その他組織3

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赤ずきん養成学校

各国に設立されている赤ずきんを目指す者が通う学校。中等部~大学部まである大きな学校。
在校生の中には現役の赤ずきんも存在しており「見習いクラス」と「現役クラス」が存在する。
小学校卒業後から入学可能。
赤ずきんになる為の必要な知識(オオカミ病についての勉強・戦い方・SMARMについて等)を学ぶ他、
普通の学校と同じように勉学にも励むことになる。
見習いクラスでもまた優秀な者は、現役クラスの生徒と合同で野外授業として討伐に出る事もあるようだ。
年度末に一度、見習いクラスの者は現役に上がる試験に臨むことができる。しかし試験資格があるのは中等部を終了してから。少数だが中等部を卒業してすぐ現役クラスに上がった生徒もいる。
現役クラスの大学部は、討伐部隊というよりはより専門的な知識を必要とする医療班・研究員所属志望の者や養成学校の教官を目指す者が通う事が多い。
現役クラスの者は、高等部にせよ大学部にせよ、通うのは任意である。

「赤ずきん訓練校」なるものもまた別に存在する。


警察

基本的にこちらの世界と同じ。オオカミが関わる事件の場合SMARMと連携を取る。
SMARMが設立されるまでは自我のあるオオカミも警察に属していたが、一般市民からの信用の問題や自我ありオオカミの職員の人権等で揉めていた。SMARM設立後は、SMARM自体がオオカミに対するプロフェッショナルである故、有事の際も対処できると政府が判断しオオカミ病に感染した職員はSMARMへ転属する事を義務付けられている。
それ故警察に所属している者は人間だけである。
転属する者の中にはこの制度に戸惑いや不満を抱いている者も多い。


アヴァロン

☆アヴァロンについて
オオカミ病を恐れた人々がオオカミ病のない楽園を求めて逃げ出した先の無人島で生まれた国家。しかしオオカミ病はこの国にも存在する。小さな島国。
議会制民主主義国家であり、国王や皇帝といった権力の象徴は存在しない。良くも悪くも烏合の衆から生まれた国家。
国家発生の理由が理由だけに、非常に多国籍。探さなくても大体の人種はいる。ややオオカミ病患者に対する風当たりは厳しく、明確に避けられはしないがやや居心地は悪いかもしれない。
ただ、そんな風潮もオオカミ病を恐れる人の多いかつての世代より共存を目指す若い世代が増えてきたことによりやや和らぎつつある。人にもよるが、ある程度個性としても認められつつあるようだ。
また、オオカミ発生最初期に誰も戦わなかったせいで非常にオオカミが多い。オオカミ病のない楽園とは何だったのか。

☆アヴァロンの歴史
オオカミ病が最初に確認されてから数年~数十年ほど後、オオカミ病に怯えた人々がある無人島に逃げ出して暮らし始める。彼らは無人島に「アヴァロン」と名をつける。後の国家名である。
しかしそのアヴァロン島にてオオカミ病が確認される。それに伴い、まるで終末の訪れのようにアヴァロン島に移住した人々は怯え、自殺者も多数発生。
それから数ヶ月後、SMARMがアヴァロン島に介入。アヴァロン島に移住した者のうち、移住前政治家だった者が一時的に国王として法整備等を行い、混沌の渦中にあったアヴァロンを立て直す手助けを行った。
現在からおよそ20年ほど前SMARMアヴァロン支部設立。と共に、SMARMのアヴァロン島政治への直接の介入・支援は終了。国として独立を宣言し、正式に国名が「アヴァロン国」となる。議会制の民主主義国家である。また、SMARMアヴァロン支部に秋川新蘭(あきかわ しんらん)が就任。当時の年齢は2X歳と若い男であった。
ある年の3月(現在の数ヶ月前)、秋川新蘭、オオカミの大群との戦闘において戦死。享年は4X歳。SMARMアヴァロン支部はこれを緊急事態であるとし、一時的な支部長にアンナ・フランチェスカが就任した。


【リベルタ】

『こんな残酷で腐った人に支配される世界を生きるのは苦痛じゃありませんこと?
 教えて差し上げましてよ?…自由で素晴らしい世界の生き方を。』


いっけんただの宗教の勧誘にも聞こえるが着いていってはいけない。
着いていけば最後、まっとうな人としての生き方はできなくなる。
特に夜道は気をつけた方がいい。夜は奴らの時間なのだから。


《概要》
”自由に生きる”をモットーに陰でやりたい放題する犯罪集団。
現時点でトップに君臨するのは7名の自我持ちオオカミ達。
全員がサイコパスかつ異常性癖者。
本名はオオカミ時に捨てたようでそれぞれ自分が呼ばれたい愛称で呼んでいる。
各々それなりに強い力を持っているかつ意図的に姿を変える事ができるのか、自我オオカミをも従える事も。
7名の他に種族関係なく彼らの手下とされる者もいる。

主な活動(?)は赤ずきんやその他討伐組織を警戒しつつ自由に人を拐かしたり誑かしたりして
食糧にしたり、手下にしたり、仲間を増やしたりしている。
もしかしたらニュースにとりあげられる残虐事件の犯人はこいつらかも…しれない?

ただトップ全員気まぐれで賢く自由人なので戦える術があるからといって油断してはいけない。
ちなみに血清という言葉は知らないが、“オオカミにならない”“口に含むと拒絶反応がでる”体質の人間がいるのを理解しており
トップ達は彼ら(血清持ち)を“毒持ち”と呼んでいる。
毒持ち達を連れてきた場合は非合法の組織に売るか、おもちゃにするかのどちらかである。

また、各トップ達はそれぞれお気に入り(種族関係なく)を作り、共通としてそのお気に入り達を“ロビン”と呼んでいる。
お気に入り達の愛で方はトップそれぞれ個性はあるが共通していえるのは“彼らに気に入られたら、飽きられるまで碌な目にあわない”


基本的にヨーロッパ中心に移動してるがメンバーによっては他州にも出没する。

 

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