金属質の甲殻を持つ甲虫で、鍬形と名がついてはいるが角は一本のものもいれば三本のもの、二本のものと様々で、共通の特徴は非常に硬い甲殻を持つこと、である。
体は小さいが動きは素早く、主に鋭い牙で屍肉を齧り取って食う。
南域の森に多く生息しており、特に吸血性の大蝙蝠が喰い残した獲物を狙っていることが多い。
火にも比較的強い種だが、南域で使われている虫よけの煙に弱く、現地のヒュームやエルフは煙草と共に懐に備えている場合が多い。
しかしこれは火を使って煙を焚くため、ツリーフォークには非常に受けが悪いので、使用の際にはよくよく注意が必要である。
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