乳がん
・T1-2N1・炎症性乳がん・少数転移/オリゴ転移・転移性脳腫瘍・ネオアジュバント化学療法...
<線量パラメータ>
Berthet C, et al. Br J Radiol. 2024. PMID 38377402
・転移性脳腫瘍(BM)に対する定位放射線治療(SRT);局所制御と関連する線量パラメータ
・後ろ向き研究、フランス
<結論>転移性脳腫瘍に対する定位放射線治療において、BED10 >50 Gy、処方アイソドーズライン <80%が良好な局所制御を得るために重要な線量パラメータ
・対象:1-3個の転移性脳腫瘍に対して定位放射線治療を施行した患者;349例、538病変を解析
・肉眼的腫瘍体積(GTV)(中央値)2 cm3(IQR 0-7)、生物学的実効線量(BED10)(中央値)60 Gy(IQR 32-82)、処方アイソドーズライン(中央値)71%(IQR 70-80)
・経過観察期間(中央値)55ヶ月、全生存期間(中央値)17.8ヶ月
・95病変に再発を認め、局所制御率は1年 87%、2年 78%
・単変量解析では、全身療法、PTVのD2%~D50%、BED10(>50 Gy)、計画標的体積(PTV)、肉眼的腫瘍体積(GTV)が局所制御と有意に関連していた
・多変量解析にて、肉眼的腫瘍体積(GTV)、処方アイソドーズライン、生物学的実行線量(BED10)が局所制御と有意に関連していた
シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。
・T1-2N1・炎症性乳がん・少数転移/オリゴ転移・転移性脳腫瘍・ネオアジュバント化学療法...
<後ろ向き研究>Rogé M et al. Int J Radiat Oncol Biol Phys. 2024. PMID 38621608・炎症性乳がんに対する乳房切除術後放射線治療...
・体幹部定位放射線治療・免疫療法・vs 手術...
<第2相試験>Ito K et al. Jpn J Radiol. 2024. PMID 38625476・子宮頸がん、腔内小線源治療不適格例に対する体幹部定位放射線治療(SBRT)・第1...
Zhang Q et al. Int J Radiat Oncol Biol Phys. 2024. PMID 38631536・切除不能III期非小細胞肺がんに対する化学放射線...
・救済放射線治療(SRT)・炭素イオン線治療/重粒子線治療・骨盤内リンパ節転移陽性(N1)・少数転移/オリゴ転移・有害事象<第2相試験>Nakamura K et al. Int J Clin Onc...
<ランダム化試験>Zhang Q et al. Int J Radiat Oncol Biol Phys. 2024. PMID 38631536・切除不能III期非小細胞肺がんに対する化学放射線療法...
・寡分割照射・体幹部定位放射線治療(SBRT)・免疫療法・EGFR変異陽性・KRAS遺伝子変異...
・vs 通常分割照射...
・アジュバント放射線療法<レトロスペクティブ研究>Zou MX et al. Cancer Med. 2023. PMID 37329224・胸腺扁平上皮がんの予後因子・レトロスペクティブ研究、中国・...
<レトロスペクティブ研究>Fu H et al. Ann Surg Oncol. 2016. PMID 26474558・胸腺がんに対する外科的手術施行例の予後・レトロスペクティブ研究、中国<結論>胸...
・胃がん・外陰がん・肝細胞がん・胸腺腫瘍・子宮頸がん・食道がん・腎細胞がん・膵臓がん・前立腺がん・胆道がん・直腸がん・頭頸部がん・肉腫・乳がん・尿管がん・脳腫瘍・肺がん・皮膚がん・少数転移/オリゴ転移...
・胸腺がん...
<第3相試験>Machiels JP et al. Lancet Oncol. 2024. PMID 38561010・局所進行頭頸部扁平上皮がんに対する化学放射線療法;ペンブロリズマブ併用 vs 化...
・寡分割照射・化学放射線療法・緩和照射・再照射・舌がん・中咽頭がん・少数転移/オリゴ転移...
・アジュバント放射線治療...
<レトロスペクティブ研究>Tian Q et al. J Clin Oncol. 2024. PMID 38560819・早期舌扁平上皮がん(T1-2N0M0)に対する術後放射線治療(PORT)・後ろ...
・免疫療法併用・カルボプラチン併用・ラパチニブ...
・(化学)放射線療法...
Okonogi N et al. Jpn J Radiol. 2024. PMID 38568430・外陰がんに対する根治的(化学)放射線療法、JROSG調査・対象:外陰がん(扁平上皮がん/腺がん)、...