真銀と並び語られる、緋く輝く金色の魔法金属。
金よりも軽量で、金剛石よりも硬く、決して錆びないことでも知られている。
その製法は東域ノームの秘中の秘であり、詳しく語る者はいないが、一部のたちの間で口伝として製法が伝え残されているとも、製造技術は絶えてしまったのだともいわれている。
日緋色金も真銀と同等以上に幻の存在であり、一般に日緋色金製を謳う品はよくても金、悪ければ真鍮か黄銅鉱であり、本物にはまず出会えないと思っていた方がよい。
神話に語られるカルザミスの「雷の槍」などは本物の日緋色金でできていたとされているが、それを調べる術はない。
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