蹴鞠之目録九十九箇条 - いにしえwiki
時實禮の事鞠ける時實の禮儀の事。鞠を踏ひら(?)むる事。貴人の顏へけつくる事。此二ヶ條のけがは其目斟酌すべし。座へ歸り扇と疊帋を納べし。然ば其日の蹴まじき禮也。余人つよくあそばせなどゝ會釋有べからず。但人によりて善惡あそばせとて。又庭にたつる事も有べし。又貴人の身にあつる時。すい
時實禮の事鞠ける時實の禮儀の事。鞠を踏ひら(?)むる事。貴人の顏へけつくる事。此二ヶ條のけがは其目斟酌すべし。座へ歸り扇と疊帋を納べし。然ば其日の蹴まじき禮也。余人つよくあそばせなどゝ會釋有べからず。但人によりて善惡あそばせとて。又庭にたつる事も有べし。又貴人の身にあつる時。すい
る鞠その日蹴べきを見しる事鞠を木の枝に付て。いづくにもおけ。その日けべきまりをみる樣。まりをゆひつけたる紙よりのさきを一もんじにきりたらば。其日けまじきまりと思ふべし。又まりに付たるかみよりを。一方のかたながく切たらば。其日けんまりとこゝろ得べし。そのまりとく樣あり。のきの正めん
9;大臣良通,和六韻詩事464.後京極良經過故中宮權大夫家房舊宅獨吟事465.西行法師願于釋迦入滅日往生之事466.後京極良經催曲水宴,未至其日而薨逝事467.中御門中納言宗行于菊川遊女家之柱書秀句,和歌事468.後高倉院七七日忌御佛事時,聖覺法印唱御追善文事469.壬生二位家隆
方をもとになす也。一、とく日の時節。とかぬ日の時節と云事あり。鞠を枝に付てをく時。その日鞠有べき時は。紙よりのかたへ地をながくしておく也。又其日有まじき時は。紙よりのくちをそろへておく也。よそにて見るべき時も此心得にて。其日の鞠の有なしをしるべし。可秘/\。又紙よりながき方はとく
直兄)農耕百首(太田 子徳)中島棕隠百首(中島 棕隠)風教百首(千家 尊孫)海防太郎百首(山脇 正準)可々楼年々百首(河本 延之)蓮池百首(其日庵 蓮翁)直好百首(熊谷 直好)墨田河百首(仲田 顕忠)絵本鏡百首(中村 満仙)桜百首(三輪 徳善)倣着到百首(寂樵)倣藤川百首愚詠(同
ならずとも四五十もすぐにちらさでけるほどにすべし。鞠高く數鞠は殊に大事の物也。足踏思ふやうに蹴つくべし。晴に出とては必內鞠。此數鞠をかねても其日もけるべし。それが自在に覺て能蹴らるゝ也。又曰。勅定云。他人の鞠は名足の時人にことなれども。只よのつねの時は上足のかはりめなし。相公刑部
(せじん)も父母も 譽むると思へば029.心限り 摘まばや摘まん 師の君の 説き示さるゝ 敎訓(みをしへ)の花030.秋草の 樂しく見にし 其日より 遠足ばかり よき物はなし031.子の躾(しつけ) 有明の月を見るまでに 日毎の習慣(くせ)に なれる早起032.たまさかに 子等の