サンリオ

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サンリオ（Sanrio）は、コミュニケーションギフト商品の販売を中心としたキャラクタービジネスを展開する日本の企業。

概要[]

山梨県庁出身の辻信太郎が、山梨特産の絹製品を販売するため設立した団体「山梨シルクセンター」が前身。株式会社として成長する過程で、売り上げの伸びやすいキャラクター雑貨を手掛けるようになる。当初は外部のイラストレーターにデザインを依頼していたが、1973年に国際展開を視野に社名を現在の物に変更、自社でオリジナルのキャラクターを生み出すようになった。看板キャラは赤いリボンの白猫「ハローキティ」で、現在商標を所有するキャラブランドの総数は250を超える。

グッズのみならず書籍、アニメ、テーマパークなど、キャラクター達の活躍の場は幅広い。サンリオキャラが題材となっているゲームも古くから多く発売されており、これらのうちいくつかの開発を、サンリオキャラのソフト開発のために設立された任天堂の子会社・株式会社マリオが担当している。また、任天堂開発のソフトとのコラボも複数行われている。

株式会社マリオ開発の作品[]

ハローキティワールド - ファミリーコンピュータ - 1992年3月27日発売『バルーンファイトGB』のキャラクター・世界観をハローキティのものに差し替えた上でファミリーコンピュータに移植した作品。国内ではこちらの方が本家より発売が早い。サンリオカーニバル2 - ファミリーコンピュータ / ゲームボーイ - 1993年1月14日(FC版)、1993年3月19日(GB版)発売飴を画面端から弾き揃えて消すゲーム1、スライドパズルをするゲーム2からなるパズルゲーム。

サンリオのキャラクターが登場する任天堂の作品[]

スーパーマリオメーカーコラボコース「サンリオキャラクターズ (ハローキティ・マイメロディ)」を配信。クリアするとキャラマリオとしてハローキティ、マイメロディを使えるようになる。とびだせ どうぶつの森 amiibo+ / あつまれ どうぶつの森サンリオキャラクターとコラボしたamiiboカードが発売。対応アップデート後、カードを読み取ることでコラボ家具・コラボ衣装を入手できる他、それぞれのキャラクターをイメージした住民がやってくる。詳細は以下の通り。

• リラ :げんき系のゴリラの住民。ハローキティとコラボ。
• マーティー :ぼんやり系のコグマの住民。ポムポムプリンとコラボ。
• エトワール :ふつう系のヒツジの住民。キキ&ララとコラボ。
• フィーカ :げんき系のゾウの住民。シナモロールとコラボ。
• チェルシー :ふつう系のシカの住民。マイメロディとコラボ。
• トビー :キザ系のウサギの住民。けろけろけろっぴとコラボ。

スプラトゥーン22018年サンリオキャラクター大賞との連動企画として、サンリオキャラクター達がトーナメント形式で「どっちがかわいい？」対決をするフェスを実施。第1試合はハローキティvsシナモロールで、5月19日、20日に開催されハローキティの勝利。第2試合はマイメロディvsポムポムプリンで、5月26日、27日に開催されマイメロディの勝利。決勝戦は6月9日、10日に開催されマイメロディが優勝した。またこのコラボにあたって、フェスTシャツを再現した描きおろしコラボイラストTシャツが限定発売。さらにサンリオキャラクター大賞コラボ部門に本作がエントリー、1位を獲得した。バッジとれ～るセンター「サンリオキャラクターズ」のカテゴリでコラボバッジを配信。公式絵の流用のキャラクターシリーズの他、描きおろしの「ドットシリーズ」も存在する。

3DSテーマ[]

その他関連タイトル[]

ハローキティのビーズ工房 - ゲームボーイ - 1999年7月17日発売ビーズのラインを作って消すパズルゲーム。ゲームシステム・ルールが『ヨッシーのクッキー』とほとんど同じ。開発・発売に任天堂が関わっていることは明記されていないが、ゲーム開始時に任天堂の名、及び『ヨッシーのクッキー』の発売年である1992年のライセンス表記が表示されることから、任天堂と共同開発された、あるいは任天堂からライセンスを得て発売されたものだと考えられる。

脚注[]

関連記事[]

• ディズニー

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