ライナルトの配下(?)の魔法使い。
初登場:第17話
家族構成
祖父:(名前未出)
容姿
20代半ばの男性。
痩せ気味の身体、艶やかな白髪、抜けるように綺麗な肌、深々と切れ上がった涼やかな銀鼠色の目。(17話)
優し気な風貌だが胡散臭い。美人。
説明
ライナルト配下の魔法使い。シスと呼ばれる。
ラングに乱暴されたカレンの治療をした。
ライナルトの事を「我が同胞」、カレンの事を「我が同胞の小さな友人」と呼ぶ。
22話でコンラート領を訪れている。このとき、遠くにいるライナルトと魔法で会話している。
この来訪の目的は現時点(79話)でも不明だが、後のコンラート領襲撃に関して様子見に来ていた可能性はある。
ファルクラムに居たときのエルの上司。
独自の人脈があり、いつもなにか企んでふらふらしている。
帝国内のみならず、ファルクラム、砂漠の国などいろんなところに行っている。
103話で、帝都の中心「目の塔」の地下にある箱に閉じ込められた魔法使い(半精霊)であることが語られる。
帝国の初代皇帝システィーナの時代から生きている。
箱に閉じ込められているのは不本意な経緯によるものであるため、皇帝の一族に対して嫌悪を抱いているが、箱の縛りにより害を加えられなくされている。人間が嫌い。
カレンのけがを治療したほかにも、遠方の人物と電話のように話をしたり、突然現れたり/消えたりと色々な魔法を使う。
犬が苦手。(119話)
208話で箱の破壊に使用する力を提供するためカレンと左目を交換したので、現在は右目が銀鼠、左目が青緑色。
カレンと同調が予想外に成功した。
カレンをエスタベルデに送った後からほぼ交信できなくなり、256話でほぼ再封印が完了してしまっていることが判明する。
263話で箱が破壊され、解放された。
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