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カイドウは『ONE PIECE』の登場人物。CV-玄田哲章 百獣海賊団総督。新世界を支配する大海賊“四皇”の一角であり、元ロックス海賊団海賊見習い。
"ジョーカー"との取引で入手した人造悪魔の実SMILEによる動物系能力者の軍団を組織している。ワノ国の将軍・黒炭オロチと同盟に等しい協力関係を結びワノ国を支配していた。
四皇の中でも特に凶悪な人物として知られ、マリンフォード頂上戦争では戦争に介入しようと動く。その結果として赤髪海賊団と小競り合いを起こした。
"白ひげ"亡き後の新世界編では、事実上の世界最強の海賊として君臨する存在である。「この世における最強の生物」と称されるに相応しい怪物の中の怪物で、機嫌を損ねたり、筋道を違えない限りは大人しい他の四皇と違い、政府からは存在すること自体畏怖されており、最高権力者である五老星ですらゴムゴムの実の覚醒阻止と引き換えに有能な部下を喪う事になってもカイドウを怒らせてしまった事実に頭を抱えていた。
ワノ国産の兵器やSMILEなど、カイドウ一人がもたらす影響力は世界中にまで及んでおり、パンクハザードからワノ国まで新世界入りを果たした麦わらの一味が関わった島々が抱えていた“闇”に潜む黒幕といえる巨悪。海賊としての“力”も文字通り最高峰。
そのため、主人公であるモンキー・D・ルフィを常にあらゆる面で圧倒し、幾度も瀕死の状態へと追い込み続けるなど、これまでの敵とは比類なき戦果を挙げており、ルフィにとってはまさしく史上最強の敵として立ちはだかる。
第1部 サバイバルの海・超新星編より、何度も話題に出ながらも長らくその姿を見せなかったが、ドレスローザ篇終盤の795話にて遂に登場。 極めて荒々しい外見をしており、同じ四皇である赤髪や白ひげを上回る背丈にビッグ・マムに比肩する体格と、ユースタス・キッド達の数倍はある7mを超える筋骨隆々の巨体が目を引く大男。
顔つきは面長な小顔で眉毛が無く(後述の能力の発動の際には眉毛が生える)、眼窩上隆起で発達した眉骨辺りと目の下部にある複数の縦皺、常に額に浮き上がった怒筋、血走った目等と、今でこそ見る者に恐怖を与える威圧感のある鬼の如き凶悪な人相だが、キングと出会った当初はワイルド系のイケメンであった。
龍や鯉を想起させる長いナマズ髭(20年前は現在よりナマズ髭が短かった)とギザギザの顎ひげや、うねり上がった腰程まである黒いザンバラの長髪、オーズのような巨大な二本角、左上半身に刻まれた骸骨と鱗のような赤い刺青が大きな特徴。脇腹にある十字の傷跡は20年前、ワノ国九里の大名・光月おでんとの戦いの際によるもの。
服装は体に羽織った紫色の和服と毛皮のマント、横綱を想わせる大きな綱を腰に巻き、暗めの色のズボンとブーツ、両腕にはトゲ付きのブレスレットを着用している。
20年程前は和装ではなく、マントの下にジャケットを着て自身の海賊旗マークのあるベルトを締めた世紀末風のワイルドな雰囲気の衣装であり、筋肉も現在より細身で下半身はカタクリのように長くスタイルが良い等、現在とは所々差違がある。
因みに角の生えた人間については、オーズやハンニャバルに関する質問への57巻SBSにて「個性というか、ちょっとした特徴でしかありません。」と回答されている。
「構わねェ 奴隷の調達はた易い…!!」
“暴力”を第1とする完全実力主義かつ弱肉強食主義者にして、作中随一と断言出来る程の戦闘狂。
「生き残るのは“強者”だ」と疑わない獣の如き思考を持ち、初登場のナレーションでは「強き者は生き…弱き者は死ぬ…!! この世はただ…それだけだ」と紹介されており、まさにそれを体現した存在。 自身の“強さ”に絶対的な自信を持っており、刃向かう者は容赦なく叩き潰し、同盟相手でも用済みと判断すれば容赦なく切り捨て叩き潰す事も厭わない。
そして身内以外の人物や、利用価値の無い者、戦う力の無い市民等の“弱者”に対しては奴隷になる事を強い、無関係の者を巻き込むのを良しとしない白ひげやロジャー、おでん等を「強ェがどこか甘い奴ら」と評する一方で、弱者であれ侍のように信念を持って自身に立ち向かう者にはそれなりの敬意を見せる。 王下七武海かつ取引相手のドフラミンゴでさえ、怒らせれば確実に殺されるためカイドウには慎重に対応しており、自身も彼の失墜を嘆く様子を見せながらも、「ひとえにてめェが弱ェせいだが…」として敗北した“弱者”とぼやき、敵討ちをする気が全く無いのが挙げられる。
その一方、性根は繊細にして真面目だとおでんには見透かされており、己が力を絶対視するが故に、正々堂々の勝負を好む武人肌のような気質も併せ持っている。
常に「強すぎる自分への虚無感」に支配されている為、戦闘の際には敵の攻撃を真正面から受け止める場面が多く、自分を脅かし一対一の勝負ができるほどな「真の強者」には胸を躍らせる。 その様な相手には特に真摯かつ律儀となり、該当する20年前のおでんとの戦いが、第三者の独断による卑怯な勝ち方で終わってしまった事は、現在になっても引きずる程のトラウマとなっている。 自身の過去の経験から娘であるヤマトに対して「友情は上っ面!!」「人間と仲良くはなれねェ!!!」と発言するなど人間不信な一面や、「海賊は裏切るぞ」「一問一答で動いちゃいねェんだ世の中は!!」等の台詞から現実主義な一面も覗かせる。 慢心せず、強くなるためには努力も惜しまないタイプであり、落込上戸になった際には「精一杯やったぜおれァよォ〜〜」と吐露している。
本来、海賊が卑劣な手段を取るのは当然だが、それに対する後悔の気持ちと、死に様が見事だった者に対して敬意を表する気持ちが強い一面が窺える。
その他、おでんに新築の屋敷を無駄に壊されるのが嫌でわざわざ自分から出向く、食卓に上った魚の皮を食っていいかいちいち部下に尋ねる等、繊細さを裏付ける描写も散見される。
ビッグ・マムといる際にはツッコミ役に回っていたり、読者でも「そういうものだ」と認識していたルフィのゴムの性質に疑問を持つなど、一般論を語れるだけの常識は備えており、読者には苛烈な暴力者でありながら、それ以上にブッ飛んだ性格や話の通じない者が多い四皇の中では比較的にまとも扱いされている。
海軍には凶暴な海賊達から「個人の強さのみ」で尊敬を集めたと評価されている。
そしてカイドウ自身の部下への対応は、粗暴な外見に反して意外な程に寛大である(但し、酒さえ絡まなければ)。
例として、
世界政府に対する注意も欠かさず、王下七武海の撤廃や、それの代替となる新兵器に対して警戒する用心深い一面も。
「 心をへし折りゃいい戦力になる!! 」
上記にもある様に自分に刃向かう者や、自分にとって不利益な者は容赦なく叩き潰す。が、見込みのある者に対しては傘下に入れて水に流す場合もある。
ワノ国の侍の中では、特に頭山盗賊団棟梁酒天丸を気に入っている。自分のビジネスを潰したルフィに対しても、戦力としての有用性を高く評価し、傘下に加えようと考えていた。
『自分に服従する気がなく抵抗し続ける生意気な者』こそが、カイドウのお気に入りのようで、スカウトした者は殺さず、自分の本拠地であるワノ国へ連れていき、様々なやり方で心を折り服従させようとする。
スカウトされた者は大抵、心が折られて自ら従うか、拷問に耐えられず死ぬかのどちらかの運命が待っている。
だが、スカウトによって居場所を与えられ、救われた者もおり、因縁のある海賊の子供でも引き取って育てる度量も備える。
「バァカ!!! 酔っちゃいねェ!!! ヒック」
とても悪い。飲んでる間は基本上機嫌だが突然泣き上戸から怒り上戸になるなど、その変化は唐突で読めない。その為に部下達は酒を飲んでいる時のカイドウの機嫌を、とにかく損ねないようにするのと瓢箪の酒を切らさないよう気を遣っている。さらに、酔っていなくとも酒盛りを邪魔したりすると不機嫌になる。
酔い始めると見境なく破壊行為を行う。また悪酔いもする等、酔っ払い親父な一面も持つ。これが「話し合いの通じる男じゃない……!!!」と言われる要因の一つであるが、酔っ払ってる際の意識ははっきりしてることが多い。
そして、滅多にないが自身が認めた相手との戦闘の最中に酒を飲んだ場合、この酒癖の悪さが発揮されることで覇気や戦闘能力が通常時よりも向上する(後述)。
百獣海賊団にはカイドウの懐刀であり「災害」と称される3人の大幹部(大看板)がおり、その中には狂暴極まりなく到底人に従うようには見えないような“旱害のジャック”も在籍する。
海賊団の戦闘員は角の装備の着用が特徴で、戦力は本船だけでも約2万人と非常に膨大。ジャックの率いた部隊だけですら、「まるでとめどないゾンビの軍団…!!」と評された。
トラファルガー・ロー曰く”カイドウを倒す為には、いかに百獣海賊団の戦力(特に能力者)を減らすかが重要”とのこと。
ワノ国では国を守る「明王」と扱われている。
百獣海賊団の本拠地はワノ国・兎丼「常影港」から見える「鬼ヶ島」。
ワノ国を支配する理由は海楼石の産地である為、ワノ国の加工技術を利用する武器工場を確保する為。
「時世じゃねェがよ………!! 死は人の完成だ……!!! そうだろ? 終わろうか……!!!」
高すぎる生命力と耐久力のせいで、今まで自分自身も含め誰も殺せず、趣味が「自殺」と解説される程の強い自殺願望を持つ。生存そのものに苛立ちを募らせる事も。
初めて姿を現した際も、死に場所を求めて空島から飛び降りるも死ねず、自暴自棄に陥り、最期の戦争を起こして退屈な世界を“暴力の世界”に塗り替え破滅させることを目論んでいる。頂上戦争に乗り込もうとしたのも自殺の為と思われる。 但し、何時から自殺願望が生まれたのかは不明。 一般に想像されるような理由で死を望んでいるわけではなく、死に際にこそ人間の素晴らしさが現れるという理由で死を望んでいる。その影響で、自らの命すら主君や国のために惜しみなく捧げるワの国の侍には敬意を抱いている。
下記の通り「最強の生物」と呼ばれるに相応しい経験を過去に幾度も繰り返している。
カイドウはゾアン型の悪魔の実を消費し、東洋のドラゴンに変身することができます。 カイドウがドラゴンに登場する前に天候が劇的に変化し、キャプテンであることを即座に知っているジャックを除くすべてのキャラクターを驚かせるので、それはカイドウに天候を変える能力を与える神話のゾアンです。 これは、彼がこの能力を使用したのはこれが初めてではないことを示唆しています。 それはまた、ユーザーに飛ぶ能力を与えます。これは、ユーザーが飛ぶことを可能にする数少ないゾアンの1つであり、翼を使用せずに飛ぶことを可能にする唯一のゾアンです。 この果実は、モモノスケがカイドウの果実の力に匹敵することはできないようですが、どちらもユーザーを東洋のドラゴンに変えることができるため、モモノスケの笑顔と密接に関連しています。
本人がどこまで能力を引き出しているかについては不明。飛んでいるわけではなく、浮雲を生み出しそれをつかみながら空中を移動している。 上記の通り、高度1万mの空島から落ちても全くの無傷であり、赤鞘との戦いを終えた後も最悪の世代一味と問題なく連戦し、ローの“ガンマナイフ”を受けてもダメージは全くなく、耐久力と回復力はその分野に優れた動物系能力者の中でも、怪物じみたレベルまでに鍛え抜かれている。
尚且つ屋上での戦闘は恐ろしい事実に、全て島の浮遊維持の為、焔雲に体力を消費させてる傍らで行なっているのである。彼の皮膚は強靭な鱗で守られており、それを打ち破るだけの強い覇気・内部に覇気を流す技術を持ち得なければ、殆ど有効打になり得ない。キッドやキラーは「この“硬さ”にはさんざん泣かされた」と語っている。 以上の通り、作中随一と評せる比類無き生命力とタフネスこそがカイドウの実力を示す最大の強みである。
動物系能力者の切り札といえる最強の戦闘形態。
この人獣型に変身すると紫色に変色した六本角、獣型同様に長大な尻尾が生えて全身が青い鱗模様に覆われ(上半身の刺青は消失)、体格が人間型以上に筋肉質で竜人や青鬼を想起させる禍々しい姿に変貌する。
他の動物系同様に最強の形態ゆえに当然ながら通常時よりも強さが跳ね上がる。この形態に変化した際には、ビッグ・マムと並んでゾロから「攻撃が効いている気がしない」とボヤかれていたので、覇気(流桜)をかなりの領域まで極めなければ致命傷を与えられる可能性は低いと思われる。
その力は凄まじく、ゾロとローを相手に雷の如き迅さで移動しながら一瞬で“雷鳴八卦”の一撃を次々と与えて見せ、人獣型のヤマトですら視認出来ず、未来視を使用しなければ見切れない程の機動力を誇る。その後のルフィとの戦いでも本当に雷より迅く移動して攻撃を繰り出しており、7mを超える巨体で六式の“剃”を凌駕するスピードを常時展開して敵に襲い掛かる。
ここまで規格外な強さを発揮できるのは、カイドウの実力と熟練度の高さゆえだろう。
新世界ひいては全ての海の覇者を目指す野心家で、四皇随一の武闘派。その強さは同じく四皇ビッグ・マムと互角以上の激戦を夜通し繰り広げた挙句、3万人も乗った鬼ヶ島を浮かせるのに体力を割きながら、赤鞘、最悪の世代、ヤマト、ルフィと連戦しても疲れず、大人数で挑もうが、切り札となる大技を放とうが、それら全てを受けきった上で返り討ちにしており、作者ですら倒し方に頭を抱えてしまう程。ルフィの中の人をして「勝てる気がしない」と言わしめた。実際ルフィには3度の勝利を収めており、3戦目ではルフィを"声"が消えるまで追い込んでいる。
また、武器として「八斎戒」と呼ばれる金棒を扱い、覇気を使用した攻撃・衝撃波を繰り出す。彼が金棒を扱うとその強さは想像を絶する程凄まじい威力と速度を発揮する。
初めてルフィ達の前に現れた時も、全力で挑んだルフィを相手に、半ば酔っ払った無防備の状態でも傷一つ負わず、自身の必殺技である“雷鳴八卦”の一撃だけで戦闘不能の瀕死の重傷に追い込み、殆ど余力を残したまま完勝してしまう等、格の違いを見せつけた。
20年前の時点で既に「無敵のカイドウ」と呼ばれる程の実力を持ち、当時『新世界の強豪』と言われていたモリアを相手に勝利を収めて以降、新世界に揺るぎない地位を築いた。
「覇気だけが!!! 全てを凌駕する!!!」
3種類全ての覇気を修得しているが、その力はあまりにも強大。
悪魔の実を食べずに覇気で頂点に至った者を知っているためか、実の能力だけに頼らず、覇気も重要視して相当なレベルにまで鍛えており、強大な覇気を金棒や能力に使用する。
ビッグ・マムと最初に交えた一撃は天を二つに裂く程の衝撃を生み、夜通し激戦を繰り広げた時は、覇気が全方位に暴発、その余波で鬼ヶ島が危うく崩壊寸前になるところだった。のちにルフィと交戦したときも同様の異常現象が発生している。
しかし、本編にてこれをやったのは相手の技を自分の技として再現する盗人上戸の状態のみ。それをやるだけのスペックを普段から備えているのは間違いないであろうが盗人上戸でない時でも使用できるかは不明。
更に彼が持つ巨大な覇気は、ビッグ・マム同様に生半可な覇気の強さしかない者の攻撃を無力化できてしまうことがある為、四皇クラスともなれば超一流の覇気使いによる攻撃でも、相当なダメージを与えるのさえ至難の業と考えられる(事実、ローはオペオペの攻撃で動かすのさえ叶わなかった)。 また、金棒から衝撃波を発射する描写が存在するが、覇気を発射できるのかについては不明。
更に覇王色の覇気を纏う事も可能で、覇王色を金棒に纏わせた際には絶大な威力を生み出せる。
龍の状態では自然に関する技を繰り出しており、いずれも強大な破壊力と攻撃範囲を誇る。通常時及び人獣形態では金棒をあらゆる動作で振るい、対峙した相手を容赦なく叩きのめす。
アニメ版では尺の都合の為か、「酔った勢い」以上の規格外の破壊力の方が強く演出されている。
「さァ 逃げ疲れて死ぬがいい 何発避けきれるか見物だな」
龍形態または人獣形態で口から強力な炎を吹く技。
……しかし最早破壊光線の類と化している。遠方の「おでん城跡」を山頂諸共消し飛ばし、何里も遠く離れた場所まで攻撃が及ぶ程の絶大な破壊力と攻撃範囲を備えている。その気になれば巨大な鬼ヶ島を貫通してしまう程の強大な威力にもなり、流れ弾でも町を簡単に破壊する程の強さを誇る。しかし、ルフィやおでんには効果がなく、錦えもんやロロノア・ゾロには剣技『狐火流 焔裂き』で一刀両断される等、ある程度の“強者”以上は難なく耐えられる模様。
因みに、「ボロ」とはメキシコ語で「酔っぱらい」を意味する。
「わざわざ出向かなくて結構だ…!!」 カイドウの代名詞といえる象徴技。稲妻のように迸る膨大な覇気を纏わせた八斎戒を振り抜き、対象を一撃の下に粉砕する。雷の如き速さで移動しながら、一瞬で複数相手を次々と殴りつけることもできる(誤解され易いが、遠距離で雷撃を浴びせる攻撃ではない)。 シンプルな技であるがその威力は規格外であり、ギア4を用い全力で向かってきたルフィを一撃で倒し、ビッグ・マムとの夜通しの殺し合いで“威国(いこく)”を容易に跳ね返す(アニメ953話)荒業を見せた。更に速度自体も凄まじく、未来予知の領域に達する見聞色と、高い身体能力の持ち主であるルフィですら完全には回避しきれない為、通常の見聞色の覇気の使い手では、尚更回避不可能。しかし、単純に攻撃が速いだけなのか、見聞色の覇気と併用した上での速さなのかは不明。
原作で披露した最初の一撃は軽くスイングした程度で、せいぜい小手調べな様子(後にヤマトとの戦いでは両手持ちで繰り出したのに対し、この時は片手持ち、しかも力が入りにくそうな持ち方)だったが、アニメでは渾身の一撃とも取れる長めの演出になった為、視聴者から不満の声が上がった。原作とアニメで強さの描写に変化が発生した例はこれまでもあり、例えばシャーロット・クラッカー(及びウルージ)の例が有名。
この点を考慮してか、後にルフィ視点での回想では演出がかなり省略され、ある程度原作に近い描写となっている。 過去にルフィが完敗したケース(クロコダイルとの初戦、青雉との一戦等)では、敵に対して有効な攻撃手段を持っていないのが主な原因だったが、金棒と雷と、ゴム人間のルフィにとっては相性が最高(カイドウからすると最悪)の相手でありながらも、一撃で敗れてしまい、四皇の怪物っぷりを端的に示している。
「ハッ!!!」 口から咆哮と共に多数のかまいたちを発生させる。菊の丞の左腕や岩を切断する程の威力を誇る。 ゾロやキラーといった実力者なら各自の使う武器でかまいたちを弾くことができる。
「龍巻でおれに挑むとは ウォロロロロロロ!!」 “龍巻”と“壊風”を合体させた技。竜巻にかまいたちを上乗せして周辺を斬り刻む。
「足腰衰えてねェだろうなババア!!」 ビッグ・マムとの合体技で、双方の武器を利用して衝撃波を打ち出す。 四皇版“覇国”と評せる程の、恐らく単純な破壊力だけなら「ONEPIECE」の作中最強レベルの絶大な大技。 その規模は巨大な鬼ヶ島を覆う程の衝撃波を発生させ、カイドウを斬れる力量を持つゾロでさえ一瞬しか防御できず、その代償として全身の骨が砕けるかのような衝撃を受ける(ちなみにその後ゾロは全身に包帯を巻かれ十字架を思わせる形に固定されていた)。正しく全てを“破壊”するかの如く絶望的な威力で、鬼ヶ島のほぼ全域の地形を大きく変化させる程の威力を発揮する。
「降三世」とは、東方に位置する五大明王が一人、「降三世明王」と思われる。 「引奈落」とは、「奈落」と北欧神話の神々の最終戦争である「ラグナロク」を掛けたものと思われる。
「金剛」とは北方に位置する五大明王が一人、「金剛夜叉明王」と思われる。 ※以後1037話以降に出てきた技名の解説あり。若干のネタバレがあるので食らいたくない人は十数行ほど読み飛ばすことを推奨。
「わざわざ弱くはならねェよォ……お前を認めたんだ!!」 鬼ヶ島のドクロドーム屋上でのルフィとの決闘にて、突如酒を飲みだしたカイドウが使った技(構え?)。酒を飲んだ姿を見てルフィは怒ったが、カイドウ曰くこの技を使うのは「楽しいから」らしく、酔拳のようなものと思われる。 戦闘中も泣きや怒りといった様々な上戸を行ったり来たりしているが、ふざけているわけではなく技の威力は衰えず、むしろ増している節もある。上戸ごとに戦い方や言動も異なるため相手を混乱させる要素もあり、ルフィは調子が狂うと呟いていた。 この状態を解除させるには酔いを醒まさせる必要があると思われるが、ルフィの猛攻を受けてなお醒める様子はなかったため、ただ酒を飲んで酔ったときよりも醒めにくくなっている可能性がある。
戦闘中に覇気を強化したルフィにも「効いた」と言わせるほど力が増加する。
ルフィに雷鳴八卦を回避され、逆に攻撃を受けてしまうなど隙が生じるが覇気は強まっており、頭突きではルフィを打ち負かした。
ちなみに「軍荼利」とは、南方に位置する五大明王が一人、「軍荼利明王」のことだと思われる。 「龍盛軍」とは「流星群」と掛けた造語と考えられる。
また、このときの姿も通常の人獣型とは少し異なり、「輪雷上戸引奈落」を放った時と同様に獣型の特徴が色濃く現れた状態のように見える。
「大威徳」とは、西方に位置する五大明王が一人、「大威徳明王」のことだと思われる。
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