魔導砲

カルダン・ダルモントが発明した攻城兵器。

原理としては、砲身に鉄の弾と「爆発」の魔術を込めた魔導石を込め、その爆発力で弾を発射する。

その威力は王国内で大いに認められ、騎士団内に新兵科として「魔砲科」という兵科が新設された。

現在は砲の軽量化や威力の強化、船に載せるための工夫など、様々な角度から研究開発が進められている。

また、シャルーヤの軍港には魔導砲が設けられ、魔砲科の兵が常駐している。