フォレスティア

フォレスティア（Sylvan）は、ゲーム『ドラガリアロスト』に登場する種族のひとつ。「森の民」とも呼ばれる、ウサギのような長い耳を持つ自然主義の種族。

概要[]

森の中に集落を作り、自然を慈しみ自然とともに生きる種族。森の中での生活を熟知しており、薬草のありかや獲物を狩る術、フォレスティアにしか作ることのできない秘薬など独自の技術が数々受け継がれている。戦闘面においては、狩りの技法を生かして森の中から気づかれずに弓矢で射止める戦法を得意とする。

草木を絶やし森を焼き、フォレスティアの技術を盗んで利益を得んとする利己的な悪人による侵攻が後を絶たないために、他の種族を毛嫌いし選民的な思想を持つものが多い。薬学などフォレスティアの技術の持ち出しも「森の掟」によって固く禁じられている。

ストーリー上では、2章で訪れるリュカの住む集落での騒動が初の出会いとなる。それ以前から登場するクラウも耳を隠しているがフォレスティアの一人。

種族の特徴[]

スプラウト・バンケット大陸中のフォレスティアがひとつの集落に集結し、各々の集落の名物を持ち寄って春の到来を祝う祭り。集落にこもりきりのフォレスティアが自らの森を離れる唯一の機会とも言える祭典。森の動物をモデルにした張り子の人形「パピエ」を飾って森の恵みのおすそわけを祈る風習があるほか、フォレスティアの狩りのセンスを生かして隠されたペイントしたタマゴ「ファニーエッグ」を集める「エッグハント」というメインイベントが存在。いわゆるイースターイベントで、イベント「希望と友情のエッグハント」にて語られた。聖地イニシオ北グラスティア大陸に存在する、フォレスティア達の聖地。大樹ユグドラシルを守り神とし、古く広大な森で覆われた集落。特に掟が大切にされている集落で、「神緑の番人」という任を受けた者が厳しく森を警備している。ユグドラシルは光り輝く大樹で、膨大なマナを保有し森に加護を与えている。その霊樹から作成した秘薬は深い傷も一晩で治ってしまう優れもの。しかしながらユグドラシルの恵みは森の中にとどまっており、その近隣の街に起こる被害は大きく反発が起こっている。イベント「森の民と神なる樹」ではシーリスとリュカが北グラスティア大陸に行くことを集落の族長に伝えると、ここに書状を届けるよう言われたということで訪れる。「神緑の番人」をイスハークが務め、彼により森の案内をされていた。近辺の街に嵐が起こったことによりけが人多数、リュカは秘薬の存在を街の人に話してしまい、薬を作るためユグドラシルの霊樹を折ってしまう。するとユグドラシルは息絶えるかのように急激に力を失い、大きな広い森は枯れ果ててしまった。しかし伝統はイスハークをはじめとする人々に残っており、ユグドラシルは芽として姿を残していたため、人々を傷つけぬため森を再編すべくイスハークはこの出来事を後世に伝えていくと決意した。へそ出しルックへそを出す服装をしたものが多く、むしろ出していないとそわそわするらしい。へそを描いた紙を腹に貼って「みえる化」をするだけでも解消されるらしいが…。長命ヒューマンなど他の種族に比べて比較的長命であることが明かされている。その中でも300年生きるクラウのものは少し特別であるらしい。

この種族に当たる人物[]

ミレージュ湖畔の集落[]

• リュカ
• シーリス
• リュカの母
• リュカの父
• 族長

西の森[]

• ララノア
• 西の長老

北東の森[]

• シャスト
• 北東の長老

聖地イニシオ[]

• イスハーク

所属不明[]

• クラウ

• イルテミア
• ウェイク
• フランチェスカ (ドラガリ)
• ライナス
• ラシーヌ

• エレオノーラ (ドラガリ)
• オリオン (ドラガリ)
• オルセム
• ノーストン
• フェリシア (ドラガリ)
• フルル (ドラガリ)
• メルサ

• アンネリーエ
• チェルシー (ドラガリ)
• ピノン
• リナーシュ

• シェルシエル

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