「ウェルテミス」を含むwiki一覧 - 1ページ

ウェルテミスの弓 - 箱庭のレイグラフ

農耕や学業・芸事・商売と、戦とは縁遠そうな権能を持つウェルテミスだが、神と龍との大戦においては弓を取り、龍を相手に戦ったと伝えられる。ウェルテミスの弓はかつて太陽神セルモンテスがウェルテミスに贈ったとされ、日緋色金に陽光を練り込んで作られたとされる。弓の弦は七色に輝く虹の光であり

火の雨の神話 - 箱庭のレイグラフ

た。神々は何とか力を合わせ、清めの雨を降らせることを決めた。清めの雨は燃える火を消し、土の雲を洗い、煤けた大地を流した。しかし、雨を降らせたウェルテミスは大地を救おうと必死になるあまり、雨を多く降らせすぎていくつもの島を沈めてしまった。ウェルテミスは慌てて太陽神セルモンテスに大地

ウェルテミス - 箱庭のレイグラフ

恵みの雨を司り、人々に青の魔術を授けた知恵の女神。王国魔導学院の正門にはウェルテミスの石像が飾られていることからもわかる通り、すべての魔術を学ぶものに信仰されている神である。また、雨を司ることから農耕の神としても信じられているほか、詩歌や音楽にも通じるため、吟遊詩人や音楽家などか

地隼星 - 箱庭のレイグラフ

早くに空に昇り、そして早くに落ちるこの星は慈雨の女神ウェルテミスの統治する星であると言われる。太陽から最も遠いこの惑星は、他の惑星とは異なる軌道で太陽の周りを回っており、そのため特定周期にしか観測できないため、後の占星学的な意味も含めて、転機の前に見えたら縁起が良いなどと言われて

水の都ウェルテミド - 箱庭のレイグラフ

施設はいくつもある。また、アルトゥーンでは贅沢品である水が安価で、湯を張った共同浴場がある。砂漠と岩山が国土の多くを占める東域では、水の女神ウェルテミスを崇拝する文化が根強く、ウェルテ川の上流の水源に建てられた社は巡礼者の聖地となっている。それに付随して、行商で発展した東域での信

北海の覇者アルトイコン - 箱庭のレイグラフ

備えている。氷晶の吐息を得意とし、荒海で有名な北海の海だけでなく、空をも泳ぐように飛ぶことができたという。アルトリスカと共に、神と龍の戦ではウェルテミスと争ったが、激しい戦いの末にウェルテミスの矢を目に受けて果てたとされる。生き残ったアルトリスカは神々への臣従を誓った今も姉を奪わ

神々が授けしもの - 箱庭のレイグラフ

柱の神々に命じ、人に魔術を教えた。炎の神エンデルクスは人に荒れ狂う炎を従える術を教え、敵を打ち倒す牙として勇敢なる者を作り給うた。慈雨の女神ウェルテミスは人に秘められた力を引き出す術を教え、身を守る知恵として賢き者を作り給うた。太陽の神セルモンテスは人の苦しみを取り除く術を教え、

神話の神々 - 箱庭のレイグラフ

々の王である主神カルザミス→生と死を司る夜の神サンダルカス→炎と破壊を司る戦神エンデルクス→雨の恵みを司る女神ウェルテミス→光輝く太陽神セルモンテス月の娘ヘッケル酒造りを人に伝えた豊穣伸ローリエル冥府に住まう裁きの神ウゼル貨幣づくりを人に教

人物(種族別) - 箱庭のレイグラフ

マレッドゴブリンイギーモートン・アラゴスキラリーレミー・アラゴスキロイ龍アルトリスカアルベルシュトラオブラスキュラベルテミスカハザキルトス神ウェルテミス妖精フォウオージュフラムルージュレイア

セルモンテス - 箱庭のレイグラフ

太陽を司り、白の魔術を人々に伝えたとされる神で、ウェルテミスと共に農耕の神として知られるほか、狩猟の神としても崇められている。神話でも森を巡って狩りに出るセルモンテスの姿が描かれている。また、太陽と共に世界を巡るため、冒険者や船乗りの守護神としても信じられており、大型船の帆柱には

青の魔術 - 箱庭のレイグラフ

ら、青の魔術は精神に働きかけ感覚を鋭敏にしたり、魔力の流れに働きかけたりする超感覚的な部分を対象とする術である。神話の時代に慈雨と知恵の女神ウェルテミスが知恵ある者に与えたとされる魔導術である。基本とするのは相手のかける魔術に余計な負荷をかけさせたり、魔術そのものを打ち消す・反射

絶海の双頭蛇アルトリスカ - 箱庭のレイグラフ

神話では北海の覇者アルトイコンと共にウェルテミスと争った双頭の龍で、七賢竜の一柱。青く輝く瞳に白銀の鱗を持った水竜で、氷晶の吐息を得意とする。また、背鰭や尾鰭には鋭い棘が幾重にも生えていて、二つの口に並ぶ牙と共に恐るべき武器になっている。北海は常に嵐と大渦で荒れた海で、それは姉で

人物(50音順) - 箱庭のレイグラフ

ラノン・ヴェーヴェルグイル・タニェックイルイザーク・ジェスタヴァイン家ヴィッカイヴィットリオ・セバスウインディ・ルーナウェイバー・シーレダーウェルテミスウゼルエリーゼエルビン・シーレダーエン家エンデルクスエンドオーゼルオサリバン家オビー・リンオブラスキュラオリーベルかカトゥール・

神器 - 箱庭のレイグラフ

ではないか、という説がまことしやかにささやかれている。→雷の槍→サンダルカスの鎌→ミルドラシアの首→ウェルテミスの弓→エンデルクスの剣→タクダルの鎚

五星神 - 箱庭のレイグラフ

神話に登場する神々の内、人類に魔術を教えた神々として語られるエンデルクス、ウェルテミス、セルモンテス、サンダルカスの四柱に、主神であるカルザミスを加えた五柱を五星神と呼称する。これは数多ある神々の中でも、特にこの五柱の神々が民の生活に根付いていることの証左であり、それを証明するか

エリーゼ - 箱庭のレイグラフ

性の物に対する強化術に長けており、主要な団員の持ち物には彼女の手によって魔術文様を縫い込まれた物も少なくない。金の長髪をなびかせて戦う様子はウェルテミスのようだと称えられ、男ばかりの団の中には彼女に好意を持つ者も多いが、エリーゼ自身にそれを受け入れるつもりは全くなく、少なくとも背

カルザミス - 箱庭のレイグラフ

あったことも伺える。豊穣の神というと、森の恵みを司るセルモンテスや、人に酒の作り方を教えたローリエル、あるいは慈雨の女神であり水の恵みを司るウェルテミス、そして大洋の女神であり海の恵みを司るオーゼルなどが挙げられる。また、子孫の繁栄をもたらす神というと、一番に挙げられるのは命を司

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