歴代秀吟百首 - いにしえwiki
吾が顔を 壁の穴より うかがひつ 鼠の友と 思ふなるべし (安藤野雁)095.紀津川に 安治川に入る 船の帆の 行くかたわかつ 住吉の沖 (大隈言道)096.冬畑の 大根の茎に 霜冴えて 朝戸出さむし 岡崎の里 (大田垣蓮月)097.月清み ねざめてみれば 播磨潟 むろのとまりに
吾が顔を 壁の穴より うかがひつ 鼠の友と 思ふなるべし (安藤野雁)095.紀津川に 安治川に入る 船の帆の 行くかたわかつ 住吉の沖 (大隈言道)096.冬畑の 大根の茎に 霜冴えて 朝戸出さむし 岡崎の里 (大田垣蓮月)097.月清み ねざめてみれば 播磨潟 むろのとまりに
)清薫集(同)涙松集(吉田松陰)諏善永言内藤侯詠草(内藤政義)内藤侯詠草なすのの露(本庄資興)和歌類題川隈集(西原晁樹)山のくち葉(源春枝)大隈言道家集草径集(大隈言道)清隠佳楼歌集(並河尚絅)露のくち葉(月照)順聖院君御詠草(島津斉彬)燼余詠草(鶴峯戊申)亞行録(新見正興)景山
武士の やまと心を より合はせ ただひとすぢの 大綱にせよ (野村望東尼)099.男山 今日の行幸の 畏きも 命あればぞ をろがみにける (大隈言道)100.春にあけて まづみる書も 天地の はじめの時と 読み出づるかな (橘曙覧)愛国百人一首の歌人一覧001.柿本人麻呂 (かき
ゐの 大和錦も いろいろの 糸まじへてぞ 綾は織りける (野村望東尼)092.梅の花 思ふばかりの 枝の樹を 心にうゑて 見るねざめかな (大隈言道)093.蟻と蟻 うなづきあひて 何か事 ありげに走る 西へ東へ (橘曙覧)094.めせめせと 炭売る翁 声かれて そでに雪ちる 年
と蟻 うなづきあひて 何かこと ありげに走る 西へ東へ (橘曙覧)072.行く人を 田舎童の 見るばかり 立ちならびたる つくづくしかな (大隈言道)073.立ちそむる 志だに たゆまずは 竜のあぎとの 玉もとるべし (野之口隆正)074.めせめせと 炭売る翁 声かれて 袖に雪ち
ありげに走る 西へひがしへ (井手曙覧)087.窻に窻 むかひあひたる 大船の 一夜どなりの なつかしげなる (大隈言道)088.吾が顔を 壁の穴より うかがひつ 鼠の友と 思ふなるべし (安藤野雁)089.おり立ちて 朝菜洗へば 加茂川の 岸の柳に
集正義總論・香川景樹桂園遺文・香川景樹大ぬさ・中川自休大ぬさ辨・丹羽氏曄歌學提要・內山眞弓歌のしるべ・藤井高尙歌の大意・長野義言こぞのちり・大隈言道ひとりごち・大隈言道第9巻歌道大意・平田篤胤歌林一枝・中神守節言葉の直路・松田直兄八雲のしをり・間宮永好新學異見辨・業合大枝調の說・
の種(花垣幸国)みさびえ(内山真弓)歌学提要(同)香川景樹大人筆話東塢亭塾中聞書(内山真弓)東塢遺言抄(同)桂園索隠(香川景樹)ひとりごち(大隈言道)こぞのちり(同)芝山豊持卿聞書(深田正韶)神路山(屋代弘賢)歌道必携(藤原匡聘)久老が歌の風致論の弁(花園春里)古調考(本居内遠)
女(おおぎまちさねあきら の むすめ)正親町忠季(おおぎまち ただすえ)大国隆正(おおくに たかまさ)大伯皇女(おおくのひめみこ)=大来皇女大隈言道(おおくま ことみち)大倉鷲夫(おおくら わしお)凡河内躬恒(おおしこうち の みつね)大田垣蓮月(おおたがき れんげつ)太田道灌(