「枝鞠」を含むwiki一覧 - 1ページ

松下十巻抄 - いにしえwiki

奔走すべき事也。酌は必もろひざをつくべし。一、椿もちいは黄にそめてもよし。又いつものもちいを椿の葉に付てもする也。折などにつみてもよし。一、枝鞠を庭に出し□□□□先各圓座には着て。枝鞠を鞠衆を外の人中門の口まで持てよる也。さて其衆中より役者定而。彼枝を請取。庭を前になして枝をもち

蹴鞠之目録九十九箇条 - いにしえwiki

生の死也。中間は人間也。鞠の體は六道輪廻也。腰皮は命根也。生死病死の四節也。甚深可思者也。一、懸の木の枝の名の事〔図〕一、枝をすかす事櫻は下枝鞠の留べき枝をすかし。梢はすかさず。花賞翫のため也。柳は空へのぼる枝を切。下へたるゝ枝を用。これも鞠留ざるやうにすかす也。楓は本木にそひた

成通卿口伝日記 - いにしえwiki

我より外にしりたるひとなければ。扇をたのむ人これより後にありがたし。一、春ふかくなりぬるこだちの事春ふかくなりたる木立の事。心得思へ。枯葉小枝鞠にしたがひて落。うちとくべからず。心に思と思はざるとはにぬ事也。目に塵入ていみじからず。一、きかたくこのみたつべからざる事木をかたく好立

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