A. シラスとは、鹿児島県や宮崎県など南九州地方を中心に採れる白く細かい粒子状の地層のことです。主に、火山灰や軽石、火山礫が固まってできたもので、鹿児島県霧島市の地層「霧島火山シラス層」が有名です。シラスは、火砕流や土石流として一気に堆積したもので、粒子の一つひとつが細かく、表面が滑らかで美しいことから、古くから建材や漆喰、壁土などに利用されてきました。また、シラスは多孔質(小さな穴がたくさんある)で、吸湿性や消臭効果に優れており、自然素材として注目されています
参考URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A9%E3%82%B9
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