田亀源五郎

ページ名:田亀源五郎

登録日:2011/01/19 (水) 21:48:14
更新日:2023/08/17 Thu 14:44:54NEW!
所要時間:約 4 分で読めます



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漫画家 ホモ ゲイ アッー! 田亀源五郎 検索してはいけない 映画秘宝 ソード&サンダル 立て主はノンケ 布団をしこう、な! ゲイ・エロティック・アーティスト



田亀たがめ源五郎げんごろうは日本を代表するゲイ漫画家である。
優れた画力で表現される男性の肉体描写、SMシーンの芸術性は国内外で高く評価されておりフランス語版の単行本が出ているほど。
漫画のみにとどまらない幅広い活動から「ゲイ・エロティック・アーティスト」を名乗っている。


ネットでは「○○しよう、な!」の熊先生コピペの元ネタとしておなじみ。


ネットで有名なゲイ漫画といえばまず山川純一作品が挙げられるが、
ヤマジュンをノンケでも安心して読めるイージーモードとするなら田亀作品は難易度インフェルノ級。


髭・筋肉・中年など強烈に男臭い属性のキャラたちが織りなす濃厚な絡み……。
それを多摩美大卒の精緻な画力でこれでもかと描かれるのである。



ふう……。



ちなみにゲイ漫画の中では珍しく女性もよく登場する。しかも普通に美しい(大抵は役柄上悪女だったりするが)。



また、絵の破壊力ばかりに目がいきがちだが本当の売りはストーリーである。


テーマとしては隠された本当の自分(同性愛、被虐性など)の解放。
そしてなにより愛。



ちなみに田亀氏自身本物のゲイで、同棲中の彼氏がいる。


ローマの剣闘士を主人公とする『雄心〜ウィルトゥース〜』、
戦国時代が舞台の『天守に棲む鬼』のように歴史ものもしばしば手がけ、名作が多い。


しかし近年、紙媒体雑誌業界全体の斜陽傾向の煽りを受けてゲイ雑誌が次々と休刊になり、彼のゲイ向け18禁作品は発表の場を事実上失った状態にある。
今後は商業誌では一般作、ゲイ向け作品は同人誌で発表する意向を表明している。


【主な作品】
『俺の先生』
上記「チラシにでも書いてろ、なっ!」のコピペで田亀源五郎の名を知らしめた、知らしめてしまった作品。
893に衝突してしまった男子学生の代わりに熊先生が輪姦され、その後二人で慰めックスをするという田亀作品としては大人しめな内容。
ではあるがこの作品が知られた頃のネトホモたちは精々ヤマジュンで笑ってたくらいなので、田亀作画というだけで相当キツく、中には(AAで)嘔吐するなどスゴイ・シツレイな反応をする者も。
当時はレスリングもネットミームとしての淫夢もなかった*1ので、ヤマジュンやコント番組におけるホモネタのようなライト級との間を刻む存在が無かったのも大きいか。
だがその高い画力と濃密なホモセックス描写と熊先生の包容力から「これがノンケ向け女教師モノなら普通に抜けてた」という妙ではあるが田亀先生のエロ漫画家として純粋に評価する声もあった。



『男女郎苦界草子 銀の華』
ファンからは田亀先生の最高傑作と推す声の多い長編。
舞台は明治、吉原の遊び人として鳴らした若旦那の銀次郎だったが株で失敗して破産。
銀次郎に恨みを持つ遊廓の主人・西郷の罠にはまり男に体を売る「男女郎」にされてしまう……。


レイプは当然として拷問・刺青・スカトロ・獣姦などお腹いっぱい……もとい強烈な難易度を誇る(やってないのはそれこそ四肢切断くらい)が、
やはりこの作品のテーマも愛。


はじめ銀次郎を犯すが次第に情を移すようになる廓の用心棒「常」、
常に思いを寄せるゆえに銀次郎を憎む弟分の「政」、
銀次郎が自ら苦界に身を沈めたことで本当の心の繋がりに至るかつての愛人であった傾城「玉菊」との愛。
そして自覚しないまま銀次郎へ復讐心を越えた感情を抱いていく西郷……。


美しくも悲劇的なラストは言葉にできないほど。



『PRIDE』
現代もの
主人公の大学生・大橋はハッテン場で支配者のように振る舞う攻め専門のゲイだったが心理学者の柴崎教授に内に秘めたマゾ性を暴かれ調教される。


こちらも内容はハードだが、ラブラブハッピー奴隷ENDなので安心。
見所は実際に使いたくなる教授の名言の数々。


  • 無意味なプライドは捨てたまえ 君に必要なのは本当の自分を知ることだ。
  • いいかこのおっ勃ったチンポがお前が変態の淫乱だという何よりの証拠だ。
  • 成長したな!それでこそ私の奴隷だ!


君よ知るや南の獄



【初心者向けおすすめ短編】
『大江山綺譚』(単行本『天守に棲む鬼/軍次』所収)


鬼退治の逸話で知られる平安武士・源頼光。
彼が大江山で出会ったのは鬼ではなく海を越えて流れ着いたヴァイキング戦士だった……。



【ノンケ向けおすすめ作品】
『弟の夫』(月刊アクション)


田亀作品初のノンケ向けかつ非18禁漫画。
親子で二人暮らしする父・弥一と娘・夏奈のもとに、ある日カナダ人のマイクという男性が訪ねてきた。
マイクはなんと、自身が弥一の双子の弟の結婚相手であること、その弟が最近亡くなったため、お兄さんの所に居候させて貰おうと来日したことを二人に明かす。
弟が同性婚していて、しかも知らぬ間に亡くなっていた……いきなり怒涛のごとく様々な事実を知らされ、弥一は流石に戸惑いを隠せない。
一方、夏奈はパパに双子の弟がいたこと、なによりその弟と男同士で結婚したマイクに興味津々。
やがて、価値観の異なる3人の奇妙な共同生活が始まることに…


2018年にNHKでドラマ化され、そして翻訳作品が同じく2018年にアメリカの権威ある賞アイズナー賞を受賞した。





田亀先生の作品はゲイ専門ショップのほか、一般の書店や古本屋、通販などでも手に入れることができる。
ヤマジュンや真夏の夜の淫夢に飽きたらなくなった諸氏はぜひ手を出してみてはいかがだろうか。



現在、最新単行本「筋肉」(発行:オークス)発売中!
あの衝撃作クレタの牝牛もあるぞ……!



押し隠していた何かが目覚めても保証はしません。



ここはWiki篭りの日記帳だ!
追記・修正しよう、な!


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  • 建て主はノンケ(大嘘) -- 名無しさん (2013-12-20 23:44:18)
  • いやーキツイっす(素) -- 名無しさん (2014-03-23 09:58:16)
  • 単純に、画力とストーリー構成の綿密さは漫画界でもトップクラス -- 名無しさん (2014-03-23 10:25:19)
  • 画力やストーリー構成は確かに素晴らしいと思う。ただボディーブローの如く中身のエグさが後からじわじわ来る -- 名無しさん (2014-04-19 01:55:39)
  • 田亀先生まさかの一般紙デビュー…。一体何があったんや…。 -- 名無しさん (2014-08-25 20:37:57)
  • 何故そこで愛ッ!? -- 名無しさん (2014-08-25 20:57:35)
  • 月刊アクションで連載されるそうだ -- 名無しさん (2014-09-23 12:15:03)
  • ゲイの純愛というものがいかに素晴らしくておぞましくてまがまがしいものか教えてもらった。 -- 名無しさん (2014-11-10 14:14:06)
  • 活躍の場が幅広いからBLじみたライトな恋物語も描くし、それなら初心者でも読みやすいんだけど『ZENITH』『だるま憲兵』などの人体改造ものは心臓の弱い人にはオヌヌメできない。本当に振れ幅の大きい人だ(画風はぶれないが) -- 名無しさん (2014-12-27 07:55:21)
  • 今月刊アクションでやってる「弟の夫」はノンケでも比較的安心して読める -- 名無しさん (2014-12-27 09:28:04)
  • そりゃノンケ向けだからな -- 名無しさん (2014-12-27 10:35:17)
  • 最初にだるま憲兵読んどけば大抵の作品は耐えられるようになるよ(マジキチスマイル) -- 名無しさん (2015-01-28 16:15:01)
  • 四肢切断はだるま憲兵でやってるんだよな… -- 名無しさん (2015-02-20 10:08:39)
  • ヴォエ! -- 名無しさん (2015-03-01 14:24:38)
  • 性嗜好が一方に突き抜けた人って、どうしてか小説もセンスのある人が多いな。 -- 名無しさん (2015-03-15 19:53:17)
  • まさかのアイズナー賞ノミネート -- 名無しさん (2015-05-06 21:45:57)
  • 本職のSM緊縛師に行ったレポートで本人のガチっぷりやべぇよやべぇよ・・・ -- 名無しさん (2015-11-30 15:49:36)
  • 弟の夫がガチで面白い件 -- 名無しさん (2016-11-14 20:51:41)
  • 興味本位でだるま憲兵でググったらキツすぎてしばらく安眠もオナニーもできなくなった。訴訟も辞さない!!ケツマンおっぴろげて神妙に待ってろ! -- 名無しさん (2016-11-22 02:43:44)
  • サイバラ先生もお気に入り -- 名無しさん (2017-04-27 18:28:27)
  • どういう訳だか、アニメ「つぐもも」某話のエンドカードを担当してたのには驚いたわww -- 名無しさん (2017-05-09 20:38:17)
  • この人がヒゲクマ調教師ってマジ? -- 名無しさん (2017-09-26 13:51:12)
  • 普通に能力のある漫画家だよな、一般でも十分行けるというかだから弟の夫評判いいんだろうけど -- 名無しさん (2017-09-26 14:19:33)
  • 弟の夫を読破したら、自分の中のゲイに対する差別意識に一石を投じられながらも、読後はほんわかと暖かい気持ちになれた。 -- 名無しさん (2017-10-26 02:19:29)
  • 弟の夫がNHKでドラマ化するそうな -- 名無しさん (2017-12-05 16:15:41)
  • >見所は実際に使いたくなる教授の名言の数々。 一番上の言葉以外はとても使い道がないのですが、それは・・・ -- 名無しさん (2018-01-15 14:29:05)
  • 普通に能力あるどころか日本でトップクラスでしょう。田亀先生ほど海外で評価されてる作家はいない -- 名無しさん (2018-02-02 14:24:42)
  • よく考えたら弟の夫以外はエロ漫画のカテゴリーなのに海外でも売ってるんだな -- 名無しさん (2018-07-22 15:38:10)
  • ヒゲクマ調教師説がある -- 名無しさん (2018-08-18 04:04:37)
  • 「おでんぐつぐつ」というおでんの擬人化漫画があった。オチが最高! この人コメディも描けるんだな。 -- 名無しさん (2018-10-30 23:05:51)
  • この人の絵柄に似たタッチで、ハゲデブメガネの冴えないサラリーマンのオッサン(娘談)が、残業帰りに親父狩りに合う。穏便に済ませようとしたが男たちは調子に乗ってタコ殴りに、今まで溜まってた色々なものがプッツンしたオッサンは男達を返り討ち、悪鬼の如き形相でボコボコにしただけじゃなく全員をレイプ(襲った男達は泣きながら許してくださいと懇願、もちろんやめない)。ボロボロ姿で帰宅し妻や娘から心配されるも「転んだだけ。」と言うだけ。それからオッサンは娘曰くいい意味でやかましくなり(おどおどしたりせずハッキリと心配してくれたり注意してくれたり等)、帰宅も早くなり(今まで上司から押し付けられていた仕事を断り、能率もアップし残業しなくなった)、家族団欒が楽しくなってきた所にニュースで『近くの公園で男性数名が暴行により重症かつ性的暴行を受けていた。』という事件がオッサンがボロボロになって帰ってきた日に起きていたことを知り、娘が「まさかね・・・。」と言ってエンド。という漫画を観た。 -- 名無しさん (2020-03-03 21:07:39)
  • ホモはよく893に追突するな -- 名無しさん (2020-08-17 03:12:20)
  • だるま源平が1番好きや。内容はノンケ向けだとしてもハードだけど。 -- 名無しさん (2021-12-26 14:28:23)
  • 画力高いしストーリーが上手くて普通に楽しんで読んじゃう(ホモセは飛ばし読み)。 -- 名無しさん (2022-07-25 16:54:24)

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*1 多田野数人のスキャンダルが話題になってた程度で、他はパッケージ裏の「しゃぶれだぁ、お前がしゃぶれよ!」が極一部で語録として出回ってたくらいだった

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