百々目鬼とはなんですか？

ページ名：百々目鬼とはなんですか？

A. 百々目鬼とは、鳥山石燕の妖怪画集『今昔画図続百鬼』に描かれている妖怪です。姿は、目が大きくて、目が飛び出たような姿で描かれています。また、体には無数の目が並び、その目は常に光り輝いているとされています。百々目鬼は、人間や動物に取り憑き、目を食べるという妖怪です。また、百々目鬼に取り憑かれると、目が飛び出して見えなくなるとも言われています。なお、百々目鬼という名前は、目が百個あるというところから来ていると言われています