記入は任意です。組織についての概要等、ご自由に書きこみください。
-1697-
我らは「狩人」、忌々しい「野生」を殲滅する狩人なり―――
概要
オオカミ病が蔓延し始めた頃と同時期に立ち上げられた
オオカミ病『非合法』研究組織。
彼らは自身を「狩人」と呼称し、日々非人道的な
研究を行い続けている。
彼等の研究材料は拉致した人間、違法な売買により
買われた人間、捕獲したオオカミなど、ソレらは皆
「モルモット」として扱われる。
研究例
■人工血清実験
オオカミ病に対抗できうる希望である「血清を持つ人間」。
それを人工的に造ろうという実験。
その内容は人の遺伝子を人為的に組み替えたり、
「デザイナーべビー」技術を応用して血清を持つ人間の
遺伝子になるだけ近くするなど。
■オオカミ病感染実験
オオカミ病にわざと人間に感染させ、自我の保持の有無に
関わらず感染例・オオカミに対しての刺激実験などを
行う。実験終了後、不要とみなされたオオカミは
野に放たれ、その行動を観察される。
その他人とオオカミの交配実験、オオカミに対して
ロボトミー手術を行うなど、民間に伝わる眉唾物な医療行為から
最新の研究による医療実験が行われている。
勿論、「モルモット」からの同意も何も無く。
構成
■研究員
主な組織の実権を握っている構成員。世界各地にある施設で
日々研究を行っている。
■戦闘員
オオカミの捕獲、赤ずきんとの交戦を目的とした構成員。
非常に高い戦闘能力を持っており、新人の赤ずきんでは太刀打ち
出来ない程。中には自我を保持したオオカミや、
違法薬物を摂取、ドーピングを行い異様な力を持った者も。
■工作員
誘拐、スパイ、証拠隠滅の為の破壊工作など、組織を陰で
支える構成員。中にはSMARMに赤ずきんとして入り込んでいる
者も。
■モルモット
実験体達。老若男女、下は赤ん坊から上は寝たきりの老人まで。
彼等の体にはバーコードが刻まれており、そのバーコードで
一括管理されている。
運が良ければSMARMにより保護される事もあるが、大半が
死亡、発狂、オオカミにされ野に放たれるなどの結末を迎える。
その他
SMARMとは敵対関係にあり、SMARMが保持するオオカミに関しての
研究内容や実験内容を奪おうとしている。
時にはモルモットとして赤ずきんを拉致する事もあり、
SMARMの組織長からは危険視されている。
宗教団体「グランマ」
人とオオカミは 共に生きることが出来る
さぁその手にワイン(命)とパン(肉体)を持ちましょう
概要
その昔、オオカミ病を患った患者にワインを振る舞うと、人狼は忽ち人の言葉を
思い出せた――――という、老女の看護師「マリア・エツィーラ」の逸話を元に
立ち上げられた宗教団体。
オオカミと人との対話を目指す平和的団体であり、彼らがその手に持つのは銃でも
注射針でもなく、パンとワインのみである。
活動
ヨーロッパのとある場所に小さな集落を持ち、そこで自我を持つ持たないに関わらず
オオカミを匿い、ワインを振る舞っている。
時には集落から出て、人間に迫害を受けるオオカミたちを保護して回っている。
赤ずきんに妨害行為を行い、オオカミを傷つけないように説得する
など、SMARMにとっては邪魔な団体でしかない。
それでも彼らは平和を求めることを止めない。
かつて聖母が起こした奇跡を頑なに信じて。
―――とここまで書けばただの無知な集団かと思われるが、彼等は密かに血清持ちの人間を
選別しており、もしあなたが血清持ちであるのならば、彼等はあなたを「ワイン」に加工するだろう。
『奇跡』を自分たちの手柄にするために。
構成
■シスター
宗教団体「グランマ」のトップの構成員。
彼女らは表向きは祈りを胸に抱き、人とオオカミの平和を目指している
清らかな修道女であるが、上述したように血清持ちの人間を選別し、
血清持ちの人間を「加工」、ワインに仕立て上げる任を請け負って
いる。
■信徒
「グランマ」の大半の構成員がこれに当てはまる。
彼等は日々、オオカミと人との平和的融和を心の底から信じており、
日々宗教活動にいそしんでいる。
【グールチャイルドール研究所とグールチャイルドドール達】
3歳未満の身寄りのない子を孤児院から買い取り、遺伝子組み換え実験でオオカミにもオオカミ病にも負けぬ新たな人種を作れるかの実験する非合法オオカミ病研究施設。選ばれる子どもたちは血清関係なく【3歳未満の子】が条件なため血清持ってる子も持ってない子等様々だが、
血清を持ってない子は無理やり血清違法投入をされた実験も必然的に行われた。
殆どの実験体は死んでしまうが生き残った者達は人外並の怪力と身体能力、なかには人より頑丈な体を得ることができる。
稀に身体能力が向上しない子供がおり、そんな子は五感のどれかが発達したり脳などの一部機能が発達するらしい。身体能力が向上したものはさらなる高みを目指すため投薬だけでなく、身体実験、生殖実験なども行われるらしい。身体能力以外の子はその能力に合わせた実験が行われていた。
中には生殖実験もある、つまりグールチャイルドドールは子はなせるかという実験もされており性別関係なく突っ込まれ犯されるこもいたようだ。
しかし生殖実験が行われる子はさらなる身体能力が向上した子限定で
身体能力以外の子は能力のクオリティをあげる実験をされてました
どちらにせよ子どもたちには地獄のような実験が行われていたのである。
グールチャイルド達に名前はなく、製造ナンバーで呼ばれていた。
また、身体実験をされたグールチャイルドの中には色素が薄くなる子も少なくなかったようだ。黒髪が茶髪や金髪に、茶髪が金髪や赤毛に、ひどい場合白髪になってしまう子もいる
現在、グールチャイルドドールの研究所は討伐部隊によって全て壊滅し残っていたグールチャイルドドール達は皆保護され人と同じように日常生活を送っている。なかにはそのグールチャイルドドールの能力を買い取り、利用したり赤ずきんに引き入れることも少なくなかったようで。赤ずきんとして活躍するグールチャイルドドール達もなかにはいるようだ。
表向きは壊滅した研究所だが、裏では研究所のデータをかき集め再び1697等の非合法オオカミ病研究所などは、人知れずグールチャイルドドール研究所出身の子どもたちをさがし、再び実験を再開させようとする動きが出ていると噂されている。
彼らにとってグールチャイルドドールの研究所は地獄そのもので、もしグールチャイルドドールの研究所出身がいたらそっとしておいた方がいい。彼らは今、幼き頃に得られなかった幸せを探していたり、体感している最中なのだから
~我ら、孤高の狼
仇なすものすべてを引き裂き
混沌の時代に吼え猛る
我ら【天狼会】
渡世を駆ける孤高の狼
正邪を超えて牙を突き立てる者~
【天狼会】とは
日本の裏社会に生きる任侠組織。
人間と自我を持つ人狼を擁する少数精鋭の戦闘組織である。そのほとんどは世間から行き場をなくしたならず者か孤児であり、中には縄張りを広げた際に保護された者もいるという。
縄張りを荒らすオオカミやならず者の討伐を独自にしており、その性質上公的な組織からは危険視されているが、裏社会の秩序をまもる役割もになっている事もあり、行き場をなくした人が尋ねる場合もあるという。公的組織の一つであるSMARMとは対立することもあるがしばしば協力することもあるとかないとか…。
【掟】
天狼会にはいくつか掟が存在している。確認できている物を上げると
「カタギへ手を出さない(この場合武力行使を言う)」
「身内がオオカミ病で自我を失った場合、自分たちでケリをつける」
「麻薬売買等著しい非人道的な行いの禁止」
が今のところ挙げられる。
二人の頭目【双牙】
ひとつの組織に頭は一人と言う場合が多いが天狼会は違う。必ず人間と人狼からひとりづつ選ばれる。選ばれた頭目は二本の牙に例えられ【双牙】と呼ばれ、【真神】の苗字を継ぐことになる。今代の双牙は人間の「真神 冬一郎」と人狼の「真神 孝介」の二人。
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