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インシュシナク - 古代メソポタミアと周辺の神々、神話生物について

1.エラムの大神 インシュシナク、シュシナク。エラムの主神で、フンバン、キリリシャとともに三体一座をなす大神。 スサの守護神(シュシナクとも言い、シュシナクは「スサの神」の意味)でもあり、スサのジグラトである「チョガ・ザンビル」は、このインシュシナクに捧げられたもの。 ウルナンム

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タル) イムパルリ イムマルニ イラバ イラブラト イルアバ イルウ イルカルラ イルシラ イルハン イルラ イルルヤンカシュ イルレムヌ インシュシナク ウーラニア ウェーイラ ウェル ウガルムム ウグ ウサハラ ウシュム(パシュム) ウシュムガル ウッガエ ウットゥ ウツルア

ニンウルタ(ニヌルタ) - 古代メソポタミアと周辺の神々、神話生物について

。――これはこの2神に限った話ではなく、古代メソポタミアの宗教観においては、戦闘神・英雄神の混濁がみられ、ニヌルタ神はニンギルス神以外にも、インシュシナク神やティシュパク神、パピルサグ神とも同一視され得る。 ただ、ニンウルタ固有、ニンギルス固有の面もそれぞれあり、その点に十分留意

エンサグ - 古代メソポタミアと周辺の神々、神話生物について

)という説や、ディルムンのほかエラムでも信仰されていた(「参考「古代メソポタミアの神々」)とする説もある。ことにエラムでは、エア(エンキ)、インシュシナクとともに三体一座をなしたという。なお、ディルムンの主神インザク神は、新バビロニア時代にナブー神に集合された。 エンサグとディル

フンバン - 古代メソポタミアと周辺の神々、神話生物について

。人面の蛇の姿で描かれることが多い。後代にはナピリシャと呼ばれ、キリリシャ女神の配偶神とみなされた。エラム地方のスーサにおいてピニキルの夫、インシュシナクと競合する大神とも。 その名から、フンバンを『ギルガメシュ叙事詩』に出てくるフンババ(フワワ)と同一視する見方もある。(参考文

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