登録日:2011/07/16(土) 18:33:02
更新日:2023/08/10 Thu 14:39:09NEW!
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大泉洋 フジテレビ とんねるず コア マイナー 博士 助手 腹筋崩壊 とんねるずのみなさんのおかげでした 番組 モノマネ お笑い イースラー リンスカム ロボ有田 トンヘー トーロー 若林 デビュー前の方々が… 細かすぎ 無音落下 マニアック注意報 キンタロー。 博多華丸 ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ
変化球に全くタイミングが合わなかった
元日ハムのイースラー
\ヴェァ/
\ヴェァ/
\ヴェァ/
\ヴェァ/
\ヴァ↑~~~/
/ガタンッ\
\アハハハハハハ/
細かすぎて伝わらないモノマネ選手権とは、フジ系列「とんねるずのみなさんのおかげでした」内のコーナーの一つである。
スタートは2004年から。
概要
『モノマネはもっとコアに、マニアックに』というコンセプトの元、芸人や芸能人、一般参加者達*1が細かすぎて他人に上手く伝わらない(伝えられない)マニアックなモノマネを披露する戦場である。
最初の頃は規模が小さく出場芸人も少ない1クール1回のコーナーだったが、一般的なモノマネ番組ではまず採用されないかオンエアがカットされるであろう、放送事故待ったなしの癖が強すぎるモノマネの数々からジワジワと人気が上昇し、番組を代表する看板コーナーとなった。
「した」の放送終了後は2018年11月24日に独立特番第一弾が放送。以降も毎年年末に特番として放送されている。但し木梨や関根勤が抜けるなどMC側に小変更がある。2022年放映版では初期レギュラーからの続投は石橋のみになっている。
次長課長、博多華丸・大吉、阿佐ヶ谷姉妹、山本高広、キンタロー。、横澤夏子、チョコレートプラネットなどこのコーナーからブレイクした芸人も多い一方、歴代王者にはアマチュアが存在するのも特徴。
そのため参加者は無名有名問わずの芸人からサラリーマンまで幅広く、全国でオーディションが実施されている。出場できるのも1000人のうち60人と非常に狭き門。
なお初期は審査員にスポーツ好きな人が多いせいか、若干プロレスネタや野球ネタの比率が多かったが、次第に番組やドラマ、映画や日常のワンシーンの切り抜きのネタの方の比率が増えた。
特徴
このコーナーの最大の特徴は「強制的にオチがつく」ところである。
ステージ中央に開閉式の落とし穴が用意されており、ネタが終わる、もしくはネタの途中で博士の作った「細かすぎて伝わるモノマネロボ」のスイッチ操作により、奈落の底に落とされるのである。この強制終了形式はのちに同局で放送される「爆笑レッドカーペット」にも引き継がれた。
最初期は驚き叫びながら落ちていく様も笑えるポイントだった。
出演者側からしてみてもネタが終わり次第落とされるのでスベることが無いのだが、稀に芸を披露している途中で落とされる事もあり未発に終わる事もある*2。
また、必ず落ちるシステムを逆手にとり、「落ち様」を魅せる芸人も多数いる*3。
この落下台は見た目の割に非常に強度が高く、複数人の男性による新体操の演技で激しい物音を伴う衝撃があっても支障を来たしたような映像が無い。
当初は、「伝わらなかった=不合格」の場合落とされ、落ちなかった者が優勝というルールだった。
しかしこのルールで落とされなかったのは第一回の優勝者であるコージー冨田だけで、
それ以後は芸人が落ちる様子が思ったより面白かったため*4第2回から全員落とすルールに変更。
第5回以降は、特に気に入った芸人がいたら「おかわりタイム」として複数回ネタを披露させ、その中から「優勝者」を決めるシステムになった。
選手権と名乗り、完全公募のオーディションを行って優勝者を決めていることから「賞レース」扱いされることもあるが、優勝賞品や賞金が一切存在しないのも特徴*5。
また、優勝者についても表彰セレモニーの類は実施されず、ネタ披露でおしまいとなる*6。
賞レース同様、一夜にして名が売れた芸人は数多く、「数年続けていて初テレビがこの番組」という芸人も時折見受けられる。
中には出演者同士による結婚に至った例まである。
なお現在、テルを出落ちで落下させるための専用落下ポイントを皮切りに落とし穴が4つくらい設けられている。
専用と言いつつ他の芸人も「モニターの中」「VTR」を表現するのによく使っており、もはや一種の舞台装置と化している。
主な出演者
ここに挙げているのはごく一部で、まだまだ他にも面白い出演者も多数いる。
- 360゚モンキーズ
第1回から唯一皆勤で出演していたコンビ。昔のドマイナーな助っ人外国人野球選手のモノマネ専門。
青ジャージ(杉浦)から奏でられるバースの応援歌は一度聞いたら頭から離れないほど中毒性がある。
赤ジャージ(山内)は捕手として青ジャージを引き立てる。彼専用の落とし穴も作られた。
複数外国人ネタをしておいて最後に無理矢理こじつけたイースラーのモノマネをした瞬間落とされるのが恒例行事。
しかし、野球ネタがなくなってしまった為、第1回からの連続出場が16で止まった…が第3回紅白「今日のホームラン特別編」のオチ要員としてイースラーが復活。
「ヴァ~ダヴァンダダダダヴァーダーダー」
- どーよ テル
♪~♪♪~♪~~♪~
/ガタンッ\
持ちネタは「ロバート・デ・ニーロ」一本。
一人だけ登場時に「ゴッドファーザー・愛のテーマ」が流れるという特別待遇だが、その代わり入った瞬間落とされる。
ちなみに、第1回大会のネタは、『ハンマー投げをするデニーロ』とまさに意味不明である。
それでも懲りずに落ち続けた結果、階段の上にわざわざ「テル専用落下ポイント」が作られ、
ステージに入る前に落とされるようになった。感覚で言うとチャラrガタンッくらい。
近年では専用落下ポイントを悪用してとうとう「みょーちゃん劇団」とのコラボを果たす。
彼の出番はそんなに多くないが、専用落下ポイントを他の芸人が結構利用している。
専用とは一体…うごごごご
- 増谷キートン
第1回の(ある意味)合格者。笑うRICAKOでおなじみ。
第1回から出演しこの番組を支えてきたが、RICAKOイップスに苦しめられていたらしく第8回で卒業…したが新ネタ浅田真央を引っさげ見事復活…の代償にブログが大炎上した。
その反省からこの回限りで浅田真央ネタは封印し、その後はRIKACOを始め、本人の得意ネタティム・リンスカムやジョン・レノンなどを披露。昔の旦那をレパートリーとする山本高広とも共演した。
- 次長課長 河本準一
第2回に登場したこのコーナーの出世頭その1。カンフー映画ネタを始めとして極めて幅広くネタを仕入れてくる。
持ちネタの『オメェに喰わせるタンメンはねぇ』はここから誕生した。
久々の出場となった第15回では落とし穴に落としてもらえず、オチがつかなくなってしまい、
最終的に一緒にやっていたガリットチュウの2人と一緒に自分でステージ前へ行ってステージから落っこちた。
その後連続出場を続けた結果、とうとう360°モンキーズを通り越して最多出場の座を手にしている。
「ジャッキー・チェンの映画に出てくる定食屋の店員」
- ガリットチュウ 福島善成
第1回から出ていたが第2回にて女物の水着を着込んだ上で披露した藤原紀香のモノマネで鮮烈デビュー。
以後はドラマや映画のモノマネをしたり、河本準一と一緒に出ることが多い。
「藤原紀香がキャンペーンガール時代に取ってたポーズ」
- くじら
第2回から出演しているピン芸人。声優ではない。
ビリヤードから始まりダーツ、バスフィッシング、ロッククライミング、アユ釣り、へら鮒釣り、蜂の巣駆除、鷹匠、潮干狩りなどのあまりにもニッチすぎる業界のプロ複数人のモノマネをする。
通称「○○スターシリーズ」「○○名人メドレー」。…後半、おかしいような気がするが気のせいだ。
毎回業界に合わせてしっかりコスプレする上に各有名人のキャッチフレーズもしっかり教えてくれる。ある意味本企画の趣旨に適した参加者筆頭候補
「へら鮒名人メドレー。まずはあの馴染ませ釣りでおなじみ 藤田東水」
そのモノマネはのちに宝島社VOWでも取り上げられる。
- やす
浅井企画所属のご存知ずんのやす。
「失敗をごまかす空手の師範代」シリーズが持ちネタ。衣装の胴着が発注ミスで「ずんのやす トークライブ」となっている。
「エイシャオラエイシャ~!!!」
近年は篠原信一や容姿が似ていることをネタにした高橋克実のネタも披露。
なお、相方の飯尾和樹も第1回、第4回、第6回に出演している。
- アントニオ小猪木
西口プロレス所属で見た目通り、明らかにプロレスマニアにしかわからない現役時代の猪木の試合のモノマネが鉄板。
「サイレント落ち」のパイオニアとして初登場の第5回で優勝をかっさらい一時代を築いたが最近はネタ切れなのか出場していない。
「ザ・モンスターマンにとどめをさすアントニオ猪木」
- サワー沢口
2009年まで太田プロ所属。
「リアルにゲロを吐く人」「リアルに咳をする人」のモノマネなど、リアル路線の始まりみたいな人。
間違っても某ロボットゲームのリアル系主人公ではない。
スペシャルで模擬戦で2000回の人でもない。
「オロオロロロロロロロ!!」
- 博多華丸・大吉 博多華丸
吉本興業所属。
第6回大会で「パネルクイズ アタック25の児玉清」のネタで初登場ながら優勝をもぎ取り、次大会でも優勝して大会2連覇を達成。
さらにR-1まで制覇、相方の大吉もじゃない方からトーク力で躍進し、コンビでもTHE MANZAI優勝も経験したこのコーナー最大の出世頭。
大体出場する度にファイナリスト入りしている安定感抜群の常連参加者で、現在はトーカ堂の北社長や川平慈英、趣味のゴルフ、地元福岡に関するモノマネが持ちネタとしており、特にサウナウェルビー福岡シリーズは腹筋崩壊モノである。
近年は他の福岡出身者とネタを披露している。
「ん~と…19万8000えぇ~ん…」
- 牧田知丈
一般参加のサラリーマン。
出演回数こそ少なめだが、中日時代の落合博満選手のモノマネがバカウケ、第9回で一般参加者ながら見事に優勝した。
以後はマニアックすぎる落合選手のモノマネを披露し続け、普通にバッティングする以外にもスローモーションや巻き戻しといったことまでこなしてしまう。
ついには中日の納会にも呼ばれた。
「ハンコ、忘れました」\ガタンッ/
近年は落合ネタから長嶋茂雄や往年の名監督のネタをメインとするようになっている。2021年には長年勤めていた製薬会社を退社し、転職したことが明かされている。
2023年には(フジテレビではないが)朝番組の中継コーナーにも出演した。
- いとうあさこ
マセキ芸能社所属。
近年はイッテQ!の「ババア」としてお馴染みだが、一時期はこのコーナーにも出演。
髪を黒く染め、80年代のアイドルのバックダンサーや細かいシーンなどをネタにしていた。
「十五少女漂流記」「細かすぎて」「浅倉南」「ミステリーツアー」のどれをイメージするかで世代が分かるかもしれない。
「張り切りすぎてシブがき隊より目立ってしまうバックバンドのシブ楽器隊」
- 末吉くん
太田プロ所属。出演当初は山崎末吉というコンビだった。
俳優「平泉成」の声や演技を見事なまでにマネし、「末吉くんで一映画作りたい」とも言われた人。
「アッハハハハッ………また来ます!(キリッ」
10回大会で優勝後ブレイクを機に地元長野でレギュラー番組を持つなど活躍していたが、2020年を最後に芸人を引退し、現在は家具修復の仕事を行っている。
- 小川貴之
一般参加の現役高校生。当然参加者の中では歴代最年少。
自転車のパフパフ音や警視庁24時シリーズに出てくる犯人の加工済みの声のモノマネで審査員を驚嘆させると、以後もチャルメラ、雅楽、豆腐屋といった音マネを披露。
審査員から「新しい声帯を持った男」「モノマネ王子」「万引き王子」などのあだ名をつけられ愛された。
しかし第12回で大学進学を理由にモノマネからの卒業を表明し、惜しまれながらも最後は盛大な拍手で送られた。
大学進学後はロックバンド「sumika」のキーボードとコーラス担当として、そちらでも活躍している。
フリー(以前は吉本興業所属)のお笑いコンビ。札幌吉本出身でタカトシの後輩。
ツッコミ担当の阿部が、「~が~に聞こえる経堂駅前のコンビニ店員」の空耳ネタで優勝している。
以後も赤堤通り沿いのガソリンスタンドの店員やお台場海浜公園駅前の居酒屋「笑笑」の店員などニッチな場所の店員の空耳ネタを披露している。
「いらっしゃいませがエアロスミスに聞こえ、
ありがとうございましたがアランドロン不在でしたに聞こえ、
またおこしくださいませが村おこしくるスタンハンセンに聞こえ、
ストローおつけしますかが(ry
- 蛸あげ 水牛
「刑務所の中で」というドキュメンタリーで出てくる受刑者の真似というニッチすぎるネタが特徴。
短いながらも刑務所の刑務官から似てるといわれたほどの迫真の演技によるインパクトが記憶に焼き付く。
山椒魚というコンビを解散後、2013年にオバアチャンというトリオ(元々はコンビ)に加入し、2017年にトリオは解散している。
- ハブサービス
吉本興業所属。
動物や食べ物のモノマネを得意とする。
特に「鮭の稚魚がイクラから孵化する瞬間」はお茶の間の腹筋を一瞬にして破壊した。
元はBコースというトリオ芸人の一人であり、ハブ→ハブサービスを経て現在は歩子という芸名で活動中。
本名は羽生幸次郎で、従兄に将棋棋士の羽生善治がいる。
- みょーちゃん
韓国映画を元にした「韓国の軍隊」シリーズが持ちネタ。
初期は一人だったが次第に人数が増加。現在では「みょーちゃん劇団」と称され、印象的なシーンに入ると全員が韓国語版「蛍の光」を歌い始める。
「トンへー」
次第にネタが大掛かりになり、テル専用落下ポイントを勝手に使ったりとやりたい放題である。
第17回大会では、テル専用落下ポイントを使ったイリュージョンを披露した。
第17回未公開版で披露したネタをもって「クランクアップ」したためか、第18回ではアメコミヒーロー映画、第19回では日中共同製作映画(ちなみにこのとき初優勝)、第20回では過激なアメリカのフィクション戦争映画というネタになっている。
しかし、第21回大会では再び「韓国の軍隊シリーズ」を披露、しかもバリトン歌手やダンサーを劇団員に組み込む等なりふり構わないキャストによる凄まじいネタであり、審査員たちを唖然とさせた。
(しかもみょーちゃん自身は特に後半何もやってない)
- 弾丸ジャッキー オラキオ
圧倒的な身体能力を生かした「世界の体操選手」シリーズで当てたが、最近は太る、加齢などで動きにキレがない。
近年はオラキオ体操クラブを結成し、「香港やインド映画の意外なオチ」シリーズで初優勝を勝ち取った。
しかし第21回では前述のみょーちゃん劇団の影響でネタがかすんで、「見たくない」だの「クソ」だのさんざん言われた。
第22回では弾丸ジャッキーが解散することになったため少しだけ特別扱いされた。
だが結局「ネタ自体は劣化してる」と酷評され、お情けで「ただ見たい」枠になったが、その時の涙声でのネタ紹介は会場とテレビの前の感動を誘った。
- 森田まりこ
吉本新喜劇の女性座員。宝塚音楽学校の学生ネタと迫真過ぎるゴリラのモノマネでお馴染み。
「二十五番、趣味は星を眺めること。特技はリアルゴリラ。」
エアロスミスの人と優勝を争うも、惜しくも敗退。
本業の新喜劇でもリアルゴリラをやってたのだが、やりすぎて腰を痛めてしまい、ここ一番でしかやらないネタに。
森田のブレイク後、新喜劇の若手座員が本コーナーに出場する例が急増。披露したネタを新喜劇にフィードバックにさせる例が多くなった。
- キャン×キャン 長浜之人
永島アナと舞の海でお馴染み。
このコーナーに出てから、本業の漫才で噛むようになったらしい。
- キンタロー。
前田敦子のモノマネで初出場、初優勝を果たして一夜にして人気者に。しかし公式ブログが大炎上した。
ダンス講師の経験を活かしたキレのある動きが持ち味だが、同時に鋭い観察眼も持ちあわせており、光浦靖子、女性ゴルファーやアンジェリーナ・ジョリー、果てはナオト・インティライミや中国や北朝鮮の少女パフォーマーなど持ち芸がかなり幅広い。
- キャベツ確認中 しまぞうZ
初登場で見せた「再起をかけ熱弁をふるう辻元清美議員」のネタは登場の瞬間審査員の腹筋を崩壊させ、石橋に「本人が出てきたのかと思った」と言わせる衝撃のデビューを飾ったが、その後空気に。
しかし、錦織圭のモノマネで一躍常連メンバーに。思い出したように時々辻元議員のネタもやる。
「みなさん聞いてください、アタシへこたれへん!」
- こにわ
しまぞうZの相手役の松岡修造で鮮烈な登場を飾る。
台車を使った斬新な演出で審査員の腹筋を崩壊させた。
この他、石橋貴明のネタもあり、第22回で野球選手のそっくりさんと組んだ「リアル野球盤」は本人から「VTR見てるみたいだった」と評された。
- 山本高広
織田裕二のものまねでこのコーナーに流星のごとく現れ、常連となった。
「キタ~ッ!」
この他、ケイン・コスギや渡部篤郎などを披露。
元々はナベプロ所属で、現在は山寺宏一などが所属するアクロスエンタテインメントに移籍しているがこのコーナーでブレイクした為か、ものまね番組は山寺が出演している他ナベプロ所属の出演者の多い日テレの「ものまねグランプリ」ではなく、フジテレビの「ものまね王座」に出演している。
- 阿佐ヶ谷姉妹
由紀さおり・安田祥子姉妹の歌モノマネでデビュー。
第22回では唐突に歌ネタを封印し、万引き主婦やヤバい勧誘などの黒いネタを披露し優勝した。
以降バラエティや文筆業で活躍し、THE Wの第二回王者にも輝くなどコーナー屈指の出世株となる。
顔がよく似ているが本当の姉妹ではない。
「今、幸せですか?」
- 古賀シュウ
長島三奈やなぎら健壱、中村紀洋でおなじみの人。
特に「チンカチンカの冷っこいルービー」は本人が居酒屋に行った時に「言わないんですか?」と言われてしまったほど。
長島三奈→近鉄時代の中村紀洋→中日時代の中村ry→楽天時代のry→長島三奈のネタは必見。
- アナログタロウ
ザ・ベストテンの地方ロケと思わしき「どうでもいい情報を教えてくれる80年代の歌番組の曲紹介」というマニアックすぎるネタで初登場ながら優勝を果たした人物。
この活躍がきっかけで自分のラジオを持てたことに加え、テイチクレコードの曲紹介CMが決まるなど、演歌歌謡曲界の救世主とも呼ばれているらしい。
「3週連続1位の中森明菜さんですが、とにかく一番よく使う乾電池は単三だそうです!」
- 横澤夏子
このコーナーからブレイクした人のひとり。
「~な女」シリーズでおなじみ。
「だから今日はダメだって~ マルかな~バツ!」\ガタンッ/
- 天然もろこし 植山由美子
出場回数こそ少ないものの、「B級の音」シリーズで大きなインパクトを残した。
「デオデオデオデオデオデオ」
- 中村愛
本コーナーの姉妹企画である「安すぎて伝わらない素人芸選手権」で平井理央アナのものまねを披露したことがきっかけで、ものまね芸人となり、常連メンバーとなった。
- レイザーラモンRG
あるあるネタでおなじみの丸坊主の人。
本コーナーでは「すぽると!の海外サッカーコーナーの選手紹介」「雅楽の笙」などマニアックな音ネタを披露する。
増谷キートンとの共演も多く、『宇宙戦艦ヤマト』に出てくる美女や『金曜ロードショー』の来月のラインナップなどを披露する。
- エハラマサヒロ
吉本興業所属(ただし、初登場時は大滝エージェンシー所属)。
原型のないアレンジカバーをする矢野顕子ネタで一躍ブレイク。
モノマネのみならず歌そのものが上手いので、矢野以外にもミュージシャン系のネタを披露することが多い。
近年では子沢山のYouTuberとしての知名度も(色んな意味で)高まっている。
2023年夏では「登場の際に大きく膨らみながら走って落とし穴の定位置に行く」という様子をRGにモノマネされたことで大いにネタになり、おまけでその回のゲストだった山田裕貴がモノマネしていたが、
当の本人の決勝はいつも通り膨らんで定位置についた瞬間、ネタ見せ無しで落とされた。
「ひと〜りぼっちの〜 ふふ〜ん↑♪」
- 森本サイダー
R-1グランプリ2021ファイナリスト。
リアルな容貌から繰り出される不審者シリーズでお茶の間を恐怖と笑いに誘い込む。
ネタの最中一瞬だけ写った抱き枕にアニヲタ界隈がざわついたとか。
相手役の河邑ミクもR-1ファイナリスト経験があるのみならず、THE W準決勝の常連。
この番組のみならずM-1などでも「ミクミクサイダー」というコンビで出場しており、2023年夏はコンビ名義で出演した。
- たつろう
単発となった後に現れた期待の星。
単発初回で「日常のあるあるネタ」のモノマネが大きなインパクトを残し、初出場で優勝。
以降も出場を続け、入賞常連となっている。
「コンビニでタバコ買う時、のど自慢みたいになる人」
「25番、ラッキーストライク!」\ガタンッ/
- アイクぬわら
超新塾のメンバー。
ディズニーランドのアナウンスのモノマネでブレイクし、パトレンジャーの長官役を勝ち採った急成長株。
- 信濃岳夫&金原早苗
吉本新喜劇座員。
小泉進次郎&滝川クリステル夫妻の結婚記者会見ネタで爆笑を誘い、初登場で準優勝といきなり実績を残した。
なお、二人とも別々の相手と結婚している。
- スカチャン(ヤジマリー。、宮本和幸)&スクールゾーン俵山峻
大技を決めてくれると思ったが決めないシブがき隊で、スカチャンが初登場にして誰もが優勝を決めると思ったが決めない準優勝になりこちらもいきなり実績を残す。
翌年も出たが優勝はピンでも出場していた俵山峻で、やはり優勝を決めると思ったが決めなかった。
- 小堺一機
ライオンのごきげんようでおなじみのまさかの大ベテラン。
第18回で突如登場し、自身の持ちネタの中でもえりすぐりの堺正章のモノマネでインパクトを残した。
19回では本人とも共演を果たした。
タグにもある通りこの2人、いずれも出場経験がある。
両者揃ったのは第12回大会で、大泉は映画ロッキーのワンシーン、若林は窪塚洋介のモノマネを披露。
大泉は以前の食わず嫌いで参加を嘆願していた末におかわりタイムで飛び入り参加。
渡辺篤史や土井善晴といった水曜どうでしょうではお馴染みとなっている得意のネタではなく何故かこのネタをやって落とされ、場の空気を荒らして帰っていった。
若林は実はこれが2回目(第1回に矢沢永吉のネタで出場)。現在でも忘れた頃に窪塚ネタを披露する。
「お疲れサンボ☆」
この他、ナイツ塙や藤崎マーケット田崎、日本エレキテル連合、天才ピアニストなども若手時代に出ていた経験があり、
磯野貴理子や伊藤一尋アナウンサーも出場した経験がある。
余談
また、忘れがちだが正式名称は「『博士と助手』~~~」である。
この『博士と助手』というのは、おかげです時代にやっていたコーナーで、『木梨博士と助手の石橋くん』など、その世界観を引き継いでいた。単発特番後は『博士と助手』の冠が外れ、普通の格好で登場している。
「続きまして、追記・修正の『せ』をケータイで打とうとして、間違えて電源ボタンを連打してしまい、
項目に費やした時間が一瞬にして消えてしまったときのwiki篭りのリアクs」
/ガタンッ\
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▷ コメント欄
- 意図的にかしらんが河何とかが省かれているな。一応彼も草創期にこの企画を盛り立てた1人だったんだが…まぁあんなことがあっちゃ仕方ないかね -- 名無しさん (2014-04-20 20:25:34)
- もともとは卓球勝負をアルフィーと繰り広げるだけだったんだが・・・。 -- 名無しさん (2014-04-26 22:02:25)
- いやいや、最初のジャッキーの映画ネタやってた頃は大ウケだったよ。とんねるずが腹抱えて笑ってたし。 -- 名無しさん (2014-09-18 01:56:50)
- 落ちながらもモノマネを続ける人すごいよな。 -- 名無しさん (2014-10-08 18:49:17)
- 吐くモノマネが異常に上手いやつがいたな・・・・。 -- 名無しさん (2014-10-28 21:28:45)
- 大泉洋が出た事あったな -- 名無しさん (2014-10-28 21:38:38)
- 最近?のだと、稲川淳二のモノマネが面白かったな -- 名無しさん (2014-10-28 22:06:05)
- 最後の反転部分ww -- 名無しさん (2014-11-11 23:03:04)
- しまぞうZ(錦織圭に激似)、こにわ(松岡修造、タカさん)、一般人の長谷川さん(矢作)の三人は最近お気に入り。 -- 名無しさん (2015-07-16 03:14:59)
- あと声(モザイク音声、雅楽とか)だけで優勝候補まで上り詰めた一般人の小川貴之くんもすごいと思う(当時現役高校生) -- 名無しさん (2015-07-16 03:19:30)
- 初期の頃に辻元清美のモノマネをする奴がいて、家族全員で大爆笑した記憶があるなぁ・・・「私、へこたれへん!」 -- 名無しさん (2015-07-16 05:17:23)
- みょーちゃん劇団のガチっぷりが既に面白かったわw なんだよブレイクスピンの世界記録ホルダーって! -- 名無しさん (2015-07-16 09:00:25)
- 2回大会にナイツ塙がいたことにビックリした -- 名無しさん (2016-11-01 14:13:26)
- ⬆3 あれは究極の出落ちだよなw -- 名無しさん (2016-11-01 15:44:52)
- 執筆者は松雪オラキオさんに恨みでもあるのかよw みょーちゃん劇団とコラボした超人ソ連兵はかっこよかったぞ -- 名無しさん (2016-11-01 16:04:07)
- 元は関根勤のモノマネを堪能するコーナーって側面もあったりする。第1回だけホント空気違うんだよね -- 名無しさん (2017-02-15 16:59:58)
- ここのオチが好きだったけど、ガラケー使ってる人じゃないと伝わらないネタだからそのうち通じなくなると思うと残念 -- 名無しさん (2018-11-06 19:28:58)
- やたら矢作のモノマネうまい人いたよねたしか -- 名無しさん (2018-11-13 23:35:25)
- 荒らしコメを削除 -- 名無しさん (2018-12-09 17:05:19)
- これ -- 名無しさん (2019-05-07 20:40:51)
- 360°モンキーズは落下してからジェット風船がなんとも言えない余韻を残すやつがとんでもなく好き -- 名無しさん (2019-08-09 10:06:24)
- どーよてるの菅直人、古賀シュウの鈴木宗男、しまぞうの辻元清美のコラボがたまらん。あの究極のわちゃわちゃ感よ… -- 名無しさん (2021-08-22 08:19:12)
- あの高校生sumikaのボーカルになってたのか… -- 名無しさん (2023-01-30 04:00:28)
#comment
*2 このタイプは連発して芸を披露する場合に多く、有田が裁量を仕切っていた時代では割と理不尽な理由で落とされていた。
*3 代表的な参加者はアントニオ小猪木など
*4 これにより増谷キートンがある意味合格として準優勝扱いとなった
*5 ただし第7回のみ優勝者に100万円が贈呈された
*6 第10回王者である末吉くんによると、開催前には石橋が参加者全員と握手を交わしているとのこと。
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