登録日:2022/10/15(土) 15:23:33
更新日:2024/06/27 Thu 10:42:06NEW!
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あつまれ!ふしぎ研究部 演劇部 役者 高校生 南湘高校 女装 岡崎雅史
岡崎雅史とは、あつまれ!ふしぎ研究部の登場人物。
南湘高校の一年生。緑髪の長髪に口元の黒子が特徴。クラスは少なくとも五組でも三組でもない。
演劇部に所属しており、かつ唯一の演者。
女装が趣味であり、演劇部にいるのも女装の大義名分。この為劇の配役については特にこだわりはない。女装姿を衆目に晒す事に躊躇は全く無く、というより演技の練習の名目で普段から女子の制服でいる。プライベートでも女装して出歩いている。
彼自身は肉体は勿論心も普通に男性であり、トイレも男性用を普通に使う。しかし女装時のままでも入ってくるので知らない者や慣れてない者が鉢合わせして相手がパニックになる事が後を絶たないという。
但し当人に愉快犯の要素は全く無く、彼自身は至って常識人である。
勿論男子の制服含めた男性向けの服も所持しており、風紀委員の目が厳しくなる時期には男装して登校している。
一人称は男装時は「ボク」で女装時は「私」。口調も男装時は穏やかな男性口調で女装時は敬語。髪も男装時は後ろに纏めて括り、女装時は左右に一部だけ括っている。
演技力はかなりのもので、女装時はなりきっているのもあり初見では少なくとも視覚の上で本来の性別を見抜けた者は作中ではいない。事前に会っている結も全く気付かなかった。
知っている者も頭では解っていても結局翻弄される事も多い。
その演技力はスポーツでも活用されており、ドッジボールでは大祐達を翻弄し、内野が自分一人になった時点で無傷の相手を単身で残り二人まで追い込んでいる。一回で二人に当てており、投球技術も意外と高い。
男装時の印象は鈴曰く「普通のさわやか少年」で、初対面の結が思わず顔を赤らめている。
クラスでは人気者で中心人物になっており、男装、女装どちらもかなりモテている。但しどちらも万人に受けている訳ではなく、男装の時には女子、女装の時は男子にモテているといった感じである。とは言えどちらの格好をしていても彼自身の人望は確かにある。
バレンタインではいかにもチョコ貰いにいっているように感じるので男装するのは嫌がる。それ以外ではあげる側の方が気が楽というのもある。
演劇部への入部理由とは裏腹に演者としてのプロ意識はしっかりと持っており、演劇に興味を持って貰えるようプロデュースを行ったり、相手が自分に対して何かを演じた場合それに対する演技を行う。
ふしぎ研究部とは文化祭で白雪姫の劇の演者を頼みに来てから度々絡んでいる。特に大祐とは初登場以前の騒動で姫の衣装を借りた事から同類視していた。女装だからこそ輝くと思っているが、素の大祐も男前だと思ってもいる。
夏休みに結から友達がいないのかと疑われた事が切っ掛けで友達になった。五領家に来る時は男装する取り決めだったが、間違えて女装して来た際色々あった末に受け入れられた。
この時恵を女装した大祐と間違えた上にセクハラめいた事をしてしまった事を引き摺り女装を止めたが、気持ちは結局押し込めず大祐からも肯定された事と試着後の着替え姿を見た大祐の反応から女装を再開した。
大祐も彼の女装に驚く事はあれど変だと思った事は一度も無く、女装時の彼から慕われる事については満更でもない様子。これもあって部員達は同性であるにもかかわらず彼に脅威を感じている。
7巻の後書きによれば「演劇部出すなら演技も突き抜けてた方がいいかな」と思ってこういうキャラになったとの事。
思った以上に扱いがデリケートで、以降の出番はほぼない状態だったらしく、活路を模索した結果このような立ち位置になったという。
追記、修正お願いします。
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