ではゲームメイクのイメージを練っていきます。
先ほど情報を適当に揃えたマリオを使う前提で、以下のキャラに対してどのように戦うか頭の中でイメージできますか? 「準備した情報」を「自分の強みと相手の弱みがぶつかるところ」に使っていきましょう。
➀カービィ
②ガノンドルフ
③マルス
➀カービィ
カービィは食らい判定の塊です。この手のタイプは技を出っ放しにしていると勝手にダメージが蓄積されていきます。マリオの場合は無敵持ちの技が少ないですが、空Nが持続発生ともに優れているのでこれを出っ放しにさせておきましょう。ただし、相手は【移動の性質】:空中制動が上なのでできるだけ接近し昇りでだしていきたいです。戦闘力100万くらいのカービィはそれだけで完封できます。NBも混ぜながら。相手は対地手段に乏しいので、%がたまったら反転上スマで撃墜しましょう。
②ガノンドルフ
あらゆる体術で上をいかれているので、接近戦は苦しいです。しかし飛び道具が無いのでファイアボールからの連携を狙っていきます。しっかりとSJ,HJから隙をとられないように。注意したいのは相手の下Bです。ファイアボールを消されながら距離をつめられるので、距離感と高度は保ちましょう。【移動の性質】の4要素はマリオが上回っているので、間合いは取りやすいといえるでしょう。
③マルス
ガノン同様飛び道具はありませんが、、【移動の性質】:ダッシュ速度/空中制動がマリオほどではないが高いのでファイアボールだけで戦うのは難しいでしょう。かといって地対地ではリーチで負け、空対空でも同様。ではどうすればよいでしょうか。
実はこのマッチアップ、まず地対地はファイアボールを転がすことで相手をジャンプさせます。(地上を走ってこれないようにします)相手の動きを見て、ハイジャンプするようであれば相手はHJ下り空Nを持続当てしてくるので、この判定が下にない技相手にこちらも空上をお見舞いしてやればokです。
また、急なSJからの攻撃やステップからの突撃マベコンは、そもそもステップ狩りで飛ばせない・接近させないように歩き横強でステップフレーム、ジャンプフレームを狩りましょう。【移動の性質】:ダッシュ移行フレームが長いため近距離でのステップからのガード移行を弱点としており、容易に行えます。それでもファイアボールを飛び越えてくるようなSJ空前はファイアボールをそもそも撃ってはいけません。その距離では強力な対空手段である横強上シフトで迎撃や横強が正解です。また、徐々に歩きやファイヤボールで相手の背後のラインを奪っていき、相手が引き空前を打てなくなったときは空後をで攻めることができます。(普段これをやると伸ばした足を切られる)相手と自分が前に出た場合はリーチが潰れ相打ち以上に持っていける上、相手のラインが無いため相打ちでも相手が不利となります。自分が緊急回避を繰り返していないなら相手の裏に回って弱も有効です。
今作の対FE勢は、SJからの攻撃とダッシュマベコンを同時に潰す地上拒否技を打ちながら、相手のHJ降り空Nをしたからいかに迎撃するかの大味なゲームになっています。ファルコンガノンあたりは解りやすいです。下Bで地上拒否から、空上で迎撃、もしくは空Nで先に抑える形。
このような感じで、ニュートラルからパニッシュメントゲームを展開していきます。マリオの場合はファイアボール投げるだけで楽に相手に負担をかけれますが・・。
次回の項では実践を行います。
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