登録日:2011/03/19 Sat 07:20:21
更新日:2023/09/29 Fri 13:48:38NEW!
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会社名:株式会社 東京マルイ
創立:昭和40年5月
本社所在地:東京都足立区
主にエアガンを製造、販売している会社。最近は鉄道模型やラジコンも作っている。元々は模型屋だった。
ここでは、エアガンについて述べる。
黒歴史にしたがっているであろう模型屋としての過去はここを参照。
東京マルイの魅力は何と言っても実射性能である。高い命中精度に確実な作動性が売りのサバイバルゲーム向けのエアガンを販売している。
その性能故に自衛隊から、「訓練用の89式小銃作って」と言われたほど。
電動ガンを業界で初めて量産したメーカーであり、サバゲーの歴史を変えた。海外の電動ガンの中身は東京マルイのコピーがほとんど。
ガスブローバックでも、高い命中精度に確実な作動性で人気を博している。
また、低年齢向けの商品にも意欲的である。
●スタンダード電動ガン
その名の通り電気で動く普通の性能のエアガン。
寒いときではガス式のエアガンだと性能が下がるが、電動ガンはモーターで空気を圧縮させる(厳密にはもっとゴチャゴチャしているが、ここでは割愛)ため、
気候に左右されにくいと言う強みがある。
また、メンテナンスやカスタムもしやすい。
しかしセミオート多用時にスイッチ焼け(スイッチが焦げつき通電しなくなる現象。)が起きやすく、値段も国内で生産していることから比較的高く、基礎設計が古いため性能も最近の海外製エアガンに押され気味
初速は75~80くらいが多く、サイクルも15~16発程度とセミオート時にも電子トリガーとは違い、発射までのタイムラグがある。
とはいえ枯れた技術で信頼性が高くサバイバルゲームの主力。
☆注目すべき銃
☆FA-MAS 5.56-F1
記念すべき東京マルイの電動ガン第一号であり、トイガン唯一のファマス。
当時主流だったガス式のエアガンをメインに使う人をあぼーんさせた。
トランペット。
☆M4A1
実銃はM16を短くしたモデルで、現在の米軍のショルダーウエポン。
取り回しが楽で、サバイバルゲームでの使用率も高め。
カスタム品は星の数ほどもあり(社外パーツだけで一丁出来上がるほど)拡張性も高い。箱出しでは首周りに注意。
海外のカスタムパーツは、マルイを基準に作られていることが多い。
☆AK-47
東側諸国やテロリストが愛用する銃。実銃よりも高い。''*1
実銃だとしょっぼい命中精度だが、エアガンではそんなことなかったぜ!
サバイバルゲームでの使用者がM4についで多い。
最近は、各種オプションも出回っている(M4系列程では無いが)。
別売りの多弾マガジンは600発入る。
カスタムパーツは少ない。
☆P-90 Project ninetieth
変な形のブルパップ方式(機関部が後方にある)の銃。チャッカマンではない。
だけど構えるとなかなかどうして、しっくりくる。ドットサイトが標準装備されている。
その形に魅せられてか、電動ガン初心者がよく手を出すモデル。まぁ実際使いやすいから、玄人の人もよく使っている。
多弾数マガジンはその特殊な位置から、他の電動ガンのくみ上げ式とは違い落下式であるため、給弾不調に悩まされる事もしばしば。
けどカッコイイからよく使う。
ドットサイトが無くなり、20mmレールとサプレッサーが付いた「P90 TR」もある。
☆PSG-1
セミオートオンリーのロマンの塊のようなスナイパーライフル。むしろロマンしかない。
スコープが標準で装備されているのがうれしい。(この銃には他に狙うためのものがないので、当たり前か)
撃つ度にダミーのボルトが稼働して排筴口がガシャンと開いて閉じる、次世代電動ガンのリコイル機構を先取りしたような要素も。
しかし握るとギシギシと嫌な音がなったり、いざ狙撃しようにも上記の稼働ギミックのせいで中々うるさい。
隠密性を重視するサバイバルゲームのスナイパーライフルにそれはいかがなものか…。
あと、重たいし値段が高い(54800円、たぶんスコープだけで20000円)。
でもロマンがある。発射するのはBB弾ではなく浪漫である。
●次世代電動ガン
東京マルイが電動ガンに革命を起こした。今までは不可能だった、電動の長物を実銃同様にブローバックさせることに成功したのだ。
激しい反動が癖になる。…その分値段は高いが。
最近は海外の他社にパクられることも。
☆SCAR-L
最新ライフルであるSCARシリーズも商品化されている。現在の主力商品。
バリエーションが豊富で、バレルの長さが違ったり、フレームの色が違ったりする。
デザートカラーの通常サイズ銃身モデルは、初期ロットのフレーム上部のピカティニーレールに不良があり、回収騒ぎを起こしている。
このときに回収したSCAR-Lの多くが銃身を切り詰められ、CQCモデルに改造されていたことから、後にマルイ自らCQCモデルを発売することとなる。
☆Mk46 Mod.0
東京マルイ初の軽機関銃エアガン。お値段は148,000円(税別)で東京マルイ製エアガンでは最高額。*2
その分、梱包や稼働するベルトリング等のギミックが非常に凝った作り。更に電装品には電子制御、分割式インナーバレルと新機軸の機構を採用し一部パーツは組み立て式。
見た目通りのヘビー級(重量6350g)だが、フルオートで掃射しまくれば溜まったストレスもすぐどこかへ行くハズ。
☆MP5 A5
電動ガン誕生30周年を記念して特殊部隊御用達のSMGが次世代化。
従来のマルイ製電動ガンからあらゆる点が一新。電子制御が「M-SYSTEM」として本格導入され、3点バーストが可能になった新規メカボックスとマルイの最新技術が盛り込まれている。
更に将来発売予定の業界初となるメーカー公式リポバッテリーの対応も発表されている。
外装や質感の再現性も抜かりなく、各所パーツの剛性も全面的に見直し。
その結果、コッキングハンドルをロックさせてマガジン装填後にハンドルを叩いて戻す「HKスラップ」が可能になったのはファンには嬉しい点。*3
マルイ電動ガンの集大成と共に新たな挑戦への本気を感じ取れる一品である。
●電動ガン ハイサイクル
サバゲー用に連射速度を高めた電動ガン。秒間25発‥らしい。
多弾数マガジンが標準装備されている。
ハイトルクのEG30000モーターが搭載されている。
最近の電子トリガー搭載機種のサイクルには劣る。
☆G3 SAS
G3を極限まで切り詰めたモデル。全長はMP5よりも小さい。
取り回しはかなりいいが、架空銃*4であり、当然ながら実銃は存在しない。一部*5では毛嫌いする人も多い。
マガジンは500連射。
小さい分射程は短いものの、スタンダードモデルには無いストックが標準装備されている、銃身下部にレイルを備える、500連マガジンが最初から付属する……
といった点から扱いやすく、「初心者にオススメする最初の銃の最有力候補の一つ」との呼び声も強い。
☆PS-90 HS
P90の民生用。
規制の都合でロングバレルが付いているが、逆ネジ式で簡単に外せる。
実銃はセミオートのみだが、サバゲー用途を考慮してフルオートに切り替え可能。
マガジンは300連射。
☆M4パトリオット HC
M4カービンのストックを取っ払って銃身を短く切り詰めた「この世に二つと無い携行兵器」。
マガジンはショートタイプで190連射。
オプションとして∞マークのツインドラムマガジン(1200連発)も同時発売されるが、あくまで専用ではなくM4/M16系列共用。
短い本体に拡張性の高いM4系列にHC特有のレスポンスとストックを付けてしまえばサバゲー用としてはかなり強力な銃だったりする。
●電動コンパクトマシンガン
東京マルイが電動ガンをコンパクトにしたもの。
☆MP7A1
電動コンパクトマシンガン第一号。性能は電動ガンと電動ハンドガンの中間あたりか。
軽いし、かなり高い命中精度のため、メインでも使える優秀な子。女性にオススメ。
オプションパーツが取り付けられる場所が多い事から拡張性も高い。
実銃取材時のミスのため、実は実銃より少し小さい。*6しかも発売後長い間誰も気付かなかった。
●電動ショットガン
BB弾を3発同時でフルオート連射する凄いヤツ。
爽快だが標準マガジンだとあっという間に撃ち尽くすので、撃ちまくりたいなら別売りのドラムマガジン必須。
スイッチ焼けを防ぐ電子回路(FET)を標準搭載している。
☆AA-12
御存じ銃の形をしたミンチ製造機。何気に実銃にはないセミオートが追加されている。
実銃譲りの鬼火力な半面、拡張性の低さと取り回しの悪さ、低初速ゆえの短射程が欠点。
●電動ハンドガン(電ハン)
ハンドガンに電動ガンのメカを組み込んだモデル。
小さい割によく働く子で、冬場のサイドアームに活躍。
☆M93R
実銃はセミオートと3点バースト(弾を3発発射する)だが東京マルイが出したのは、セミオートとフルオート。
そのため毛嫌いする人が多い。
グリップを持つとサブマシンガンのようにも使えるため、上記の事を気にしなければ優秀。
ちなみに、オプションパーツを取り付けるためのパーツがあるのだが、明らかにおかしな形をしている。
☆ハイキャパe
ハイキャパシリーズ(後述)初の電動ガン。
セミとフルをハンマー操作で切り替える。
ハイキャパの名に恥じぬスペックを持つが、微妙なデカさ故にしっくりくるホルスターがほぼ無いというハンドガンとして致命的な欠点も。
●電動ガンボーイズ
長物だが、低年齢向けに威力を落とし、サイズも原寸の80%となっている。
動力はバッテリーではなく乾電池。
遠くからみれば、18歳向けと変わらない。遠くから見れば。
●電動ガンライト プロ
新シリーズ。低年齢向けの長物だが、サイズは1/1となっている。
最初からこっち作ってればよかったんじゃ‥
しかも電池がなくてもエアーサブマシンガン&ライフルのように使用可能。KSCのHK33ェ…
●ミニ電動ガン
低年齢向け。長物がかわいくデフォルメされたシリーズ。
当てて、というよりは、撃って楽しめ。
●電動ブローバック
低年齢向け。ハンドガンのスライドを電池の力でブローバックさせる。
最近はフルオートできるようになってきた。
☆コンバットデルタ
実銃は存在しない架空のモデル。なかなかかっこいい。
赤いデルタマークはコルトのデルタエリートと共通するので、それの特殊部隊向けカスタムといった所だろうか。実は同名の競技銃を電ブロにしたセンチメーターマスターとあちこち同一なのは気にしてはいけない
●ガスブローバック
マガジンにガスを注入し、そのガスの圧力を利用して実銃同様にスライドを後退させて、再びスライドが元の位置に戻るときに次弾を装填する。
その動作の時に反動が発生するのが売り。
東京マルイはラインアップは他社よりも少なめだったが、現在では他社と肩を並べつつある。
性能はトップであるため、ユーザーが多い。
☆ベレッタM92F
メディアなどでもよく見かける人気銃。
扱いやすく、握りやすいタイプのフィンガーチャネルのついたグリップのものもある。
レイルのついたM9A1、さらにこれがもとになったバイオハザードのカスタムガン、サムライエッジなど、バリエーションが多いのが特徴。
他者から出るカスタムパーツが多いのも拡張性の高さがうかがえる。
☆デザートイーグル.50AE
ガスブローバックガンの中で一番強力なリコイルがくる。「片手で撃たないで下さい。」とまで言われるほど。
実際、馬鹿でかいグリップのおかげで片手では持ちづらいのだが。
限定版で10インチの銃身のデザートイーグルがある。なおのこと、片手では持っていられない。
フルストロークではない為、リアリティにはかける。
最近になって、海外製のフルストローク仕様の物が発売された。
☆M1911A1 コルトガバメント
東京マルイの本気。
仕上げが大変よろしく、今までの仕上げがイマイチな東京マルイのイメージを覆したモデル。
反動もそこそこ強く、命中精度も良い良作。
弱点はマガジンの薄さから同社の他のガスブロと比べて寒さに弱い点。
☆ハイキャパシリーズ
ガバメントのダブルカァラム版という東京マルイオリジナルのガバメント(元ネタはSTI社のカスタムガバ)。
曰く、ガバメントの唯一の弱点である装弾数の少なさを無理矢理解決した「ハイキャパシティ(多弾)・ガバ」の略称である。
スタンダードな5.1インチのモデルから、短縮された4.3インチモデル、ハンドガンなのにフルオートオンリーのロマンな銃のエクストリームなどがある。
デザインはコンバットデルタの兄貴分。
☆MP7A1
東京マルイ初の長物ガスガン。なかなか激しいショックを楽しめる。
もちろんフルオートで撃てるのだが、電動同様少し小さい。
☆M4A1 MWS
ご存知M4A1、発売以前にも各社よりM4のガスブローバックモデルは発売されていたが独自の
「Zシステム」によりリアルさよりも耐久性と安定性が重視されている
表面塗装も実銃なのに用いられる高耐久塗装「セラコート」採用により
実射性能、動作性、塗装仕上げとマルイの本気が伺える一品
☆MTR16
M4の民間モデルをイメージした東京マルイオリジナルカスタム。
バレルが長いため、M4カスタムというよりかは近代化したM16の印象を受ける。
度々上がる「架空銃イラネ」の声を黙らせるためか、プロトタイプ用に実銃を作るという力技に出た凄まじい代物。*7
「Multi Tactical Rifle」の名は伊達ではなく、軽い重量や利き腕を選ばないアンビ仕様による扱いやすさとM4ベース故の拡張性の高さが売り。
お値段据え置きで各パーツが金ぴかカラーになった「Gエディション」も存在。
●ガスリボルバー
リボルバーなのに24発の弾数を誇るリボルバー。
残念ながら2019年をもって全シリーズ生産終了となった。
☆コルトパイソン
他社のリボルバーに比べて軽い。質感はプラっぽくて安っぽい。
だけど24発の弾数により圧倒的な火力を持つ。
●固定スライドガスガン
弾を発射してもスライドが動かないモデル。
利点は、ガスブローバックガンに比べ燃費が良いことと、音が小さいこと。
☆SOCOM Mk23
サイレンサーとライトにガンケースが付いた豪華なセット。サイレンサーを取り付ければ、かなり音が小さくなる。
屋外のサバゲーでは、発射音がほぼ聞こえない上、射程も並の電動ガンに匹敵するため若干チート臭い。
気分は特殊部隊。しかしでかい。あと、グリップのチェッカリングが痛い。
真夏のサバゲーで使用するのは控えた方が賢明(初速が…)ライトは飾り。
発射音は静かなものの、ハンマーの音やトリガーのストロークが長い欠点もある。それを解消した、ファーストの影縫カスタムがある。
☆LCP/ボディガード380
久しぶりとなる新作固定スライドガスガン。
特徴はなんといってもその小ささ。同社ガスブローバックガンで最小クラスのデトニクス45やグロック26よりも更に一回り小さい。
スライドは完全に固定で、弾とガスが入ったマガジンを入れるだけで発射可能と下記のニュー銀ダンシリーズに近い作り。そのため大人の銀ダンという人もいるとか。
凝ったギミックこそないが実射性能は安心のマルイクオリティ。この小ささで撃ってよく当たると中々面白い銃。
当初はLCPとボディガード380が同時発売の予定だったが、諸事情でLCP発売の約1か月後にボディガード380発売という形となった。
☆CURVE
テーザー銃を思わせるような独特なフォルムが目を引くブラジルのトーラス社が開発した自衛用小型拳銃。
特徴は「カーヴ(曲線)」という名があらわす通り銃そのものが少し湾曲してる点。
本体に取り付けられたクリップを用いる事で違和感なく服の中に隠しながら携帯できる隠密性に優れた設計である。
ちなみに実銃にはフラッシュライトとレーザーサイトも搭載されているのだが、こちらは残念ながらオミット。
だがそれだと狙えないということで申し訳程度に実銃にはないリアサイトが設けられている。
●ガスショットガン
ショットシェル型マガジンを使い、BB弾を複数同時発射する。
スイッチを弄る事で3発と6発を選択可能。下記のエアーショットガンと比べてコッキングが軽く、連射がしやすい。
☆M870シリーズ
アメリカを代表するポンプ式ショットガンの雄。
6発モードの面制圧力は主に接近戦がメインのインドア戦にて猛威を振るう。なによりジャッキン!というメタル全開のコッキング音が気持ちいい。
最初に出た「タクティカル」の他にはストックとフォアエンドが木目調になった「ウッドストック」、ストックレスでコンパクトな「ブリーチャー」が存在。
●ガスグレネードランチャー
マルイ製品には珍しくライブカート式、1つのカートに十数発のの弾を込め一斉に発射する。
☆H&K M320
記念すべきマルイの1号グレネードランチャー…ではなく3号機(1号と2号はM203とその架空モデル、ただしこちらは下記のエアーショットガンの機構を使用した物)。
それまで使用されていた「モスカート」式に比べて低価格かつ軽量で信頼性も高いが、
銃口?からBB弾発射用のインナーバレルが見えていたり、動作安定のためか装弾数が18発と少ないなど、
良くも悪くも東京マルイらしい製品。
●ボルトアクションエアーライフル
実銃同様にボルトを引いて弾を装填する。
安い、よく当たる、軽い、と良いとこばかりだが特性上、連射は困難。
一発必中。まさに漢のロマン。
☆VSR-10
レミントンに似ているが、実は架空銃。
反動と発射音を抑えたプロスナイパーバージョンと、反動を強めたリアルショックバージョン、サイレンサーとマウントレイルが標準装備のGスペックがある。
Gスペックはサイレンサーが付いていて、他の二つと大きさが同じなため、サイレンサーをはずすとカッコ悪い。
ちなみにリアルショックバージョンは木目の模様がほどこされている。
☆L96 AWS
イギリス軍で使用されているスナイパーライフル。アイアンサイトの類が全く無いため、撃つならスコープ必須。
構造上の欠陥がある。(撃つ分には支障は無い)
●エアーハンドガン
ハンドガンのスライドを引いて、ピストンを後退させてスライドを戻して弾を装填する。
10才以上と用18才以上用があり、仕上や値段も代わってくる。
3000円位の低価格な割に、最近のものはよく出来ている。
昔? 聞くな。
☆PC356
黒と銀のコントラストが美しいモデル。
命中精度も高い。
安いのによく出来てる。
☆M8000 クーガー G
バレルが回転する「ロータリー・ロッキングメカ」を再現したモデル。
よくぞこの値段で作ったと感心する。
☆ルガーP08
エアーハンドガン第一号にして、特徴的なトグルアクションを再現したモデル。
仕上はイマイチだが、そのトグルアクションが面白くて特に気にならない。かも。
発売当初の逸話として「精密射撃競技にて、どノーマルのP08でカツカツにチューンした他社製品に圧勝した」なんてとんでもない話が残っている。
今ではカタログから消えて、滅多に見る事はない。
●ニュー銀ダンシリーズ
昔懐かしの銀玉鉄砲をエアガンとしてリファインしたというシリーズ。パッケージに入っているBB弾もちゃんと銀色に塗装されている。
(大きさはほかのエアガン用BB弾と同じ)
メタリックな赤緑青というカラフルなバリエーションの無印と、リアル志向の実銃ライクなRF(リアルフィニッシュ)バージョンがあったが、
現在無印の方はカタログから消えている。
一応エアコッキングガンの分類に入ってはいるが、
現在出ているモデル(ワルサーPPKとグロック26)では両方ともトリガーを引くだけで弾が発射されるようになっている。(ただしスライドはコックできない)
「安いエアガンが欲しいけど撃つたびにコッキングするのは面倒!」という人はこのシリーズを買うと幸せになれるかもしれない。
☆グロック26
実銃はポリマーフレームピストルの雄・グロック17のサブコンパクトモデル。
RF版はスライドがちゃんと金属っぽく仕上げられていて、一見すると本物に見える……かも知れない。(実際はスライド含めて一体成型のモナカなのだが……)
マガジンはデフォルトでフィンガーレストつきなので大きなお友達でも安心(?)して使える。
●エアーショットガン
東京マルイ初のショットガン。ガス式と異なりこちらは3発固定。
あくまで「雰囲気を楽しむもの」だったショットガン型エアガンにショットシェル型マガジンと3発同時発射機構で革命を起こした。
ガス式と比べると季節を選ばない反面コッキングが重く、力が弱い人には少々厳しいのが難点。上腕二等筋が鍛えられるかも。
☆スパス12
エアーショットガン1号でシュワちゃんもぶっ放していたあれ。迫力はすごい。
当初はメタルストック付きのバージョンもあったが現在は廃盤。中古の純正ストックは凄い値段になってるので、他のメーカーのものを移植するのが現実的か。
☆M3 スーパー90
実銃はスパス12と同じくポンプ/セミオート切り替え式。ゴツくて迫力のスパスに対してこちらはスマートで美しい外見。
ストック標準装備とフォアエンドに滑り止め加工があるおかげでスパスよりは多少コッキングはしやすい…といっても力がないと厳しい事には変わりないが。
ストックレスにして取り回しの良さを重視した「ショーティ」も存在。サバゲー等で実用性を取るならスパスよりもこっち。
●エアーサブマシンガン&ライフル
連射出来るはずのライフルやサブマシンガンを、一発一発コッキングして発射するモデル。
拍子抜けな感が否めない。しかしそこは東京マルイ。撃ってなんぼ。
残念ながら現在は全シリーズ生産終了。
☆コルトXM177
ハンドガードの下のところに付いている、レバーでもコッキングが出来るため、ある程度は連射が出来る。
プラっぽい。
☆G3A3
昔は電動ガンでも出ていた。試行錯誤していた時代の設計のため、マガジン構造の癖が強い。
長いのが好きな方は是非どうぞ。
追記・修正は再販の延期を我慢できる人がお願いします。
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▷ コメント欄
- ニュー銀ダンシリーズと同シリーズのグロック26を追加しました。 -- 名無しさん (2014-03-29 02:48:16)
- こんなに種類あるんだなあ。サバゲーやったこと無いけど欲しくなる -- 名無しさん (2014-06-19 08:27:46)
- 最近の露骨なKSC叩き臭い新製品ラインナップは絶許 そんなにKSCを潰したいなら次世代HK33を出してみろ(無茶ぶり) -- 名無しさん (2015-05-11 15:22:02)
- ガスショットガンは雰囲気から性能まで非常に良い -- 名無しさん (2016-05-21 10:35:33)
- マルイは本来は初心者やライト層向けのメーカーなのに、他の日本エアガンメーカーが企業体力に乏しかったり特定のジャンルだけを作ってたりするせいで、ミリタリーマニアの需要にも応えなきゃいけなくなったがために槍玉にあげられてる印象。 -- 名無しさん (2021-02-28 16:09:23)
- 昔はエアショットガンは空打ちしたらぶっ壊れると言われてたやつ、確かにスパス持ってたがすぐぶっ壊れたわ。今は改善されてるんだろうか -- 名無しさん (2021-08-23 15:26:32)
#comment
*2 ちなみにこれが出る前の最高額エアガンは東京マルイオリジナルの電動ショットガン「SGR-12」ベースの『バイオハザード7』とのコラボモデル「トールハンマー」の98,000円[税別]
*3 従来のマルイ製MP5電動ガンでHKスラップを行うとパーツの剛性の問題からハンドルが破損する危険性があった。
*4 ただし完全な架空という訳でもなく、H&K社から発売されているG3という自動小銃をベースにイギリスの特殊部隊SASがいじったモデルという設定になっている
*5 ストックが存在しない、チャージングハンドルのストロークが足りない、使用弾薬の7.62mmNATO弾を撃つにはバレルが短すぎるなど、あまりにも非現実的すぎる見た目なので
*6 ただしこの点については実銃が元々特殊部隊用で秘匿情報が多く、実測値が取りづらい状況だったという事情もあるため。メーカーを一方的に責めることはできないだろう
*7 ただしガスブロ版とは細かい部分で差異はある。ぱっと見で分かりやすいのはインナーバレルがガスブロ版は銀色だが、実銃では黒色になってる点。
コメント
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サイレントヴオイス2の
4話でさくらんぼアーミーの
メンバーが闇マイマイに叩かれて
殺害されるシーンがあった
投稿者が2024年2月23日
の再放送最初と最後しか
見なかったのはラヴィット見ていたため
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