小説家志望(実際は職歴なしアルバイター)としてのレイヤ
小説書く書く詐欺
Reiya ?@ReiyaDQX
生活のため、恋人と遊ぶため、将来のため、今後はバイトをもっと増やして、それと並行して小説を書いていくことにしました。
獲りたい賞のしめきりが3月末なので、そこに間にあわせるように。なので当分ドラクエは、週課とストーリーをやる程度になるかと思います
7月20日ごろから、すでにイン時間はだいぶ減っていて、週課+GPちょっと(S+まで)くらいしか遊んでないのだけど、
意外となんでもなくって、これまで1日平均15時間も16時間も憑りつかれたようにプレイしてたのがウソみたい
当然「この時間を小説にあててればな」とかは思うけど、ここでしか出会えなかった友人も何人かできたし、
このどん底の3年間だって「ネタ」にしちゃえるし、なにより、彼女と出会えたのも、
自分がそれなりに廃なプレイヤーとして名を知られていたおかげだったりもするわけで、だから、後悔はしていない
まあだからブログとか書く余裕ないし、いまさら書いてもしょうがないってのもあるんだけど、
「いかにして立ちなおることができたか」って記事は決意表明の意味もこめて書きたいと思ってる。
問題は極限追放事件の記事。死ぬほどめんどいうえに、書くことによるメリットがなんもないんだよな
彼女が夜逃げして復帰した際のブログより
彼女との1年9か月を書いたリベンジポルノ小説を書くと宣言・・・?
http://reiyadqx.blog.fc2.com/blog-entry-27.html
おひさしぶりです。れいやです。3月から休止してました。
写真では「3月15日」となっていますが、実際には3月5日以降プレイはしていません。
休止開始の時点でプレイ時間は22852時間でした。3月5日はサービス開始から1677日目なので、一日平均だいたい13.6時間プレイしてきたわけです。
2012年8月、ドラゴンクエストXのオンラインサービスが開始された時点で、ぼくは30を超えていました。このブログの最初の記事でも書きましたが、自分は小説で食べていこうとしている人間です。大きな文学賞で上位1%に残ること、しかし受賞は逃すこと三度、ようやく己が狙うべき賞はどういった賞なのかがわかってきました。あとはもうひたすら書いて送るだけです。が、そんなときに、このゲームが発売されてしまったんですね。
いったんのめりこむとそれしか目に入らなくなってしまうタチのぼくは、書くことから遠ざかり、その世界に溺れていきました。生活はどんどん荒廃していき、半年がすぎるころ、家賃滞納でアパートを強制退去させられました。その後もバイトは週一程度しかせず、毎日15~16時間ログインする生活をつづけました。そうですね、はい、クズです。
しかしもちろんこのままでいいと思っていたわけではなく、常に暗いものがこころにまとわりついていました。自分が選んでそうなったわけですが、当時のぼくは己が置かれている状況をこう考えていました。いっさいの光が射さない、誰の声も届かない、暗い井戸の底にいるようだと。
が、そこに、ある日とつぜん変化が起こりました。サービス開始からもうすぐ三年になろうかという2015年の春、ぼくはこのゲームを通してひとりの女の子と出会い、すぐに親しくなり、そしてつきあうことになったのです。
彼女は18歳、高校を卒業したばかりでした。自分はただ来る日も来る日も棺桶のような部屋で狂ったようにネトゲをやりつづけてきただけなのに、こんなすばらしいことが起こるなんて。こんなにすてきな女の子が愛してくれるなんて。物語だったら完全にご都合主義だ。そんなふうに思いました。彼女は、これまでつきあった誰よりも、自分にぴったりくる相手だとそのときのぼくには思えました。そしてすぐに、かつて十年間ともにすごしたひとよりも、深く愛するようになりました。
ぼくは彼女を、井戸の底に射した光のように感じていました。
【3月5日】
しかしぼくの生活はさほど変わりませんでした。交際を親に反対された彼女が意を決して家出してきてくれたのに、ぼくはあいかわらずゲームばかりで、小説を書きはじめることはありませんでした。変化といえばせいぜい、15~16時間だった一日平均のログイン時間が10時間ほどに減り、バイトを多少増やした程度のものです。
そして2017年の3月5日。バイトから帰ると、部屋に彼女の姿がありませんでした。姿だけでなく、その荷物すべて。
数日後、高速バスに乗って彼女の実家まで会いに行きましたが、一度離れたこころがもどることはなく。帰りの車中、ぼくは痛みから逃れるように決意しました。彼女とすごした1年9ヶ月を、そして、書くことから逃げつづけたこの4年半を、小説にしようと。
ドラクエXの世界は、すでに彼女との思い出でいっぱいで、そこにいるだけでいろいろなことを思いだしてしまう。だからインしたいという気持ちはきれいさっぱり霧散していました。そうしてぼくはやっと、ふたたび小説を書きはじめたのです。
【改ざんされた記憶のなかで】
その作品のために、ぼくは彼女と出会ってからの全ツイートを見返しました。出会うまえの鬱屈した日々を描くことより、出会ってからの幸福な毎日を描くことのほうが何倍もつらかったです。ぼくはすでに死んでしまった彼女との愛に、それでもむなしく水を注ぐような思いで、一行一行を綴っていきました。
以前と同じように、いや、むしろまえより巧く書けるようになっていたことはうれしい誤算でした。もちろん、ずっと書きつづけていればさらによい書き手になれていたのでしょうが。
言うまでもなく、ぼくはクズです。どうしようもないダメ男です。しかし、そういう人間だからこそ書ける文章を、物語を、ぼくは胸に呑んでいる。そしてそれは、この世でいちばん強くぼくのこころをゆさぶるものなのです。ぼくは、自分がいちばん見たい景色を、自身の手で描きだすことができる。いちばん欲しい能力を、己の中にもっている。これは、とてもしあわせなことです。願望と才能は、得てして一致しないものなので。
そういったことにあらためて気づかされ、ああ、やっぱり自分には書くことしかないのだなと痛感しました。結局小説を書きあげたところで、彼女との関係がよみがえることはありませんでしたが、それでもやっぱり、あのひとがふたたび筆をとらせてくれたことは事実なので、いまでもこう思うのです。彼女はぼくにとって、井戸の底に射した光だったのだと。
158その名前は774人います (ワッチョイ 4167-7bFm)2017/11/06(月) 07:54:54.64ID:CJOVS2iW0
>>154
その可能性はあるな
個人的にこれほど邪悪な魂の持ち主は見たことないわ
>>155
それももちろん気持ち悪いんだが嫌いになって別れた(しかも夜逃げした)女からしたら
付き合った1年9カ月を小説化宣言されたらどんな暴露ネタ書かれるのかと恐怖と不安しかないだろ
本人は意図してるかどうかは別としてこんなのリベンジポルノと変わらないわ
縁が切れた後まで負をまき散らすってどんだけ害悪なんだよ
人の気持ちというものが全くわからないから逃げられた後も三重まで追いかけてるんだよなあ
小説を書き上げて賞へ応募
190その名前は774人います (スップ Sd52-Aqkm)2017/12/14(木) 10:43:52.51ID:6opfKqUwd>>214
締切
2018年8月31日(金)必着(応募券は2018年9月7日(金)必着)
賞
正賞:記念品ならびに副賞として賞金100万円
選考方法
2018年9月~11月 一次選考
2018年12月 二次選考
2019年1月 最終候補作決定
2019年3月 最終選考会にて受賞作品決定
発表
一次選考通過作 「小説 野性時代」2019年1月号
二次選考通過作 「小説 野性時代」2019年2月号
最終候補作 「小説 野性時代」2019年3月号
最終選考結果 「小説 野性時代」2019年5月号
受賞作品は2019年刊行予定。
やっぱり夏にエンタメ系新人賞に投稿していたか。一次通過とはやりおる。
しかし、この賞は出版まで辛いな。
大賞受賞しか出版されないようだ。
奨励賞、候補作は名前がでるくらいみたい。
248その名前は774人います (スップ Sd52-YMIz)2017/12/15(金) 08:38:04.37ID:nqYK+WfEd
リベンジポルノ小説を許可なく勝手に書いて応募されて一次通過したとか知ったら俺が杏仁なら震えて眠れねーわ
その結果→→第九回 野生時代 フロンティア文学賞への応募関連
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