冒険者たちのクラス
    ページ名:冒険者たちのクラス
    
        
            
        
        
一般クラス
	- 
	ファイター
		- ギルドに規定されたクラス区分のひとつ。
 近接戦闘を専門に行うもの全般を指す。
 短剣を扱い手数で攻める軽戦士から、一撃必殺の重戦士まで、幅広い層がここに分類される。
 高い戦闘力と回避、防御を両立しており、戦闘の中心的存在になる。
 戦技のみならず魔力をも高めることを志せば魔法剣士になり、剣と魔法を見事に使いこなし戦うこともできる。
 
 
- 
	シューター
		- ギルドに規定されたクラス区分のひとつ。
 異界技術の流入によりギルドに銃が広まった頃に発足し、その扱いを専門とする者を呼称する。
 前衛に立ち敵を蹴散らす荒野の拳銃使いや、後方から死神のごとく射抜く狙撃手。
 いずれも攻撃の要であり、戦いの花形たりうる存在。
 中には剣と銃を組み合わせた独特の戦闘スタイルを確立する者も。
 
 
- 
	ウィザード
		- ギルドに規定されたクラス区分のひとつ。
 魔術、およびそれを応用した戦術は多くの戦士が身につけているものである。
 その中で剣や体術によらず、魔力の行使に特化した戦法を行う者がウィザードと呼ばれている。
 魔術は応用の幅広さを何よりの利点とし、自由な戦い方をするものが多い。
 高い魔力で敵を吹き飛ばすのみならず、その叡智によって鑑定や解読も得意とする。
 
 
- 
	ヒーラー
		- ギルドに規定されたクラス区分のひとつ。
 傷病者の保護、治療を何よりの命題とする救護者。
 彼らがパーティに存在するかどうかが生還率に関わる、冒険の肝となるクラス。
 癒しの奇跡の行使者のみならず、知識と技能で命を救う医師もここに含まれる。
 時にはその聖なる力でもって邪悪を滅する鉄槌を振るうこともある。
 
 
- 
	ディフェンダー
		- 守りに長けた戦士。
 ギルドの規定に従えばファイターになるが、冒険者たちの間では細分化した呼称としてこちらが使われる。
 要である攻撃役や回復役を身を挺して守る要員で、命を救われる者は多い。
 守り方も様々であり、先陣を切り敵を引きつける戦車のような者、聖なる力で結界を作る者もあれば、
 中には決して折れぬ旗取りとして、指揮能力を磨く者もある。
 
 
- 
	グラップラー
		- 己の肉体を武器とする戦士。
 ギルドの規定に従えばファイターになるが、冒険者たちの間では細分化した呼称としてこちらが使われる。
 一見して丸腰のような外見は敵を煽って注意を向けさせるのに役立ち、高速の身のこなしによって攻撃を躱す。
 拳の威力を突き詰める拳闘士から、投げ技や関節技を主体とする柔術士、
 敵の力を逆に利用する不可思議な体術を得意とする派閥も。
 さらに気功という独自の魔術体系を確立している流派も存在するなど、一口に格闘家と言っても千差万別。
 
 
- 
	ローグ
		- 財宝を見つけ出すこと、また、その道のりを踏破することを重要視する者。
 前身は盗賊ギルドの構成員達で、冒険者ギルドに組み込まれて以降は独特の一派として存在している。
 性質上、毒、爆薬、罠、暗殺といった手段を用いることを厭わない恐るべき者達。
 ギルドの規定に従えばファイターになるが、冒険者たちの間では細分化した呼称としてこちらが使われる。
 探索者としての勘が働くほか、危険な場所の歩き方を心得ており、災いを未然に防ぐことにも長ける。
 
規定外クラス
	- 
	インフォメイター
		- 情報を扱い、それをもとに商売をする者。
 ギルドの規定には明確な定義がなく、本来であれば非戦闘員である。
 しかし舌先三寸で危機を切り抜ける能力、分析に長け、情報を力に変える独特の戦闘スタイルは
 彼らが冒険者向きでないとは決して言えない存在たらしめる。
 その分析力は、魔物の技をそっくり模倣してしまうまでに至る者さえいる。
 
 
- 
	アルケミスト
		- 生命の神秘を求めるもの。
 本来は研究者だが、その成果をふるうことで戦闘や救護を行う。
 人工生命の錬成に関する研究をベースとし、自ら作成したゴーレムで戦うほか、
 その生体知識を応用した薬学にも通じ、医療者や爆破技師としての側面を有する。
 道を極めた者は、いずれ人を超えた存在を生み出す術を見出すという。
 
 
- 
	マシニスト
		- 異界技術を読み解き、自身の産物として昇華させる者達。
 本来は研究者だが、その成果をふるうことで戦闘を行う。
 異世界の機械を基礎に、ヴァルマースの技術である魔術(生体エネルギー)を使って駆動させたものを扱う。
 そのスタイルは取り扱う機械によって千変万化し、
 乗り物を操るもの、空を駆るもの、特殊な戦闘服で前衛に立つものと様々。
 研究者としての知能は探索にも役立ち、独自の機械を用いた解読、分析も得意とする。
 
異国クラス
	- 
	エンチャンター
		- ギルドに協力する立場であるジェナム国からもたらされた技術を専門に扱う秘術師。
 本国では『巫(かんなぎ)』と呼ばれる。
 武器の製造技術に長けるジェナムにおいて、その最終工程である武器の祝福、『祓』を担う存在。
 祝福を受けた武器は魔力を宿し、切れ味を増す。
 祝福された武器を自ら用いる技能をも学んでしまえば、精強な戦士ともなりうる。
 
 
- 
	サムライ
		- ジェナム流の技を使う戦士。
 武将としての純粋な侍ではなく、冒険者向けに忍者のような技能もミックスされているが、
 通りがいいようにこの呼称をつけられた。
 非常に勇猛な気質を持ち、捨て身の戦いが特徴。
 鎧を付けず、剣を抜きもしないままに襲い来る敵を待ち受け、神速の抜刀にて斬り伏せる。
 血煙に紛れて次々に敵を屠る戦いぶりに、発足当初は大いに恐れられた。
 『弓取り』とも呼ばれ、鋭い剣技のみならず弓の扱いにも長ける。
 
特殊クラス
	- 
	クイックスナッパー
		- 高速の斬撃を繰り出す、ウィルのために設けられたクラス。
 軽装型のファイターすら超えた速度の戦闘により、既存の枠に収めることができないため作成された。
 現状クイックスナッパーの技を十分に扱える者が他にいないため事実上の専用クラスだが、
 技を学ぼうとすることはできる。
 
 
- 
	ヴォイドキャスター
		- 無属性魔術の扱いを突き詰めた、アニーのために設けられたクラス。
 万能だが出力の上がりにくさから使い手が少ない無属性魔術だが、
 アニーの特異体質によって高い実用性を得るに至った。
 才能に頼るところの大きいスキルが多いため事実上の専用クラスだが、技を学ぼうとすることはできる。
 
 
- 
	ウェポンマスター
		- 古今東西、武器の扱いをただ突き詰めたクラス。
 扱えない武器はなく、何を手にしてもその戦闘力を十全に発揮することができた。
 しかし常人にとっては扱える武器を増やすために割くリソースが大きく、
 結果として戦闘力を高めることが十分にできないというクラスであった。
 そのため主流からは外れ、知名度はほとんどない。
 
クラス?
	- 
	トランセンド
		- 【深淵】が発生する以前にもかかわらず、かつてどこかの世界から渡来し、そう名乗った存在。
 名前だけがギルドの記録に残されており、その実態は不明。
 
 
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