「手さき」を含むwiki一覧 - 1ページ

松下十巻抄 - いにしえwiki

圓座にあらば。其衆によりつかまつり候事。能々先懸に鞠留候へば。さほをとり軒をうしろになさで持て。何時も座をまへになしあつかふべし。左候間左の手さきに成時も有べく候。又右の手さきになる時も有べし。立ながらいかにも靜におとし候べく候。鞠とゞまり候枝を。鞠にはそともいろはで枝をおす也。

蹴鞠百五十箇条 - いにしえwiki

まなことは二にしてひとつなるものなり。よく/\たんれんすべし。四十八、手持之事手もちの事。何となくたへ/゛\としたるがよし。こわくすくまず。手さきひろげず。こぶしにぎりかためず。たをやかにしてみにくからず。ひきからずもつべし。鞠の足にあたるとき。すこし持あぐるやうにあるべし。凡身

狂歌百物語(小袖手) - いにしえwiki

化物仕立(升友)022.手を伸ばす 猿子胴着の 上に着し 衣の紋の 黒餅こくもちの月(語志庵跡頼)023.質草の 中に小紋の 古小袖 出だす手さきに 見る蝮指(木公山人)024.質蔵の 小袖を思ひ 切りかねて 出づるや妻の 手織なるらん(高見)025.遺言の 文に添へたる 文字鹿

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