直感を上げて嘘を見抜くのがもちろん簡単なのですが、ここに書かれてることは議論の中から見つけるコツのようなものになります。
人狼で時折見かける考え方として、自分を疑う相手は狼という考え方があります。
実際の人狼ではむしろ的外れな事が多いですが、グノーシアでも自分を疑っているというだけで敵と決めつけないようにしましょう。
とりあえず留守番がいるときは1日目に名乗り出させましょう。ほぼ無条件で2人容疑者を減らす事ができます。
エンジニアやドクターもなるべく1日目で名乗り出させた方がわかりやすいです。
ケース1 グノーシアが1体の場合(2体以上の場合でも通用する内容も含まれています)
役職COをしてこないので、エンジニア等が2人以上いる場合は本物とAC主義者かバグと考えてよいです。
キャラによりますが、人間ではない時は普段と行動傾向が違う部分があったりします。
例としては
- 発言が少ない(守護天使でも同じ傾向はありえる)
- 協力要請が増える(かなりキャラによりけり)
夜に嘘つきについて密告があれば、密告した人か密告された人のどちらかが必ず嘘つきです。
ACやバグがいない場合はどちらかがグノーシアですから、2人ともやってしまえば確実です。
人間であることが確定している相手に投票する等の不自然な投票は、AC主義者か人間ではない可能性があります。
また、決選投票になって自分から名乗り出てきた人は割と疑わしいです。
ケース2 グノーシアが2体以上の場合
誰かが疑われた時の周りの反応で、繋がっている(グノーシア仲間)かどうかを判断してくのが基本です。
キャラによって大きく傾向は異なりますが、誰が誰を弁護したかも大きなポイントになってきます。
お互いに弁護しあっている組み合わせや、エンジニア報告によって実際にあり得る組み合わせを絞って行きます。
- 比較的、グノーシア仲間を弁護する傾向がある(順不同)
セツ ジナ ラキオ しげみち ステラ コメット シピ オトメ - 比較的、グノーシア仲間でも疑う、または投票する傾向がある(順不同)
SQ ラキオ ジョナス ククルシカ 沙明 レムナン 夕里子
※ラキオが両方に属しているのは記載ミスではありません
その為、誰にも弁護されなかった人は、グノーシアの可能性は低くなります。
同様に投票先も重要です。ただし、絶対に敵だやイベントで敵であることが確定しているケースではあまり関係ありません。
(当然ながら、絶対に敵とされた人に投票していない人は疑わしいですが)
グノーシア同士が裏で票合わせを相談することはできないので、基本的にグノーシアが仲間に投票することは少ないです。
例えば、ドクターの報告によってコールドスリープした人がグノーシアだったことがわかった時など、投票した人はグノーシアではない前提で候補を絞りこめたりします。(もちろん絶対ではありません)
弁護の仕方、エンジニア報告、投票先、それぞれの情報を組み合わせることでグノーシア候補は限られてきます。
ケース3 人間だと言えを使う
人間だと言えは嘘を見抜けるチャンスを作るだけではありません。
宣言を止めた人や宣言しなかった人は人間ではない可能性が高いので、グノーシアの目処がつかない時に使うのはそれなりに有効です。
但し単にそういうやり方が嫌いな人もいるので、人によっては役割とは関係なくあまり宣言しません。
また注目度がかなり上がるので、発言をし過ぎていると思う時は止めましょう。
注目度が高すぎると「うるさい」と指摘され、信頼度や好感度とはほぼ無関係に投票されやすくなります。またグノーシアから襲われやすくなります。
ケース4 密告とエンジニアやドクターの調査結果から判断する
夜に密告イベントがあれば、嘘つきを密告した人か、密告された人のどちらかは嘘つきなので、エンジニアやドクターの調査結果との組み合わせ次第ではグノーシアを特定出来ることがあります。
考え方としては「絶対に敵だ」を使う状況と近いですが、密告は他の人は知らない情報なので当然「絶対に敵だ」は使えません。
例としては
グノーシアは船内に2体おり、AC主義者やバグはいません
SQはジナを嘘つきだと密告してきました
エンジニア候補は全員消滅かコールドスリープしており、人間確定している人はいません
ドクターはジョナスで確定しており、コールドスリープしたラキオはグノーシアだったと報告しました
上記の状況で、ジナをコールドスリープさせても終わらず夜になりました
この場合、SQはグノーシアであることがわかります
(ジナがSQの言う通りグノーシアであるなら、ラキオとジナの2人のグノーシアをコールドスリープしているので既に勝利している為)
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