ヌカタ・デル・ゴーモ

ヌカタ・デル・ゴーモ

人物の情報

種族

ヒサルリアン

身体の情報

性別

男性

政治の年代の情報

所属

• 銀河共和国
  • ジェダイ・オーダー

弟子

• ヨーダ
• 名称不明のフォース＝センシティヴ

ヌカタ・デル・ゴーモ（N'Kata Del Gormo）は、銀河共和国時代に生きていた男性のヒサルリアンのジェダイである。このジェダイにおける物語は正式に記録されているものではなく、あくまで"伝説"であり、本当に起こった出来事なのかどうかは定かではない。

経歴

伝説によると、とある辺境の惑星で生まれたヨーダは人間の友人と共に、辛うじて宇宙航行に耐えられる旧式の宇宙船で故郷を離れ、仕事を求めてコア・ワールドに向かったのである。だが宇宙船は巨大な小惑星と衝突してしまい、彼らには到底修理できないほどのダメージを船が負ってしまった。彼らは数日間、死との瀬戸際で宇宙をさまよい続けることになる。生命維持システムのエネルギーと食糧が底をつきはじめ、遭難信号にもまったく反応がなく途方に暮れているとき、センサーがそれほど遠くない星系の存在をキャッチしたのである。辛うじて最後の力を残していた彼らは必死にそこへ向かい、深い霧に覆われた奇妙な沼の惑星に不時着し、そこで数日間過ごすこととなる。偶然、不時着した場所がこのヒサルリアンのジェダイ・マスター、ヌカタ・デル・ゴーモの家の近くだったため、彼は2人と出会い、２人が非常に強いフォース＝センシティヴであることを見抜くことができたのである。そして800BBYにマスター・ゴーモは2人を自分の家へ連れて行き、そこで彼らにフォースの道を訓練したのだった。そのときにマスター・ゴーモはクンフというジェダイについての話を２人に聞かせたと伝えられている。やがて訓練が終わってから程なくして、銀河共和国の宇宙船が彼らの遭難信号を受信した。このとき既にジェダイになっていた２人はコルサントのジェダイ・テンプルへと連れて行かれ、訓練を続いていくことになるのである。

製作の舞台裏

ヌカタ・デル・ゴーモは、ヨーダのジェダイマスターとして名前が付けられていないにもかかわらず、初期段階で言及された。1980年の映画スター・ウォーズの出来事を語るカノンブックで正式にかかれたものは、2015年9月22日に公開された。

スター・ウォーズのファンであるチャック・ハミルトンによって、スター・ウォーズ・ギャラクシーマガジンで開催された「デザイン・アン・エイリアン」コンテストへの彼のヒサルリアンの応募の裏話のために作成された。ハミルトンの作品は16歳以上のカテゴリーで名誉あるとされ、1996年10月1日に公開された雑誌の第9号にその内容が含まれていた。ホロクロン継続性データベースの管理権を持っているリチャード・チーは、ヨーダのジェダイ・マスターとしての裏話は、2013年のTwitterの投稿で伝説と見なされていることを説明した。

ゴーモについてこれ以上の事が明らかになる前に、そのままレジェンズ行きとなったためこれ以上のヨーダのパダワン時代にまつわる物語はほとんど語られていない。

参考資料

• スター・ウォーズギャラクシーマガジン

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