エルディガルシティについて

Welcome to Eldigal City!

施設名: エルディガルシティ

施設区分: 要塞都市

施設登録番号: EF0001

施設管理者: 新国家企業連邦政府

竣工: 21██年█月██日

概要: エルディガルシティは、次元D324において最初に建造された人類の生活拠点であり、現在まで新国家企業連邦の主要拠点として運営されている巨大構造都市です。「エルディガルシティ・レジデント」として指定された居住者が1,200万人が居住しており、企業連邦常任企業の本社施設も多く建設されています。その広大かつ規格外の施設規模から、原住民からは「鋼の都」と呼ばれています。

エルディガルシティの建造は、新世界戦争によって旧エルディガル皇国が凋落した直後から開始されました。7年4ヶ月の建造期間を経て完成したエルディガルシティは、全長████km、面積███km²という、人類がこれまで建造した地上設備の中でも一二を争う規模のものとなりました。

エルディガルシティは、新世界戦争によって凋落した旧エルディガル皇国の跡地"アウトランド"と、その上に基礎のように作られた、農作物などの食物生産や工業製品の製造所などが密集する低級階層"ミッドフォール"、都市として栄え、エルディガルシティの象徴"エリジウム・ターミナル"がそびえ立つ"エリジウム・リゾート"の3つの重なり合った階層で構成されています。

それぞれの階層・区画によって居住するレジデントのクラスは分けられており、最も社会的立場の高い"Sクラス（サプリームクラス）"はエリジウム・ターミナルに、最も社会的立場が低く、排他的に扱われる"EXクラス（エクスクルージョンクラス）"はアウトランド周辺に居住しています。

シンボルフラッグ: エルディガルシティの象徴であり、その繁栄を誇示するシンボルフラッグは、エルディガルシティ全体のシルエットを模し、華やかな"華"をイメージしたエンブレムを栄光と繁栄の意匠であるオリーブの冠で囲う形で表現されています。

エルディガルシティは全体を支えるために何本もの支柱が立てられていますが、エリジウム・ターミナル直下には、3本の基礎支柱が各階層を貫通する形で設置されており、これはエルディガルシティのシンボルフラッグにも意匠として組み込まれています。これは華のしべとしての意味もあり、将来にわたって新国家企業連邦が樹立し続けられる事が、願いとして込められています。