ピッコロ

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ピッコロ

英語名

Piccoro

種族

ナメック星人

シリーズ

少年ジャンプ
DRAGON BALL

初登場作品

DRAGON BALL

初登場年

1988

作者

鳥山明

声優

なし（任天堂作品では全作）
古川登志夫（声付き作品全て）

性別

なし

属性

知（『JSS』、『JUS』）

ピッコロ（Piccoro）は、週刊少年ジャンプ連載の漫画『DRAGON BALL』に登場するキャラクター。

概要[]

主人公・孫悟空が少年時代に苦心して倒した「ピッコロ大魔王」が、死の間際に遺したタマゴから生まれた分身。父の遺志を継いで悪の心に満ち溢れ、その3年後に大勢の人前で悟空を殺すため「天下一武道会」に出場し、決勝戦で死闘を繰り広げた末敗れる。
その5年後、地球に襲来した凶悪な宇宙人「サイヤ人」を倒すため悟空と共闘し、1年後にさらに強いサイヤ人2人が訪れることを知ると戦力強化のため悟空の息子である孫悟飯を連れ去り過酷なトレーニングを強いる。その過程で師弟としての情が芽生えて悪の気はすっかり抜け落ち、以降は悟空や悟飯ら正義側の戦士として数々の戦いに参加する。
サイヤ人との会話で自身が「ナメック星」出身のナメック星人であることが判明、ピッコロの死により地球からドラゴンボールは消えてしまうが本家ナメック星のドラゴンボールによって蘇り、宇宙の帝王フリーザと戦うため訪れたナメック星で現地の武闘派ナメック星人「ネイル」と融合してパワーアップ。その後は人造人間との戦いに備えるため地球の神様とも融合してさらなる力を得た。
血の気の多い主要キャラクターの中では屈指の頭脳派であり、悟空やベジータ亡き後の魔人ブウとの戦いでは、ガキンチョでタカビーなゴテンクスを戒める親代わりかつツッコミ役として大いに活躍。

少年ジャンプのキャラクターが集合する任天堂発売のゲーム『JUMP SUPER STARS』『JUMP ULTIMATE STARS』にてバトルコマとして登場するため、本Wikiにも記事を設ける。

デビュー作[]

• 任天堂作品への初登場

2005年8月8日発売のニンテンドーDS用ソフト『JUMP SUPER STARS』。

• ホントの初登場

1988年2月22日発売の週刊少年ジャンプ1988年18号掲載の漫画『DRAGON BALL』其之百六十一「孫悟空 勝つ!!」。

作中でのデビュー・基本情報[]

初登場回ではタマゴから生まれた幼少の姿で登場。漫画版では生後からすでに衣服を身につけていた。次の登場は「天下一武道会」の会場で成長しての登場だが、その間わずか3年という非常に短い期間の中での成長であることがファンの中で語り草となっている。

天下一武道会では正体を隠すため「マジュニア」という名前で出場しており、元祖ピッコロ大魔王との差別化のためにこちらの名前で登場するゲームもいくつかある。

任天堂関連作品での登場[]

ゲーム作品[]

JUMP SUPER STARS任天堂作品では初登場。ヘルプコマと4コマ、5コマのバトルコマが存在。バトルコマの作成にはピッコロのヘルプコマのほか、融合した「ネイル」「神様」のヘルプコマも組み合わせる必要がある。JUMP ULTIMATE STARSセリフコマの概念が無くなってネイルや神様のヘルプコマが必要なくなり、2コマ、3コマのサポートコマも登場。ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン収録タイトル『ドラゴンボール3 悟空伝』『ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人』『ファミコンジャンプ 英雄烈伝』『ファミコンジャンプII 最強の7人』に登場。『ドラゴンボール3 悟空伝』『ファミコンジャンプ 英雄烈伝』では最終ボスとして、『ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人』では仲間の一人、『ファミコンジャンプII 最強の7人』ではNPCとして登場。

脚注[]

関連記事[]

• DRAGON BALL
• 孫悟空 (DRAGON BALL)
• 孫悟飯
• ベジータ
• ゴテンクス

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