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晩学抄(序) - いにしえwiki

まりものく也。よきはすこし指をそらして。沓と足くびと兩方半分に當るが。音もしだらかながら。やはらかに丸く聞こゆる也。又鞠色もよき也。能々蹴て氣味を知べし。膝足のくびよはきは。或は內へちがひて。鞠は足の外のかたに當りて右へのく也。或は外へちがひて。足の內かどにあたりて。まりは左へき

晩学抄(鞠長員鞠) - いにしえwiki

ども。只よのつねの時は上足のかはりめなし。相公刑部兩人に平懷の一足他にことなりと仰有。是眞實の肝心鞠の精魂也。上鞠一足も人にかはりてかさあり氣味有のやうに蹴べし。上手の所行を見聞ては。わが及ざる事を歎べし。たゞ歎て何の益か有。蹴にはしかじ木四本の內にて。外へ出さずして三百程もけば

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