近世百人一首 - いにしえwiki
うしとも恋は きゝしかど 胸とゞろくや 初なるらん (岸本由豆流)056.玉鉾の 道ゆきぶりに たぐへてし 心は身にも かへらざりけり (加納諸平)057.下もえの 煙の空に たちこめて あはれと人の 見んよしもがな (平田篤胤)058.こよろぎの 磯うちさらし よる浪の 独く
うしとも恋は きゝしかど 胸とゞろくや 初なるらん (岸本由豆流)056.玉鉾の 道ゆきぶりに たぐへてし 心は身にも かへらざりけり (加納諸平)057.下もえの 煙の空に たちこめて あはれと人の 見んよしもがな (平田篤胤)058.こよろぎの 磯うちさらし よる浪の 独く
類従327恵慶法師集()群書類従267恵慶集曽丹集(曽禰好忠)群書類従262曽禰好忠家集曽丹集夏蔭本曽丹集曽丹集標註(安田躬弦)曽丹集摘草(加納諸平)曽丹集類字抄(村田了阿)源兼澄集()群書類従252安法法師集()群書類従267道綱母集小大君集()群書類従274大中臣能宣朝臣集(
野山 かすみの奥は 知らねども 見ゆるかぎりは 桜なりけり (八田知紀)073.姫島の 松の夕日に 雁なきて わが子恋しき 秋かぜぞ吹く (加納諸平)074.夕鞠の 音は音せず なりしより 柳にかかる 春の夜の月 (千種有功)075.みそぎせし あと川柳 ひと葉ちり 二葉こぼれて
大樹のもとの 神がたり 四方の草木も 言やめて聴け (平田篤胤)091.みづち棲む 淵を千尋の 底に見て 太刀の緒かため 行く山路かな (加納諸平)092.蟻と蟻 うなづきあひて 何か事 ありげに走る 西へ東へ (橘曙覧)093.太刀佩きて 吾がさもらへば 夏の風 暑く吹くなり
日々日々に つもる心に 塵あくた 洗ひ流して 我をたづねむ (二宮尊徳)062.壁立てる 巌とほりて あめつちに 轟きわたる 滝の音かな (加納諸平)063.父に似て 餓鬼とななりもそ 大寺の 金剛力士の すがたをなれ (鹿持雅澄)064.文好む 木の下かげに やすらひて ともに
いともたふとし 天地の 神の祭を まつりごとにて (足代弘訓)072.君がため 花と散りにし ますらをに 見せばやと思ふ 御代の春かな (加納諸平)073.大君の 宮敷きましし 橿原の うねびの山の 古おもほゆ (鹿持雅澄)074.大君の ためには何か 惜しからむ 薩摩の瀬戸に
に つもる心の ちりあくた 洗ひながして われをたづねむ (二宮尊徳)081.あしたづの つばさの上に 玉しきて 神やますらむ 滝の水上 (加納諸平)082.我ゆ後 うまれむ人は 古言の 吾か墾り道に 草な生しそ (鹿持雅澄)083.朝日かげ 豊さかのぼる 日の本の やまとの国の
たあれと 君を千年と 祈らぬはなし (足代弘訓)075.君がため 花と散りにし ますらをに 見せはやとおもふ 御代の春かな (加納諸平)076.君が代を 思ふ心の 一すちに 我か身ありとは 思はさりけり (梅田定明)077.浮雲の おほふ姿は かはれとも 萬代同し
首(千種有功) 天降言(抄)(田安宗武) 三草集(松平定信著) 常侍集(抄)(小野忠邦) あづまうた(抄)(橘枝直著 橘千陰編) 柿園詠草(加納諸平) 柿園詠草拾遺(加納諸平著 飯田年平等編) 亮々遺稿類題(木下幸文)第8編 近世名家家集 下巻常山詠草2巻(徳川光圀) 季吟子歌(
(かとう ちかげ)=橘千蔭葛岡宣慶(かどおか のぶよし)門部王(かどべのおおきみ)兼明親王(かねあきらしんのう)懐良親王(かねよししんのう)加納諸平(かのう もろひら)神社老麻呂(かみこそ の おゆまろ)上野岑雄(かむつけ の みねお)神人部子忍男(かむとべ の こおしお)亀山天
類題和歌集(萩原広道)累葉集類題三代調類題集(岩上登波子)独看和歌集(松平定信)類題若菜集(積書堂光英)類題和歌補闕(加藤古風)類題鰒玉集(加納諸平)言霊舎広吟万玉集(速満)類題葎居集(物集高世)貫之集類題(鈴木信成)類題和歌作例集(長沢伴雄)類題鴨川集(同上)類題吉備歌集(藤井