新撰百人一首(明治) - いにしえwiki
花は根に 鳥は古巣に かへるなり 春のとまりを 知る人ぞなき (崇徳院)070.淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に 幾夜ねざめぬ 須磨の関守 (源兼昌)071.ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただありあけの 月ぞ残れる (後徳大寺左大臣)072.世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る
花は根に 鳥は古巣に かへるなり 春のとまりを 知る人ぞなき (崇徳院)070.淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に 幾夜ねざめぬ 須磨の関守 (源兼昌)071.ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただありあけの 月ぞ残れる (後徳大寺左大臣)072.世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る
A. 源兼昌は平安時代後期に活躍した貴族・歌人です。参考URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%90%E5%85%BC%E6%98%8C
るる たきがはの われてもすゑに あはむとぞおもふ(崇徳院)078.あはぢしま かよふちどりの なくこゑに いくよねざめぬ すまのせきもり(源兼昌)079.あきかぜに たなびくくもの たえまより もれいづるつきの かげのさやけさ(左京大夫顕輔)080.ながからむ こころもしらず
)→ 師行男源家長(みなもと の いえなが)源兼氏(みなもと の かねうじ)源兼澄(みなもと の かねずみ)源兼長(みなもと の かねなが)源兼昌(みなもと の かねまさ)源公忠(みなもと の きんただ)源国信(みなもと の くにざね)源計子(みなもと の けいし)源信明(みなも
の 散ゆく方を 尋ぬれば 秋もあらしの 声のみぞする*39 (崇徳院)078.淡路島 かよふ千鳥の なく声に いくよ寝ざめぬ 須磨の関守 (源兼昌)079.秋風に たなびく雲の たえまより もれ出る月の 蔭のさやけさ (左京大夫顕輔)080.常磐なる 松もや春を しりぬらん はつ
『どうけ百人一首』・『神社仏閣 江戸名所百人一首』と並ぶ、近藤清春の「百人一首」シリーズのひとつ。今様職人尽百人一首の全首一覧001.のきのけた かりほぞあなの のみをゑらみ はかてしどもの せいをだしつつ*1 (てんちてんわう)002.かるすぎて のふじよのげいを うらやむも
ぎに やりなばよしや 此徳利 われても末に あわんとぞ思ふ (崇徳院)078.淡路島 かよふ千鳥の 鳴く聲に また寝酒のむ 須磨の關もり (源兼昌)079.顕輔が うつゝぬかして 雲まより もれいづる月の 影に仰むく (左京大夫顕輔)080.二宵に すはんと思ふ 地玉子の みだれ