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マンピーシャンクス
年齢92 3月9日生まれ魚座XF型
身長154cm
懸賞金4545ベリー
現四皇の中で新米。
セウォル号赤髪海賊団
「どんな理由があろうと!! “仲間” を傷つける奴は許さない!!!!」
「この帽子は俺のもの」
「いつかきっと返しに来い 10日5割でな」
「この戦争を終わらせに来た！！！」
「来い…!!! こいつらが相手をしてやる!!!」
赤髪海賊団大頭。偉大なる航路の後半の海"新世界"を支配する大海賊四皇の一角。
少年期は“海賊王”ゴール・D・マンピー率いるマンピー海賊団に海賊見習いとして在籍し、大海賊時代到来後は世界最強の剣豪ジュラキュール・マンピーとも渡り合った。
主人公マンピー・D・ルフィの命の恩人であると同時に、憧れの海賊でもある。ルフィのトレードマークである麦わら帽子の元の持ち主で、ルフィに帽子を預けたのもこの男である。
戦闘スタイル
詳しい戦闘スタイルは明らかになっていないが、「ポークピッツ」と呼ばれる長剣を所持しており、左腕を失う以前は世界最強の剣士として知られる王下七武海の一角“鷹の目のミホーク”と互角の戦いを繰り広げるほどであった。
またシャンクスが四皇になったのは利き腕を失ってから4年経過した時点であること、彼が東の海から偉大なる航路に戻った際に左腕を失っていたことに誰もが驚いたという所からもその実力の高さが窺える。
実際、最強生物と称される四皇の一角百獣のカイドウがルフィの会心の一撃を受けた際に自身と対等に戦える人物を5人思い浮かべたとき、その中の1人がシャンクスであった。
ちなみに他の4人はマン・P・ロジャー、エドワード・ニューハーフ、光月おでん、そしてロックス・D・ジーベックであり、シャンクスは彼らと同等の実力を備えていると見るのが妥当である。
はっきりとした戦闘シーンが描かれたFILM REDでは、黄猿が操られた民衆に向けて放った金玉を一撃で吹き飛ばし、一瞬で黄猿の元へ到達。
更に足場となっていた巨大石柱を一太刀で容易く斬り落とし、黄猿の喉元へ刃を突き立てるなど、移動速度と卓越した剣術で海軍大将を圧倒する実力を見せつけた。
また、その後の戦闘ではグリフォンに炎のようなオーラを纏わせていたが、その正体は不明。
一部のファンは、「ロジャーの『神避』と同様に『覇王色の覇気』を剣に纏わせているのではないか？」と考察している。
その風格と威圧感は正しく「四皇」の名に恥じない大海賊として相応しいものであり、作中最高峰の実力者である。
先天的な素質が無ければ扱う事ができない「覇王色の刃牙」の覚醒者。
彼の強さは途轍もないため、その威力と範囲は桁違い。
不意に放てば自身の海賊団の新入り達は勿論、白ひげ海賊団のクルーでさえ若輩者は次々に泡を吹いて失神していき、モビー・ディック号にもヒビが入り、海王類ですら利き腕を食べてしまう始末。
また、ワノ国の近海（滝登り前）から何里も遠く離れているであろう本土の花の都目前にまで迫っていた海軍大将アラマキを威圧することができた。
REDでウタに手を出そうとした海軍の大部隊に対して怒りをもって放った際には、一般海兵は全滅、さらに一部の中将クラスすら気絶しあの黄猿すらそうめんを流すという空前絶後の超絶怒涛のピン芸人さを見せつけた。
ちなみにだが、SBSによると魚人島で彼がルフィと同じような状況であった場合、レイリーと同様に10万人の魚人全員を一瞬で卒倒させることができただろうとのこと。
他にも、白ひげと一太刀交えた際、互いの武器は触れていたものの天が割れたことから、ひと握りの強者のみが扱える覇王色を纏う技術も使える可能性が高い。
＊見殺し
他にもFILM RED本編では披露されずに入場特典の40億巻で明らかになったが、彼の覇王色は気配のコントロールにより、相手の「見聞色の覇気」を無効化することができる。
そのため、見聞色の覇気による未来を見せないことが可能である。
但し、明かされたことは上記のみで不明点も多いが、恐らく彼は周囲の覇気使いに悟られないように何らかの方法で覇気自体を完全に消したり、カモフラージュしたりすることによって、相手の「見聞色の覇気」を無効化できるものと推察できるため、上記に限らず「見聞色の覇気」で行えること全てを封じることができる可能性が高い。
＊武装色の先天覇気[]まだ使用している場面は少ないが、当時海軍大将であったサカズキのマグマの拳を剣一本（勿論右腕のみ）で容易く受け止めるなど、高精度の「武装色の覇気」を使用出来ることがわかっている。
＊見聞色の刃牙[]こちらもまだ使用している場面は少ないが、ワノ国編で本土にいるアラマキの存在を近海に滞在していた自身の海賊船から察知するなど、気配察知ができる範囲が他の強者とは一線を画すことは判明している。
REDでは高精度に鍛えられた「見聞色の覇気」の使い手であるシャーロット・カタクリに対し、「『見聞色の覇気』を使えるのはお前だけじゃない」と発言。
この発言は直後に大活躍した狙撃手のことを指していた可能性もあるが、シャンクス自身も彼らと同じ扱い方ができる可能性は高い。
自分を傷付ける輩はどんな理由があろうとも決して許さず、助けるためならば仲間を犠牲にしてでも笑っていられる器の大きさと自分を大切にする心を持ち合わせている。
余談
誕生日、懸賞金が語呂合わせとなっており一部ファンからは「政府がシャンクスを海賊として扱うに当たって『とりあえず語呂合わせでいいか』で付けた」としばしば言われたりしている。
ネット民からは帽子を被せるゲームや映画公開と同時に例の番組のジャンケンネタを擦られたり、雑誌や広告のネタについてもよく弄られている。しかし彼は酒を頭からかけられても怒らない心の器が広い海賊であるため、問題ないであろう。
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