概要
”強きものを倒して名誉を手に入れようなど愚かなことだというのに人はまだそれを理解していないわ” by Belta Abelein
性別 | 女 | 年齢 | 16 | 身長 | 150cm |
---|---|---|---|---|---|
種族 | 竜人 | ||||
役割/職業 | 戦士/聖騎士 | ||||
武器 | 大剣/ブレス | ||||
口調 | 女性口調 |
ベルタ・アーベライン(Belta Abelein)は、YABAMI教会に所属する聖騎士。
もとは竜であったが、人との諍いによって故郷を追われた。
竜族を神聖なものとして見る聖北教会であれば受け入れてくれるかと教会を訪ねたが、そのままでは受け入れられなかった。
そこで知り合いの魔女の元へ行き、人間体としても竜族としても暮らせるように魔術をかけて貰う。対価として竜族の長い寿命を差し出したため、老いる速さは人間と変わらない。
信心深きものに救われ、信心無き者によって同胞を殺された彼女の目的は恩を返し、仇も返すことだ。
もともと竜であったために身体能力が高い彼女は聖北を守るための盾として中央教会の聖騎士を志願した。しかし、そもそもが身分を保障されていないしがない竜であった彼女は町はずれの小さな教会へと派遣されることになる。
好きなもの:信心深いもの・静かな場所・甘いもの
嫌いなもの:信心無き者・争い
生い立ち
彼女はもともと竜そのものとして生きており、人々と深くかかわることはなくとも友好的に共存していた。特に信心深いものなどは竜を神の使いとして崇める傾向にあったため、供物や語りかけによって竜族側からの距離も縮まっていた。
長年決して危害を加えることはなかったが、竜殺しを名乗る人間たちが台頭し自らの名誉や力の誇示のために同胞を襲うようになって状況が変わった。
人間たちに対抗するためこちらもやって来た人間を傷つける以外にない。しかし、人間に対して竜の力は強すぎる。今まで戦ってこなかったために力の加減がわからない竜たちは、麓にある信心深い小さな村を自らの炎の一吹き、尻尾の一振りで壊滅させてしまうことを恐れた。
全力で対抗することのできない竜たちに竜殺したちは付け上がり、容赦ない魔法や武器を使うようになった。
竜の中でも年少であった彼女は前線に出ることはなく、仲間に守ってもらうばかりであった。
しかし黒い体躯に銀の鱗を持つ彼女は人の目を引き、次第に執拗に竜殺しに狙われるようになる。
同胞が日々殺され、疲弊した竜たちは彼女を守り切ることができず、ついに振り切った一閃が彼女の左目を掠めた。
その後彼女を慕っていた信心深き聖北教徒が立ちふさがり体を張ったが、名誉の前に何も見えない人間たちに殺された。
命からがら逃げだした彼女であったが、自らのためにたくさんの命が失われたそこをもう一度見に行く勇気はない。
家族構成
母・弟
クーポン類
秀麗 | 醜悪 | 高貴の出 | 下賤の出 |
都会育ち | 田舎育ち | 裕福 | 貧乏 |
厚き信仰 | 不心得者 | 誠実 | 不実 |
冷静沈着 | 猪突猛進 | 貪欲 | 無欲 |
献身的 | 利己的 | 秩序派 | 混沌派 |
進取派 | 保守派 | 神経質 | 鈍感 |
好奇心旺盛 | 無頓着 | 過激 | 穏健 |
楽観的 | 悲観的 | 勤勉 | 遊び人 |
陽気 | 内気 | 派手 | 地味 |
高慢 | 謙虚 | 上品 | 粗野 |
武骨 | 繊細 | 硬派 | 軟派 |
お人好し | ひねくれ者 | 名誉こそ命 | 愛に生きる |
夢:平穏な日々 | 心の闇:復讐鬼 | |
交友関係
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧