
●目次
解説
終末縫合王 ミカドレオ KGM 水/闇/自然文明 (10) |
クリーチャー:ディスペクター/ゴッド/ゼニス 19000 |
EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く) |
ブロッカー |
Q・ブレイカー |
このクリーチャーが召喚によって出た時、自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中から好きな数のクリーチャーを出し、残りをマナゾーンに置く。 |
自分のターンのはじめに、バトルゾーンに自分の、コスト8以上のクリーチャーが4体以上あれば、自分はゲームに勝つ。 |
まずゼニス特有の召喚時効果として山上4枚から好きなだけクリーチャーを出すという豪快な踏み倒し効果を持つ。
似たような効果である《[[勝災電融王 ギュカウツ・マグル>勝災電融王 ギュカウツ・マグル]]》と違い、召喚時限定ではあるがコスト・文明関係なく好きなだけ出せるため踏み倒し性能に関してはこちらの方がはるかに上。
クリーチャー以外のカードをめくった。あるいは出したくないクリーチャーをめくったとしてもそれらはマナゾーンにいくため無駄にならない。
踏み倒し能力も十分強力だが、さらに強力なのがEXWIN能力。
その条件は自ターン開始時にコスト8以上のクリーチャーが自身含めて4体以上存在すること。
他の展開カードを使わずとも、自身のcipでコスト8以上のクリーチャーを3体以上踏み倒し、そのまま次のターンまで全員生き残れば、このカード1枚で特殊勝利まで持っていけることになる。
自身がEXライフ持ちで場持ちがよく、さらにパワー19000のブロッカーとしてプレイヤーへの攻撃も防いでくれるため、他の3体を用意し、なおかつそれらを維持することさえできれば特殊勝利は比較的容易に達成できる。
10コストという高いコストのこのカードを、フルパワーを活かすためには召喚しなければならないという点はネックだが、そこさえクリアできれば様々な活用法が見いだせるだろう。
総じて高いパワーと踏み倒し・エクストラウィン能力とがかみ合った、10コストの大型クリーチャーにしても強力なクリーチャーであり、まさに「終末」の名に相応しいと言える。
弱点
召喚時の踏み倒し効果が踏み倒しメタに引っかかってしまう点は弱点ではあるが、他の踏み倒しカードにも言えることなのでここでは割愛する。
それよりも問題になるのは、このカードの能力に特化したデッキの構築。
EXウィンにもっていくためにはデッキをコスト8以上のクリーチャーで固めておくのが定石ではあるが、そうなると序盤のマナブーストや相手からの防御手段がおろそかになりがちになってしまう。
かといってマナブースト手段などを投入するとミカドレオの捲りが弱くなるというジレンマを抱えることになるため、ツインパクトなども活かしてそこらへんの良い塩梅を探す必要が出てくる。
また、自身はEXライフにより場持ちがいいが、相手が除去を得意とするデッキであれば自身や他のクリーチャーを除去されてしまい、EXウィンが達成できなくなってしまう。
EXウィンは一つの手段として割り切り、ミカドレオの効果で踏み倒した大型クリーチャーで制圧していくという方向性でデッキを組む方が、構築の幅も広がるかもしれない。
一応自身のパワーも19000のQ・ブレイカーなので、肉弾戦においても遜色ない性能である。
相性のいいカード
流星のガイアッシュ・カイザー SR 水/自然文明 (6) |
クリーチャー:ブルー・コマンド・ドラゴン/グリーン・コマンド・ドラゴン/ハンター 8000 |
相手のターンの終わりに、相手がそのターン中、マナゾーンのカードをタップせずに、クリーチャーを出すか呪文を唱えていて、バトルゾーンに自分の 《流星のガイアッシュ・カイザー》がなければ、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、カードを2枚引く。 |
自分のコスト10以上のクリーチャーの召喚コストを4少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。 |
相手のクリーチャーは出たターン、自分を攻撃できない。 |
王来篇2大超絶高額カードの一角
自身が踏み倒し可能かつミカドレオのコストを4軽減してくれるため、ミカドレオが6コストと比較的現実的なコストで召喚できるようになる。
さらに攻撃抑制効果によりEXウィンを達成する前に負けるリスクを軽減してくれる。
- 《[[キング・マニフェスト>チームウェイブ(デュエル・マスターズ)]]》
他のガチャカードと違いこちらはクリーチャーの踏み倒しが召喚扱いになるため、ミカドレオがめくれた時でも召喚時効果が発動できる。
その効果でさらにマニフェストが捲れればさらなるガチャの連鎖も狙える。
虚言の凶気サイコホラー UC 光文明 (8) |
クリーチャー:デーモン・コマンド/アンノイズ 13000 |
ブロッカー |
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 |
G・ゼロ―バトルゾーンにゼニスがあれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。 |
ミカドレオの登場によって注目されたエピソード2のカード。
ミカドレオ自身がゼニスであるためG・ゼロで踏み倒すことができ、そのままEXウィンのための頭数としてカウントできる。
キングダム・オウ禍武斗 MAS 自然文明 (9) |
クリーチャー:グランセクト 14000 |
マッハファイター(このクリーチャーは、出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる) |
T・ブレイカー |
破天九語:このクリーチャーがバトルに勝った時、相手のシールドを9つブレイクする。 |
轟破天九十九語 MAS 自然文明 (10) |
呪文 |
各プレイヤーは、すべてのクリーチャーを自身のマナゾーンから出す。これらのクリーチャーが出ることによって起こる効果はすべて無視する。(マッハファイターなどの、そのターンの間働く能力は無視されない) |
大量踏み倒し呪文の代表格。
このカードでミカドレオと共に大型クリーチャーを大量に踏み倒し、ついでに踏み倒したクリーチャーで出てきた相手クリーチャーを討ち取ったり自分クリーチャーに除去耐性をつけるなどすればEXウィンのための布陣はより盤石となる。
関連カード
天頂からの光は、新月にこそより輝く。
終末王秘伝オリジナルフィナーレ VR 水/闇/自然文明 (5) |
呪文 |
アタック・チャンス:水と闇と自然を持つディスペクター(自分の水と闇と自然を持つディスペクターが攻撃する時、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい) |
自分の山札の上から3枚を見る。その中から2枚をマナゾーンに置き、残りの1枚を手札に加える。 |
相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、自分のマナゾーンのカード1枚につき、そのクリーチャーのパワーを-1000する。 |
ミカドレオの必殺技カード。
山上3枚から2枚マナ、1枚手札に加えたうえで、マナの数に応じた単体弱体化を行える。
大型クリーチャーを退かそうとするとゼニス級のマナを要求されるので、小~中型クリーチャーが狙い目となる。
アタック・チャンスで踏み倒すのはもちろん、手打ちしてもそれなりの働きをしてくれる性能ではある。
尤もそうして使うならば、ミカドレオよりも軽量かつ自前でマッハファイターを持つ《悪撃縫合 ドルゲペイン》の方が相性がいいか。
名前は両者の関連カードである《新月の脈城オリジナル・ハート》と《「獅子」の頂 ライオネル・フィナーレ》からとったものと思われる。
「俺」の頂 ライオネル VIC 無色 (10) |
クリーチャー:アンノウン/ゼニス 13000 |
ブロッカー |
T・ブレイカー |
このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加える。その後、自分のシールドを1つ、相手に選ばせる。そのシールドを自分の手札に加えてもよい。 |
自分の手札に加えるシールドカードはすべてに「S・トリガー」を与える。 |
エターナル・Ω(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに手札に戻す) |
「俺」の頂 ライオネル GS P 無色 (10) |
クリーチャー:アンノウン/ゼニス 13000 |
G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない) |
ブロッカー |
T・ブレイカー |
自分の手札に加えるシールドカードすべてに「S・トリガー」を与える。 |
エターナル・Ω(このクリーチャーが離れる時、かわりに手札に戻す) |
神帝アージュ/神帝ムーラ/神帝スヴァ/神帝ヴィシュ 闇文明 (7/3/5/4) |
クリーチャー:ゴッド/オリジン 20000+ |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが攻撃またはブロックする時、このクリーチャーをアンタップしてもよい。 |
このクリーチャーのパワーは、自分の墓地にあるゴッド1体につき+2000される。 |
このクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選んでもよい。そのターン、そのクリーチャーのパワーは-8000される。(パワーが0以下のクリーチャーは破壊される) |
自分の、カード名に《神帝スヴァ》と書かれているカードがバトルゾーンを離れた時、自分はゲームに負ける。 |
神帝ルナティック ・ゴッド GS P 水/闇文明 (21) |
クリーチャー:ゴッド/オリジン 21000 |
G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない) |
このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンにあるゴッドのマナの数字は、1のかわりに3になる。 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを3体まで選び、持ち主の手札に戻す。その後、カードを3枚引いてもよい。 |
このクリーチャーの攻撃の終わりに、このクリーチャーをアンタップする。 |
ミカドレオの元となったカード達。ライオネル GSはライオネルの、ルナティック・ゴッド GSは神帝のリメイクとなる。
ギュカウツ・マグル同様、ミカドレオの効果は元ネタの双方からも離れていることが分かる。
今までのキングマスターディスペクターは合成元の特性をある程度引き継いでいた為、その意味でも異質。
あえて言うのであれば、ミカドレオのEXWIN効果が黒単神帝の特殊敗北を反転させたものと考えられるくらいか。
また、『ミカドレオ』という名前自体も合成元の名前でなくアニメにおけるそれぞれの使い手であった「黒月ミカド」と「百獣レオ」からとられているという点(あくまでも推測だが)からも、このクリーチャーが他のディスペクターと異なるものであることが分かる。
[[DS電融 ザ=デッドNEXT>DS電融 ザ=デッドNEXT]] SR 水/火/自然文明 (10) |
クリーチャー:ディスペクター/ヒューマノイド爆/ジュラシック・コマンド・ドラゴン/ドラグナー 17000 |
EXライフ |
スピードアタッカー |
T・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、このターン、自分のクリーチャーはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる。 |
自分がカードを使う時、そのコストを支払うかわりに自分のマナゾーンにある水のカード、火のカード、自然のカードをそれぞれ2枚ずつタップしてもよい。 |
[[戦国接続 ギャラクテスト・シデンシーザー>戦国接続 ギャラクテスト・シデンシーザー]] SR 光/闇/自然文明 (8) |
クリーチャー:ディスペクター/ナイト/サムライ 14000 |
EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く) |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、カードを3枚まで、自分のマナゾーンまたは墓地から手札に戻す。 |
自分のディスタスとディスペクターの召喚コストを最大2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。 |
後述する背景ストーリーで、ミカドレオを生み出すにあたり余り物となったクリーチャーが新たに結合させられ生まれたディスペクター。
偶然なのか必然なのか、かつての宿敵同士が結合させられたものとなっており、他の『歴史の転換点となった戦いにおいて中心となった超獣たち』のディスペクターと共に各文明を襲撃した。
背景ストーリー
「モモキングよ……お主は、神を見たことがあるか?」
突然の発言で困惑するモモキングだったが、
振り返るとそこには終末縫合王 ミカドレオが立っていたのだった!
本来、縫合勢力の王を務めていたのは「黒月王」《神帝》と「驕り高き真の邪悪」《龍覇 ザ=デッドマン》の肉体が悪用されて融合した、「邪悪と神性が悪意の糸で縫合された存在」「根源のエゴイズム」と評されるディスペクター、《[[邪帝縫合王 ザ=デッドルナ>邪帝縫合王 ザ=デッドルナ]]》だった。
しかし、ディスペクターを生み出した存在《龍魂珠》は超獣世界の歴史に刻まれた王達の力を借り、次々とディスペクターの王を打ち破るモモキングを前に、今までのディスペクターでは力不足だと考えた。
そこで龍魂珠はモモキングに対処するべくザ=デッドルナから神帝を、そして「獅子王」《俺の頂 ライオネル》と「次元を撃ち抜く魔弾の射手」《暗黒皇グレイテスト・シーザー》によるディスペクターである《[[暗獅連結 グレイテスト・ネルザ>暗獅連結 グレイテスト・ネルザ]]》からライオネルを引き剥がし再縫合。
そうして生み出されたのが「終末を招くディスペクター」、《終末縫合王 ミカドレオ》である。
歴史の転換点となった戦いを彩った超獣によるディスペクター達が各文明を襲う中、
《[[禁断竜王 Vol-Val-8>禁断竜王 Vol-Val-8]]》の戦いに勝利したモモキングの前に出現したミカドレオは、敵対する者にあらゆる因果を無視した防御不能の神の裁きを下す《終末王秘伝オリジナルフィナーレ》を放ち、モモキングに審判を下す。
打つ手のないモモキングはボルシャックのアドバイスの元、先ほど解放された「殿堂王」の力を借りるべく強大な力を持つ者が行き着く温泉宿《殿堂王来空間》に赴いた。
歴史の裏側に追放された者達、そして自らの心に湧き上がる破壊衝動からボルバルザークの力の根元を知り、その力を継ぐ覚悟を決めたことでモモキングはボルバルザークに認められ、ここに《無双龍騎 ボルバル・モモキング》が誕生した。
オリジナルフィナーレを歴史の裏側の力で打ち破り必殺の一撃を叩き込んだことにより、ミカドレオは動きを止め、「黒月王」と「獅子王」の魂は「超獣王来烈伝」に還っていく。
ここに、12の王全ての魂は龍魂珠の魔の手から救われたのだ。
しかし、彼らは知らなかった。
龍魂珠がミカドレオを生み出した理由はもう一つあったこと。そしてそれは残る2つの王を一度にぶつけ、モモキングに倒させること。
つまりミカドレオが勝とうが負けようが、龍魂珠の真の目的が果たされることに変わりはなかったのだ。
なぜならそれは、12の王の魂を収めた「超獣王来烈伝」にあったのだから。
ミカドレオそのものは『終末』ではなく、あくまでも『終末を招く者』。
仕組まれた勝利に喜ぶモモキング達からまんまと王来烈伝を奪い取った龍魂珠は、そのエネルギーを用いて真の『終末』を生み出す…
鬼の王来篇
王来烈伝に記された王同士が合成された終末縫合王であるが、パラレルの歴史である「鬼の王の歴史」においてはその有り様が大きく異なっている。
「王」と「合成相手」の立場が入れ替わっているあちらの歴史では、神帝ではなくザ=デッドマンが「邪悪王」として、ライオネルではなくグレイテスト・シーザーが「暗黒王」として「邪鬼王来烈伝」に刻まれていた。
であれば終末縫合王を構成するクリーチャーも当然異なっており、神帝とライオネルのディスペクターではなくシーザーとデッドマンのディスペクター《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》がジャオウガの前に立ちはだかった模様。
イラスト
イラストはリンク後の神帝の中央の顔がライオネルにすげ替えられ、ライオネルの肩からアージュ、スヴァの首が生えるような形で縫合させており、全体的にはライオネルの身体を突き破って神帝が生えてきているような形となっている。
20thレアのイラストでは両手の光球に「XX(20)」と浮かんでいる他、《ライオネル GS》のものを踏襲した構図に。
備考
山札からの強力な踏み倒し効果を持つミカドレオだが、発売前である2021年10月に行われた『EXライフ』などに関するルールの裁定変更が無かった場合、ミカドレオによる踏み倒しは上手くいかなかった。
裁定の詳細は割愛するが、山札を複数枚めくってその中からクリーチャーを出す効果でディスペクターがめくれてそれを出す場合、過去の裁定ではそのEXライフシールドはめくった数枚の中から出すカードを除いたうちの、もともとデッキの1番目に存在したカードが担うことになっていた。
そのため、もし仮に旧裁定のままミカドレオを出した場合、めくった4枚が全てディスペクターだった場合は最大2体しか出せないことになり、『ディスペクターを投入すればするほどミカドレオの捲りが弱くなる』という開発としてはあんまりよろしくないジレンマを抱えることになるところだった。
この裁定変更は、ミカドレオの登場を見越したものだったと考えられる。
ただこの裁定変更のせいで、「ミステリー・キューブがとこしえを貫通する説」が生まれしばらくの間議論が続くのだが、それはまた別のお話。
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▷ コメント欄
- 某所でコイツの能力でドキンダンテとドルファディロムとVolVal8の3体を出してEXターンから直でエクストラウィンって使い方を見た -- 名無しさん (2021-12-25 19:25:35)
- 遊びがいあって組むデッキ考えるのが楽しいカードだな。 -- 名無しさん (2021-12-25 19:48:17)
- よくよく名前を見てみると「帝がレオ」と読むことも出来る。ある意味レオの口癖「俺はレオ」へのディスペクトであると同時に「帝我レオ」とも読めて「帝である我の名はレオ」という意味合いにも取れる -- 名無しさん (2021-12-25 19:51:30)
- 冒頭文のデッドマンに対応する部分を塗り潰すアイデア上手いな -- 名無しさん (2021-12-25 20:55:47)
- 少しこじつけ的かもだけどEXライフやEXウィン能力もライオネルのエターナルΩやスヴァの強制敗北に対するディスペクトと取ることもできるよね。 -- 名無しさん (2021-12-26 08:47:30)
- ボルシャックの「神を見たことがあるか?」はDr.ルートの名台詞のセルフオマージュかな -- 名無しさん (2021-12-26 23:30:49)
- 全く無関係の神帝に「俺」の名を冠するライオネルの顔を縫い付ける…さてはアナザーゴーストだなオメー -- 名無しさん (2021-12-27 00:03:10)
- 背景ストーリーだと噛ませも良いとこなんだな。 -- 名無しさん (2021-12-27 00:15:01)
- まあ龍魂珠にとっては倒されるのが目的だから… -- 名無しさん (2021-12-27 02:25:46)
- 某wikiでは「時短のために生まれた」とか言われる始末… -- 名無しさん (2021-12-28 21:25:16)
- 改めて他の「王」みたいなFT作るとしたら「根源のプライド。自己愛と神性が悪意の糸で縫い合わされし存在。それが終末縫合王」ってところか -- 名無しさん (2021-12-29 17:59:29)
- ザ=デッドルナも出るそうで -- 名無しさん (2022-01-01 00:36:57)
- グレイテスト・ネルザも出るぞ -- 名無しさん (2022-01-01 18:01:24)
- どうでもいいことに気づいたけど帝(ミカド)を逆から読むと神が出てくるんすね -- 名無しさん (2022-01-06 18:52:54)
- 龍の王の歴史で12の王と合体させられてたクリーチャーが鬼の王の歴史における12の王 ってことは、鬼の王の歴史の終末縫合王はデッドマンとシーザーさんの合体だったってことか -- 名無しさん (2022-04-16 17:58:37)
- ↑噂によるとザ=キラーキーナリーって名前だったらしい 由来はザキラ+奇成? -- 名無しさん (2022-04-29 10:49:51)
- 「神帝が『最大4体リンク可能』かつ『神帝スヴァは塲を離れると敗北扱いになってしまう』」のを「『4体揃う』と『勝利扱いになる』(4体リンク形態の神帝は首が“8”本ある姿になる)」と再解釈し、ライオネル側の「塲にいる限り『踏み倒しの逆転によるチャンスをくれる』」のを「塲に出た時だけ『踏み倒しによる地固め、特殊勝利のダメ押しの優位をくれる』」と再解釈してるのも面白い -- 名無しさん (2023-01-29 11:04:49)
- ミカドレオの合成元の片割れである神帝と、神帝の使い手でありミカドレオの名前の由来でもある神月ミカドがメイン悪役を張った『劇場版 デュエル・マスターズ 黒月の神帝』では「物語の鍵を握る“破壊神”神帝スヴァの封印を解くための『黒き月のカード』と称される5文明に1枚ずつ存在する究極進化クリーチャーカード全5枚のうち、ミカド一味が最初に登場した時点で手中に収めていたカードが『水文明の神羅ブリザード・ムーン』、『自然文明の神羅トルネード・ムーン』、『闇文明の神羅スカル・ムーン』」、「ミカドは勝舞との1戦目においては自然文明の母なる紋章(神帝マニを呼び出すため使用)、闇/自然文明の大地と永遠の神門(それぞれ神帝アナと神帝アージュを呼び出すため2度使用)を用いており、『ミカドのデッキはエースカードである神帝の水/闇文明を軸に自然文明を補助とする水/闇/自然文明デッキに近い構成』と思わしき描写が散見される」など、実は意外に神帝とミカドは水/闇/自然文明が関わる描写が多かったんだな……。 -- 名無しさん (2023-02-16 21:41:15)
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